まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

ワキ1を作ろう・・・1

2023年07月07日 | 工作室から

久しぶりに購入したホビーモデルの貨車キット…

ワキ1000に、ドア窓ありが発売されていたとは知らなかった。

このタイプのワキ1000は、ワキ1000~1049に該当し、戦前に製造されたワキ1(ワキ141~290)とベンチレータの数を除き同一車体とのこと。

2両ともワキ1として製作します。

キットでは、このパーツが3Dプリンタで製作されています。

まずは屋根の加工から。

中央部を除き、余ったランナーで埋めてしまいます。

一杯飲みながらやらんと、暑~てたまらん!(画像は2本目…笑)

接着したランナーが固着したら削って、新たに端部から25㎜の位置に穴をあけます。

ベンチレータを仮載せしてニヤニヤ(笑)

屋根の加工が終われば、車体の組立に入ります。

妻板の接着には低粘度の瞬間接着剤を用いて、直角に気を付けながら少しだけ接着し、位置が決まったら一気に流し込みます。

この切込みは、同じパーツに全て入ってましたが、プログラムミスなのかな?

L字に組んだら…

ロの字に組みます。

接着したら、何故かムンクの叫び…(汗)

屋根板を嵌めるとこんな感じ…

側板が柔らかいので、接着すれば問題ないようです。

接着は、妻板と屋根板をプラ接着剤で固定してから、側板を慎重に瞬間接着剤を流し込んで固定します。

美しい…(爆)

床板を嵌めようとすると、妻板と側板との接着部分に負担が掛かり外れてしまいます。

側面の段差を削るのは勿論ですが、僅かに端部の角を軽く落とします。こうすると嵌めやすくなり、負担も掛からなくなるようです。

車体の加工は、手すりを残すのみ…

車体が終われば台車の組立。

カツミのスポーク車輪を嵌めてニヤニヤ(爆)

しかし、ニヤニヤも束の間…このまま使うと車高が高くなりすぎます。

さて、ここからどうしたものか…

 

つづく