熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

自転車図書館

2007-06-05 19:37:46 | Weblog
朝のテレビ番組で「自転車図書館」の特集を放送していました。
「いま地球で起きていることを知り、環境について関心を持ってほしい」。手にした1冊の報道写真集に衝撃を受け、より大勢の人に読んでもらいたいとの思いから、全国の図書館に写真集を置いてもらうよう要請し、自ら“移動図書館”になって全国行脚している青年がいます。総重量130キロの手作りの「自転車図書館」をこぎ、19日から千葉県入りした青年は、徳島県鳴門市出身の土居一洋さん(28)です。
土居さんは、愛知県岡崎市の会社に勤めていた平成16年3月、立ち寄った書店で「この本から目を背けてはいけない」と記されたキャッチコピーが目に留まり、20世紀の環境問題や戦争風景などの写真を収録した報道写真集「百年の愚行」(紀伊国屋書店)を手にし、この本に影響を受けたそうです。
そして、この本を多くの人に読んでもらおうと、「全国行脚」を行い、図書館にこの本を置いてもらうお願いをすることを思いつきました。さらに「移動途中に自分で写真集を広めて歩けば、なお良いのでは」と考えたそうです。

「自転車図書館」
http://asobook.nomaki.jp/

「百年の愚行」
http://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/wave02.html


地球環境問題にこれほど関心を持ち行動している青年がいるとは驚きです。
「地球は先祖からの贈りものではなく、子孫からの預かりものです」という標語があります。
私達一人一人が地球環境問題を真剣に考えて、小さなことからコツコツと(どこかで聞いたことが?)実行していくことが必要なのではないでしょうか。


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