きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ちらし飯

2013-08-17 | ゴハン・パン・メン
朝昼兼用、酢飯じゃなくて「ご飯」なので「ちらし飯」

いつもの朝餉は、拵え飽きたし食べ飽きた
それで簡単に「どんぶりもの」でもと

なんとなく適当に拵えてみたら、すごく美味しくできた
ボリュームがあるようでアッサリしてるから、朝でも重くなかった


◆炊きたての「熱いご飯」

◆べか菜の炒めたの(ごま油・塩コショウ)
◆金ごま・塩(少々)

 ・ご飯に和える

※べか菜は細かく刻んで、【少量のごま油】で炒め【軽く塩コショウ】
※いったん容器にとり「水気をきって」から、ご飯に和えること

※炒め油は「少量」を厳守、ご飯がギトギトになったら失敗(※重要)


この混ぜご飯の上に...................................


◆きざんだハム
◆甘い炒り玉子(牡蠣油風味)

◆梅肉(自家製の)
◆塩こんぶ(市販)

◆大葉(千切って)
◆韓国のり(千切って)
◆金ごま

※甘い炒り玉子は、「卵・きび砂糖・醤油」で甘く味つけ
 少量のサラダ油で炒り、最後に「牡蠣油」を「少量」たらし
 フツッとしたら、炒り玉子全体に塗して風味をつける

※全体の味のバランス(おもに塩気に注意)を考えて、「ちらす」こと


すご~く美味しかった、お弁当にもいいね~と言いながら食べた

べか菜は、茹でたのを「菜飯」みたいに混ぜこもうかな?と初め思ったけど
炒めたほうが全体を「まろやか」にしてくれていたし、シャキシャキと美味しかった

どんな青菜でもいいと思うけど、食感があるほうが美味しい(レタスとか)
とにかくギトつかないよう、サラリと仕上げることがポイント


風味のバランスが重要なので、べか菜の「食感」、梅干しの「酸味」
大葉・海苔・胡麻の「香り」、炒り玉子の「甘味」、塩こんぶの「塩味」
...........などなど、想像力をフル回転して拵える(笑)


そのときの「あるもん」で味が変化するから、面白いな

コメント (2)
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