熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

人は見かけに?

2009-08-07 21:13:41 | Weblog
講演会や企業コンサルで出かける日、以外の日の午前中は、自宅近くのコミュニテイセンターの学習室で勉強をしています。

先日も、センターに車で出かけましたが、駐車場が満車状態に近く、わずかに1台空いているだけでした。

その空いているスペースに車を入れようとした際に、ふと隣の車を見ると、黒のBMWスポーツタイプで、タイヤの軸も金色です。
何となく近づきたくない雰囲気の車で、持ち主は、若い男性、それもちょっと危ない感じの人かなと思われました。

他に空いているスペースもないので、隣の車にぶつけない様に駐車して、学習室へ。

午後1時半頃まで勉強して、帰ろうと駐車場に行くと、黒のBMWがまだ停まっています。

車に乗り込んでエンジンをかけようとしていると、女性の団体が現れました。
皆さん体育館で、バドミントンか卓球をしていたような、運動着のままで、どうみても私より年上の方々です。

その中の一人が、黒のBMWに乗り込み、助手席に同じグループの女性が、どう見てもBMWとは合いません。

人は見かけによらないですね。

ここで、推理マニアの私の悪い癖が。
それでは、あの車は、本当にあの女性の物か?。
もしそうならば、あの女性の職業は?

余計なお世話ですね。

人は外見で判断してはいけません。

私はどのように見られているのか、気になりますね。



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判決

2009-08-06 18:54:55 | Weblog
全国初の裁判員裁判となった東京都足立区の隣人殺人事件で、東京地裁は6日午後、殺人罪に問われた被告に懲役15年(求刑懲役16年)の判決を言い渡しました。

4日間連続で行われた裁判を通して、市民から選ばれた6人の裁判員が、3人の裁判官とともに結論を導きました。

東京地裁での判決言い渡しを終えた裁判員経験者ら7人は、約1時間、記者会見に臨み、「ほっとした」「いい経験になった」などと感想を語っていました。

今回の裁判員裁判は、歴史的な裁判になりますが、大きな混乱もなく終了し、裁判員の感想も肯定的なものだったので、ほっとしています。

今後、裁判員裁判のあり方を研究する良い材料になるでしょう。

今回の裁判では、求刑16年に対して判決は15年でした。
従来の裁判で出された判決と比較して、どの程度の量刑なのかが問題となりますが、控訴審で争われれば、ある程度明確になるでしょうね。

今回の裁判では、検察の求刑年数も問題になりそうです。
一般感覚からは、なぜ16年なのか、という疑問がわきます。
もっと重い量刑でもいいのでは、という疑問です。

それから、裁判員と裁判官との協議で、過去の量刑について議論されたのかは不明ですが、いわゆる量刑の重さのバランスの問題です。
せっかく、裁判員裁判に移行したのですから、過去の量刑は、ひとまず置いて、量刑を考えた方が良いと思うのですが、今回の判決はどうだったのでしょうか。
興味のあるところです。

今後、裁判員に指名される方は、大変だと思いますが、市民感覚を裁判に反映させるためにも頑張ってほしいと思います。

個人的には、私も裁判員になりたいのですが、弁理士はなれないということなので、仕方がありませんね。

裁判員の皆さん、お疲れ様でした。



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旅行説明会

2009-08-04 21:03:50 | Weblog
「大型客船コスタフォーチュナで行く秋のエーゲ海・アドリア海クルーズ」の説明会に参加してきました。

旅行説明会への参加は、昨年末のフランス、今年5月のドイツに続いて3回目です。
旅行する前の説明会に参加すると、現地の観光地をビデオで見ることができ、疑問な点もガイドに相談することができるので、なるべく参加するようにしています。

今回の旅行は、大型客船でエーゲ海・アドリア海を7泊8日でゆったりと巡ります。

イタリアのベニスを出港して、イタリアのバーリー、ギリシャのカタコロン、サントリー二島、ミコノス島、ロードス島、クロアチアのドゥブロブヴニクに寄港し、再びベニスに戻る旅です。

この間に、4つの世界遺産を訪れます。

大型客船での旅は初めての経験なので、船上でのマナーとルール、食事、服装、船内での過ごし方、イベント等の説明を受けました。
また、船内のビデオも見せてもらいましたが、船旅も楽しそうですね。
何よりもホテルを移動する煩わしさがないのがいいですね。

気になる点が一つ、食事は朝・昼・夜の3食に加えて、おやつと夜食の合計5食、用意されているそうです。

これでは太らない方が不思議です。

船内にジムがあるので、運動でカロリー消費を心掛けないといけませんね。

出発までかなり時間がありますので、ガイドブック、ブログ等で情報を集めて、船旅の準備をします。

この時間も旅の楽しみの一つです。

優雅な船旅に思いを馳せて、それまでは仕事、勉強に集中することにしましょう。



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裁判員裁判

2009-08-03 20:37:37 | Weblog
日本初の裁判員裁判が始まりました。

国民が裁判官とともに判決を決める裁判員裁判の第一号事件の選任手続きが3日午前、東京地裁で始まり、裁判員候補者47人が手続きに参加しました。

刑事裁判に国民の社会常識を反映させるために導入された新制度が動き始めたわけです。

NHKが裁判員裁判の進行に合わせて、裁判の状況を放送していました。
この裁判は4日間行われますが、その全てを放送するということで、大変な熱の入れようです。

裁判員制度には、反対意見も多くありますが、制度が開始されたので、国民全体にとって良い制度になるように、検証していくことが重要です。

裁判が身近になることは、それだけ責任も重くなるわけで、今まで傍観者でいた人が当事者になる訳ですから、それだけの覚悟が必要です。

このことは、今回の衆議院選挙についても言えることで、政権交代が現実味を帯びてきたことは、それだけ1票の重みも増してくるわけです。

有権者が自分の権利を行使して、正しい選択をしてほしいものです。



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元祖ポイントカード

2009-08-02 21:28:56 | Weblog
「元祖」と言うと、元祖オムライス、元祖親子丼、元祖湯豆腐等々、老舗の伝統的な味を思い浮かべます。

先日、テレビのコマーシャルで、「元祖ポイントカードのヨドバシカメラ」と強調していました。

ポイントカードの元祖がヨドバシカメラだとは知りませんでしたが、ポイントカードの元祖を強調する意味がそれほどあるとは思いませんね。
老舗のポイントカード専門店、あまりピンときませんね。

そうそう、「元祖」と「本家」どのような違いがあるのでしょうか?
これに「老舗」が加わると、何が何だかわからなくなりますね。

いずれにしても「伝統的」という意味は理解できますが、これらの詳細な差は分かりません。

京都観光をした際に、「元祖湯豆腐」「本家湯豆腐」「老舗の湯豆腐」のお店がありました。
それも同じ道路に面して。

これらのお店は、それぞれ何か根拠があって名乗っているのでしょうが、お客は面食らいますね。
味の違いが伝わってきません。

「元祖特許事務所」「本家特許事務所」「老舗特許事務所」
何となく、古臭い明細書を作成しているという印象を与えてしまうかもしれません。

「元祖」「本家」「老舗」は、やはり、食べ物、衣料品等の伝統の良さが実感できるビジネスに使用した方が良さそうです。




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エンデバー帰還

2009-08-01 20:33:45 | Weblog
日本人で初めて宇宙に長期滞在した若田光一さんが日本時間午後11時48分、米国スペースシャトル「エンデバー」でケネディ宇宙センターに帰還しました。

テレビのライブ放送で、エンデバーの帰還を見ていましたが、感動的でしたね。
グライダーと同様な状態で着陸するので、やり直しが効かない一発勝負だそうで、パイロットは緊張するでしょうね。

エンデバーの長期滞在で、若田さんは、得意のロボットアーム操作で日本実験棟「きぼう」を完成させたほか、無重力環境での結晶成長実験などに取り組み、大きな成果をあげました。

また、一般から募集した「おもしろ実験」では、じゅうたんに乗って空中を飛んで見せたり、綱引きや腕相撲に挑戦したりもしました。

更に、宇宙で泳げるのか、縄跳びはできるのか、体を固定しないでネジを回すとどうなるのか等々、興味深い実験も行いました。

これらの実験が、子供たちの宇宙への興味を高めて、理系離れを食い止めるきっかけになればいいですね。

日本が自前の実験棟を持ったことで、これから多くの貴重な実験ができることが期待されます。

宇宙は最後のフロンティア。
スタートレックの世界が実現することも、そう遠くはないかもしれません。


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