みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

自治体が不明者情報を発信 認知症徘徊、メールで捜索/ホクホクさつまいも尽くし。

2015-10-26 18:34:58 | ほん/新聞/ニュース
今朝の気温は5℃を切っていました。
ウォーキングも完全防備で冬衣装。

この寒さにも負けず、ダイモンジソウが満開です。


天気予報で寒くなることがわかっていたので、
屋根の下でほしていたサツマイモは、
自家用都子どもたちに分ける分はスチロールに入れて毛布をかけ、
年越し用の芋はすべて、地下の貯蔵庫に入れました。


小さなくず芋は、圧力鍋でまとめて蒸しイモにしました。




特大のキズ芋は、拍子切りにして油をまぶして、
ヘルシオのウオーターレンジで15分加熱。

良い香りがして、おいしそうに焦げ目がつきました。

すり胡麻をまぶして、ヘルシーなおやつに。


サツマイモを主食にして、

おかずは、秋サケと無農薬野菜のワイン蒸し。

おいしいものが多い秋。
体重が増えるのが心配です(笑)。

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ちょっと日にちがたちましたが、紹介したいと思っていた、
「自治体が不明者情報を発信 認知症徘徊」の中日新聞の記事。

これから寒くなるので道に迷って戻れなくなると、
凍えてしまわないか心配です。

山県市でも、時どき行方が分からなくなった高齢者の
特徴を知らせる防災無線が流れ、少したって、
無事を知らせる放送があると、ほっとします。

  自治体が不明者情報を発信 認知症徘徊、メールで捜索
2015年10月21日 中日新聞

 認知症による徘徊(はいかい)で行方不明になったお年寄りをいち早く見つけ出そうと、携帯電話への電子メールで不明者情報を発信する取り組みが全国の自治体に広がっている。地域の目で認知症の人を支えようという試みだが、住民による声掛けには認知症に対する知識も必要で、地道な見守りの態勢づくりが欠かせない。

◆住民の「声掛け」訓練も
 「どちらへ行かれますか?」「実はどう帰ればよいのか分からないんです。朝から何も食べていなくて」「それは大変ですね。一緒に近くの交番に行きましょうか」。十月上旬に名古屋市中区が開いた模擬訓練。認知症の人に扮(ふん)した市職員が小学校の校庭を歩き、住民たちがどのように声を掛ければよいのか学んだ。

 徘徊には、目的もなくうろうろ歩いているイメージがあるが、「実家に帰る」「人に会いに行く」など本人なりの目的があって外出し、道に迷ってしまうことが多いという。不安を感じていることが多いため、訓練では後ろから話し掛けないことや、「こんにちは」とあいさつから始め、相手に目線を合わせて優しい口調でゆっくり対応することなどの注意点を伝えた。

 名古屋市は二〇一二年から「はいかい高齢者おかえり支援事業」を開始し、模擬訓練はその一環。個人が参加する「おかえり支援サポーター」や介護事業者、タクシー会社、量販店などの協力事業者に対し、行方不明になった人の年代と身長などの身体的特徴、服装などを記した「捜索協力依頼メール」を配信する。今年九月末時点でサポーター二千三百四十四人と、協力事業者五千六百九十二カ所が登録している。

 徘徊をする可能性がある家族がいる人は、事前に市に登録しておき、行方不明になった時に警察に届け出た上で、メールの配信を市に依頼する。八百七十七人が事前登録しており、一四年のメール配信の実績は九十九件。一五年は九月末時点ですでに百二十三件に達した。これまでに七人がこの仕組みで保護された。

 課題は、徘徊するお年寄りが公共交通機関に乗るなどして、市内にとどまらないこともあることだ。名古屋市は、市外の人もサポーターに登録してくれるよう呼び掛けているほか、同様のメール配信をしている近隣九市町と連携する。

 徘徊している認知症の人は手助けが必要かどうか分かりにくいことも課題だ。参加者二千人を超える規模の模擬訓練を実施するなど、先進的な取り組みを行う福岡県大牟田市の担当者は「左右で違う靴を履いていたり、雨なのに傘をさしていなかったりと、おかしいと思ったらできるだけ声を掛けてほしい」と話す。
(稲田雅文) 


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