ここの所、セノハチさまやダルマ35号さまの競作が進む様子を見ていると、工作がしたくてウズウズしておりました。
そして、今日はウチで一人お留守番だったので、思いっきり工作をする事にしました!
まず行ったのはヘッドライトステーの加工。田舎電車らしさを出すために、おへそライトにします。
エコーのパーツを“レ”の字から“コ”の字に。
そして車体へ穴を開けて、先程のヘッドライトステーを差し込んでハンダ付けを行います。
車体を立てて、ヘッドライトを載せてみましたが、野暮ったさがエェですねぇ…(笑)
正面の加工が終わると次は屋根周りの加工です。
キットには雨樋のモールドがありますが、このままでは立体感も少なくちょっと物足らないので、ひと手間を…
1.8mm幅の帯材を切出して、ドア上に水切りを付けてみました。
これは、仕事中に車庫の中を歩いていたら、たまたま目についた750形の屋根を見て思いつきました(笑)
さて集電装置は色々悩みましたが、たまたま見つけたこれを採用…
YAMA模型のビューゲルを使います。
しかし、このまま屋根に取り付けるのは難しいので、キットに入っていたランボードを切出して、0.8mm角の真鍮棒をハンダ付けしてパンタ台を自作しました。
裏側にM2×4.5のネジをハンダ付けし、車体へ固定できるようにした上で、先程のビューゲルをハンダ付けします。
車体にビューゲルを載せてみると…
『美しい…』
でも、直立はねぇ…
20代ぢゃないんだからこの角度は…(汗)
そこで…
Φ0.7の真鍮線でこんなものを作り…
ビューゲルに差し込んで角度を調節できるようにしました!
40代だからこの位の角度…(大汗)
床板を嵌めこんで、パワトラの上に仮置きしてみると…
いゃ~ん 田舎臭いゎ~(笑)
妄想以上に、田舎臭さがプンプンしますねぇ~(爆)
今宵はこれで一杯行きたい所ですが、明日の仕事に響いてはいけないので週末まで、我慢…ガマン…(息)