きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

豚肉と卵の中華炒め・ほか酒肴

2022-10-28 | 肴・肉
今夜は晩酌だと思ったから
スッカラカンの冷蔵庫を覗いて
何品か拵えてみた、後片付けは
おっとに頼んだけど・・・

ほんのちょっと貰って
あたしの夕げにもなる


◆豚肉と卵の中華炒め
◆白菜漬け(刻み漬け)
◆白滝のきんぴら
◆胡瓜のおろし酢


中華炒め

・卵、塩・水・油
・油を熱してザッと混ぜながら焼き
バットなどにとりだす

・豚肉を広げて焼き、塩コショウ
・空いたところで、ピーマンと根深
・牡蠣油・紹興酒を煮立て全体に絡める
・先の卵と人参の熱湯がけを追加し
・強火にして醤油をふり
・フライパンをあおって、全体をまぜる
・盛り付けて黒胡椒を挽く


白滝のきんぴら

・下拵えしてカットした白滝を
チリチリするまで、乾煎りする
・出汁・酒・味の母・醤油を加え
煮汁がなくなるまで炒り煮する
・火を止め、ゴマ油・七色
・いったん休ませ、盛り付けて白ごま


胡瓜のおろし酢

・胡瓜の塩もみ
・大根おろし(軽く汁をきる)
・千鳥酢・てんさいオリゴ糖・塩
・胡瓜とおろし酢は別々に冷やし
・食べる直前に和える
(胡瓜は絞って)

白菜の刻み漬けは、数日前に漬けたもの
下漬けしていったん漬け汁を捨て
昆布と赤とんを足して本漬けした
途中で冷蔵庫に移しといた
とても美味しく漬かっている




なんにもなかったわりには
いろいろ出来た・・・
おっとも喜んでいたし良かった

おろし酢は、シッポのところを使った
から、ピリッと辛く酒肴にぴったり

白滝はレシピを聞かれた
自分で拵える気らしい

目玉焼きは上手に焼けるのに
なぜか卵焼きができない
次の入院までに伝授してあげよう



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外来受診と味噌ラーメン

2022-10-28 | とうびょう日記
退院したばっかだけど、今朝は
朝イチで検査して診察してもらった

退院の前日もだけど、なぜか炎症の
数値が高くなっていて、あわや延期?
となるところだったが、本人は
どっこにも異常を感じないので
抗生物質を飲む、ってことで
退院できたが、なぜか今朝もまた
数値が悪く来週も受診しなきゃなんない

うちの場合
おっとに半日休ませて、送り迎えして
もらうから申し訳なくて・・・

運転できないと、こういう時
ほんと駄目だな、迷惑かけちゃって

なんだかんだで11時頃に戻ってきたから
久しぶりに、大王の味噌ラーメンを
食べることに、おっとは心配してたが
少しなら大丈夫だろうし、むしょうに
しょっぱい味が食べたかったもんで

おいしかった~
しょっぱくておいしかった~

開店直後だから、お客さんも数人しか
いなかったし、みんな黙食だしで
安心して食べられた

胃がぐるぐる動いてるから
あとで、もう少し食べられそうだな


ながいこと、刺激のない減塩の
細かく切ってクタクタに加熱しちゃってる
病院食を食べてきたから、しょっぱいとか
俗っぽい味が美味しくってたまらない

入院の後半、食欲不振のなかで病院食を
食べなきゃならないことに限界がきた時

それまで、お腹いっぱいになっちゃうから
ジュースを飲むことも避けていたのに
なんとなく、自動販売機(カップの)の
コーンスープを買って飲んでみた

悪魔的に美味しかった
こんなに美味しかったっけ?っ感じ

それで胃腸が動いたのか、病院食も
飲み込むことができて助かったって
ことがありました


たべろたべろと言われても
食べられないものは食べられない
よく「薬だと思って」って言うけれど
じゃ~薬にしてくれって思う
どんなに苦くて不味くても、食べ物より
100万倍マシだもん、ほんとに

なんとか食べるには、食べつけさせる
っていうのかな、よく辰巳先生が
仰ってたんだけど、それが大事なんだな
って、今回は身をもって体験しています

コメント (1)
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