前回のブログから、カレー美味しさについて色々な方にお伺いしているところなのですが、美味しくないカレーというのは、お水が多くてさらっとして、スープに旨味がないものがそうだという答えが返って参りました。
日本製のルーは優秀なのでルーの箱の後ろ側のレシピ通りに作ったら美味しいはずです。それよりも水が多い時がよくないのだそうです。
なるほど。
私が思いますのに、カレーの中に色々な野菜を入れたら、野菜から旨味がたくさん出て、ブイヨンを入れる必要がなくなることをお伝えします。以前ベジタリアンの弟が、野菜を10種類入れて水で煮て、塩胡椒だけで味付けするスープを教えてくれたのですが、自然に甘みが出て美味しいのです。
美味しいカレーの素はここから生まれてくると私は思います。
昨日のカレーは、昨日の早朝、母を病院に連れて行く前に作りました。夜のおかずを朝作るのは、後が楽です。中身は今回も家にある食材。しかもおでんに使ったカツオだしがありましたので、それを使いました。旨味はこれで大丈夫。
玉ねぎ、かぼちゃ、キャベツ、鶏肉、トマト、大根、えのき茸、ミックスベジタブル(人参の代わり)を入れてみました。ルーは、激辛1かけ、中辛4個(水が1。2リットル)にしてみました。
やはり昨日のカレーも美味しかったです。