「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
皆様には、健やかな素晴らしい新年を迎えられた事と存じます。私どもは銀世界の中で無事新年を迎えることが出来ました。
今年も近況を持ちまして新年のごあいさつといたします。
札幌・大通り公園のイルミネーション
ラビ妻は、人生は学びの毎日とし、9年目のボランティアをしております。ボランティアから多くのことを学んでおります。お陰様で張りのある忙しい毎日です。
カムイラビットは3月に、友人KENPU氏とベトナムのホーチミン市と市の近郊、そしてメコン川下流を旅しました。南国の旅も良いものだと思う反面、ベトナム戦争の悲惨な歴史遺産を見ることになりました。フチ穴見学ではベトナム戦争で残されている地下通路、せめられた時に身を守るための仕掛け落とし穴には身震いしました。
ベトナム戦争博物館では、枯れ葉剤による奇形の子の標本には目を背けました。
ホーチミン市には今だ公共交通機関がなく、市民の交通はバイクオンリーですので、道はどこもバイクの波でした。子供の送り迎えもすべてバイクなので驚きです。このバイクの波を市民は何も怖がらずに横断しています。私などは恐ろしくてなかなか横断できません。思い出になる旅となりました。
また、4月には、身内3家族で、沖縄本島の旅をしました。好きな様に食事をし、好きな所に出かけるレンタカーでの旅で、大変思い出になりました。この旅で2才になる孫も大きく成長しました。嫁のお母さんも満足されていました。息子の運転でしたので、こんな楽な旅はありませんでした。
那覇の国際市場での刺身三昧は、また那覇に行きたい気持ちになっています。階下の市場で作ってもらった刺身を階上の食堂で思う存分食べられるなんて最高の至福でした。南国の風景も珍しく、北海道では味あえません。
またさらに、昨年の大きな満足は襟裳岬での植物写真撮影旅行でした。撮影旅行はラビ妻が9回、カムイラビットが8回、襟裳岬に植物の撮影旅行は行きだしてから二人とも18回となりました。
もう何回も出向いているのに、今年も襟裳の植物撮影旅行に行きたいと情熱を傾けています。
なにせ、襟裳岬には平地であるのに高山植物が季節ごとに変わって咲き乱れ、私どもを飽きさせないのです。
クマガイソウ、モウセンゴケ、ミヤマアズマギク、クリンソウ、トキソウ、ミヤマハナシノブの群落には驚きでした。幾枚ものシャツターを切り、満足のゆく写真に挑戦しました。
ラビ妻は園芸植物には昔から関心がありますが、この頃は野生の花に魅力を感じ、花の写真は自然派に傾いております。むかしからの写真熱が再燃し野に出たら、野の花撮影に時間をかけています。
襟裳岬の朝日や夕日、風や海の波も魅力です。昆布漁の風土も写真になります。昨年の最後の襟裳岬の旅では、幸運を呼ぶと言われるチョウチョウ貝を見つけて、来年(今年のこと)は縁起が付くと満足したこともありました。ふたりで同じ趣味にはまり、我が家のパソコンは大忙しです。ラビ妻の写真撮影も少しづつ腕が上がっています。
今年もよろしくお願いいたします。
カムイラビットのブログもできるだけ休まずに発信しますので、時たまあけてみてください。この頃はアクセス回数も一日300を越しています。感謝しております。