みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』(松井久子編)/『世界』11月号ヘイトスピーチを許さない社会へ

2014-10-24 21:30:41 | ジェンダー/上野千鶴子
『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち 』が届きました。

松井久子監督の映画が名古屋で初上映されたのですが、
どうしても都合がつかなくて見逃してしまって、
どこかで上映するなら観に行きたいとと思っていたら、
同名の本が岩波書店から出ました。

読みたいと思っていたら、WANのプレゼント本になっていたので
応募したら、先着3冊の中に入ったようです。
ありがとうございます。

『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち 』

刊行はなんと10月16日で、わたしの本とおなじ日です。

映画は、上野千鶴子屋や田中美津子さんなど15人のフェミニストの
インタビューだそうですが、本は、そのうち12人が収録されています。

  何を怖れる ―― フェミニズムを生きた女たち ――
松井 久子 編


■体裁=四六判・並製・カバー・160頁
■定価(本体 1,400円 + 税)
■2014年10月15日
■ISBN978-4-00-024171-7 C0036

1970年のウーマン・リブ誕生から40数年.第一世代として,批判や攻撃をものともせず,最前線で活躍してきた田中美津,米津知子,滝石典子,井上輝子,上野千鶴子,樋口恵子,加納実紀代,池田恵理子,高里鈴代,中西豊子,田中喜美子,桜井陽子の12人が,自らの人生とフェミニズムへの思いを語った貴重な同時代史.編者が撮影した同名の映画に収めきれなかったインタビューを全面的に活字化!  


『世界』11月号の特集は「ヘイトスピーチを許さない社会へ」。
テーマに関心があるので、岐阜に行ったときに自由書房で買ってきました。





とっても読みごたえがあり、おもしろかったです。

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ちょうと図書館でも本を借りているので、
ちょっと紹介します。

11月14日の『最新版 市民派議員になるための本』刊行記念シンポの
ゲストスピーカーを依頼している、宇野重規さんと山崎望さんの著書です。

『<私>時代のデモクラシー』


『デモクラシーの擁護』


『アクセスデモクラシー論』


『政治哲学3 近代の変容』


『<働く>は、これから』


『希望学1 希望を語る』


他に4冊で計10冊。

とりあえずは、宇野さんと山崎さんが執筆していらっしゃるところだけ拾い読み。
学者の皆さんが書いたむずかしい本ばかりなので、
もうすぐ返却日なのですが、まだ半分くらいしか読めていません(笑)。

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