浅野さん、メーテレのサンデープロジェクトに生出演していました。
まずは、宮城県知事時代の12年の話。
情報公開の話は、自分の手柄にせず、
「最初は逃げたい、隠したいだったんです」と率直に告白。
そこからが「フツーの知事」と違う浅野さんの真骨頂で
「逃げない。かくさない。ごまかさない」で徹底して情報公開を進めた。
と、そつなく話して、けっこう好印象(ひいき目ではありません)。
石原都政に対しては、いきなり全否定するのではないけれど、
情報公開にはかなり問題あり、と批判。
第10回全国情報公開度ランキング 都道府県 総合ランキング
田原さんに、まず何に取り組みたいかと聞かれた浅野さん。
「個別政策ではなく、分かりにくいかもしれないけれど全体のこと。
石原都知事の社会的弱者に対する差別的発言に多くの人は怒っている。
1期目はよかったが、2期目くらいからゆらいだ。
分かりやすく言えばおごりが出てきた。
これはそんなに小さな問題ではない。
女性、障害者、外国人などの社会的弱者は、
強者に強く言われたらうつむくしかない。
石原都知事は、発言だけでなく、姿勢もそうじゃないかと思われる。」
都庁には毎日登庁するかと問われ、
「とうぜん・・・」といいかけて、
「石原さんは週に3日しか登庁しないとか。
わたしは毎日まいります。
何事にも全身全霊で取り組む。それがわたしの信条ですから。」
と、かっこよく決めました。
「事実上の出馬表明ですよね?」と水を向けられ
「スタートラインは見えている。
一日も早く表明できるようがんばります」。
かくさずハダカの自分を見せる浅野流は、
人を見下す傲慢な発言をくりかえす石原都知事と対照的でした。
都民のみなさん、浅野さんに政策提言を!
HP「浅野史郎・夢らいん」
こちら側のサーバー設定の不手際で
3月2日16時前後から3月3日19時前後に
yumenet@asanoshiro.org 宛にお送り頂いたメールが
届いていない可能性がございます。
申し訳ありませんが、再度お送り頂きますよう、
よろしくお願いいたします。(HPより)
「浅野史郎・応援ネット」も参加者の呼びかけを続けています。
「東京が変われば、地方自治がかわる」
あなたもご参加を!
ところで、
先日紹介した、3/9イベントは、
浅野さんの立候補が確実になったので、
きょうきゅ、タイトルを変更(したらしい)。
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都民のハートに火をつける3・9イベント
“浅野さんと都民が東京を語る会”
日 時:2007年3月9日 金曜日
18時30分 開場 19時 開演
場 所:なかのZERO大ホール
JR・地下鉄東西線「中野駅」南口から徒歩8分
会場案内・地図
参加費:500円
主催:都民のハートに火をつける3・9イベント実行委員会
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写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大
一期一会のクリックを
今日は日曜日ということもあって、ニュースが少なかったのか、
他社がサンデープロジェクトの発言を使っていました。
石原都知事に対決姿勢=「2期目になっておごり」-浅野氏(時事通信)
2007/03/04-13:10 4月8日投開票の東京都知事選に事実上の出馬表明をした浅野史郎前宮城県知事(59)は4日、テレビ朝日の番組に出演し、現職の石原慎太郎知事(74)について「社会的な弱者に対する差別的な発言に多くの人は怒っている。2期目になっておごりのような感じが出てきた」と批判、対決姿勢を鮮明にした。
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浅野氏、改めて都知事選出馬へ意欲示す(TBS)
来月行なわれる東京都知事選挙に出馬の意向を固めた浅野史郎・前宮城県知事が4日朝、都内で取材に応じ、「一日も早くスタートラインに立ちたい」と述べ、改めて出馬への意欲を示しました。
「一日も早くスタートラインに立てるようにというのが今の心境です」(浅野史郎・前宮城県知事)
浅野氏はこのように述べ、改めて都知事選出馬への強い意欲を示しました。
また、浅野氏は4日朝に出演したテレビ番組で、石原都知事について「1期目は評価しているが、2期目からおごりが出てきている」などと批判しました。
都知事選を巡っては、これまでに現職の石原知事のほか、建築家の黒川紀章氏や、共産党推薦で元足立区長の吉田万三氏らが出馬を表明しています。(04日13:37)
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浅野氏 仰天サラリーマン議員構想(2007年03月04日スポーツニッポン)
4月の東京都知事選に、事実上の出馬宣言を行った前宮城県知事で慶応大学教授の浅野史郎氏(59)が3日、大阪市内で開催されたシンポジウムに出席し、サラリーマンと地方議員を兼業する“サラリーマン議員構想”について語った。会社員でも出席できる土曜、日曜、さらに夜間も議会を開催するというアイデアだ。
都知事選の出馬について連日、注目を浴び続ける浅野氏が参加したシンポジウムのタイトルは「どうなる どうする 地方自治~統一地方選を前に~」。くしくも本人が統一地方選に出馬することになりそうで、約300人を超える聴衆がその発言に耳を傾けた。
飛び出したのは議会の土日、夜間開催という仰天プラン。「土日とか夜間に議会を開けば、日中仕事をしていて、一番、議員になりにくいサラリーマンも仕事をしながら議員をやれる。いろんな人たちを選ぶことが、議会の活性化につながる」と語った。
議会は会社員が働いている平日の午前や午後に開催されるため、物理的に会社員が議員を兼業することは難しい状況。実際、“サラリーマン議員”は全国でごく少数だ。そこで、浅野氏は通常の会社員が勤務している時間以外に議会を設定することで、昼は会社員、夜は地方議員という2つの顔を持てるアイデアを語った。
浅野氏は2日に都知事選について「後戻りできない状況」と事実上の出馬宣言を行ったが、「現在都政を勉強中」として公約などは明かしていない。そんな中で知事選につながりそうなアイデアが初めて語られた。
この日も出馬表明は行わなかったが、「残念ながら石原都知事については(地方)分権について言うとちょっと物足りなさを感じていた」と石原批判は忘れなかった。
知事選にはほかに共産党推薦の吉田万三氏(59)、建築家の黒川紀章氏(72)が出馬を表明している。
≪菅氏「展開は理想的」≫民主党の菅直人代表代行は3日の講演で、浅野史氏について「候補者選びの段階から市民が参加する形がいい。これまでの展開は理想的だ」と述べ、民主党が浅野氏の実質支援に回る形での都知事選勝利に自信を示した。菅氏は「最終的な(民主党としての)形は決まってないが、浅野氏は形式的な意味での政党の推薦、支持は求めないだろう」と指摘した。
[ 2007年03月04日付 紙面記事 ]
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誤データで浅野氏批判と共産党謝罪(3/2日刊スポーツ)
共産党は2日、志位和夫委員長が1日の記者会見で、東京都知事選に出馬の意向を示している浅野史郎前宮城県知事が在任中に宮城県の福祉指標が低下したと批判した際、根拠として引用したデータに誤りがあったと訂正、謝罪した。
志位氏は1日の記者会見で、宮城県の福祉指標について「(浅野氏の在任中に)社会福祉費は全国で28位から43位に、児童福祉費は22位から41位に落ちた」などと指摘。「冷酷に福祉を切り捨てた」と批判していた。
しかし会見後、項目を積み上げる際に計算ミスがあったことが判明。浅野氏の在任中は、社会福祉費は43位、児童福祉費は41位で、いずれも横ばいのままが正しかったという。
共産党の植木俊雄広報部長は「まったくのミスで、ご迷惑をお掛けした」などとコメントした。
[2007年3月2日22時42分]
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共産党についての日刊スポーツはおまけ。
本当に単なる集計ミスなのだろうか?
「赤旗」記事を信じて、ネット上で、浅野さんの宮城県知事時代の
福祉政策批判を展開しているブログもある。
共産党によいイメージを持っている人も多いとおもうけれど、
わたしたちは、現職の梶原(前)知事に対し、「無党派候補」を立てた
97年の岐阜県知事選で、対立候補をぶつけられたし、
自分の議員選挙でも酷い目にあっている。
選挙期間中の投票日直前、組織的に大量の事実無根の誹謗中傷ビラをまかれ、
証拠をつけて、公選法違反で県警に告発寸前までいった。
共産党は、遠くで見てるとよく見えるが、当事者になってみると、
少なくとも選挙に関しては、「無党派・市民派」を目の敵にしている。
わたしは、この事件以来、共産党に強い不信感を持っている。
浅野さんには、党利党略とは無関係なく、
都民にダイレクトにメッセージを送ってほしい。
わたしたちは、岐阜県知事選でポスター6500枚を
各地の県民に呼びかけて、自主的な市民の手で1日半で張り終えた。
ともあれ、
まさに注目の人、「今が旬」の浅野さん。
今夜は徹夜でマニフェストづくりだろうか。
1200万人の市民が暮らす東京から、地方自治をかえてほしい。
都民のみなさん、浅野さんにぜひ政策提言を!
HP「浅野史郎・夢らいん」
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