27日28日、向日神社が1300年祭:長い間この地域の変化を見続けてきたことになるが、いろいろな資料から、住民にとってなくてはならない場所だったことがわかる。中でも六人部さん一家の努力は長年にわたる功労者といえる。さらに次の時代にわたっても色々なご苦労があろうかと思うが、この写真の人々が引き継ぎ新しい「向日神社」を作っていかれることだろう。
私の本「世直しご一緒に」の最初に向日神社を取り上げたのは、そのためだったことを理解してくれる方は、あまりないと思うのだが…旧乙訓・戦国時代の西の丘衆は、向日神社に集まり、諸問題の解決のため合議制で、(住民自治の始まり)解決していった。 今に生きる向日市気質?なのだ。
大鳥居の補強工事が大層なことだった。何度もの地震で少しづれていたのが肉眼出もわかるほどだった。土台も改修された。数十センチ高くなったのだろう!以前の土台石は本殿の裏におかれている。
多くの氏子と言われる人々のご先祖さんが努力をされたからこそ1300年がむかえられたのだ。
向日神社