
一期一会の

しんせきから初物の「利平栗」をいただきました。
偶然ですが、去年とおなじ日です。
2005.10.3の記事
栗の王様「利平栗」は、わがまちの大桑地区が発祥の地です。
岐阜産の利平栗は、いまや幻の希少品。
今年はできがよくないとか。
とはいえ、黒光りしてておいしそう。

さっそく、圧力鍋で20分ほど茹でました。

渋皮もつるっと向けて、鬼皮も手でむけるほど
やわらかく仕上がりました。
おいしーい。1年ぶりの利平栗です。

耳かきほどの和三盆糖と利平栗だけの
みどり謹製「栗きんとん」も絶品と自画自賛。
黒豆の含め煮
ついでに、春に半額で買っておいた丹波の黒豆も、
圧力鍋で煮ることにしました。
黒豆は、水で戻さずに、最初から
ぬるい調味液で戻して煮るのが皮が破れないコツ、
と袋に書いてあるので試してみました。
ぬるま湯と和三盆糖と醤油少々を入れて、
半日ほど戻した後で、圧力鍋の低圧で30分。
ふっくらとやさしい味の煮豆です。

そのまま調味液につけて冷まして、できあがり。
秋刀魚の骨まで柔らか煮
北海道の新鮮な秋刀魚が手に入ったので、
2匹はお刺身、3匹は炊くことにしました。
・秋刀魚は4等分の筒切り。
・酒とみりんを火にかける。
・沸騰したら醤油と水と生姜をいれ、秋刀魚を並べる。
・クッキングペーパーで落とし蓋をして圧力鍋で25分。
・圧力が自然に抜けるまで待つ。
・ふたを取って、煮汁を飛ばす。

骨まで食べられる秋刀魚の煮つけのできあがり。
3枚におろした刺身の骨もいっしょに煮ました。
これで、骨粗しょう症も解消です。
おまけの「おでん」
寒くなってきたので、昆布と乾しいたけを入れて、
ありあわせの材料を全部入れておでんに。

栗入りしゅーくりーむ

以上、食欲の秋の簡単料理です。
これをすべて一日で食べたわけではありませんから(笑)。
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
人気ブログランキングに参加中

クリック
