みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

クリスマスローズが咲きました/うつむき加減に咲く花が好き。

2007-03-01 19:43:51 | 花/美しいもの

13日に浅野さんから「意味深」メールが届いてから2週間。
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」を立ち上げて
全国の無党派のひとたちに呼びかけて、浅野さんを応援しようと呼びかけた。

その間、平行して、「愛知県知事選の鏡割りに公開質問状」を出したり、
福井地裁に「情報非公開処分取り消し訴訟」を起こしたりと、
けっこう、あわただしくすごした。

花が好きなので、撮った写真がたまっていくばかり、
かたい記事ばかり続くと、書いてるほうもストレスがたまる(笑)。
お花の画像もあっぷしたいよ、と思って気があせる・・・・



そんなわたしにお構いなく、季節はかくじつにめぐり、
玄関を出るたびに、庭の草花の花芽がたちあがり、
水仙のつぼみもふくらんで光に透かすと花が見える。

  

ふと気がつくと、きょねんは咲かなかったクリスマスローズの
株元に花芽が顔を出しかけている。

 ⇒ 

 ⇒ 

4月中旬の暖かさのきょう、一気に花が開いた。



わたしはうつ向きかげんに咲く花がけっこう好きなんだけど、
クリスマスローズもそのひとつ。
ちょっと離れたところに、ひときわ濃い赤紫の花が咲いている。



植えた覚えはないんだけど・・・うつくしい花。

  

  

こちらはきょねん間違いなくわたしが植えた
白花のクリスマスローズ。
今のところ、つぼみがみっつ見えている。


 ⇒ 

午前中は閉じていたんだけど、あたたかさに誘われて、


ポ ン と ひ ら い た。

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浅野さん思いを語る~昨日の「都知事選に前向き」のTVニュースより

2007-03-01 08:10:11 | 市民運動/市民自治/政治

きのう、「浅野さん立候補に前向き」の
前の記事をブログにアップして、テレビを見ていたら、
7時からのNHKニュースで、浅野さんが登場していた。
思いを寄せる人との、3日ぶりの再会(笑)。

いつもお茶目な浅野さんが真剣な表情で話している。

浅野史郎氏、立候補を真剣に考えていきたい。 
  
「(市民の)思いを真剣に受け止めなくてはいけないのではと
今思いつつある。都知事選の立候補について、
真剣にここから考えさせてもらいたい」

  
「多くの方の声というのがだんだん聞こえてきて
(以前は)ドアをどんどんたたく音が聞こえてこなかったんだけど、
かなり心のドアに響いてきた。」

フリーズ浅野氏、出馬前向きに
  
「都知事選出馬ということに真剣にこれから考えさせて
もらいたいというふうに思うようになった。」
「少しフリーズが解けてきていると、
今度はプリーズかなというくらいの感じを・・・」

  
「ウルウルしてましたけど、そして言葉がなかったんですけど、
やっぱりこれは思いというのを
私も真剣に考えなくてはいけないんじゃないかと」

  
Q.いつまでに結論を?
出すとすればグズグズしていられない気がします。
Q.その気持ちは支援者に伝えたのか?
支援者って? してないです。これがはじめて。
 

「浅野史郎さんを応援する無党派ネット」にご参加を! 

浅野さんの目に涙が・・・応援ネットレポート1(2.26)

浅野さんにエールを送ろう!応援団ネットレポート2(2.27)

来月以降の講演会をキャンセルしているという報道もあり、
立候補に向けての準備をはじめているのだと思う。

都知事選の対立候補のコメント。
  
石原さんは、「憶測の話をされても私がコメントすることないでしょう」。
黒川さんは、「そうですね。あんまり強い相手じゃない」。

浅野さんにラブコールを送って一度は振られた民主党は
28日、都内で都連のパーティを開いた。
この日に、候補者を発表することになっていたのだが、
浅野さんの発言を受けて、民主党候補者を公表するのを見送った。

浅野さんは、28日になにか言うと思っていたのだが、そのとおりになった。

  
「なにがなんでも民主党生粋の人でないとだめだとは
別に言ってない」と民主党代表の小沢さん。
「浅野さんは都知事としてきわめてふさわしい方という認識の中で、
浅野さん個人に対する思いは私は変わっていません」と管さん。
なんだか、民主党内でもかなり温度差があるようだ。

以下は、昨日から今朝にかけての新聞報道です。
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都知事選に浅野氏出馬へ…「真剣に考えさせてもらう」(スポーツ報知)
 浅野史郎・前宮城県知事(59)は28日、東京都知事選(3月22日告示・4月8日投票)への出馬を「真剣に考えさせてもらいたい」と述べ、初めて出馬に前向きな考えを明らかにした。前日まで「思考停止状態。フリーズ(凍結)です」と慎重な構えだったが、一夜明けて「フリーズから『プリーズ』にしないと」と独特の表現で意欲をのぞかせた。一方、候補者選びが難航する民主党はこの日、東京都連のパーティーを開催した。
 暖冬の影響からか、浅野氏の“氷”は意外と早く解け始めた。
 東京都内で記者団に囲まれ「少しフリーズが解けてきた状態。いつまでもフリーズしていられない。今度は『プリーズ』かな」とシャレを織り交ぜながらも「真剣に考えさせてもらいたい」と都知事選出馬に向け、初めて意欲を示した。
 先月、民主党の打診を一度は断ったが、出馬を求める市民グループの熱に押され、態度を軟化。27日に「数日前の状況からフリーズしている。思考停止状態」と述べ、決断は告示日前日の「3月21日の春分の日に」と出馬に含みを残す発言をしていた。
 ところが、この日は「多くの方の声がだんだん聞こえてきて、心のドアに響いてきた」、「(都知事の職は)すごく重みが大きい。日本そのものという感じ」とヒートアップ。揚げ句は「石原都政に勘弁してくれという市民の悲鳴にも似た声が聞こえている」と事実上の出馬宣言と取れるような言葉が飛び出した。
 浅野氏周辺によれば、既に出馬準備を進めているという。政党の推薦を受けない無党派での出馬を念頭にしているとみられる。浅野氏は民主党が独自候補を立てた場合は「常識的に考えて勝ち目が難しいのは誰にでも分かる。私の出る幕はないだろう」と述べ、同党をけん制。都連パーティーがある、この日に意欲を見せたのも駆け引きの一つとみられている。
 一度はラブコールを送った相手が振り向きつつある状況に、民主党執行部は歓迎ムード。小沢一郎代表(64)は福井市内で記者会見し「人柄は承知していないが、石原都知事とは政治的な思想や手法は異にするのではないか。(候補者は)何が何でも民主党生粋で、と言っているわけではない」と期待を示した。
 都知事選には石原知事以外に、建築家の黒川紀章氏(72)と共産党推薦の吉田万三氏(59)が立候補を表明。「後出しジャンケン」をにおわせた浅野氏だが、「反石原色」を示す候補が乱立すれば、共倒れし、惨敗に終わる恐れもある。今後、野党結集など周辺状況を見極めながら断を下すことになる。
(2007年3月1日06時07分 スポーツ報知)
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浅野氏が都知事選出馬に前向き…民主は独自候補を発表せず(サンイケスポーツ)

 都知事選出馬問題で、前向きに検討していることを明かした浅野史郎氏=28日午後、東京・内幸町(撮影・小松洋)
 4月の東京都知事選で、市民グループが立候補を求めている前宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏(59)は2月28日、都内で記者団に「真剣に考えさせてもらいたい」と述べ、出馬を前向きに検討していることを初めて明言。一方、民主党東京都連はこの日、政治資金パーティーを都内で開き、“お披露目”予定だった党独自の都知事選候補者を発表しなかった。
 パーティーには約1500人が参加。あいさつで円より子都連会長(60)は「党内外で石原(慎太郎)知事を倒し、都民のための政治をするという人が複数出てきており、調整は最終局面。必ず候補を立てるが名前は控えたい」と説明。すると会場から「気合入れてやれよ!」などとヤジが飛んだ。
 来賓の菅直人代表代行(60)は候補者を発表できなかったことに関して「(都連の)擁立が成功すると期待するとともに、全党一丸となり戦いたい」と、引き続き独自候補擁立を目指す考えを示した。
 一方、都連会長代行の田中良都議(46)は「今後の浅野氏の動きも見極めたい」と慎重な言い回しに終始。党内には、民主党からの出馬打診を断った浅野氏に反発する声と、浅野氏支援に踏み出すべきだとの声が混在しているようだ。
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知事選、なお独自候補模索=執行部とねじれ-民主都連パーティー (時事ドットコム)

 民主党東京都連(円より子会長)は28日、統一地方選と参院選に向けた政治資金パーティーを東京都内のホテルで開いた。当初予定していた都知事選(4月8日投開票)の候補者発表はできなかったものの、円会長は「最終局面の調整を行っている」と述べ、なお独自候補擁立を探る意向を示した。しかし、小沢一郎同党代表らは出馬に傾きつつある浅野史郎前宮城県知事(59)の支援を示唆しており、執行部と都連とのねじれを改めてうかがわせる形となった。
(2007/02/28-22:16 時事通信)
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民主党内には、浅野さんの支援には批判的な意見もあるようだけど、
浅野さんは「政党や組織の推薦を受けない」と明言しているのだから、
政党主導の選挙にならないのはあきらか。
政党人は、じつは東京都民の暮らしよりは、参議院にらみの政局や
政党の思惑(党利党略)ばかりを考えてるように見える。

わたしが、政党や組織と一線をかくしてきた理由(わけ)は、
既存の政党政治が、組織の倫理や利益を優先して
弱い立場の「ひと」を見捨ててきたからだ。


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