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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

満天うどんカジバノバカヂジカラのとり天カレーうどん

2025年04月02日 07時50分21秒 | 食事が主な周辺をお散歩
かれこれ何年も行けなかった大和路線・JR郡山駅近くにある満天うどんカジバノバカヂジカラ。

ようやく出かけられる。

巷に流れる満天うどんカジバノバカヂジカラの味情報はツイッターや、口コミにある。

最近の書き込みにあった新メニュー?。

いつから販売されたのか、まったく存じていない激ニボひやかけ

冷やのかけうどんはこれからの季節向きだろう。

基本、私はかけうどんは注文しない。

注文するのは麺の状態がよくわかるぶっかけうどんだ。

もう一つのSNS限定メニューである角煮カレーうどん。

注文方法はわからないが、SNS限定にナス天が無料とあった。

また、ぶっかけうどんに胡麻坦坦に変更できる、というコメントもある。

見るからに旨そうな胡麻坦坦ぶっかけ。

値段はなんぼか、もわからないが、なんとなく感じる千円越えらしい。

とにかく、行って入店してみなきゃわからない。

また、ラーメン屋さんならごく普通にありそうなチャーシューつけ麺のうどんもある。

バラエティに富むようになった満天うどんカジバノバカヂジカラ。

こんな情報に、行きたくなるのは私だけじゃないだろう。

駅前駐車場に駐車した。

機械が発行する駐車カードをレジ支払い時に提示すれば、次回入店時に効力を発揮するありがたい満天うどん券をいただける。

その対応を知ったのは、初入店の日。

コロナ禍、真っ盛りの令和2年5月26日に入店し、口にした満天うどんに舌が唸ったことを覚えている。

今回も、またありがたい満天うどん券の恩恵に授かりたくやってきた。

ほぼほぼ満員の満天うどんカジバノバカヂジカラ

3席しかないカウンターに空きが1席。

テーブル席は早や埋まっていた正午時間の12時半。

行列はないが、今も人気のうどん屋さん。

メニューを確かめようとしても、すかさず声が飛んでくる店主の声。

料理はできあがってすぐ配膳にレジ処理もしなくちゃならん。

お帰りになられたら器などを片付けて清掃する。

落ち着いて注文受けもしにくい時間帯に忙しく動き回る女店員さん。

まず、お聞きしたいサービス券。



今も券1枚にとり天一つがもらえるのですか?にOKをもらう。

2枚あるので、持ち帰りたいと伝えたら承諾してくれた。



もう一つの質問は、ツイッターにあったぶっかけに辛いもん。

今日はやってない、の返答にガックシ。

チャンスは、またいつかやってくるだろう、と思って注文したとり天付きのカレーうどん。

小ですか、の声に普通盛りを注文した。

実は、「小さめサイズのうどん」を指差したカレーうどんは、850円。

ただし書きにあった女性、小学生までのお子様のみ注文可のカードだったのだ。

普通サイズメニューのとり天カレーうどんは1000円なんだ。



配膳時間はそれからの20分後。

毎度、これくらいの時間を要するうどんつくりに天ぷら揚げ。

たっぷりのカレーの海に浸かっているうどん麺。



揚げさんに刻み葱と天かすが浮いている。

一口食べて、深みのある旨味、スパイシー味のカレーうどん

麺はつるつる。

あれぇ、こんなんだったっけ。

これまでぶっかけうどんしか食べていないから、わからんかったが、満天うどんカジバノバカヂジカラの温温いうどんはコシのないうどんだったんだ。

コシがなくともむっちゃ美味いつるつる食感にもっちゃカレーうどん。

最初から飛ばして食べるカレーうどんに、エプロンを、と云われたが・・・・

持ち上げるのも難しい重量級のカレーうどん麺。

出汁に出汁が絡み。巻きも入ったうどん麺がずずずっとあがる通りはなく・・・

口にはいる分だけでも十分に旨さを感じる。



カレーうどんのスパイシーさがわかったところで、皿に三つ並べたとり天を見る。

ころころに肥えたとり天を一口かじった。

うんまぁーーーい味。

ホクホク、柔らかいとり天。

下味が利いているし、ジューシーさも嬉しいとり天。



なぜとり天がここにあるかと、いえば・・・・

そう、カレーの海に浸けて一口がぶり。

これがまった美味いんだなぁ。

ジューシーとり天にスパイシーカレーが付着した味は、とびきり旨味が増す。



なるほどなぁ、と思った次第の満天うどんカジバノバカヂジカラのとり天カレーうどん。

丸亀製麺に食べたカレーうどんとえらい違い。

まず一つは、うどん麺にカレーがのってこないこと。

コシの強さが邪魔になっているように思える丸亀製麺のうどん。

もうひとつはスパイシーさ。



コクがあるのが満天うどん。

スパイシーさにストレート感があるのが丸亀製麺といったところか。



とり天もまた満天うどんに軍配を揚げたい。

鶏肉の違いにジューシーさも・・



満天うどんのとり天は、1点が税込み150円。



これが三つも付いているカレーうどん。



また食べたくなる。

次回入店時もとり天うどんといきたいが、やはり味わってみたいのは、真っ赤な海に溺れる坦々うどん

ツイッターを確認してから出かけるか、いやいや、食べたいから予約してから行こうか・・・

今夜のおかずに家族に手渡す揚げたてのとり天。



単品売りでも持ち帰り可能でっせ。

レジ支払いに千円払ったら、またサービス券をくださった。

(R4. 6. 1 SB805SH 撮影)

餃子の王将都跡店・ジャストサイズ麻婆豆腐かけ辛玉ラーメンが激辛旨

2025年03月27日 07時53分22秒 | 食事が主な周辺をお散歩
本日も、午後いちばんに開催される写真展を目指して出かけた。

その道中に立ち寄って食事を摂る食事処は、餃子の王将都跡店。

前夜から決めていたメニューは、ジャストサイズの麻婆豆腐をかけて食べる麻婆豆腐ラーメン。

これがむちゃ旨いんだな。



ジャストサイズの麻婆豆腐のなら税抜き価格が292円。

ベースのラーメンは餃子の王将の醤油味ラーメン。

これも麻婆豆腐同様の少量、減額のジャストサイズだから350円。

私にとって、実に相応しいジャストサイズの中でも最大組み合わせ、と思っている旨味。

2品が合体したら、どんなけ旨くなるか。

ものは試しと思って、是非チャレンジしてほしい一品、いや二品である。

ただ、今回は醤油ラーメン以外の麺類に麻婆豆腐をかけて食べてみたくなった。

醤油味以外にどんな麺類があるのか。

また価格的にも私に合っているのか、それを試したくてやってきた。

あれこれ迷ってしまう麺類選び。



決定した麺類は、過去なんどか食べてきた信頼の辛さを誇る辛玉ラーメン。

麻婆豆腐の辛みに辛玉の辛さが、どう相乗効果を発揮してくれるのか、期待が大の組み合わせ。



配膳されたらまず一口は、正味の味を確かめる。

税抜き価格が430円の辛玉ラーメンは細麺。



旨辛味にとじたまごがお気に入り。

するする入ってしまう旨ラーメン。

ほっといたら、二口、三口、四口・・・に停まらなくなってしまう。

もう一つの麻婆豆腐の味。

この味もあれこれ餃子の王将の他店舗でも味わったが、まったく差異を感じない嬉しい味。

麻婆豆腐も一口で済まなくなってしまうので、困ったもんだ。

少し味わったら、麻婆豆腐を辛玉に落とす。



全部でなく、はんの気持ち。

いやいや気持ち良すぎて、ぞろぞろ、ぞろぞろ落としてしまう。

さぁっと混ぜて食べた麻婆豆腐かけ辛玉ラーメンが、うんまい。

味に濃さを増した旨辛ラーメン。

こりゃいける。

麻婆豆腐の味が重なった辛玉スープ。

たまらんほどに美味い。

ダブルな味に絡んだスープに、ずるずる、ずるずる食べるラーメン。

レンゲにダブルスープ。



麻婆豆腐の豆腐をちょい入れして飲む一杯。

これがまた、むっちゃくちゃ美味い。

レンゲがほんまに停まんない。

ずるずる口にするラーメン。

つるっと飲み込むスープ。

食べれば食べるほど辛さが増すダブルスープ。

劇的に旨くなった。

スープに混ざった麻婆豆腐の味が薄くなったと感じたら、残していた麻婆豆腐をぞろっと入れ込む。



旨味がまた復活した。

ゆっくり食べたいと思っていたが、まるでピストン輸送のように、箸もレンゲも動きが増す。

こんなに旨いとは・・期待以上の激辛旨になった麻婆豆腐かけ辛玉ラーメン。



なぜに餃子の王将のメニューにないんだ。

ネットぐぐったら、辛玉ではないが、レンチンシリーズに「温玉麻婆麺」ちゅうのがあるらしい。

お家でも食べてみたい麻婆豆腐かけ辛玉ラーメン。

辛玉でなく、一般的な生ラーメンに麻婆豆腐をかけて食べてみよう。

美味ければ、劇的辛麺でも試したくなってきた。

(R4. 5.31 SB805SH 撮影)

かつや橿原店の大人のためのお子様ランチ

2025年03月16日 07時44分34秒 | 食事が主な周辺をお散歩
だいたいが毎月初めの1週間後に折りこみチラシが入るかつやの期間限定フエア。

朝の新聞チラシを開くお愉しみ。

今回は、あっと驚くキャプション。

全力飯をキャッチフレーズに発信、発売する限定フエアに「大人のためのお子様ランチ」とあったソレに「期間限定大人限定」に✕印を入れて、・・ではありません、ときた。

ユニークな発表に思わず生唾が唸った。

オクカレーにエビフライが1本、タルタルのせのチキンカツにおまけのように付いた赤いウインナーが2本。

これがお子様ランチの名付け仕様。

お家に持ち帰ってゆっくり食べたい、限定フエア。

店内食事であれば、税込み価格が759円のところ、持ち帰りであればほんの少しだけお安くした「お子様ランチ弁当」は745円。

テイクアウト料金設定にどれほどの差異を考えられたのか、知りたいものだが・・・。

今日も、また私がとらえた大和の民俗写真展のお礼巡り。

午前中にやっと出会えた奈良市押熊八幡神社・村神主のNさんに苗代の儀式を撮らせてもらったSさんと清掃、伐採作業の手を止めて一服していたときに訪れた。

取材した民俗行事に話題が拡がり・・・・

長居は作業を中断させていまうので、場を離れたが、次の行先は奈良中域南部地の田原本町から天理へ。

たどり着く途中に食事を摂ったかつや橿原店に腹ごしらえ。

それが大人のためのお子様ランチだった。

奈良県にかつやがどれほどあるのだろうか。

これまで食事を摂っていた店舗は、地元の大和郡山市の今国府町店

そこからは、ずいぶん離れるが、方角は今国府町店から見れば東の北の方角になる尼辻店

今日が初入店の橿原店。

その他に大和高田店、奈良橿原・曲川店、奈良香芝店の6店舗がある

これを多いとみるか、それとも・・・

ま、それはともかく目的の食事は「大人のためのお子様ランチ」。

意外と、広くない店舗。

長く並んで食べるカウンター席に座って注文した「大人のためのお子様ランチ」。



配膳待ちに8分。

時間は揚げる大きなエビフライの影響か。

出来立て、熱々のフライよりも、先に口にいれたのはオムカレー。

ふわとろでもないが、美味しい味。



スプーンで食べるオムカレー。

オムより美味しいかつやのカレー味。

添え付けキャベツとともにライスもオムのカレーもがつがつ・・・旨い。

途中で食べた一本のウインナー。

特に並べて食べる意味があるのだろうか。

そうか、子どもが大好きなイメージで盛ったウインナーソーセージ。

じゃぁ、チキンカツでなくエビフライにハンバーグを並べるべきだろう。

でも、本来なら子どもが好きなもっと色の濃い赤いソーセージを適用していただきたいもんだ。

そのハンバーグにかけるソースは、我が家でもよくやるからしを混ぜ込んだソース。

尤も、このメニューは、「期間限定 大人限定」の大人のためのお子様ランチだから、大人向けの一品にチキンカツ。

そういう意図に基づいて調理した「大人のためのお子様ランチ」設計図。

今どきの子どもは大人同様に、鶏のから揚げも据えていいんじゃないかな。

甘酢生姜を寄せた鶏のから揚げにからしマヨネーズかけて食べたい大人。

どうせ、遊ぶんなら旗も立てていいんじゃない。

ほぼ完食手前の状態に、チキンカツの欠片。



食べ残したワケではなく、これを、関西では「遠慮のかたまり」と、呼ぶ。

ちなみに、子どものころから親たちが云っていた遠慮のかたまり。

私は、「遠慮のかたまり」どころか、「残さんと食べやー」とか、云われるまえに、先に箸で摘まんで口に入れている。

(R4. 5.29 SB805SH 撮影)

キラメキノトリ奈良店の追い飯付き台湾まぜそば“直太朗”

2025年03月03日 07時52分57秒 | 食事が主な周辺をお散歩
写真展帰りに是非とも食べてみたい一品がある。

奈良市内の大通りにオープンしたキラメキノトリ奈良店

グランドオープン日は、この年の1月15日。

出店状況を確認できたのは、先月の4月20日だった。

そのときは、写真展会場に向かう往路だった。

えっ、ここに・・・キラメキノトリは、一度見たことはあるが、そこは京都・上京区出水町

小さな店舗構えだったが、たまたま奈良に帰る道に見た看板がキラメキノトリ

煌めく鶏料理を提供する食事処だと思ったが、信号待ちに見たその店舗。

停まった場から窓越しに撮ったキラメキノトリ。

鶏白湯らーめんの文字に台湾まぜそば。

帰宅してから調べたその店は、看板通りの2大ラーメンに絞っていた。

あれこれあっても迷うばかり。

また、京都に来るかも・・そのときは必ずや入店して食べたい台湾まぜそば

実は油そばが大好き。

まぜめん系になんちゃらのまぜそば、ちゅうのがあるが、お気に入り、大好物が台湾まぜそば。

魚粉系の味にこってり。

先月に入店したお店は和歌山。

雷神ラーメン和歌山岩出店のがっつり背脂チャッチャッまぜそば味は、味噌ベース


魚粉ではないが、まま旨い。

京都に初めて食べたまぜそば店は、ラー麺陽はまた昇る精華台店

ここは台湾まぜそばでなく、魚粉ベースのまぜそばだった。

ただ味的には台湾まぜそばに近く、旨い要素をもつまぜそばなんだが、どことなく物足りない。

キラメキノトリが、京都・南山城の地域に出店したら、いちばんに食べたい。

そう思っていた矢先に、奈良市内・西木辻町に出店していたんだ。

写真展会場は同じだが、主催グループは違う。



会場オープン時間をフライングしてまで早めに拝見した作品に、なるほど写真がいっぱい。

気持ち良くして車を走らせた。

場所はコメダ珈琲店がある地。

広い駐車所が嬉しい食事処。

午後1時過に着いた。

先客の3人は店前に立ちんぼう。

今来たばかりの3人は、入口に掲げているキラメキノトリを見ながら品定めをしているようだった。

数分も経たないうちに、お店から店外に出てきた女性店員。

どうやらお席案内のようだ。

そうであればこちらも1人立ちにメニューを取りあえず見ることにした。

私が食べたいメニューは、塩でもなく、味噌、醤油の鶏白湯のキラメキラーメンでなく、決めていた台湾まぜそばだ。

入店し、注文してから気づいた点。

配膳でわかった台湾まぜそばに〆のご飯が付いてくる。

この方式は、陽はまた昇ると同じだ。

逆に雷神ラーメンのまぜめんは、配膳に付いてくるのではなく、途中で依頼する方式。

どっちかといえば、後から注文の方がいい。

台湾まぜそばを食べ、最後の方に〆の飯を食べるのであれば、その間にご飯が空気乾燥してしまいパサパサになりはしないかと・・・。

メニューに書いてあった追い飯付き台湾まぜそば“直太朗”。



麺の量をいろんなサイズに分化した量単位メニューがある。

870円の直太朗は、小、並、大。

特大にメガ盛りであれば970円。

お好みの量が選べる。



キラメキスペシャルはプラス250円。

肉が2枚に煮玉子、3枚の海苔がついて250円。

直太朗にスペシャルした合計金額は1120円。

スペシャルしなくともめっちゃ旨い魚粉仕立ての台湾まぜそば“直太朗”に〆のご飯が付く。

私はこれを追い飯と云っている。

さらにゴージャスな盛りもある。

小、並の台湾まぜそばDXなら1180円。

肉2枚に煮玉子と海苔付きやから、プラス250円のキラメキスペシャルが少し安くなる。

辛み系がお好きな方は、麻辣カレー味の台湾まぜそばがある。

小、並盛りなら980円。

一度は食べてみたい麻辣カレー味の台湾まぜそば。

ヒーハー、ヒーハーが口から出るような気がする麻辣カレー味の台湾まぜそば。

麻辣スパイスの香りを嗅いだだけでノックアウトするかもしれん。

そんな妄想をしていたら女店員さんが呼んでくれた。

入口に設置していた券売機。

初めて見る券売機。

あれこれ種類が異なる台湾まぜそば。

さて、どれを押せばいいのか。

反射神経が遅くなってきた年齢に、後ろに立つ客がいなかったから、慌てずに正しい位置にあるメニューを押せた。

さて、支払いは・・・・。

と、下の方にあった釣銭口。

その付近にあった指示に、電子マネーの文字がある。

私が所有する電子マネーがあるのか、ないのか。

辺りを見渡し見つけたクイックペイ。

これは助かる。

ラーメン専門店で、クレジットカード決済ができるお店は、まずない。

それが、なんとキラメキノトリ奈良店に、まさかのクイックペイがある。

私はスマホでないから、端末操作はできないが、カード形式で操作できるクイックペイカードがある。

これはたいへん、便利。

ピタっと所定の位置に置いたらすぐに反応。

機械から、「クイックペイ」の電子声が、音で返してくれる。

耳が遠い人でも、わかりやすい発信音声。

一般的にクレジットカード払いの端末は、音で発信することはない。

デイスプレイに表示される文字をいちいち見なくてはならない。

端末の文字は見えにくい。

大きな文字であれば、まだ助かるが、老眼の私では、目を近づけるか、店員さんが、どうそカードは抜き取ってください、といわれてカードを抜く。

それに比べたら、クイックペイは、ハッキリしているから、使い始めた何年も前の初心者のときは、思わず店員さんとともに拍手したことがある。

案内された席はカウンター席。



隣人客とのソーシャルデイスタンス。



間仕切りに書いてあった台湾まぜそばの食べ方。



箸とレンゲを用いて、底からひっくり返すように、なんどもよーく混ぜる。

タレは、三角錐型のラーメン鉢。

底にたまっているタレとともに、掘り起こすように、繰り返し、繰り返し混ぜ込む。

回数に規定はなさそうだから、食を摂る人のお好み次第。

ここぞや、と思ったところで、正規の箸も持ち方に、がっつり底から引き揚げた麺を口に移す。

ワシャワシャの表現は、ようわからんけど、とにかく喰う、ということだ。

引き揚げた麺はしっかりしている太麵。

ラーメンのように、ずずっと、ずるーのようにはいかない。

口に入れられる量を引き揚げて口に運ぶ。

この味、キラメキノトリの味が、凄い。

思っていた通りの旨いヤツや。

台湾まぜめんは、台湾ラーメンのような辛さはない。

ピリリもない旨コク味。

刺激を欲しい人は、テーブルに並べているトッピングのラー油落としがいいだろう。



右から、お酢、ラー油、餃子のタレに一味唐辛子。

また、レモンペッパーにガーリック、カレーパウダー、ブラックペッパーが連なる。

どれを選ぶか、お客さんのご希望に任す味足し、味替えトッピング調味料である。

食べ方説明に、3分の2まで食べたら、味変とある。

キラメキノトリのが奨める台湾まぜそばの味変は、レモンペッパーとカレーパウダーにお酢だ。

カレーパウダーにレモンペッパーはわかるが、お酢ってどうなの。

私なら、一にカレーパウダー。

ニに、レモンペッパーだな。

最後に食べる味変は、〆の飯。

私は追い飯と云ってるが・・・

タレが少なそうに思えるが、なんの、なんのタレはたっぷりそこ(※底)にある。

ダジャレになっちまったが、底にあるあるタレに、飯を投入し、タレとともに混ぜこむ。

飯の白さが消えるまで、タレをもって飯を染める具合だ。

頭に食べ方をぶっこんだ、ところに配膳された台湾まぜそば。

配膳着は、注文してから10分後だった。

それまで読んでいたキラメキ情報。

京都発祥のキラメキノトリは、ここ奈良店と滋賀県(大津市柳が埼)にも出店した。

大阪店は、なんと現在5店舗もある。

東大阪市小若江・池島町に高槻市高槻町、門真市下島町、八尾市新家町にある。

大阪に、そんなけもあったんだ、と初めて知るキラメキノトリ。

出店目標数は30店舗


さて、キラメキノトリの台湾まぜそば、である。

中央に盛った肉は、台湾まぜ肉。

いわゆる台湾そぼろ肉であろう。

周りに飾ったまぜそば具材は、主役の魚粉。

つい最近のことであるが、わが家でまぜそばを味わいたくそぼろ肉の味付けにS&Bシーズニングシリーズの台湾そぼろ肉を使っている。



魚粉は、通販で買っておいた「謳歌」が販売しているスーパーマイノ スーパー魚粉 (真アジ + 真鯛 2本セット)ふりかけがある。

この2品が、重要なポジションにいる。

後の具材は、ニラにこま切れ仕立てのにんにく、揉み海苔。

いずれも細かく切った具材とともに混ぜ込む。

タレは底、麺は表面に盛った具材で見えない。

仕上がりに置いた卵黄。

胡椒などかける必要はない。



はじめの一歩にぶっちゅっと潰した卵黄。

魚粉もにんにくもニラも。



そぼろ肉に刻み葱もみな混ぜ込む。

混ぜて、混ぜて、混ぜて食べる一口目の味に、うんめぇ。

思わず唸ってしまう台湾まぜそば。

こりゃたまらんね。



指示の通りの1/3になったところで振ったカレーパウダー。

カレーの香りがふわっと鼻に吸い込まれていく。

カレーパウダーは自家製なのか、どうかわからんが、この濃い、濃い味のまぜそばと絡んでくれるのか、ちと心配していたが、そうでもなかった。

尤も振りかける量は、ややおとなしめ。

それでもカレーの味によって、街杯なく味変ができた。



1/4程度になったところで、第二弾のレモンペッパーふりかけ。

爽やかな雰囲気になった味変。

これもまたアリだな。

食は落ちることなく、まずます旨くなった2度の味変。

試しの量であったが、十分に効果を発揮してくれるテーブル置き調味料。



最後の〆に追い飯投入のときが来た。



コテコテのタレに真っ白な飯。

まずはめし粒を砕く。

塊のままでは残りタレが、混ざってくれない。

ご飯一粒ずつにタレを和える。

いやぁ、もうすごいや。

白飯だけに水分を吸収してしまう。



なんとか混ぜこんだ追い飯も美味いこと。

ラーメン鉢にくっついているタレも飯でぬぐう。



戦後直後に生まれた人にとっては、もったいない症候群をついつい発揮してしまう。

完食までの道のりは、なんと20分も費やした。

(R4. 4.28 SB805SH 撮影)
(R4. 5.18 SB805SH 撮影)

大宇陀・中国家庭料理宏泰の天津麺+焼き餃子

2025年03月01日 07時53分54秒 | 食事が主な周辺をお散歩
桜井市・滝倉の地に長居してしまった。

遅くても正午ちょっと過ぎには場を離れている、と予定していたが、1年4カ月ぶりにお会いしたO夫妻。

積もる話しに、腰を据えてしまった。

夫はまだ、食事を摂っていない。

私もお腹が減っている。

離れるのはつらいが、次の行先もあるのでおいとまする。

当初通りに目標を決めていたお昼の食事処は、宇陀市・大宇陀。



道の駅手前にある台湾料理店。

店構えでわかる台湾料理店であるが、これまで一度も入店したことがない。

滝倉から山を下って国道に出る。

その距離、思っていた以上に時間がかかった。

榛原の地から大宇陀へ。

やがてお店が見えてきた。

到着した時間は、午後1時半。

滝倉を出発した時間は午後1時。

下るのではなく、都祁吐山に上ってそこから榛原口なら半分以下で済む。

ちょっとしたコース選択ミスをした。

駐車場に設置している中国家庭料理店の宏泰(こうたい)店のメニュー。

いつもの麺+丼セットのラーメンセット。



あれぇ、店舗に入店しないとわからんやん。

家族席に、私一人。

これも同じだ。

尤も、こんな昼過ぎた時間帯なら、数組のお客さんはいるが事実上空席がいっぱい。

さて、注文である。

台湾料理店ならどこでも同じ味だと判断し、注文したセットは天津麺に焼き餃子。



天津麺は、ちょっと前に餃子の王将店で食べたことがある。

大手チェーン店と町中華味とどれくらい差があるのか、試しに食べようと判断した。

尤も、その裏にある原因は、ここんとこよく発症する歯茎の腫れ。

食事中に起こる歯茎の痛みに難儀している。

歯と歯の間に挟まれた、例えばニラとか。

はたまた牛肉などの筋。

これらが挟まり、取り除くのに難儀。

抜けた、としても爪楊枝による歯茎を傷める始末。

一晩我慢し翌朝には開放される場合は多いが・・・

困ったことにならんよう、特別なものが入っていない天津麺にした理由だ。

もう一品は、すんなりと決めた焼き餃子。

そういえばかれこれいろんな地域にある台湾料理で気づきがなかった焼き餃子。

これもまた餃子の王将の餃子と味比べ。

日曜でも税抜き750円ラーメンセット。

麺は天津麺に、一品は焼き餃子を注文した。



配膳は注文してから10分後。

これまでの台湾料理店より遅いかな、と思える。

その間に、見ていたメニューセット。



あるある、たくさんあるなか、選択が楽しい中華料理に目があっちこちにキョロキョロ動く。

実にバラエテイに富むメニューに、あれも食べたい、これも食べたくなってくる卑しい口。

やっと配膳相成った天津麺。



たまごが一面に盛ってある。

餡もたっぷり。

麺がほんまに入っているんかいな、と美味しそうなたまご色の真ん中をぶち抜く。

あった、あった麺があった。

と、いうのも餃子の王将で、天津麺を注文したのに、配膳されたのは天津飯だったのだ。

口を開けるまで、疑心暗鬼な気になる天津麺。

開けた口に箸を突っ込んで麺をつかむ。

たまごに餡かけも絡めて麺をすする。

ずずっ、ずるずる・・・美味しい。



二口、三口、四口と箸がすすむ天津麺。

半分くらい食べたところで味替えの焼き餃子。

これまで見たことのない形状。



焼き色具合もいい。

タレつくりはテーブルにある薄味醤油に酢。

昔ながらのタレつくりにラー油が見当たらん。

他のテーブルにあったラー油。

思いきり振って落ちてくる一滴、二滴・・・。

うーん辛みが足らんなぁ。

宏泰の餃子の味である。

うーん、物足りん。

何が足らんか、といえばにんにくである。

味も薄いうえに、ラー油が少ない。



味に深みを感じない宏泰の焼き餃子。

餃子の王将の餃子味と比べようもない低空飛行な味。

巷の町中華って、もっと味が濃いよな。

無理やりほうばった宏泰の餃子。

選定にミスった。

餃子を食べてから再び口にする天津麺。

口が慣れてしまったのだろう。

天津餡の味が薄く感じる。

コク、旨味が薄い天津麺は途中で、口が飽いてしまった。

まさか、こんな味の展開になるとは・・・

次回、もし入店するなら、ガチガチの辛麺料理にする。

宏泰(こうたい)のメニューリストから探してみた辛麺料理。

原点に戻ってこれしかないと判断し台湾ラーメン。

もう一つは、辛さ増し増しと思われる担々麺。

麻辣ラーメンも選択しの一つ。

丼飯に選ぶのも濃い、濃い味の回鍋飯とか麻婆飯だよな。

メニューにそんなんあったんかいなと思った鶏の唐揚げ。

拳のような大きさの唐揚げ。

すっごい大きいと口コミに評判だったから揚げが気になる。

そういえば、他店舗の台湾料理店でみた単品注文の唐揚げはそんなに大きくはないが、皿盛りに山が崩れそうだったことを思い出した。

あんなぎょうさんの唐揚げ食べる人ってすごいよね、と・・



メニューはとにかく多い台湾料理店。

奈良県内で食べてきた台湾料理店と同じ味。

クオリティはえーし、おまけに量がむっちゃ多い。

食べきれなんだら、お店にいうて、パック詰め持ち帰り方式も同じなのに、なぜにここは中国家庭料理店、とあるのだろうか。

うーん、謎だ。

(R4. 5.15 SB805SH 撮影)

はま寿司下三橋店・九州うまいもん祭りに提供する黒マー油とんこつラーメン

2025年02月24日 07時42分30秒 | 食事が主な周辺をお散歩
午後いちばんの行先はJNP奈良第2支部写真展の会場。

それまでに食事を摂っておきたい今日の昼めし。

当初、頭に描いた行先は、奈良初の出店に京都発のキラメキノトリ。

会場により近い距離にあるラーメン店。

鶏白湯ラーメンにまぜそばが主力の店。

出発前にチェックした食事券サービス。

そうだ。

私にとって、今、いちばん人気の黒マー油とんこつラーメン。

それではない。

380円の博多とんこつラーメンが、50円も割り引いてくれるサービス券が手元にある。



この券で他のラーメンも安くしてくれるなら、と思って出かけたはま寿司下三橋店

発券機で席を確保したカウンター席。

注文する前に確認したい、その方法は有効なのか、それとも無効か。

呼び出しタッチをして来てもらった店員さん。



くどいと思うくらいに伝えてくれた50円割引適用は、表記のとおりの博多とんこつラーメンだけが利用できる。



ハイと答えて了解した。

で、注文した黒マー油とんこつラーメンは、7分後に届いた。



見るからに旨そうだし、香りもまさに黒マー油香。

はま寿司に胡椒はないが、ブラックペパーを振って食べた一口目。



ずるっと一気に吸いあげた黒マー油に絡んだストレート麺。

これは美味い。

熊本発祥の黒マー油とんこつラーメンの味が、正確に再現されている。

旨旨黒マー油。

思わず万歳したくなる旨旨味。

たぶん、間違いなく焦がしにんにくも製法したものと思料する。

見かけはまるで生ワカメか、といいたいくらいの海の幸の容姿は磯ラーメンか。

広げたら大きくなりそうな焼き海苔を箸で掴み、麺とともに引き上げた黒マー油とんこつラーメンが、これまった旨い。

ずるずる、ずるずるずるずる食べる。

ふーふーなんて無用なことはせずに、そのまんまずずっ。

いやもう箸が停まらない。

また融解したように思えたとろとろの煮たまごも絶味。

黒マー油ラーメンに必須の細切りきくらげにメンマがなくとも、むっちゃ美味い。

スープがたまらん味。

大きめのレンゲに入れてずずっと吸い込む。

これもまた箸、じゃなくレンゲが停まってくれない。

半分食べたところで口にしたチャーシュー肉も旨すぎ。

回転寿司店が開発した黒マー油とんこつラーメン。

量も丁度いいから、いつ入店しても食べられるよう定番メニューの一つにしてほしいくらいの絶品味。

満足、満足したラーメンから離れて、回転寿司。

選んだメニューは平日が90円のネタから選択する。

忘れてはならない一品。



それがピリ辛まぐろユッケ軍艦。

まぐろのユッケ風にごま油。

これが旨いんだなぁ。

一皿が無料になるか、もう一品。



歯茎が若干腫れて食べにくかった平日が90円の豚塩カルビマヨ。

醤油に山葵をプラスするのは躊躇ったが、実はその味の方が寿司らしくなった。

レジ支払いにdポイントカード。

利用可能ポイントが貯まりにたまって2781p。

何かのときに使ってみよう。

支払いはクイックペイ。

音でわかるクイックペイ♪が払ってくれた料金は605円。

お腹を満たしてくれた。

お釣りはないが、また来てね、と手渡された。



1枚のサービス券が利用できる平日限定の90円ネタ寿司。

黒マー油とんこつラーメンが発売中にまた来たいもんだ。

それにしてもおかしい。

はま寿司のメニュー映像に、今日、食べた黒マー油とんこつラーメンと違うがな

見本写真にある砕いたように見えるフライドガーリックがひと欠片もないやん。

あるブロガーさんが、食べられた画像をアップしているからよくわかる。

表面には見えなかったのであろう、という人もおられるかもしれんが、スープを飲み干し完食したラーメン鉢には、フライドの欠片もなかったよな。

溶けてしまったのだろうか???摩訶不思議・・・

ちなみに、あるブロガーさんが回転寿司に食べていた映像ラーメンは、なんつッ亭さんとコラボされた黒マー油豚骨ラーメン

そりゃぁ、知らなんだ。

(R4. 5.10 SB805SH 撮影)

ラー麺陽はまた昇る精華台店のむっちゃ旨いまぜそば

2025年02月13日 07時52分55秒 | 食事が主な周辺をお散歩
京都・精華町に一軒のラーメン屋さんがないって、知ってたぁ?。

住民ではない私は存じませぬ、であったが、精華町の菱田に苗代つくりの取材はたぶん、お昼の時間が過ぎるだろう。

仮に午後1時に食事となれば、より近い処に求めたい食事処。

どうせ食べるなら、美味いラーメンもあるが、現在の心境はまぜそば。

できるなら台湾まぜそばを食べたいから、そのキーワードで探してみた。

おっと、これなら、とヒットした麺処が「ラー麺陽はまた昇る」。

750円のまぜそばもあるし、790円の京都鶏白湯ラーメンも。

こりゃ行くべしだ。

所在地をカーナビゲーションにセットしておいた。

おまけにお昼サービスに白飯付の唐揚げセットなら麺類にプラス230円。

ずいぶんお得なセットメニューなんだ、と思っていたが・・

菱田に苗代つくり。

幌を被せて終える家族作業の取材を終えた時間は、予想を超えて、正午もとうに過ぎた午後12時45分。

お腹がぺこぺこもあるが、3時間余りの取材にずっと立ち続けた結果は・・もう動けない。

とろとろ、よちよち歩きしかできない状態であるが、車の運転は問題なくハンドルをにぎれる。

目的地は、苗代つくりをしていた同町にある京都南部の精華台。

大阪・奈良にまたがる京阪奈丘陵。

総面積が24.1haもある広大な土地。

整備が進む関西文化学術研究都市の中心部から東の端。

その一角に「アピタタウンけいはんな」がある。

1階は、ほぼ若者でにぎわうMEGAドン・キホーテUNY精華台店がある。

その1階にフードコートがあり、いちばん奥にかしこまっている食事処が「ラー麺陽はまた昇る」精華台店

3階駐車場に車を停めてエレベーターで下りたそこに人、人、人・・・。

新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言もまん延防止等重点措置もない、行動”制限なし”のGWは3年ぶり。

にぎわいを取り戻せたのかもしれないが、初入店のここは足が動かない。

異様に疲れた身体にとぼとぼ・・・

「ラー麺陽はまた昇る」は、前払いの券売機で購入。

あれぇ、ネットに見ていた価格帯とはまったく違う。

「ラー麺陽はまた昇る」のオープン日は、令和3年の1月27日。

なんと、私にとってはご縁がありそうなオープン日。



それから1年ちょっと経過した「ラー麺陽はまた昇る」は、値上がり攻勢

まぜそばは、80円も値上がりした830円にえっ、である。

麺類にプラスの唐揚げセットも50円の値上がりに380円プラス。

合計したら1210円。

注文する段階で腹が満腹になりそうな価格帯になっていた。

麺類を小サイズの京都鶏白湯ラーメンにすれば550円。

合計金額は、930円。

量は少ないが、それもアリだ、と思ったが、本日のメニューはまぜそば一本にした。

注文時間は、午後1時半。



まぜそば食券は注文トレーに置く。

もっとも、なにもないところに置くのではなく、できあがったら発信音が鳴る端末をもって席に落ち着いた。

疲れた身体を休める場を確保したが、尻骨あたりが痛い。

この椅子、ぴったりフィットされない木製椅子。

数分も姿勢を保てない椅子に、まいったなぁ。

待っている間に、あちこちからベルが鳴っている。

ここフードコート東館にある食事処は、「ラー麺陽はまた昇る」の他に、かつてアピタ大和郡山店にもあった「風まつり」もある。





店舗があった当時、たった1回だけだが食事したことがある。

当時、食べたメニューは390円のかき揚げ天ぷらうどん。お味は、よろしかった。

他にガネーシャもあるが、何の店?

西館であれば、家族亭とか鶴橋風月など馴染のある和食事処もあるが・・・








さて、注文したまぜそばの配膳は、8分後。

ピーピー鳴る端末と引き換えにできあがったまぜそばを受け取る。

えっ、このまぜそばに、予め白ご飯が一膳盛り。

なんと追い飯付きのまぜそばだった。

女店員さん、いうには、麺を食べ終わったら、まぜそばのタレがたっぷりありますので、どうぞ白ご飯を混ぜてください。



美味しいですから・・・

そりゃそうだろうな。

私はお家の食事でもときおり追い飯して食べている。

麺類に限らず、業務スーパーが販売するスパイスチキンカレーにでも、だ。

ここ「ラー麺陽はまた昇る」のまぜそばの具はなんだろう。

小さく刻んだチャーシュー肉とか、細切り海苔に刻み葱。

細かく刻んだ白いものは何?

たぶんに生玉ねぎ。

焦げているのはフライドオニオン。

中央に卵黄をのせている。

なにかが足らない。

そう、にんにくである。

ここフードコートの食事席には、なにもない。

お店にカウンターにおいていたこま切れにんにくを一杯、二杯盛り。

これで完成と相成る。

まずは混ぜてみる。



底から掻きだすように混ぜ込む。

結構な量と思えたフライドオニオン。

まぜそばをお家で自作する場合は、これもいいね。

百均ショップに売っているフライドオニオンで味は十分とは思えないが・・・

一口食べた太っとい麺。

がつがつ口にできる麺ではないが、とにかく美味い。

まぜそばタレ特有の味に旨さが口の中に充満する


シャキシャキ玉ねぎの食感なのか、それともにんにくなのか、わからんくらいに馴染んでいるタレ味は醤油味ベース。

いやもう、ほんとに旨い。



ここに魚粉も混ぜこんだら旨味たっぷりの台湾まぜそば・・・にはならんだろうか。

じっくり腰を据えて食べていたいが、なんせ椅子が固くて・・・。

痛みで旨さが飛んでまぅやないか。

たっぷり、多めの極太麺のまぜそば。



大盛りもできるようだが、無理、無理・・・



しかーし、追い飯はなぜか入る。

底に溜まった残り具材もあるタレに椀一杯の白飯。



この半分でえーわ。









ネットの口コミに投稿された方たちへ、丁寧に回答されている陽はまた昇る精華台店主の姿勢が素晴らしい。

お店によっては、どことなく違うような気もするが・・

それはそうと、3階駐車場まで上がるエレベーターに乗るまでの1階。

往路よりも歩けない状態にもどかしさ・・。

健康だったころと違って、店内を巡ることもできない。

ようやくたどり着いた駐車場は外光少なく、ほとんど暗い。

心拍数が、少し落ち着いてから車を動かした。

から地上に降りた瞬間に・・・景色が変化した。

いや、変色したという方が正しいだろう。

ギラギラする屋外の景色。

建物も、ガラスも、車もみなギラギラ光っている。

目がおかしくなったのでは、と思うほどの変化が消えない。

例えば暗いトンネルを出た瞬間。

コントラストが激しいギャップに、まるで光に吸い込まれていくような・・。

眩暈が起こる前兆なのだろうか。

不思議な現象は、長時間続く。

もしや、熱射病?それとも熱中症か・・・

なんとか我が町にたどり着いた。

火照った口、身体が欲しがっている食べ物に、と入店した業務スーパーの買い物はアイスクリーム。

かーさんの好みのアイスも買ってレジを済ませた。

車に乗ってすぐに発車。

閃光を感じていた目の具合は消えた。

ひょっとしたら、この日の紫外線はとても強烈なものだったかもしれない。

(R4. 5. 3 SB805SH 撮影)

餃子の王将奈良橿原店・旨辛麻婆豆腐のせ餃子の王将ラーメン

2025年02月12日 07時54分31秒 | 食事が主な周辺をお散歩
写真展を先に行くか。

それとも拝見終えてから食事にするか、さてどっちを選ぶ。

作品を展示する作者は午後に在廊すると、前夜に伝えていた。

作者に渡したい忘れものを預かっている。

それは写真展に関係するものであったとは・・・

そのことはともかく食事処はどこにする?

写真展会場に向かう国道沿いに、麺屋さんが何軒も。

つい数年前にオープンしたラーメン屋さんは、幾たびか入店し、味わった美味しいレアチャーシュー

最近流行のレアチャーシューが旨かった。

その店も4月半ばに閉店し、1カ月後の5月半ばには、また新しいラーメン屋さんになる。

入れ替わり激しい業界だ。

もう1軒も、また違った味を提供するラーメン屋さん

私自身は特別に旨い、と思っているお店はいつも行列。

GWに入ったこの日は特に多い。

申しわけないが、また別の機会にでも・・・

そこからしばらく走ったところにあった馴染みの味を提供してくれる餃子の王将店がある。

ふと、思いだした。行列のない地産地消売りの店。

食事後に立ち寄りたいJAが経営するまほろばキッチン。

どうしても売り場を確かめたいむっちゃ美味しい牛肉の油かすがある。。

あるにはあったが、ここんとこ見ることのない商品を探す。

そういうワケがあり、ルート的に、いちばん負荷のかからない道を選んだら、ここ餃子の王将奈良橿原店になった。

入店した時間は、午後1時10分。

駐車場はほぼ満席。

食事待ちは3組。

家族連れが多いGW期間中の今日は日曜日。

家族がそろったら食事に、何を食べられるんだろうか。

独り食に案内されたカウンター席。

ここ橿原店は、ひとつ飛ばしの席はコロナ禍対策。



ソーシャルデイスタンスを取り入れた対策だ。

つい先日、入店した同じ餃子の王将であっても、対策は異なり、飛ばし席なぞない。

肩が当たりそうな気がする詰まったカウンター席の東九条店は、二度と行くまい。



そのことはともかく配膳はなぜか他店舗よりもちと遅い。

先に配膳されたのは、旨辛の麻婆豆腐。



ジャストサイズの麻婆豆腐が好み。

ほんとに丁度いい量。

お値段も安く、懐に優しい。



一口、二口・・・食べていたときにやっと配膳された餃子の王将の醬油ラーメン。

これもまたお腹に優しいジャストサイズの一杯。



どちらも旨いが、これを一口、二口、三口くらい食べたときに合体する。

そのときに数滴のラー油を落とす。

辛みをちょっと入れ増ししたところに麻婆豆腐をずるずるラーメン鉢に移す。



1/4程度を残し、ラーメン鉢に盛った麻婆豆腐。

ひと掻きして混ぜた麻婆豆腐ラーメンを口にする。

これがむっちゃ美味いんだなぁ。

醤油ラーメンが麻婆豆腐ラーメンに転じたら、どんだけ旨くなるか。

やってみた人しかわからない、味の旨さ。

350円の餃子の王将・醤油ラーメンに277円の麻婆豆腐を合体したジャストサイズの麻婆豆腐ラーメンがむっちゃ美味い。

箸が停まらないほどに美味い。

合体した麻婆豆腐ラーメンは、税込み価格が689円。

これが安いか、それとも高いか・・・

いやいやコスパよりも美味さが勝っている。

麺が少なくなれば、残した1/4の麻婆豆腐を移す。

一気にすべてを移せば、食べているうちに旨辛の麻婆豆腐味が薄くなる。

最後まで同じ旨辛さを味わいたいから、そうすることにした。

その晩に食べる持ち帰り。

餃子の王将奈良橿原店で買ってきた我が家へお土産は王将餃子。

お家で食べるのも久しぶり。



うち、1個も餃子にハチ食品の粉末カレーをふりかけて食べたカレー粉かけ餃子が、めちゃ旨いやんか。

(R4. 5. 1 SB805SH 撮影)

丸亀製麵大和郡山店の焼きたて肉うどんかけ+ぶっかけにカレーうどん

2025年02月01日 08時09分23秒 | 食事が主な周辺をお散歩
先日は、回転寿司のさんきゅう。

今日は、世界各地にも展開している丸亀製麺うどんでひる飯を・・・。

この年の3月ロシアで展開する「丸亀製麺」は、ウクライナ侵攻によって原材料調達が困難なことを理由に、全店舗(フランチャズ7店)すべての営業を一時停止する方針を固めた。

翌月の4月、撤退したはずの丸亀製麺が営業しているとニュースが報じていた。

看板をすげ替えたパクリ、無断営業だった

タイでは支店すべての店舗(フランチャイズ契約)を閉鎖していた

一方、丸亀製麵の海外展開は・・・。

前年5月の情報によれば238店舗であるが、まだまだ展開したい考え
をもつ。

今、カナダの国から、一時的に日本に戻っている息子の次男。

今週の28日には、再び旅立つ。

現在、カナダの国には丸亀製麵うどんはない。

展開の可能性はあるマーケット、と踏んでいるが・・。

しばらく、いや数年間は味わうことのできない丸亀製麵うどん。

実は、この4月に新宿に1号店吉祥寺に2号店、3号店の恵比寿店・・・。

計画では3月半ばであったが、コロナ禍による半月遅れ。

開業は遅れたが、試食会では高評価の香港ヌードルNo.1麺を提供する「タムジャイ」が日本に上陸した

今日は、仕事がオフの息子も誘って食べに出かけた。

希望するうどんに悩まされながら選んだカレーうどん。

以前、私も食べたことがあるカレーうどんはスパイシー。

ただ、汁気ばかりだったことを思い出す。



かーさんは、やっとわかってくるようになった冷たいぶっかけうどん。

期待していたまいたけ天がない。

仕方なく選んだ必須のえび天にちくわ天。

私も期待していたジャンボカニカマ天がない。

仕方なくいか天にしたが・・・

さて、うどんメニューである。

この時季、丸亀製麺がテレビで宣伝しているメニューといえば、うどん弁当。

もう食べすぎたくらい。

しいて言うなら鶏天が2枚も入っている590円のW鶏ちく天うどん弁当。

持ち帰りメニューであるが、店舗でも食べられる。

トマトとカレーが融合した企画うどん。



690円のトマたまカレーうどんに目が眩みそうになるが・・・

決めたうどんは、670円の焼きたて肉うどん。



ぶっかけでなくかけ。

肉汁たっぷり呑みたい肉うどん。

普段ならかーさん同様の冷たいぶっかけうどんにするんだが、肉うどんはカケで食べるのが旨い。



息子が食べたカレーうどんは納得の味。

かーさんが食べたぶっかけは、以前より味落ちした、という。

肉うどんもしかり。

以前に食べた肉うどんはコテコテの濃いー味だった。

今回の焼きたて肉うどんも旨いが、以前のには、負ける。



味に散漫さを感じる焼きたて肉うどん。

汁は呑みほしたが・・・。

どこかもの足りなさを感じる。

令和2年8月に出かけた丸亀製麵。

そのときの食事は、牛焼き肉冷麺


味の差があまりにもありすぎ。

旨味、コクなどなにをとっても旨い牛焼き肉。

尤も冷麺仕立てのナムルのせいかも知れないが、出汁の味も違うから、やはり焼の区成分の違いではないだろうか。

〆に食べたいか天。

熱々、揚げたてから冷めていたいか天に、専用ソースをかけて食べたが、丸亀製麺の良さが消えていた。

違和感は揚げた油。

香り、旨味がどうも違う。

かーさんも、なんかおかしい、と言ってたのは、これか?

(R4. 4.26 SB805SH 撮影)

海鮮回転さんきゅう寿司柏木店の旨旨寿司

2025年01月30日 07時57分36秒 | 食事が主な周辺をお散歩
今月末まで有効のサービス券がある。

来週まで日本の国に滞在する次男が奈良に居る間に食べてもらいたい回転寿司店がある。

5カ月前の令和3年の11月11日は、おふくろとともに食べていた海鮮回転さんきゅう寿司柏木店の旨旨寿司。

ネタは大きめ。

とにかく海鮮もんが旨い。

ところが次男は牡蠣も含む貝類が口にできない。

とうぜんながらホタテもダメだし、たらこ、明太子などのつぶつぶ魚卵も・・

おまけに漬物もあかん、というけどそれ以外はぱくぱく食べる。

そうであるなら今の内に出かけよう。

到着時間は丁度の正午時間。

ついさっきに席が埋まったようだ。待つこと10分。

さんきゅう寿司柏木店の注文システムは、慣れていないお客さんはたぶんに戸惑われるだろう。

なんども食べているかーさんでさえ、うろ覚え。



タッチパネルを触ったら、思っても見なかったネタが登場する。



接触型タッチパネルなんだけど、とにかく感度がよろしいようで・・



かーさんは、これまで食べてきたセットもんからランクを下げたセットの9貫上にぎり。



この4月1日に値上げした1200円。

次男は、かーさんが奨めた10貫盛りのサービスセット。



これも値あがって790円。



いずれも大きな椀で配膳される赤だし付き。

私は、セットもんでなくすべて単品注文。

むっちゃ食べたかった鬼殻えび天がない。

とても残念なのはそれだけではない・・・

回転寿司チェーン店が、みなそうだ。

さまざまな状況判断にハンドル、舵をきるのは当たり前。

とにかく美味しいネタを探すべし。

ネタが旨いさんきゅう寿司


ファン多し。

高評価のクチコミも数多い


コーンにねぎまぐろ、ツナのせ軍艦三種、ゲソ、サーモン、とろサーモン、まぐろ中落ち軍艦などを注文。











セットを食べ尽くしたかーさんと次男は、もっと美味しいネタをと、注文、注文・・・・。

食べる、食べる・・・

ゲソ、イカ、とろサーモン、サーモン、たこ天、炙りタイ、ねぎまぐろ軍艦、生赤海老、生たこ・・

















注文したけど職人さんから手渡されなかった120円のホッキサラダ軍艦は悔しいが、腹満腹に手が止まった。

ペイペイで支払った金額は5670円。

この4月からは、一部のネタを値上げされていた。



一人あたま1890円。

これまでと違って、とにかくよう食べたもんだ。



支払いに受け取った荒汁一杯が無料になるサービス券。

単品ネタばかりの食事のときに使いたいありがたいサービス券なんだな。

(R4. 4.22 SB805SH 撮影)