起床時の体温が37.2度。
頭がぼやぁーっとしてる。
便の出も、もの足りない。
朝食に味噌汁とキャベツ・ちくわのベーコン炒め。
ご飯は食べる気もない。
味噌汁も炒めもんも半分くらいしか口に入ろうとしない。
頭がもやぁーっとしているのは微熱の影響。
座っているのもしんどい。
今朝のブログアップをしてからベッドに横たわった。
目を閉じた瞬間に眠りについた。
気がついた時間は正午も過ぎていた。
下の階に病院から戻ったかーさんが昼食の準備。
眠りは冷めたが頭はすっきりでもない。
階段をそろそろ、ゆっくり下りていたときに昼食準備完了のベルが鳴る。
気がついた、というがベルが鳴った部屋にはいてない。
ちょっとはすっきりしたようで買ってきた巻き寿司が2個に、甘辛鶏の揚げもんが2切れを口にした。
朝食よりも味覚は戻っていたが、いかんせん、それ以上は箸が動かない。
計測した心拍数は異常値にワソラン服用。
お熱は、朝よりマシの36.9。
やや下がっただけだ。
熱っぽい症状に再びベッドに潜った。
気がついたら午後3時。
首回りに汗を感じる。
このまま何も手当をしなきゃ、熱なんて下がることもない。
万が一のことだがコロナ・・を疑う気持ちもある。
昼からの診察は午後4時より。
微熱は続くが、車は運転できそうだ。
駅前ロータリーにある小野クリニック。
2回のワクチン接種してくださった医師に診てもらおう。
受付に申し出た症状。
咳き込むことはないのですが、朝から微熱続いているので念のため診ていただきたく、と受付に伝えたらすぐさま別室に隔離。
水分とっていますか。
顔の具合がいつもと違うように見えますね。
クリニックの体温計で測った体温は36.5。
あれぇ、平熱になっとるやん。
朝、起床から微熱続きやったのに。横になってもらっていいですからと言われるが自宅に居るときと違うし。
先生、聴診器を診てもらったらゼイゼイもない。
風邪のひきはじめ、と断定された医師。
薬は風邪のひきはじめの悪寒、発熱、頭痛、腰痛、手足関節痛、咳、喘息などの症状をやわらげる漢方薬のツムラ麻黄湯エキス顆粒に、カロナール錠500。
発熱時に1錠、1日3回まで。
熱下げ、痛みをやわらげる。
注意点は肝臓の病気を起こすこともあるから服用期間に飲酒不可。
38度異常になれば服用、また薬剤師からは以下の37度以上でしんどい場合も服用。
なお漢方薬は一般的に食前服用に、えっ、今も漢方薬を飲んでいるけど効きはじめに食後服用の効果は3割減。
それなら食間にということで食後2、3時間後に。
そういうことで晩食後は就寝前に服用してくださいと‥
クリニックから戻ってきた夕刻時間。
テレビが映し出す月食報道に、家人たちもまきこまれたように燥いでいた。
午後7時前になって診察結果に安心したのか、お腹が減ってきた。
昼間の微熱にもしかしたら・・が頭をよぎる。
風邪の兆候はじめの診断結果に、PCR検査無用と伝えられたときにほっとしたんだろうな。
看護師さんがいう。
風邪にインフルエンザが今、流行っているらしい。
インフルエンザ対策に、これまでワクチン接種をしたことがないけど・・大丈夫なんかなぁ。
帰宅して伝える診察結果。
この状態なら入浴可としよう。
ゆったり入浴。
いつもより長めの入浴に身体を拭いていたとき。
今、東の空に月食が昇ってきた、と。
崖の上に立地する民家の陰からやっと見た月食にシャッター押し。
おふくろとともに映像を観ていた。
微熱は5日間も続いた。
37.5、36.8、36.9、37.4、37.1・・・落ち着いたのは11月24日。
朝、昼、晩とも平熱に戻った。
また、私にとって高めの心拍数は、64拍、76拍、65拍、65拍、67拍。
いずれも晩食を終えた直後に発症する高めの心拍数に、直ちに服用するワソラン錠。
不要になった日は同じく11月24日。
もう一つの症状は、毎夜中に・・・。
泌尿器科クリニック医師にも伝えておいたが、排尿が不便だった。
夜中にもよおす排尿の回数は、普段と違って2、3回多い。
そのいずれも排尿が少ない。
残尿感はあるが出ないから再び睡眠に。
しばらくというか30分後、或は1時間後にもよおす排尿。
そのいずれもつらい。
痛みをともなう一歩手前。
すっきり排尿できるようになったのは同じく11月24日。
前日の23日に丁度、処方してくださった漢方薬のツムラ麻黄湯エキス顆粒が終った。
効き目は6日後に効果がでた。
朝、昼、晩ともこれまでと同じ平熱体温に心拍数も40拍台に落ち着いた。
(R3.11.19 SB805SH 撮影)