2014年9月2日のブログ記事一覧-みどりの一期一会

9/23上野千鶴子講演会「ニッポンが変わる、女が変える」／女性運動、切り開いた１５人、名古屋で６日上映

2014-09-02 19:06:58 | ジェンダー/上野千鶴子

9月23日（祝・火）に、関市で上野千鶴子さんの講演会があります。
わたしも、先月チケットを買いました。

主催は、ＤＶ問題にとりくむ「手をつなぐ女たちの会」。

中心的にかかわっている親しい友人と「ランチ、温泉、映画」のフルコースのあと、
すてきなチラシをあずかってきましたので、紹介します。

まだ席に余裕があるそうなので、お近くの方はぜひご参加ください。

　　　

　NPO法人　手をつなぐ女たちの会ホームページ
・2014　9月23日（祝・火）
　性差別大国日本は、変わるのか？「ニッポンが変わる、女が変える」と題して、
　上野千鶴子講演会を開催します。
　参加募集中です。　

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今朝の朝日新聞の第二社会面に、９月６日にウイルあいちの女性映画祭で初上映される
「「何を怖（おそ）れる　フェミニズムを生きた女たち」の記事が載りました。
４コマ漫画の「ののちゃん」の横で、よく目立つ大きな記事です。

女性運動をリードした15人
記録映画　名古屋で６日上映「社会を変えた歴史知って」

2014年9月2日　朝日新聞

この日は、『最新版　市民派議員になるための本』のゲラが届く日で、
土日の二日間で見て送り返すことになっているので、わたしはみに行けなくなりました。

上野さんと田中さんもいらっしゃって、映画のあとに対談もあるそうですが、
ざんねんですが、じぶんの本が最後のおいこみなので、あきらめます。

記事には、「出演者へのインタビューをまとめた同名の書籍も、
１０月に岩波書店から刊行される予定」と書いてあります。

映画は、どこかで自主上映会があるのを待つことにして、
まず本を買って読むことにしましょう。

　　女性運動、切り開いた１５人　ドキュメンタリー、名古屋で６日上映　
2014年9月1日朝日新聞

　戦後の女性運動をリードしてきた６０～８０代の女性１５人にインタビューしたドキュメンタリー映画が、名古屋市で開かれる「あいち国際女性映画祭」で６日に初上映される。ウーマンリブの中心的存在だった田中美津さん（７１）や、社会学者の上野千鶴子さん（６６）らが出演している。

　タイトルは「何を怖（おそ）れる　フェミニズムを生きた女たち」。女性投稿誌の編集などを手がけてきた田中喜美子さん（８４）が企画した。同世代のフェミニストたちが元気なうちに記録を残したいと思い、「折り梅」「レオニー」といった映画で苦境を生き抜く女性を描いた松井久子監督（６８）に製作を依頼した。

　１９７０年代に、結婚や母性の押しつけといった女性の生き方の規格化に抵抗したウーマンリブ。その真ん中にいた女性たちが、活動への思いやいまの生き方を語る。評論家の樋口恵子さん（８２）ら、社会参加の男女平等や性暴力の告発に取り組んできた女性たちの証言も紹介する。出演者のうち２人は故人だ。

　運動の成果もあり女性の地位は向上したが、社会全体の格差や対立は厳しさを増している。松井さんは「本当は手をつなぐべき相手と憎しみあっていないでしょうか。女性たちが立場の違いを認め合ってつながり、社会を変えた歴史を知って欲しい」と語る。

　上映は午前１０時からウィルあいち（名古屋市東区）で。出演者へのインタビューをまとめた同名の書籍も、１０月に岩波書店から刊行される予定だ。（高重治香）　