安全保障法案が強行採決されましたが、反対運動はこれから本番を迎えます。
与野党議員がもみ合いになる中で安全保障関連法案を可決した十七日の参院特別委員会の議決は「参院規則の表決の要件を満たしていない」などとして、東京大の醍醐聡名誉教授(会計学)らは、議決がなかったことの確認と審議続行を参院議長や特別委員長に申し入れようと、市民に賛同を呼び掛けています。
二十日午前十時半ごろ集め始めたインターネットの署名への賛同は二十二日午前一時までに六千百筆を超え、政府与党への批判が急速に広がっているそうです。
また、憲法学者や日弁連は法案成立前から成立後の動きを見据えて動いていて、安保法制については違憲訴訟を起こし、月1回のペースで裁判の様子を情報公開し、来年の参院選に向けて運動を引っ張っていく予定です。
更に、学生団体「シールズ」も、連携するグループが北海道から九州まで全国に広がり、参院選を射程に運動を続けていくそうです。
安保法案の反対運動は倒閣運動に形を変えて激しくなっていきますね。
来夏に向け、安倍首相は確実に追い詰められていくことになります。
これらの動きに加えて、沖縄基地問題が激しさを増しています。
沖縄県の翁長雄志知事は21日午後(日本時間22日未明)、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で声明を発表し、「沖縄の人々の自己決定権がないがしろにされている辺野古の状況を世界中から関心を持って見てください」と呼び掛けました。
米軍基地の集中が県民生活に大きく影響していると指摘し、基地のさらなる固定化につながる名護市辺野古の新基地建設を阻止する考えも示しました。
この他にも、原発再稼働反対運動、特定秘密保護法反対運動と多くの倒閣運動が参議院選挙に向けて動き出すでしょう。
倒閣運動の本番はこれからです。
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二十日午前十時半ごろ集め始めたインターネットの署名への賛同は二十二日午前一時までに六千百筆を超え、政府与党への批判が急速に広がっているそうです。
また、憲法学者や日弁連は法案成立前から成立後の動きを見据えて動いていて、安保法制については違憲訴訟を起こし、月1回のペースで裁判の様子を情報公開し、来年の参院選に向けて運動を引っ張っていく予定です。
更に、学生団体「シールズ」も、連携するグループが北海道から九州まで全国に広がり、参院選を射程に運動を続けていくそうです。
安保法案の反対運動は倒閣運動に形を変えて激しくなっていきますね。
来夏に向け、安倍首相は確実に追い詰められていくことになります。
これらの動きに加えて、沖縄基地問題が激しさを増しています。
沖縄県の翁長雄志知事は21日午後(日本時間22日未明)、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で声明を発表し、「沖縄の人々の自己決定権がないがしろにされている辺野古の状況を世界中から関心を持って見てください」と呼び掛けました。
米軍基地の集中が県民生活に大きく影響していると指摘し、基地のさらなる固定化につながる名護市辺野古の新基地建設を阻止する考えも示しました。
この他にも、原発再稼働反対運動、特定秘密保護法反対運動と多くの倒閣運動が参議院選挙に向けて動き出すでしょう。
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