熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

自分の頭で考える

2015-09-18 18:09:05 | Weblog
安全保障法案が委員会で強行採決されて、参議院本会議で議論されています。

国民の反対が圧倒的に多い中で多数の力で押し切ろうとする自公政権と次世代・元気・改革の与党補完勢力3党の暴挙は目に余りますね。

今回の安全保障法案について、憲法学者から「立憲主義の否定」「日本は法による支配から人による支配になった」「安倍さんの命令ならば何でもする自民党に呆れた」等の批判がされています。

自衛隊OBだけでなく、現役の自衛隊員とその家族からも不安の声が大きくなっています。

唯一の救いは、10代~30代の若い人たちが政治に関心を表明したことです。

シールズの代表の大学生が中央公聴会で意見を述べました。

彼は、「法案が成立すれば国民が忘れてしまうと政府与党は考えているようだが、これから我々の戦いが始まる。政権交代を果たして必ず廃案に追い込む」という趣旨の発言をしていました。

彼はまた、国会前の反対デモでも「なぜ若い人が意見を表明するようになったのか」という質問に対して「今までは、自分達に関係がないと考えていたのですが、今回の安全保障法案は、われわれ若者が最も影響を受けるので他人ごとではなく、自分のこととしてkンが得て行動するようになったのではないかと思う」と述べていました。

今回の自公政権と次世代・元気・改革の与党補完勢力3党の議員を次の選挙で落選させて国民が主権者であることを思い知らせなければいけません。

それまでは、安全保障法案反対の声を上げ続けましょう。







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