みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

天高くサツマイモ、サトイモの「芋掘り」~新米の「あさり時雨」炊き込みご飯

2009-10-31 15:09:13 | 有機農業/野菜&ハーブ
お天気のよい日が続いたので、
庭に植えたサツマイモ「鳴門金時」を掘ることにしました。

 

庭にはモグラが多いので、
ソーラで音と振動を発する、というモグラよけ機を設置したのですが、
あんまり効果がなかったようです。三分の一くらいはかじられています。


とはいえ、5キロくらいは収穫ができました。


陽に干してよく乾かして、1~2週間位保存すると、
でんぷんが糖分に変わって、甘く保存性もよくなるそうです。
モグラにかじられた芋から食べることにしましょう(笑)。

畑の安納芋もついでに掘りました。
こちらは、掘り時が分からなかったので調べてみたら、
サツマイモ一般について言えることですが、
「植えてからから四ヶ月たって、霜が降りる前まで」。

少しでもおおきくしたいと、欲を出して長く畑においといても、
寒さにあたると腐ってしまうので、適期に収穫して、
やはり暖かいところで保存して追熟させるのかよいようです。

安納芋は、ツルが太くて、芋の肌はピンクで実の色はオレンジ、
独特の丸い形の大きな芋がついています。
 
苗も高くて貴重な芋なので、傷をつけないように丁寧にほりました。
一株でこんなにたくさん芋がついています。

安納芋は、すぐに食べずに、暖かいところで追熟させて、
焼き芋にすると、ねっとりとして蜂蜜みたいな甘さでおいしいそうです。



もう少し寒くなって「薪ストーブ」に火が入ったら、
じっくり焼き芋にしましょう。
フフ、どんな味なのか、楽しみです。


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ついでのついでに、
安納芋のおとなりの畝のサトイモを掘りました。

植えっぱなしの「白芽大吉」と、石川早生。
どちらも味がよい品種です、がどれがどちらか見分けがつきません。
  
土寄せをしなかったので、一株についている新芋は少し。
よく見ると、モグラにかなり食べられていて、皮だけ残っているのもあります。

お隣の安納芋は無事だったので、サトイモの方が好物ということでしょうか。


すぐに洗って、外皮だけを落として、サトイモの煮っころがしを作りました。
  
とろっとしていて、ほかほかでおいしそう。


桑名の「貝新」のアサリ時雨とにんじんとシイタケを入れて炊いた、
新米「ハツシモ」の炊き込みご飯もできあがりました。

 「いただきまーす。」

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コメント (2)
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