雨もあがって、そろそろサツマイモが太っているころだと思いついて、
久しぶりに畑に行ってきました。
といっても、道の前です。
ここ数日、買い物と洗濯を干す以外、ひたすら家の中で、、
p-wanのデータのアップ作業をしていたので、運動不足になりそうです。
夏の終わりに一度、草刈をしたので、けっこう芋の葉が茂っています。
蜜のように甘いといわれる、めずらしい安納芋です。
これなら芋がとれそうと、端っこの一株を手で掘ってみました。
芋のはだが見えたので、ショベルをとりに行って、そっと掘ってみました。
結構大きな芋がひとつと収穫できました。
となりにある芋と二つだけためし掘りして、土を戻しておきました。
まず味見してみて、よさそうだったら、全部掘ることにしましょう。
ついでにサトイモも掘って、畑をぐるっと散歩してきました。
少しみないうちに、秋ジャガやねぎも大きく育っています。
こちらはまどかくんが種から育てているブロッコリーとキャベツ。
もちろん無農薬。サンサンネットをしているので虫はいないようです。
タマネギも糸のような芽を出して、イチゴの株もよい調子です。
家に戻って、さっそく今年はじめて掘った、サトイモを洗いました。
庭に植えた鳴門金時も一株、掘ってみたので、。
これからサツマイモと、小つぶのサトイモをふかします。
タイマーをセットして、お芋をふかしているうちに、
ブログの記事をアップすることにしましょう。
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自分でつくったものを自分で収穫して食べる。
農業がいま、若者に人気のようです。
最後まで読んでくださってありがとう
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
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といっても、道の前です。
ここ数日、買い物と洗濯を干す以外、ひたすら家の中で、、
p-wanのデータのアップ作業をしていたので、運動不足になりそうです。
夏の終わりに一度、草刈をしたので、けっこう芋の葉が茂っています。
蜜のように甘いといわれる、めずらしい安納芋です。
これなら芋がとれそうと、端っこの一株を手で掘ってみました。
芋のはだが見えたので、ショベルをとりに行って、そっと掘ってみました。
結構大きな芋がひとつと収穫できました。
となりにある芋と二つだけためし掘りして、土を戻しておきました。
まず味見してみて、よさそうだったら、全部掘ることにしましょう。
ついでにサトイモも掘って、畑をぐるっと散歩してきました。
少しみないうちに、秋ジャガやねぎも大きく育っています。
こちらはまどかくんが種から育てているブロッコリーとキャベツ。
もちろん無農薬。サンサンネットをしているので虫はいないようです。
タマネギも糸のような芽を出して、イチゴの株もよい調子です。
家に戻って、さっそく今年はじめて掘った、サトイモを洗いました。
庭に植えた鳴門金時も一株、掘ってみたので、。
これからサツマイモと、小つぶのサトイモをふかします。
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(10) 都心で膨らむ就農の夢 (2009年10月7日 読売新聞) 朝に夜に、都心で農業を学ぶ講座が活況だ。 8月25日午前7時半。JR東京駅から徒歩1分の新丸の内ビル10階に男女33人の受講生が集まった。市民講座「丸の内朝大学」の農業クラスを受けるためだ。8割が女性で、スーツ姿の男性の姿もある。 この日の講師は、千葉県流山市で有機農業を営む笠原秀樹さん(35)。「農家では濃い付き合いができるが給料は出ない。農業生産法人は手当が充実しているが、一つの野菜しか作っていない場合もある」などと、農業の研修先の特徴を説明していた。 4月に開校した朝大学は、「出勤前の自分磨き」をテーマに男性向け家事、ヨガ、環境などのユニークな講座から選んで受講できるが、中でも人気が高いのが農業クラス(全8回、3万8000円)だ。春夏秋に開講するが、夏のクラスは、募集開始2日で定員35人が満員になった。 クラスの特徴は、全国の若手農業者らでつくる「農家のこせがれネットワーク」の講師陣が、農業を始めた経緯や収入、地域との付き合い方など「生の農業」を語ることだ。「本当に有機がいいの」「女性農家から聞くお茶とキノコの話」などのテーマで講演し、梨狩りもある。 「土いじりをしたいと思っている都会の人は実は多い」と、企画した古田秘馬さんは明かす。「こせがれ」の宮治勇輔代表(31)は「受講者と同じ目線を持つ若手農業者が、基本的な生活スタイルから職業の魅力まで語るのが特徴。誰でも入りやすいような内容になっている」と語った。 受講した契約社員宮原正美さん(34)は、「若い農業者の前向きな話を聞いて農業のイメージが変わった」と納得した様子。就農を考え始めているという会社員佐藤千也子さん(34)は、「同世代がやっている農業は新鮮で身近に感じた。具体的な話に就農のヒントをもらっている」と満足そうだ。 ◎ 農業分野の人材づくりに取り組む人材派遣大手「パソナグループ」(東京)は、2007年から、「Agri―MBA農業ビジネススクール農援隊」を東京都内で開いている。 独立就農希望者や農業分野の起業を目指す人向けで、4月から週1、2回の全30講座(14万円)。農業経営者らが流通販売などの事例を話す。07年の受講者は、予想を大幅に上回る55人。08年75人、09年84人と増えている。「地方からも参加したい」という要望を受け、今年から授業のインターネット配信も始まった。 8月19日午後7時。東京・銀座のビルで、ブランド豚などを手掛ける農業経営者の講義があった。会社帰りに受講している会社員梅村貴司さん(35)は「あこがれから就農したいと受講したが、色々な農業経営者の話を聞き、自分の甘さを知った」と話した。パソナ広報は「将来的に農業にチャレンジしたい人に、ビジネスとしての農業を学んでほしい」と期待を込める。 ビルに囲まれた都心で、農業への夢が、現実に近づいていく。 (伊藤甲治郎、写真も) 農家のこせがれネットワーク 農家の活性化などに取り組む若手農業者らの団体。「1次産業をかっこよくて、感動があって、稼げる3K産業にする」をキーワードとした新しい農業像を、東京で働く農家の「こせがれ」や一般向けに発信。農業体験ツアー、農学校などを展開し、若い担い手の育成に取り組んでいる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (9)女子学生 畑で知る命 (2009年10月6日 読売新聞) 女子学生が、農園体験を通して変わっていく。 埼玉県鶴ヶ島市にある女子栄養大学の農園。8月5日午後、女子学生が“マイ畑”に植えられたサツマイモの草取りに汗を流していた。 「根っこを切らないと、草はまた、すぐ伸びてきちゃうのよ」。農園担当の女性職員からのアドバイスに、麦わら帽子をかぶった学生たちは「なるほど」とうなずく。3年今田聡子さん(25)は「雑草も虫もすごい」と驚きながらも、ツルをひっくり返して草取り作業に没頭した。 大学農園は、キャンパスから徒歩10分の住宅街にあり、広さは約3000平方メートル。選択科目「農園体験」を履修する学生は、この一画を与えられ、職員の助言を受けながら野菜作りに挑戦する。決まった時間はなく、授業の合間や放課後に訪れる。 昨年から農業大学校での指導経験を持つ職員がスタッフに加わり、畑を開墾しなおした。農園施設に交流スペースも設けたためか、今年度の履修者は約270人と、昨年度より100人近く増えた。 農作業とは無縁だった女子学生には、強烈な体験となるようだ。2年黒木あゆみさん(20)は、「チョウチョも怖くて逃げるぐらい」の大の虫嫌い。畑に虫がいるというイメージも少なく受講してしまったが、野菜に付いた虫が怖くて収穫さえできず、ほとんどを捨ててしまった。 「育てたものを無駄にしてしまった」。罪悪感から一念発起し、再び挑戦。虫にも慣れてきた冬のある日、意外な発見をする。冬キャベツが、長雨のしばらく後に見てみると一部が腐っていた。葉の間に水がたまっていたためだった。「雨が降るのは野菜に良い事だと思っていたし、畑にある限りは腐らないと思っていた」。マメな手入れなくしてうまく育たないと知った。 「これまでは、天候不順で野菜の値段が上がると不満だったけど、農家の苦労が身近になって、納得して買えるようになった」と話す。大根の収穫体験を通して感動したという黒木さんは「野菜がどうできているのか知らない子どもたちが多い。将来は食育ボランティアをやりたい」と思うようになった。 ◎ 「園芸」を教育理念の一つとする恵泉女学園大学(東京都多摩市)では、野菜作りをする「生活園芸」が、1988年の開学当初からの必修科目だ。1年生約450人は1年間、週1回90分、キャンパスの隣の農場で、牛ふんを使い、草取りなどの多くの作業が求められる有機栽培に汗を流す。 担当する樋口幸男准教授(47)は、「スーパーの野菜がなぜこんなに安いのかと疑問に思うはず。食の安全安心が問題になるのは、手間暇を惜しんだツケが回ってきたと気付いてくる」と説明。「自分がいないと育たない命があると感じ、受け身だった学生が積極的に学ぶようになる」とも明かす。 畑との出会いが、女子学生に大きな財産を残している。(伊藤甲治郎、写真も) 農園体験 女子栄養大学では選択科目で、1年間、自分の畑(1メートル×2メートル)で畑作り、栽培、収穫した農産物の加工調理まで行う。農園職員の助言を受けながら、好きな時間に訪れ、ジャガイモやサツマイモ、白菜、ダイコンなどを育てる。 (2009年10月6日 読売新聞) |
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