マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

今年も届けてくれた春の恵みは筍

2024年11月26日 07時52分03秒 | もらいもの・おくりもの
今年も届けてくれた春の恵みは筍。

U家が所有する筍畑。

息子たちが、ともに育ったU家のともだち。

二人兄弟は、うちの息子たちと同年齢。

その関係から、かーさんたちは、ママ友グループ。

非定期に集まってはどこかに出かけて女子会に・・・

その家庭の当主が、春になればバイクで運んでくれる初物の筍。

掘り出した筍を、いつも届けてくれる。

晩のおかずは、いっぱいあるから、味わいは明日の晩

発音がよく似ている「明日のパン」ではない。

大阪、特有の言い回しである「明日のパン」。

固有名詞でもない。

パンの種類はなんでも構わない”明日のパン”。

だから、”明日のパン”は、明日に食べるパンのこと。

関東に住まれる人たちに、”明日のパン”と伝えたら頭の中が???マークだらけになる不思議な言い回し。



そのことは、ともかく明日の晩にいただく掘りたて、新鮮な筍の食べる順がある。



我が家だけでなく、おそらくはどこの家でも、掘りたてもんの筍は新鮮なうちに食べる筍のお造り。



苦味もアクもない筍そのものの味を、山葵醤油でいただく。

(R4. 4. 1、 2 SB805SH 撮影)

暮らしの民俗譚からサフランまでいただき

2024年08月21日 07時41分52秒 | もらいもの・おくりもの
天理の滝本町にお住まいのYさんは、さまざまな民俗を教えてくださった。

その内容、時代、文化のすべてが暮らしの民俗

あまりに多い情報量に圧倒された。

発端は、写真家のKさんからのお願い。

同行し、民俗の一端を知る機会をくださった。

一度の訪問に、まだまだある、と報せてくれた2回目の訪問

なかでも、民俗譚でなく、Yさんがコツコツ栽培されたサフランの香りに沸騰した。

驚く栽培個数に見ていて楽しい、香りが嬉しい。

そのうち、数個をいただいたサフラン。

サフランの栽培からの発展先は調理。

一度も口にすることがなかったパエリヤの調味料

美しい花が終わるまで収穫しておきたい真っ赤な色の3裂雌蕊を保存。

たべたくなったときに使えば、いいのよ、ともらってきた。

まずは、リビングの棚において鑑賞期間。

翌日には、肝心要の3裂雌蕊分離。

残った花弁は、ガラスの器に移す。



赤色がなくとも綺麗に映る水鉢のサフラン花。

数日間も楽しんだ水鉢のサフラン花。

手元に残ったのが3裂雌蕊。



採取量が少なくとも、目立ってしゃーないサフラン花3裂雌蕊は、小皿に盛ってからもずっと毎日、飽きずに見ていた。

(R3.10.31 SB805SH 撮影)
(R3.11. 1 SB805SH 撮影)
(R3.12.20 SB805SH 撮影)

美味しい食が届いた④歳暮送りの白謙かまぼこセット

2024年05月30日 07時49分49秒 | もらいもの・おくりもの
遅くなって申しわけない、と贈ってくれた実弟次男からのお歳暮。

おふくろの介護療養に、と贈ってくれたお歳暮は、美味しい食。

これまで、何度も実弟次男が、おふくろに食べてもらいたい、と贈ってくれる。

おふくろも、かーさんも、私もみんな。

3人が揃って嬉しい声をあげる宮城県仙台土産の石巻白謙かまぼこ

詰め合わせセットの蒲鉾は、メインに極上笹かまぼこ。

野菜入りの白謙揚げ。

紅しょうがなんて、関西人なら誰しもぱくつく美味し天ぷら。

そう、ある地域からしれば、魚のすり身でつくった食べ物はさつま揚げ。

ところが、私も含めて関西人なら、天ぷら呼び。

箱入りセットに、いつものチーズ入りミニ白謙かまぼこもある。

晩食の前であろうが、後でもテーブルに出てきたら、ぱくぱく食べてしまう、その旨さが白謙かまぼこセット。

(R3.12.30 SB805SH 撮影)

美味しい食が届いた③3人が続けざまに送ってくれたおふくろへの歳暮

2024年05月29日 07時50分44秒 | もらいもの・おくりもの
16日に届いた箱入りみかん。

ぎゅうぎゅう詰まった甘みの和歌山・有田みかんの送り主は、従妹のきみちゃん。

数回の圧迫骨折の部位はそれぞれ。

その都度に入院加療した医院は、大阪から離れた奈良・大和郡山。

退院後は、大阪居住地に戻ることなく、今では我が家で暮らす安静加療。復帰にデイサービス利用。

本人も諦めた大阪復帰

来年になれば、早々に手配、さまざまな手続きに撤去作業。

気持ち的にも慌しくなるだろう。

その療養期間中、見舞い・面会も、コロナ渦中に動きかとれなかったきみちゃんが美味しい有田みかんを贈ってくれた。

同一日の16日に届いた贈り物は、実弟三男夫妻。



二人も、コロナ禍中に感染したくない、と判断し送ってくれた佃煮などの詰め合わせ。

丹波ぶどう豆に栗甘露煮、どんこ椎茸。

右列に筍の土佐煮、蕗の土佐煮、お多福豆煮。

左列は、昆布巻きにたたき牛蒡、田作りの9品目。

ご飯の友に、または酒の肴に・・

また、数日後の18日に届いた贈り物は、従妹のHちゃんから。

きみちゃん、Yちゃんとともにみな姉妹みたいに・・。

従妹たちは、おふくろから見れば姪っ子。

おふくろの兄、姉たちの子ども。

だから姪っ子。

我が家は、長兄の私に実弟の次男、三男。

男ばかりの3人に、姪っ子たちはまるで娘のように・・・生まれたときからずっと、今も、娘のように・・



贈ってくれた詰め合わせ。

熱いお湯を注いだら、殻容器も中身もみな溶けて汁もの料理になる上等もん。

左上から、紅鮭、湯葉ととろろ昆布、浅草海苔と豆腐、ふぐときぬさや。

中段に、茎わさび、ミネストローネ、緑黄色野菜、じゃがバター。

下段は、梅干、油揚げとほうれん草、しらすと白菜、豆腐と昆布。

ありがたく、3人でごちそうになります。

(R3.12.16、18 SB805SH 撮影)

美味しい食が届いた①大阪阪南の山忠横田水産の加工品

2024年04月08日 07時45分54秒 | もらいもの・おくりもの
従妹のYちゃんがおふくろに、と贈ってくれた大阪阪南の山忠横田水産の個々包装セット。

ちりめん山椒に中干しちりめんしらす、たちうおみりん干し、いかの佃煮、茎わかめなど加工した海鮮旨いもん

お昼の食事を済ませた時間帯。

尤も、お昼の食事も海鮮もん、

午前中の買い物に立ち寄った旬の駅トドロキタウン店。

すぐに食べられるものを、と買ってきた10貫入り海鮮にぎりにサバ寿司。



まぐろが大好物のおふくろにも、と思って買ってきたまぐろにぎりが3貫。

おまけにでっかくぶつ切りしたまぐろ巻き。

安くて、どれもこれもめっちゃ美味い。

そんなワケでYちゃんが贈ってくれた海鮮加工商品は、晩食に登場。

まずが、と封をあけたどっさりの中干しのちりめんしらす。

これもまた、めっちゃ美味い。



大皿に盛った中干しのちりめんしらすを好きな量だけご飯に盛って食べる。

それだけでも旨いところに、だしを注ぎ、揉み海苔も口に入れと磯の香りが口いっぱいに広がった。

3人、そろって口にした「Yちゃん、ありがとう」。

5日、おふくろの陣中見舞いに来てくれた実弟三男夫妻。

帰りに持って帰ってもらったお土産。

大阪阪南の山忠横田水産の美味しい食

瓶入り2本の海鮮加工商品をおすそ分けした。

(R3.12. 3 SB805SH 撮影)

御供下げ椎茸モロッコインゲン目玉焼き

2024年03月08日 08時03分59秒 | もらいもの・おくりもの
7日に行われた室生小原・八幡神社の亥の子座

行事終えて足を伸ばした。

小原つちんど墓の二十三夜講供養石塔調査。

その現地に再びお逢いした73歳のOさんが、お下がりをくださった


みかんは、持ち帰った家族がすぐに食べた。

椎茸は調理。後日に廻した椎茸は、10日の朝食に並んだ。

これが旨いんだよね。

亥の子座の行事の供物は、神さんとともに食するものであるが、それは調理膳。

生椎茸は、生御前。下げて生椎茸は調理され、はじめて口にする。

そのお下がり椎茸は塩と醤油の味付け。

都祁馬場・老婆の休日に売っていたモロッコインゲンも同時に焼いた朝食。

ポイントは目玉焼き。

卵黄も白身もとろとろ状態が好物。

朝に食するかーさんつくりの調理もんが美味しい。

(R3.11.10 SB805SH 撮影)

いただいたU家の庭の栗は栗ご飯に

2024年01月21日 08時01分19秒 | もらいもの・おくりもの
家の庭に栗の木がある、という。

子どもたちが小学校時代から交友しているU家。

母親に父親も交友するようになってから、数十年。

いまや青年になった息子たち。

毎年の春、U家が所有する竹林からわざわざ掘り起こした筍を持ってきてくれる

不在のときは、門扉に吊るしている筍。

春いちばんの恵みにいつも感謝している。

季節は、味覚の秋。

今年は実成りよくて、栗がいっぱいあるからもらって、といって運んでくれた。

さて、栗はどうした処理したらいいのだろうか。

いただいた栗は、とても多い。

頭の中は栗ご飯。

スマホを駆使して栗の皮むきはこうする、と処理をはじめたかーさん。

包丁をもったかーさん。

大きな栗の実に格闘している。

力づく包丁の刃をあてて、栗の底を切り離そうとしている。

ちょっと滑っただけでえらいことになる。

何個かの栗を処理していたかーさん。

スマホ先生が教えてくれた通りにしているから、というがそれって・・・いいかけてやめた。

十何年も前のこと。

もらったマンゴーを縦割りしていた。

熟れていると思ったマンゴーに包丁をあてて半割りに、と思って・・力を込めた


その瞬間に包丁が滑った。

マンゴーが動かないように支えていた左手の人差し指の先っちょに刃が走った。

出血は酷かったが、なんとか止血した。

そのときの痛みは劇症。

出血は止まったものの、今でも後遺症が続く。

創ってから数年間。

冬場になったころから感じる、いや、感じない人差し指の先っちょ。

今もその部分だけが、何も感じない。

キーボードタッチは苦痛もないが、タッチ感触は、右手の人差し指とはえらい差がある。

どうやら、その部分の神経を切ってしまったようだ。

その怖さを知っているから、別の方法を、と言いかけたがやめた。

その晩の食卓に上った栗ご飯の美味しいこと。

おふくろもおかわりするくらいの美味しさに、かーさんはなんとか処理したようだ。

そのときの残り半分が、炊事場にあった。

前回同様に処理するようだから、オレがやる、と宣言した。

前回同様にちょっとだけ茹でた栗の実。



さぁて、どう処理してあるか。

繰ったネットにあった栗の皮剥き

その方法なら、できそうだと思って皮剥きは、はじめに栗の尖がり部分に包丁の刃をあてて切れ目を入れる。

切れ目に包丁の刃をあて、固い鬼皮を剥く。

最初に刃を入れるのは、栗の腹の部分から。

腹は、平べったい面。

その面すべてを剥ぎとるように剥く。

腹剥き終えた次は、丸い形の背中の鬼皮を剥く。

次に剥くのは渋皮。

底になる土台は、渋皮剥きに自然とくっついて剥がれる。

黒い部分とか、穴があればたぶんに喰っている虫がいるはずだ。

それらすべては排除。

最初は力が要ったが、何度か繰り返す皮剥きに包丁の使い方も慣れてくる。

こちらの情報もわかりやすい

時間がかかる面倒な作業を、ちょっとでもラクするなら、専用の道具を・・。

ネットで紹介されている栗くり坊主と呼ばれる特殊な道具利用がいちばんだろう。

専門的にワードを説明してくれるネット情報もある

尤も、プロの技は、そんな悠長なことはやっとれん。

さらに、刃物の違いは、相当なものだと思うが、洗練されたプロの早業には見惚れてしまう

皮剥きの方法は、ほぼ身についたが、難儀したのは茹で栗だったことだ。

生の栗なら、そんなことにはならないと思うが、茹で栗はアカン。

栗が崩れるのは当然だが、栗質がねっちゃねちゃだけに、剥くたびに栗質が包丁に絡みつく。

へばりつく、へばりつく。

べちゃっりへばりつくもんだから、包丁の切れはなくなる。

それでも何とかするが、4個が限界。



付着したべちゃ栗を水に流し、洗剤スポンジで洗っては、皮剥きの繰り返し。

途切れ途切れの休憩もいれて、やっとこそ終わった栗の皮剥き。



調理されている方たちの苦労がよくわかった。

そして今夜は、もう一度味わう栗ご飯。

実は、前回と違った炊き方をしてもらった。

炊飯器に少々の塩は、前回同様だが、たまたまネットに出てきたエバラ食品のプチッとシリーズを使ったアレンジレシピに目がいった。

見本に使われたプチッとは、プチッと鍋の寄せ鍋。

買い置きになかったから、プチッとうどんの釜玉うどんになったが、それはそれで美味く炊きあがった。



ご飯の味が、前回と違って、甘くて美味しいといったおふくろ。

そう、味は、とても濃くなって旨くなった。

(R3.10. 8、13 SB805SH 撮影)

外川に住むUさんがもってきてくれた栗は美味しい栗ご飯に

2024年01月07日 08時01分24秒 | もらいもの・おくりもの
外川に住むUさんがもってきてくれた栗は美味しい栗ご飯に。

おふくろもかーさん。

もちろん私も美味しくいただいた。



今年は、成り木の栗。

たくさんできたから、と持ってきてくれた。

Uさんの息子さんは、うちの坊主二人とも同じ年齢の兄弟。

幼稚園から、小学校、中学校も同じ学年。

かーさんはPTAの関係もあって、Uさんの奥さんとはママ友。

春には、筍畑から抜いた、採れたて新鮮なタケノコも。

今日の栗も、たけのこも季節になったらバイクに跨って運んでくれる。

ありがたく受け取ったもらいものは、いつも食卓をにぎやかしに感謝、感謝。

(R3.10. 8 SB805SH 撮影)

水道橋崩落による水不足に救援物資に送る天然水支援

2024年01月04日 07時57分24秒 | もらいもの・おくりもの
10月3日のニュース

六十谷(むそた)水道橋崩落により紀の川に落下、和歌山市内の4割近くの6万戸が断水。

大規模にわたる断水発生に復旧見通したたず、4日夜に方針決定がなされ、別途水道橋の仮設置を10月9日の早朝に水不足の解消を目指す。

メドはついたが、市内全域が水を求めて大行列。

出合ってから、かれこれ20云年。

なにかとお世話をしてくれたご夫婦。

旧知の友であるDさんが、FBを通して世間に報せていた

事故の映像を見ているだけではいかん。

いつも助けてもらってばかりのご夫婦に、何かお役に立てれば・・・

4日の夜にコメントを入れたが、言葉じゃなく、何かできんか、と思った。

もんもんとしながらも発想した水の支援。

5日の起床時に、かーさんに伝えた水不足対応の考えは一致した。

午前10時に出かけたドラッグストア・ウエルシアに求めた天然水。

日常生活に絶対的に必要な暮らしの水。

これだ、と思って購入した。

そこで、レジにお願いした発送である。

その回答は「和歌山ですね、その対応はしてなくて申しわけない」と、いう。

ウエルシアだけでは足らない。



そう、思ってスーパーサンデイにも立ち寄り、天然水を購入した。

さて、重たい水を届けてくれる事業者は・・・

ご近所にあるヤマト運用美濃庄センター。

箱入り飲料水をヤマト運用美濃庄センターに持込んだ。

目的と、送り先を伝えて承諾してくれるだろうか。

ウエルシアは、対応不可だったが、ここクロネコヤマトは、どうなんだろうか。

発送に会話してくれた受付女性が話してくれた。

「私の息子は和歌山大学。毎日が2時間もかけて通学している。JR小泉駅までは自転車。そして電車に乗って、新今宮駅で乗り換え。目的地の和歌山駅までの片道時間は2時間。現地、和歌山は、今たいへんです」と、話してくれた受付女性は、テキパキ動く。

端末に伝票起こし。

「今、トラックが来たので、便に間に合ったから、夕方には和歌山着。市内の渋滞に見舞われても、夜の9時までには配達できるでしょう」と、伝えてくれた・・・が

結局は、翌日6日の午前中配達になった。

配送時間を追っかけ。

5日の午前10時44分に、やまと運用美濃庄センターを出発。

午前11時15分には、奈良ベース店を通過した。

到着は、6日の午前10時32分。

和歌山楠見センターに配達完了した、と、あるからそれからの配送は、次に繋く個別配送・・・

到着した日は、翌日の7日。

小型配送車はどうなっとんねん。

(R3.10. 5 SB805SH 撮影)

巨大梨の贈り物は、新高梨

2024年01月01日 08時02分08秒 | もらいもの・おくりもの
数日前に電話が鳴った。

発信者は、大阪・南河内に住む従姉妹。

おふくろの安否確認の電話でもないが、「今、店前にいてる、梨は食べられるんやったな」に答えた「そうだよ、この前もむしゃむしゃ食べていたから大丈夫」。

それだったら、送るから、と・・。

届いた梨は巨大梨。

こんなでっかい梨を初めて見る家族一同の顔。

口はぱっくり開いたまま・・。

調べて見た巨大梨は、新高梨。

栽培農園は梨子本果樹園。



なんでも「マツコの知らない世界」に紹介された一品。

メジャーで測った直径は11cm。



高さも11cm。

その晩は、半分だけをご相伴した。

だれもが、瑞々しくて、甘さもあるという新高梨は美味しいとペロリ。

最後に食べた日は、10月13日。



ジューシーさはより一層に、味は濃く、そして甘さは強くなった。

後日、東吉野村在住のSさんが、FBに揚げた記事に「1個の重さが800gもある高知市佐川町黒岩の“新高梨”です。友人の話によれば、“新高ナシ”は、80年前、梨博士の菊池秋雄氏が、高知産の“今村秋梨”と、新潟産の“天の川梨”を交配して誕生したナシの王様」。

「果肉は、柔らかくて多汁。糖度は15度にも達するという“新高梨”。高知市・佐川町は明治の外務大臣田中光顕や植物博士牧野富太郎の誕生の地。はじめ“新高”と聞いて台湾産と思ったが、早合点だった。“新高山”は台湾の山。ある年齢以上は誰しも知っている”ニイタカヤマノボレ“は、昭和16年12月2日。日本海軍連合艦隊司令部が北太平洋上を航行中の機動部隊に送った暗号で、“12月8日にハワイ真珠湾の米軍艦艇、施設、基地を攻撃せよ”、という命令だった。」と、伝えてくれたが・・・

(R3.10. 4 SB805SH撮影)