熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

世紀の大番狂わせ

2015-09-21 20:14:45 | Weblog
ラグビーの世界一を決める第8回ワールドカップ・イングランド大会で、日本は19日、英国南部ブライトンでの1次リーグB組初戦で、過去2度優勝の強豪南アフリカに34―32で逆転勝ちし、1991年大会以来6大会ぶり、24年ぶりとなるW杯勝利を挙げました。

日本はW杯で2引き分けを挟んで16連敗でした。

実に、W杯では19試合ぶりの白星で、通算2勝目です。

日本は後半、29―32の終了直前に途中出場のカーン・ヘスケス(サニックス)がトライを奪い、劇的な逆転勝ちを収めました。

興奮しましたね~。

各国のメディアや著名人も驚きを隠せません。

英BBCはスポーツウェブサイトで「日本が南アを気絶させた」、英紙ガーディアンは「英国の青い空にW杯史上何よりもすごい雷が落ちた」と表現していました。

小説「ハリー・ポッター」の英国人作家J・K・ローリングさんはツイッターで「こんな話は書けない」、W杯の公式ツイッターも「W杯の歴史上、最大の番狂わせ」と驚きをつぶやいたそうです。

現地で観戦した元日本代表WTBの大畑大介さんは「英国のオッズでは、南アフリカの勝ちが1・0倍だった。南ア勝利が世の中の常識で、賭けとして成立しない勝負に日本は勝った」と興奮を隠しきれなかったそうです。

W杯には過去2度出場し、「最も番狂わせが起きづらい、どんな国際試合よりも評価が高いW杯で、優勝経験国とがっぷり四つに戦って勝った。純粋に感動した」と話していました。

いや~、あっぱれです。

これで残りの試合も楽しみになってきましたね。

ベスト8に残ることを期待しましょう。

がんばれニッポン。







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