みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

母子手帳活用し管理 多種、複数回の予防接種スケジュール/ヒペリカム 「マジカルサンシャイン」とメキシコ万年草

2018-05-16 21:10:32 | ほん/新聞/ニュース
最初に花が咲いたヒペリカムは、
「マジカルサンシャイン」。


 ヒペリカムの仲間は品種が多く、
地面に植えてやると毎年花と実を楽しめる耐寒性低木です。
 
「マジカルサンシャイン」はクリーム色の実をつける品種です。
 
枝垂れ源平花桃の下に生えているメキシコ万年草。

星型の黄色い花をびっしりと咲かせます。
  







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ところで、
昨日の中日新聞生活面は小中寿美さんの執筆記事、
「母子手帳活用し管理 多種、複数回の予防接種スケジュール「。です。

  母子手帳活用し管理 多種、複数回の予防接種スケジュール
2018年5月15日 中日新聞

年単位の間隔も医師に提示、確認を
相次ぐはしか感染 不安な人はまず抗体検査

 病気に対する免疫力が未熟な子どもを重篤な疾患から守るための予防接種。愛知県や沖縄県などで感染が拡大したはしか(麻疹)をはじめ、法律で定められたワクチンの多くは複数回の接種が推奨されている。ただ、ワクチンによって接種する年齢や回数、間隔が異なるため、かかりつけ医と相談しながら具体的なスケジュールを立てて接種することが必要だ。(小中寿美)

 大型連休が明けた五月上旬、名古屋市北区の津村こどもクリニック。予防接種だけを受け付ける時間帯に、乳幼児を連れた母親が次々と訪れた。長女(4つ)が日本脳炎の追加接種を受けた同区のパート女性(27)は「子どもが三人いて予防接種のスケジュールを把握するのが大変。実際は小児科に任せきり」と明かした。
 子どもを対象にしたワクチンの種類はここ十年で大幅に増えた。予防接種法に基づき、国や自治体が接種を強く勧める「定期接種」だけでも九種類あり、うち八種類は複数回の接種が推奨されている。

 一方で、接種の方法は一九九四年の法改正後、学校や保健所での集団接種から、医療機関で受ける個別接種が基本になった。副作用による健康被害が社会問題化し、接種の判断が個人に委ねられたためだ。
 しかし、接種のスケジュールを個人が管理するのは難しい。接種の年齢や回数、間隔などがワクチンによって異なるからだ。肺炎球菌のように、初回接種が遅れると、接種できる回数が減るワクチンもある。
 クリニックの津村治男院長(66)が重視するのは、診察時での母子手帳の提示だ。接種の間隔が年単位であくワクチンもあるため、津村院長は接種時だけでなく、日ごろの診察から子どもの接種状況の把握に努めている。「他院で予防接種を受けることもある。間があくと親は次の接種を忘れることがあるが、母子手帳があれば状況が分かるので接種漏れを防ぐこともできる。少なくとも小学校低学年までは提示することが有用」と話す。
 ワクチン製造を担うファイザー日本法人(東京)も母子手帳の活用を提案している。約一万人の母親に昨年行った調査では、診察時にいつも母子手帳を見せる割合は、一歳で六割、五歳で四割弱と、子どもが大きくなるにつれて下がる傾向があった。
 肺炎球菌の追加接種の接種率は、母子手帳を提示しないグループが86%で、提示するグループより8ポイントも低かった。担当者は「母子手帳があることで医師と適切にやりとりでき、接種につながる」とみている。
 愛知県や沖縄県などで相次ぐはしか患者のうち、名古屋市内の中学生一人はワクチンを二回接種していた。国立感染症研究所によると、接種一回で免疫がつく人は95%以上、二回で99%以上。完璧とはいえないが、ほぼ感染を防いでいる。
 二回接種を勧めるのは、一回だけでは免疫がつかなかったり、ついたとしても一割程度は免疫が衰え十分ではなくなると考えられるためだ。二回接種後に感染しても症状は軽く、周囲にうつす危険性も低い。
 同研究所感染症疫学センターの多屋馨子室長は「二回接種した記録がなく、罹患(りかん)もしていない人は免疫が十分ではない可能性がある」と指摘。「二つの条件に当てはまり、海外へ行く予定のある人や学校など集団で生活している人、医療、保育の関係者、未接種の乳児がいる家族は早く受けてほしい」と話す。
 ただ、多くの人が一斉に接種に走れば、流行が本格化したときにワクチン不足に陥る可能性もある。名鉄病院(名古屋市西区)予防接種センター顧問の宮津光伸さん(68)は「免疫のある人が接種すればワクチンは無駄になる。不安な人はまず抗体検査を受けて」と呼び掛けている。 


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5月15日(火)のつぶやき

2018-05-16 06:20:37 | 花/美しいもの
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首相の答弁 これで疑念は晴れぬ/加計問題で集中審議 なぜ中村知事を呼ばない/マツバギク、アルストロメリア、セッコクetc

2018-05-15 21:44:40 | ほん/新聞/ニュース
もう夏かと思うほど暑い日がつづきます。
強い日差しに照らされて、

お日さまが大好きなマツバギクがパッと咲いています。
  
ヘビイチゴの真っ赤な実。

白花のセッコクも咲きました。
  
源平花桃の下には、
秋に植えたアルストロメリアが開花。
  
パッションフルーツの苗を購入。
  
昼ご飯は桜エビうどん。

夕ご飯は、鶏むね肉とキャベツのケイちゃん。


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後半は、
国会の集中審議に関する朝日新聞と毎日新聞の社説を紹介します。

  社説:首相の答弁 これで疑念は晴れぬ
2018年5月15日 朝日新聞

 きのう衆参両院の予算委員会で集中審議があった。柳瀬唯夫・元首相秘書官が先週の参考人質疑で、加計学園関係者との面会を認めた直後である。安倍首相の答弁が注目されたが、柳瀬氏の説明を追認するばかりで、「加計ありき」の疑念を晴らすには程遠かった。
 柳瀬氏は首相の別荘のバーベキューで学園関係者と知り合い、その後、首相官邸で3度面会し、獣医学部新設をめぐり意見を交わしたという。「加計優遇」は明らかだ。
 しかも、学園理事長と首相が親しいことを知りながら、首相には一切、この件の報告はしていないという。首相秘書官経験者を含め、「不自然だ」という指摘が相次いでいた。
 きのうの首相答弁はどうだったか。
 「国家の重大事でもない限り、途中段階で説明を受けることはほとんどない」と柳瀬氏の説明にお墨付きを与え、行政の公平性が疑われかねない累次の面会も「問題ない」。柳瀬氏が「本件は、首相案件」と述べたとされる愛媛県文書の内容を否定したことについても、「記憶をひもときながら、正直に話していた」と擁護した。
 この説明で納得する人がどれだけいるだろうか。
 首相はまた、特区選定の過程に瑕疵(かし)はないとの従来の説明を繰り返し、学園の「特別扱い」を否定した。学園の特区希望を正式に決まる昨年1月まで知らなかったという立場も崩さなかった。
 「国民から疑念の目が向けられていることはもっともだ」と一方で認めながら、追及が各論に及ぶと、逃げの答弁に終始する。言葉とは裏腹に、国民の疑念に真摯(しんし)に向き合おうという誠意は感じられない。真相解明にいまだ背を向けていると言わざるを得ない。
 前財務事務次官のセクハラ疑惑も同様だ。首相は「被害者に寄り添った対応、発言が求められるのは当然だ」といいながら、問題発言を繰り返す麻生財務相について「誤解を与える発言は撤回されている」。これでは、麻生氏をかばっていると見られても仕方あるまい。
 国会の残り会期は1カ月余りだ。首相は野党の批判をかわしつつ、このまましのごうとしているのだろう。国民に約束した「丁寧な説明」はどこに行ったのか。
 一つひとつの不祥事について事実関係と責任の所在を明確にし、再発防止策を講じる。政権への信頼を取り戻す道はそこにしかないはずだ。 


 社説:加計問題で集中審議 なぜ中村知事を呼ばない
毎日新聞2018年5月15日 

 結果は初めから見えていたのかもしれない。きのう安倍晋三首相が出席して衆参両院予算委員会で行われた集中審議で、「加計学園」の獣医学部新設問題に関する事実解明はほとんど進まなかった。

 なぜか。柳瀬唯夫元首相秘書官の先の答弁に対し、「うそは他人を巻き込む」と批判して矛盾を指摘している中村時広・愛媛県知事の国会招致を与党が拒んだからだ。
 中村知事は、柳瀬氏と面会した県職員のメモは信ぴょう性が高いと主張している。メモは、獣医学部新設は「首相案件」だと柳瀬氏が発言し、県担当者らに具体的なアドバイスをしていたことをうかがわせる内容だ。疑問の核心につながるメモであり、知事は面会した日付も示した柳瀬氏の名刺を公表している。
 一方の柳瀬氏は面会の事実だけはようやく認めたものの、「首相案件」発言は認めず、誰とどんな話をしたのか、答弁はあいまいだ。
 食い違いをただす場が国会だ。中村知事も国会に出る意向を示している。ところが、かつて獣医学部新設を推進し、今回の手続きも適正だったと主張する加戸守行・前知事は進んで招致しながら、今の当事者である中村知事を呼ばないのは全く公平さを欠く。柳瀬答弁にほころびが出るのを恐れているとしか思えない。
 集中審議での首相の答弁は結局のところ、「柳瀬氏と関係者の面会がその後の手続きに影響したわけではない」「私が何か指示したわけではない」の繰り返しだった。
 柳瀬氏が関係者と面会した後、首相に報告しなかったのは事実なのか。首相が加計学園の獣医学部計画を昨年1月に初めて知ったというのは本当か。焦点となっている疑問も解消されたとは到底言えない。
 首相は「加計学園獣医学部の入試倍率は約20倍だった」とも再三強調した。人気があったから手続きは正しかったと言わんばかりの説明だ。
 だが言うまでもなく、問われているのは新設の是非ではなく、「加計ありき」で手続きが進んだかどうかだ。首相はそれを承知で、はぐらかしているように見える。
 解明をまた後戻りさせてはいけない。必要なのは事実の確認だ。自民党総裁である首相が認めれば中村知事の国会招致は実現するはずだ。


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5月14日(月)のつぶやき

2018-05-15 02:02:37 | 花/美しいもの
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子どもの誤飲、重症事故も たばこや薬、ボタン電池…/空の巣箱から日本ミツバチの採蜜。稲苗のスズメ除け~ネコ、カラス、へび?

2018-05-14 18:37:06 | ほん/新聞/ニュース
日本ミツバチの巣箱が並んでいるいちばん右の巣箱には
どうも分蜂群がはいっていないようだし、
窓を開けて見たらスムシも入っているようなので、
上の段の箱を取り除くことにしました。

家に持ってきたら、けっこう重いので、
昨年来の蜂蜜がのこっているようです。

さっそく日本ミツバチのカラの巣箱から採蜜。
まずは落下防止の竹ひごをはずして、
スムシの入っている白いもろもろのところを撤去。
  
いつものように、残っている巣蜜を分解して、
蜂蜜をとります。

年を越した蜂蜜は、巣のハニカムの中で白く結晶していて、
自然に垂れてくる蜜は、いつもより少ないです。

ドライヤーで温めて少しずつ溶かしながら採蜜。

たれ蜜と濁り蜜がこれだけ採れました。

巣の中に残った結晶は、75℃のお湯で溶かして、
蜜ろうを漉してから糖蜜を煮詰めて、雑蜜をとります。



発芽したての稲の苗箱に雀が群がって、食べているので、
ダイソーでスズメ除けをいろいろかってきました。

猫の目が嫌いらしいので、まずは猫の顔。
  
黒いカラスを飛んでいるように吊るして、
もうひとつの猫は5センチほど浮かして吊るしました。

稲の苗床の真ん中には・・・ヘビが2匹、スズメを狙っています。
今のところ、スズメは来ていません。

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5月11日の中日新聞生活面は、
「子どもの誤飲、重症事故も たばこや薬、ボタン電池…」。
執筆者は白井さん。
子どもが小さいころ、昼寝していたパートナーのたばこを口にしたことがあるので、
子どもの誤飲は、他人事ではありません。
もちろんそれをきっかけに、たばこはきっぱりとやめましたよ(喜)。

  子どもの誤飲、重症事故も たばこや薬、ボタン電池…
2018年5月11日 中日新聞

 小さな子どもは何でも口に入れてみたがるもの。そこで、くれぐれも気を付けたいのが誤飲事故だ。多いのはたばこや薬、化粧品など。めまいや吐き気などの症状が出て重症となることもあるだけに、子どもの手の届かないところに置くことを徹底したい。
 厚生労働省が二月にまとめた「二〇一六年度家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」によると、子どもの誤飲事故は年間七百二十八件。これは、モニター病院とした一部の医療機関などからの報告に基づくため、実際の事故件数はもっと多いとみられる。
 記者の周りで聞いてみると、幼児がいる母親数人が、子どもの誤飲を経験していた。まずは、夫が愛煙家というA子さん。以前から次男が心配で、次男が多くの時間を過ごすリビングに、たばこを持ち込まないように夫に言っていた。ところが次男が八カ月だったころ、夫はうっかり作業着ズボンのポケットにたばこを入れたまま入室。ずり落ちたたばこの箱に次男がかじりついてしまった。たばこそのものを食べたわけではなく、変調はなかったという。
 B子さんは、ハイハイを始めた次女の泣き声に驚いた。声がする洗面所に駆けつけると、洗面台の下にあったスプレータイプのカビ取り剤をなめてしまったようだった。急いでたくさん水を飲ませたりして、ことなきを得た。
 C子さんは、ダイニングテーブルの下で三歳と二歳の息子二人が遊んでいるのを見て慌てた。二人は、水ぼうそうの飲み薬の袋をいくつも破って薬を床にまきちらし、指にくっつけて遊びながら食べていた。こちらも、体に特に異変はなかったという。
      ◇
 日本小児科学会などによると、誤飲事故が起きやすいのはハイハイを始める七~九カ月くらいから三、四歳まで。飲み込んでしまうことが多いのは、たばこだ。最近では、加熱式たばこのスティックも報告されている。ニコチンを含んでいるため、しばしば吐き気やめまい、下痢といった中毒症状が現れる。
 たばこの成分が溶け出した液体も危ない。ジュースの缶を灰皿代わりにすると、ニコチンが混じった液を目を離したすきに乳幼児が飲んでしまうことにもなりかねない。
 薬や洗剤、化粧品の誤飲も多い。特に向精神薬、血圧降下薬、血糖降下薬はめまいなどの中毒症状が現れやすい。一錠だけだったとしても乳幼児にとっては相当な量なので、十分に注意したい。
 円形で平型のボタン電池の誤飲も多い。食道や胃壁を傷つけることもあるほか、アルカリ性の液体が溶け出して、粘膜がやけどする可能性もある。入院が必要になる事例も少なくなく、死の危険もある。
 こうした危険を避けるためには、「乳幼児の手が届かないようにすること」が絶対に必要。かぎのかかる戸棚などにしまうという手も有効だ。
 それでも飲み込んでしまった場合は、飲んだものや量をすぐに把握したい。どうしたらよいか分からない場合は、公益財団法人日本中毒情報センター(本部・茨城県つくば市)が運営する「中毒110番」つくば=電029(852)9999、大阪=電072(727)2499=に相談できる。たばこ対応の案内テープ=電072(726)9922=もある。
 (白井康彦) 


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5月13日(日)のつぶやき

2018-05-14 02:03:00 | 花/美しいもの
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「母の日」プレゼントのお花たち/畑の夏野菜。トマト、ウリ、スイカ、キュウリetc

2018-05-13 22:21:43 | 花/美しいもの
昨日、四角い箱が宅急便で届きました。
あけてみたら、かわいいカーネーションのお花が顔を出しました。



13日のブログにアップしようと思って写真を撮っていたら、
また、カーネーションが届きました。

こちらは鉢植えです。
さやちゃん手作りのケーキも。

毎年、母の日に届くお花。
とってもうれしいです。
ありがとうございます!

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先日、苗屋さんで買ってきた夏野菜の苗を
パートナーが西の畑に植えました。

トマトはコンテナ栽培。
  
大玉、中玉、ミニトマト、ぜんぶ品種が違います。

ウリとスイカも一株ずつ、品種いろいろで7株。

たい肥の袋をアンドンにかけてあります。

あと、キュウリとナスも少しずつ。
  
まさに、家庭菜園です。 

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5月12日(土)のつぶやき

2018-05-13 02:03:44 | 花/美しいもの
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「3人産め」発言 女性蔑視の本音見えた/ミカンの花が咲いています。

2018-05-12 21:25:30 | ほん/新聞/ニュース
南の畑に植えてあるミカンの花が咲きました。

今年は、どの木にもたくさんつぼみがついていて、

順番に開花しています。


  
果汁が花粉症に聞くといわれているじゃばら。

川が薄くて甘ーい極早生の日南の姫(ひなのひめ)
  
ちょっと大きめで濃厚な甘さの石地温州。
      
高級みかんの甘平柑。
  


お隣のアスパラの花も咲いています。



一週間ほど前に籾まきをした無農薬初霜の発芽。

まだ芽が出そろっていないので、朝晩水やりをしています。

キウイフルーツの受粉用の雄の孫悟空の花。

毎日咲く雌の花に花粉をづけています。
  
受粉すると花びらが落ちて、丸い実がついています。

受粉しなかった花は、花ごと軸から落ちてしまいます。
「早雄」と「孫悟空」の雄花が咲いてからは、ほとんどの花が受粉できています。

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ところで、
今日の中日新聞の社説は、「3人産め」発言 女性蔑視の本音見えた。
自民党議員や官僚の、女性差別発言が続いていて、
毎日、怒っています。

  社説:「3人産め」発言 女性蔑視の本音見えた
2018年5月12日 中日新聞

 またか。その思いを強くする非常識な発言が与党議員から出た。子どもを産まない女性に対し配慮に欠ける。政府・与党関係者による女性への差別発言は後を絶たない。本音だからだろう。
 あきれた発言である。
 自民党の加藤寛治衆院議員が会合で「(結婚する女性に)三人以上の子どもを産み育ててほしい。これが世のため人のためになる」と語った。
 最後は発言を撤回したものの、その非常識さを自覚しているようには見えない。女性蔑視と言わざるを得ない。
 出産するかどうかは個人の自由である。親の介護で余裕がなかったり、夫婦で働かないと生活が成り立たなかったりと、不妊以外にも産みたくても産めない事情を抱えている人はいる。こうした事情に無自覚な発言が言われる側を傷つけることを自覚すべきだ。
 安倍政権は少子化対策の目標に「希望出生率一・八」を掲げる。若い世代の望む結婚や子どもの人数を実現するとこの出生率になるからだが、政府が数値目標を設定することは出産を国民に強いているととられかねない。それだけに政府・与党関係者の発言には慎重さが求められる。
 女性への政府・与党関係者の差別発言は枚挙にいとまがない。二〇〇三年に森喜朗元首相が「子どもを一人もつくらない女性の面倒を税金でみなさいというのはおかしい」と発言、〇七年に当時の柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と発言して批判された。
 今回の財務省前次官のセクハラ問題では、麻生太郎財務相が十一日の国会でもセクハラを認めていないととれる発言を繰り返した。この問題では与党議員からも心無い発言がされている。女性に対する差別的な意識は変わっていないのではないか。
 加藤氏は「少子化は一番大事な問題」と発言の動機を説明した。ならば求められているのは、女性が働きやすい職場環境の整備や、男性も子育てするための長時間労働の見直し、育児しながら働いても生活ができる賃金の実現などを通して、産みたい人が安心して産める社会の実現のはずだ。
 加藤氏は「結婚しなければ、人様の子どもの税金で老人ホームに行くことになる」とも言った。年金、医療、介護などの社会保障は支え合いの制度だということを理解していない発言である。
 国会議員として取り組むべき課題は何か、再考してもらいたい。 


   加藤衆院議員「子供は3人以上を」 数時間後に撤回 
毎日新聞2018年5月10日

 自民党細田派の加藤寛治衆院議員(72)=長崎2区=は10日の派閥会合で「私は結婚式(のあいさつ)では『ぜひとも3人以上、子供を産み育ててほしい』という話をする。努力しても子供に恵まれない方に無理を言うのは酷だから、そういう方々のために必要なんですよ、と」と述べた。出産人数に干渉するような発言で、加藤氏は事務所を通じ発言を撤回するとのコメントを出した。

 加藤氏は会合で「披露宴で若いお嬢さんに『まもなく結婚するんですね』と話しかけると、たまに『しません』という方がいる」とも発言。その場合、加藤氏は女性に問いかけを続けるといい、「老人ホームは誰が運営しているか分かりますか」「若い方が働いて税金を納めて運営している」「子供が生まれないと、人様の子供の税金で老人ホームに行くことになる」とたたみかけるとも披露した。
 会合後、加藤氏は記者団に「少子化は一番大事な問題だ。お願いするのはいいのではないか」と述べたが、数時間後の撤回コメントでは「誤解を与えたことに対しおわびします。女性蔑視ではないが、そう取られてしまう発言だったので撤回します」とした。加藤氏は2012年衆院選で初当選し、当選3回。【村尾哲】


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5月11日(金)のつぶやき

2018-05-12 02:02:27 | 花/美しいもの
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