以前もブログに書きましたが、私は、6年ほど前から、小説を書き始めました。最初の作品は、五年がかりで昨年の夏に完成いたしました。この作品は、浜田が舞台の高校生の男女の物語です。いつか映像化が実現できたらと、お声がかかるのを待って大切に温存しています。2作目からは、1作目に注目してもらいたいという理由で、いくつかの新人賞に応募し始めました。筆力のある方々が沢山おられて、まだまだ勉強する段階ですが、チャレンジはし続けようと思います。
長編と短編を含めて、今、5作品を書き上げました。一番最新の作品は、皇帝ダリアの君に(未発表)ですが、この度、朗読をしている友人のために、キャストの名前はそのままで、ストーリーを変えて朗読用に書きました。最初に書いた同名の小説とは違った感動を持っていただけたらと願っています。
3月17日午後は浜田市の夕日パークのオリゾンテで、フランスシターの白井さんと朗読の須甲さんのお二人で太宰治の葉桜と魔笛の再演を行います。今回は、フランスシター単独の演奏に加えて、フルートとコーラスのお力もお借りします。ケーキセット付きで2500円です。
そして
3月18日午後は浜田の実家にて、同じくフランスシターの白井さんと朗読の須甲さんのお二人で私の朗読作品「皇帝ダリアの君に・希望編」を初演させていただけることになりました。もう一つの作品は、父が親族の結婚式で述べたスピーチを私が書き留めて再編したものを別の後輩にて朗読していただく予定です。演奏は、フランスシターのソロがあり、さらにフルートと歌の共演もお願いしてあります。こちらは茶菓付きで2000円です。
自分の作品が、こういう形で上演していただけることになり心配でもありますが、ありがたいです。
詳しいことはチラシが出来次第お知らせいたします。