してもらえると、うれしいな。
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昨年の上野千鶴子さんの講師拒否事件から1年。
市民の力で、明日から、国分寺市単独の人権講座がスタートします。
オープニングの基調講演は、昨年と同じテーマで、
上野千鶴子さんの「当事者主権」。
近かったらわたしも行きたかったんだけど我慢して、
毎日新聞の五味香織さんから届いた記事を紹介します。
毎日新聞記事pdfファイル(2006.10.20東京)
この問題の初発記事を書き、ずっと追い続けた五味さん、
ありがとう&ごくろうさま。
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ジェンダー・フリー問題:人権学習講座、国分寺市が単独開催へ /東京
◇上野教授、あす講演--都が昨年、委託拒否
国分寺市が企画した人権学習講座が、都教育庁から「ジェンダー・フリーに対する見解が合わない」と委託を拒否され開催中止となったが、同市は21日から、市の単独事業として同様の講座を開催することになった。予算の都合上、都の委託に比べ回数も半分程度に減ったが、同市は「講座の内容に問題はなかった。市民が人権を学ぶ権利を守ることができた」と参加を呼びかけている。
講座は昨年、文部科学省が取り組む「人権教育推進のための調査研究事業」の一環として開催する予定だった。基調講演の講師として上野千鶴子東大大学院教授(社会学)を招こうとしたところ、都は「都が使用しないと決めているジェンダー・フリーという言葉に触れる可能性がある」などと難色を示し、事実上、講師の変更を求めた。市は同8月、委託の申請を取り下げた。
市は今年度、市民有志による準備会を再編成して開催計画を進めてきた。講座は21日の上野教授の講演を皮切りに、12月2日まで計7回、同市本多の本多公民館で開催する。自分の意思で生き方や行動を決める「当事者主権」をテーマに、障害者福祉や高齢者福祉などを考える。上野教授は「一度中止になりながら開催を実現した市民の力は大きかったと思う」と話す。申し込みは同公民館(042・321・0085)。定員は講演会約200人、その他は約50人。参加無料。【五味香織】
毎日新聞 2006年10月20日
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『当事者主権』講演会、わたしたちも去年の3月に主催したけど、
とってもいいですよ。
定員は200人だから、もう満員かもしれませんね。
電話で確認してからもお出かけください。
時間 午後2時~4時
講座は、10・28(土) 11・4(土) 11・11(土)
11・16(木) 11・25(土) 12・2(土)
11月16日(木)は午後7時~9時
受け付け 講演・講座の部ともに本多公民館へ。
電話または事務室で直接申し込んでください。
講演の部のみの参加も受け付けます。
会 場 本多公民館
主 催 電話(042)321-0085
人権講座開催にこぎつけた市民の皆さんと、
「講座の内容に問題はなかった。市民が人権を学ぶ権利を守ることができた」
と参加を呼びかけている国分寺市に敬意を表します!
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