きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

どすこい弁当・・・おでぶのおしょくじ

2018-11-07 | 朝ごはん・昼ごはん

節電せんと

この冬は、うんとうんと節電しないといかんらしい

関東では真夏の節電、北海道では真冬の節電、どっちも命にかかわる
んじゃ~冷暖房以外で、うんとうんと頑張らにゃ~いかんちゅ~ことだ

ってことで炊飯器のプラグを抜く


残ってたごはんをぜんぶ詰めて、残りもんおかずをのっけたらズッシリと重くなる
さすがに2回にわけて食べた、ズッシリドッシリ、食べてムッチリ、どすこい弁当だ

ごはんは「海苔だんだん」、おおまかに千切った海苔の両面に、たっぷりとお醤油をまぶす
たまご焼きは、きび砂糖とお醤油おおめで甘じょっぱい味、辛いウインナーは唐辛子醤油

ほうれん草にはマヨと一味、出来上がったばかりの金時豆、赤かぶもギュウギュウ詰める

おっと弁当より味こいめ、自分のは塩分なんざ~気にしなぁい


   ・・・


やっと、アラジンストーブを点火できるようになった
難しいわけじゃない、単におっかなかったダケのこと

子供の頃から、火と電気が異常にこわく、コンセントの抜き差しもおっかない
スウィッチ押すだけのストーブも、おっかなびっくりで弄ってるくらいなので
「直に火を点ける」ってのはかなりハードルが高かったが、やっと慣れた



車は運転できない、携帯を持ったことない(つまり操作できない)、ATM類はちんぷん
暗証番号も覚えてない、銀行役所関係のもろもろちんぷん、切符かえない、ひとりで乗れない
方向音痴で徒歩でも迷子、パソコン操作は出来るけど、繋げない印刷できないよくわからない
保険とか給料とか貯蓄とか、ど~なってんだか知らない、食費以外の家計全般、まったく解らない

ほぼ猿、いや猿に失礼




    ・・・



今年はあったかいらしい、まだ初雪が降ってないとかで(山は降った)
そうだっけ?11月がどんなんだったか全然おぼえてないから

むしろ未だ関東脳だから、「まだ」11月なのに毎朝さむいと嘆いていた

あったかいらしい、感謝すべきなのかもしれない
憐れな女のために、今年の冬はゆっくり歩いてるらしい

まだいいよ、ゆっくりでいいよ





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チリピザトースト

2018-11-07 | ゴハン・パン・メン

おっと不在の夜、おでぶのおしょくじ兼おつまみ


◆食パン
◆チリコンカン(※下記事)
◆ミックスチーズ

 ・アラジントースターで焼く

◆タバスコ
◆赤ワインの炭酸割り





やっぱり、挽肉じゃなく牛バラの賽の目切りって~のが凄くおいしい


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金時豆の甘煮

2018-11-07 | 豆・木の実など
                      

今回、煮方をかえてみた

ほとんど煮ずに、糖度をあげながら浸してみたら
柔らかく蜜が滲み、煮崩れずに美しく煮あがった


◆金時豆

 ・一晩浸水、シワが完全になくなるまで戻す
 ・ザッと洗って、新しい水を満たし火にかける
 ・煮え立ってきたら...........

 ・鍋を蛇口の下へ置き、流水を流す



 ・水がきれいに澄んだら、ふたたび火にかける
 ・沸騰させないよう、静かに「柔らかくなるまで」煮る
 ・茹で汁のまま冷ます

 ・茹で汁をきる

※ふつう茹で汁を使うけど、今回は使わないで煮てみた

 ・鍋に、煮豆、水、きび砂糖(まだ控えめ)を入れ
 ・弱火にかける
 ・熱くなって煮え立ってきたら、火を止める

 ・蓋をして冷めるまで置く(表面にガーゼを貼る)

 ・再び弱火にかけ砂糖を追加、煮え立ってきたら火を止め休ませる

 ・途中、塩や砂糖を追加しつつ、美味しくなるまで3~4回繰り返す
 ・冷蔵庫内で保存する




水で煮たけど味に問題はなかった、むしろスッキリした美味しさになる
煮汁がきれいなので、豆も艶々と美しく煮あがった..............

暮れには、黒豆もこ~やって煮てみようかな




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味噌の樽あけ

2018-11-07 | もつもの

                      

2月に船橋で仕込んで(※この記事)、車に積んでフェリーで遠路はるばる運んだ味噌樽

そっから札幌で夏越えして、本日、小分けにし冷蔵庫保存に切りかえる




いつもより早く樽開けしたのと、北海道の低温熟成のせいか
うんと淡色に仕上がった、麹も多いから甘い............

だけどもっと白く仕上げたい、北海道流の白味噌に


今朝のニュースで、むかわ町の手づくり味噌の話題が流れていた

むかわは、9月の地震でたいへんな被害にあった地域だけど..................
そこのお母さんたちが、むかわ特産の大豆と米を使って手づくり味噌を拵えている

その樽開けしている様子が流れていたけど、そのお味噌の色がとても白いのだ
それを見て、う~ん、やっぱあんなふうに「白味噌」に仕上げたいなぁ~と

ずっと福井県から麹を仕入れていたので、そのへんに習って赤い田舎味噌(辛口)で
満足していたけど、ここ数年は、甘く白い味噌のほうを美味しく感じはじめていた

育った味が懐かしくなってきたのか

それで麹を増やして仕込むようになったけど、さらに改善してみようかなと


白く仕上げるには、ようするに褐変しないようにすればいい

専門家に聞いたとき、いちど茹でこぼすといいと伺ったけど
もったいなくて、それどころか初女さんに習い、煮つまるまで煮て
なるべく茹で汁を残さないようにしていた................

まずそれを見直そう、茹でこぼそう、できればその時、皮を除いてみるか
麹はこれまで通り増やし、熟成期間も短くもとう、でも夏越えは必須だな


そろそろ余ってた味噌も終わりかけているので、今回から2回仕込みに復活だ
まず年内に1樽、消費量の様子をみて、3月か4月(こちらは寒いから)に1樽

それから、大豆は直に仕入れたいな、せっかくの地元なんだから
本当は麹もこっちの、どこか良い仕入れ先はないものか.........

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