久しぶりに購入したホビーモデルの貨車キット…
ワキ1000に、ドア窓ありが発売されていたとは知らなかった。
このタイプのワキ1000は、ワキ1000~1049に該当し、戦前に製造されたワキ1(ワキ141~290)とベンチレータの数を除き同一車体とのこと。
2両ともワキ1として製作します。
キットでは、このパーツが3Dプリンタで製作されています。
まずは屋根の加工から。
中央部を除き、余ったランナーで埋めてしまいます。
一杯飲みながらやらんと、暑~てたまらん!(画像は2本目…笑)
接着したランナーが固着したら削って、新たに端部から25㎜の位置に穴をあけます。
ベンチレータを仮載せしてニヤニヤ(笑)
屋根の加工が終われば、車体の組立に入ります。
妻板の接着には低粘度の瞬間接着剤を用いて、直角に気を付けながら少しだけ接着し、位置が決まったら一気に流し込みます。
この切込みは、同じパーツに全て入ってましたが、プログラムミスなのかな?
L字に組んだら…
ロの字に組みます。
接着したら、何故かムンクの叫び…(汗)
屋根板を嵌めるとこんな感じ…
側板が柔らかいので、接着すれば問題ないようです。
接着は、妻板と屋根板をプラ接着剤で固定してから、側板を慎重に瞬間接着剤を流し込んで固定します。
美しい…(爆)
床板を嵌めようとすると、妻板と側板との接着部分に負担が掛かり外れてしまいます。
側面の段差を削るのは勿論ですが、僅かに端部の角を軽く落とします。こうすると嵌めやすくなり、負担も掛からなくなるようです。
車体の加工は、手すりを残すのみ…
車体が終われば台車の組立。
カツミのスポーク車輪を嵌めてニヤニヤ(爆)
しかし、ニヤニヤも束の間…このまま使うと車高が高くなりすぎます。
さて、ここからどうしたものか…
つづく