まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

屋猫井鐡道・・・3

2019年08月26日 | ナロー
駅舎を載せて、車両を載せてみると…



軒がすっとるしっ!

軽便用の低いホームには軒が低いようで、車体に当ってしまいました。
泣く泣く軒を外し、気力も萎えそうになりましたが、バラストを撒いて気分を変えます。



バラストは、KATOのユニトラックと同色のバラストを撒きます。



バラストの接着剤が乾燥するまで、畑にテクスチャーペイントを塗っておきますが、平地ばかりでは楽しくないので、テストも兼ねて紙粘土で畝を表現して、その上にテクスチャーペイントを塗ってみました…ちょっと大きすぎたけど(汗)


さてホーム上に軒が無いのも寂しいので、どうしたものかと悩んでいましたが、イメージを膨らますためにYouTubeで何度も見た『RSKプロビジョン 懐かしの鉄道シリーズ井笠鉄道』を見ていた所…

『上に向けりゃ、イィぢゃん!』



早速、柱や梁を自作して、軒を上に向けちゃいます。
若干、角度が上気味ですが、ココはまだ20代という事で…(謎)



柱は、マッチ棒です。
久々に使ったマッチ棒ですが、アタシが子供の頃より軸の質が落ちたような感じがします。
細かったり、折れてたり…選別作業に骨が折れましたわ…



破風は、井笠鉄道の木之子駅を参考に、STウッドを細く切ったものを1枚1枚貼り付けていきます。



STカラーを塗ったら完成です!



そして、ホームとの際には、STカラーに浸したマッチ棒をカットして植え込んで、ケーブルの芯線を番線に見立てて柵を作ってみました。
色が上手く塗れなかったのが残念ですが…



バラストが完全に乾燥したら、ウェザリングマスターで汚していきます。
駅構内は赤錆色、それ以外はサンド等を適当に交えて汚していきます。



気動車が停車する辺りは、ガイアエナメルの『オイル』を濃淡を考えながら着色していきます。

ココまで来ると欲が出てきてしまい…木が(汗)



急遽、WDLのファインリーフを購入して、それらしく植えちゃいました。



踏切横に2本、ホームのねきに3本、駅舎の前に1本をそれらしく…



道路から見た駅入口は、こんな感じ…



上から見たらこんな感じ…
これで、レイアウトのベースが完成です!



建物を外して、こんな感じで収納してます。


気が向けば走らせる事が出来る…そんなレイアウトが完成しました…が、

『レイアウトには完成が無い…』

この言葉のとおり、まだまだ手を加える所は沢山あります。
これからは、そんな楽しみを少しづつやって行こうかなと思ってます!