三沢基地:米無人偵察機が到着 国内初、6月運用開始
毎日新聞 2014年05月24日 10時36分(最終更新 05月24日 11時30分)
米軍がグアムで運用する無人偵察機グローバルホーク1機が24日、青森県三沢市の米軍三沢基地に到着した。グアムでの台風シーズンを避け、10月ごろまで配備される予定で、日本への配備は初めて。6月上旬から運用を開始し、アジア太平洋地域での偵察活動に当たる。
午前6時すぎ、幅広い翼を持った濃い灰色の機体が、ゆっくりと三沢基地の滑走路に降下する様子が、近くの道路から確認された。
地上からの遠隔操作で飛行するグローバルホークは、米軍がグアムのアンダーセン空軍基地で運用中。