5月5日の「子どもの日」の中日新聞。
生活面でなつかしい名前を発見。
稲熊美樹さんの署名記事「ひどい日焼けに注意を 子どもの紫外線対策」です。
わたしにとっても、陽射しの強くなる5月の紫外線は大敵。
記事は、紫外線対策の参考になりますね。
ひどい日焼けに注意を 子どもの紫外線対策 2015年5月5日 中日新聞 日差しが強くなり、紫外線(UV)量がぐっと増える季節。生涯で浴びるUVの半分を、18歳までに浴びるとされる。日光は子どもの体の成長に必要で、避け過ぎはよくないが、赤くやけど状態になるひどい日焼けには気を付けたい。 日焼けの主な原因となる「UV-B」は、春から量が増え、夏至ごろにピークに。五、六月は暑さがそれほどではないのにUV量は多いため、注意が必要だ。 UVと皮膚の関係に詳しい名古屋市立大病院皮膚科の森田明理(あきみち)教授は「日常的に少しずつ日焼けし、うっすら色づく程度が良い」と話す。年齢を重ねるとメラニンが増え、「天然の日焼け止めになる」。肌が白く、メラニンがまだ少ない子どもはUVの影響を受けやすい。 しかし、子どもの体の成長にUVは欠かせない。骨の成長に必要なビタミンDは、日に当たることで作られる。浴びる量が極端に足りないと、骨の変形などが起きる「くる病」の心配も。あいち小児保健医療総合センター(愛知県大府市)の伊藤浩明副センター長によると、近年発症する子が増えているといい、「食物アレルギーを心配して、赤ちゃんのころから極端に食事を制限していたり、偏食の子は特に注意が必要」。 最近の研究で、食物アレルギーの子は秋から冬生まれが多いことが分かってきた。同センターに食物アレルギーで受診した子は、平均日光照射量が少ない秋から冬に、生後三カ月間を過ごした子が多かった。伊藤副センター長は「秋から冬には意識的にUVに接する機会をつくった方がいいのではないか」と話す。 とはいえ、皮膚が赤くなるほどの急な日焼けはよくない。神奈川県立こども医療センター(横浜市)皮膚科の馬場直子部長は「日焼けは、やけどと同じ」と指摘する。赤くなったときは冷やす。痛みを感じたり、水疱(すいほう)ができて皮がむけることもある。 森田教授によると、複数人で同じように日に当たっているのに、一人だけ赤くなっている場合は、日に当たると皮膚に炎症が出る光線過敏症の可能性がある。全身に炎症が起きる小児膠原(こうげん)病などが見つかることもあり、気になるときは受診を勧める。 ◆赤ちゃんへの配慮忘れずに 一日のうちのUV量は正午がピークのため、午前十時~午後二時の外出はできるだけ控える。午後四時を過ぎれば、UVをほとんど気にしなくてよい。日陰に入ると、浴びるUV量は半分に。プールや海で、水から上がる時間が長いときは、Tシャツやラッシュガードを着たり、バスタオルを掛けたりすると良い。兄や姉と抱っこやおんぶしたまま外出する機会が多い赤ちゃんへの配慮も忘れずに。 一日中、日に当たるときは、日焼け止めを塗る。子ども向けの日焼け止めはアレルギーを起こしにくい「UV散乱剤」が多く、塗ると白っぽくなるが、「UV吸収剤」よりかぶれにくい。「皮膚がガサガサしていたり、赤くなっているなど、炎症があるところに塗るのはやめましょう」と馬場部長。 日焼け止めは、UVを防ぐ効果の程度を示す「SPF」や「PA」の大きさにかかわらず、汗で流れ落ちるので、二時間ごとに塗り直す。落とすときは、せっけんをよく泡立て、二度洗いを。二度洗いすると皮脂が落ち過ぎるので、入浴後は保湿を心掛ける。 (稲熊美樹) |
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ところで、モクレンのなかでは花が咲くのが一番遅い、
金寿(きんじゅ)が咲きました。

一昨年4メートルくらいのところで幹を切ったので、
昨年は花がほとんど咲かなくて、
今年は、胴から芽吹いた枝に花が咲きました。

低いところにもたくさん咲いているので、
きれいに写せます。

しゃくなげ


レンゲツツジ

斑入りうつぎ


卯の花


イネが発芽したので、シートの覆いを外しました。

「む・しネット」公開講座が無事終わったので、
ちょっと奮発してお刺身の盛り合わせ。

といっても、半額の980円でした。
最後まで読んでくださってありがとう


してね




明日もまた見に来てね

