モネ

「東京六本木に世界のモネ集結」国立新美術館のモネ展に行ってきました。
世界の美術館・企業・個人が所有しているモネの９７作品を一堂に集結した見事な展覧会です。モネフアンの私にとってこたえられない展覧会です。
日本で開催されたオルセー美術館展、国立西洋美術館等で個別に見たことはありますが、これほど多くの作品を一度に見ることはありませんでした。今後もこのような作品展が開催されることはないのではと、思われる程の見事な展示です。主催者に感謝感謝です。
展示は、５章に分かれ、第一章「近代生活」、第二章「印象」等の主題別に作品を展示してあります。このような分類展示も面白いですね。
モネは、同じ題材を多く描いています。代表的な作品は、「睡蓮」ですが、それ以外にも「ポプラ並木」「テムズ川のチャリング・クロス橋」等の作品があります。モネお気に入りの場所・題材でしょうね。作品を比較してみるとなかなか興味深い点が多くあります。
それにしても、モネの観察力、表現力には脱帽です。時間を越えて見る人を引き付ける魅力があります。
フランスのモネの生家を訪れてみたい気持ちがますます強くなりました。


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