熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

元凶はこいつらか

2015-09-09 19:38:49 | Weblog
2020年東京五輪・パラリンピックのあり方を検討する民主党の会合が9日あり、大会全体の開催費が2兆円に上るとの見通しが示されたことについて、大会組織委員会は「12年ロンドン五輪も招致段階から、結果的にざっくりみて3倍になっている。東京もそうなる可能性はある」と説明したそうです。

まだ算出根拠のない見通しの数字だが、「ザックリ3倍」とはなんと無責任な発言か。

コスト管理という言葉はないのでしょうね。

招致段階の立候補ファイルでは大会開催費を7340億円と記していました。

しかし、組織委の森喜朗会長が今年7月、東京都内の講演で「2兆円を超すようなことになるかもしれない」と発言したことを受けて、会合で答弁した中村英正企画財務局長は「積み上げた数字ではない。施設、運営経費の削減を図らなければいけないという問題意識からの発言」と強調していましたが、会長が無責任な人間だからその下で働く人間も無責任になるという典型的な組織ですね。

五輪の準備では新国立競技場は総工費が当初計画の2倍近くに膨らむなどして国民の批判を集めています。

さらに開催費も当初の見積もりから大幅に増えることになると、国民の五輪不信は増幅しかねず、中村局長は「(開催費用の)総額が膨らむことで信頼を失うことを最も危惧している」と危機感を示しました。

マジに真剣にやってほしい。

私の組織委員会改革提案です。

森さん、武藤さんは解任して、コスト管理に厳しい民間の経営者を会長、事務局長に任命する。

改革はトップダウンでやらなければ成功しません。

税金を湯水のように浪費する元総理は腐った組織の元凶です。

安倍さんが首に鈴をつけなければいけませんね。






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