雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

新年 藻岩山 夜景堪能

2016-01-05 16:11:03 | 観光

「新年はご来光を拝みたい」

今年の新年のご来光は、残念ながら曇りで拝むことができませんでした。北海道全体が曇りの天気であったようで、道民すべてが平等とはおかしくもかなしい。

天気予報で元旦の天気を知っていたものですから、カムイラビットも早朝は外にも出ずのんびりできたのでした。

今年は私だけで、元旦には恒例の福袋を買いに出かけました。恒例行事を持つことは自分にとって気持ちの切り替えになっています。

 

我が家では新年のアクセントに、3日の夕方に藻岩山にロープウエイで上りました。年賀状の中の友人のKamiyama氏のは、百回目の藻岩山登山の写真が載せられていました。

カムイラビット夫婦は年間パスポートを購入しているにもかかわらず4度目の登頂なのに、友人は100回とはすごいと思うのでした。彼は山男で世界の山も登っているので、足慣らしの為の藻岩山登山だったのでしょう。

それにしても、夕方から登り始め、札幌市街の夜景を見た時には、藻岩山に登ってよかったとつくづく思いました。曇りの日の夜景は綺麗で見事ですね。新日本三大夜景に藻岩山があげられているので、さもあろうと思い気分的に最高です。

藻岩山に登るのは新年の気持ちを改める最高の動きとなりました。3日でありながらこの日は多くの人がロープウエイに乗っていました。この日はまだ正月ですものね。

皆さんの新年はいかがでしたか?

 


ワッハッハ‐のハノハノハ、笑って暮らせば世の中は・・・  8月8日は道民笑いの日に

2016-01-03 20:14:29 | 紹介

「道民笑いの日 8月8日 制定へ」

「笑う門には福来たる」と言う言葉がありますが、笑って暮らせば健康にも良く長生きができると近頃ではよく言います。

世の中は、多忙な毎日であり、勤め先では上司に責められることも多く職場ではストレスがたまり、病を発生することにもつながっていると聞きます。世知辛い世の中にあって笑って暮らせる事が少なくなりました。

昨年の秋だったでしょうか、健康に関する大会に出向いた折、そのプログラムの中に「笑いヨガ」が組まれておりました。「笑いヨガ」とは、会場の人全員で、声を出して笑いあいましょうという物でした。外から見れば作り笑いをしている人たちを見ていると、気違いじみていますが、輪の中に入ってしまうと「まあ健康で良いか」と思えるものでした。

 札幌でも「笑いヨガ」のグループ(教室)が多くなっているとのことです。何時までも健康でいたいなら、「笑いヨガ的な行動をする。笑いを持つ生活をする。」ことが良いと言います。

気のおける友たちと会話すれば自然と笑いが出てきます。どの会場、どの会に出向いても女の人ばかりで、引きこもりがちの高齢の男性は友達とも会食することも少なく、笑いもでてきません。

女性は長生きで、男性はどちらかと言えば長生きできていないのも、笑いの機会を持てないためであろうとも想像されます。

そこで、道は、笑いの力で健康長寿の社会を作ろうと、「8月8日を笑いの日として制定するすること目指している」と言います。8月8日はハ(8)ハ(8)の語呂合わせで、笑いの日につながり、生活に笑いの日につながるとして、気運を高めて行こうという事なのです。

皆さん、近頃は「健康寿命」という言葉をよく聞くようになりましたね。介護を受けず、自立した生活ができる年齢を言いますが、道内では(2010年)男性が70・03才、女性では73・19才だそうですが、全国平均から見ると低い水準にとどまっています。

全国順位では男性が32位、女性では34位と下位にとどまっています。平均寿命も10才ほど下になっています。

そこで、健康な生活の底上げに生活に笑いを取り入れようと、道は「笑いの日」を制定していこうというのです。8月8日でなくとも笑いの日をできるだけ多く持ちたいものだと思います。

笑いを持つというのは、簡単なようで簡単ではありません。「生活に歌声を、そして生活に笑いを」ですね。

カムイラビットが唱えている言葉に「1読、10笑、100吸、1000字、10000歩」と言う言葉がありますが、その中の「10笑」とは1日十回は笑いを持ちましょうという意味の言葉です。しかし、日常生活で1日10回も笑うのはなかなかむつかしい物なのです。

★「8」の数字は中国では縁起の良い数字とされています。北京オリンピックの開会式も8の付く月、日、時間でした。

 ちなみにカムイラビットの誕生日も8月8日です。

 

 


あけましておめでとうございます 今年も良い年でありますように 襟裳の自然で心癒しています

2016-01-01 14:43:51 | 記録

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

皆様には、健やかな素晴らしい新年を迎えられた事と存じます。私どもは銀世界の中で無事新年を迎えることが出来ました。

今年も近況を持ちまして新年のごあいさつといたします。

札幌・大通り公園のイルミネーション

ラビ妻は、人生は学びの毎日とし、9年目のボランティアをしております。ボランティアから多くのことを学んでおります。お陰様で張りのある忙しい毎日です。

カムイラビットは3月に、友人KENPU氏とベトナムのホーチミン市と市の近郊、そしてメコン川下流を旅しました。南国の旅も良いものだと思う反面、ベトナム戦争の悲惨な歴史遺産を見ることになりました。フチ穴見学ではベトナム戦争で残されている地下通路、せめられた時に身を守るための仕掛け落とし穴には身震いしました。

ベトナム戦争博物館では、枯れ葉剤による奇形の子の標本には目を背けました。

ホーチミン市には今だ公共交通機関がなく、市民の交通はバイクオンリーですので、道はどこもバイクの波でした。子供の送り迎えもすべてバイクなので驚きです。このバイクの波を市民は何も怖がらずに横断しています。私などは恐ろしくてなかなか横断できません。思い出になる旅となりました。

また、4月には、身内3家族で、沖縄本島の旅をしました。好きな様に食事をし、好きな所に出かけるレンタカーでの旅で、大変思い出になりました。この旅で2才になる孫も大きく成長しました。嫁のお母さんも満足されていました。息子の運転でしたので、こんな楽な旅はありませんでした。

那覇の国際市場での刺身三昧は、また那覇に行きたい気持ちになっています。階下の市場で作ってもらった刺身を階上の食堂で思う存分食べられるなんて最高の至福でした。南国の風景も珍しく、北海道では味あえません。

またさらに、昨年の大きな満足は襟裳岬での植物写真撮影旅行でした。撮影旅行はラビ妻が9回、カムイラビットが8回、襟裳岬に植物の撮影旅行は行きだしてから二人とも18回となりました。

もう何回も出向いているのに、今年も襟裳の植物撮影旅行に行きたいと情熱を傾けています。

なにせ、襟裳岬には平地であるのに高山植物が季節ごとに変わって咲き乱れ、私どもを飽きさせないのです。

クマガイソウ、モウセンゴケ、ミヤマアズマギク、クリンソウ、トキソウ、ミヤマハナシノブの群落には驚きでした。幾枚ものシャツターを切り、満足のゆく写真に挑戦しました。

ラビ妻は園芸植物には昔から関心がありますが、この頃は野生の花に魅力を感じ、花の写真は自然派に傾いております。むかしからの写真熱が再燃し野に出たら、野の花撮影に時間をかけています。

襟裳岬の朝日や夕日、風や海の波も魅力です。昆布漁の風土も写真になります。昨年の最後の襟裳岬の旅では、幸運を呼ぶと言われるチョウチョウ貝を見つけて、来年(今年のこと)は縁起が付くと満足したこともありました。ふたりで同じ趣味にはまり、我が家のパソコンは大忙しです。ラビ妻の写真撮影も少しづつ腕が上がっています。

今年もよろしくお願いいたします。

カムイラビットのブログもできるだけ休まずに発信しますので、時たまあけてみてください。この頃はアクセス回数も一日300を越しています。感謝しております。