大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

北朝鮮の核・ミサイル問題への対応や日本政府の歴史認識などの見解を語りました。

2017-08-24 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好

日韓・歴史認識・北朝鮮…

小池書記局長、民団セミナーで講演

党議員講師は初

 

 

写真

(写真)民団セミナーで講演する小池晃書記局長=22日、東京都港区

 日本共産党の小池晃書記局長は22日、在日本大韓民国民団(民団)中央本部の記者・市民セミナーで講演しました。民団中央本部のセミナーに日本共産党の国会議員が講師として招かれるのは初めてで、参加者の関心が集まりました。

 小池氏は、日韓両国で進む民主主義や平和を求める運動の発展について触れつつ、「両国の国民がさまざまな分野で協力、交流、友好関係が進むよう力を尽くしていきたい」とあいさつ。北朝鮮の核・ミサイル問題への対応や日本政府の歴史認識などの見解を語りました。

 小池氏は、北朝鮮問題の危機打開のために米朝両国に無条件の直接対話を呼びかけた志位和夫委員長の「声明」について説明。7月に国連で採択された核兵器禁止条約の意義にも言及し、「平和的・外交的解決をはかるアジアでの努力とあわせ、核兵器禁止という世界の流れの中で北朝鮮の核・ミサイル問題を解決する道を探っていきたい」と語りました。

 また、小池氏は、日韓の友好関係を発展させるためには、日本の朝鮮半島への侵略と植民地支配に対する反省が不可欠だと指摘。日本共産党が提案するアジアとの和解と友好に向けた五つの基本姿勢を紹介し、「侵略戦争に命をかけて反対した歴史を持つ政党としてしっかりと訴えていきたい」と強調しました。

 参加者からは「共産党は非常に柔軟になった」などの感想が出され、小池氏は「原則がしっかりしているからこそ、柔軟な対応も可能になる」と答えました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秀山大橋は全長3063メートル... | トップ | 公演を観覧した南朝鮮の女性... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本と韓国・朝鮮・中国との友好」カテゴリの最新記事