マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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朝にあがった雨に玉しずくのセッコク万里江・・

2025年01月31日 07時58分06秒 | 我が家の花
夜半から降り出した雨。

深夜になっても振り続けていた4月の雨。

朝方まで降っていた、のではと思えた雫が今にも落ちそう。

濡れたセッコク万里江に雫が・・・・

午前9時すぎの瑞々しさがお気に入り。

撮影は、所有するガラホ携帯。

しずく玉に映り込みでもしていたらなぁ、と贅沢云って・・・



それから3時間後の我が家の中庭に美しさを取り戻した姿のセッコク万里江。

またまたの出番に、再びシャッターを押した。



二日後の27日にも降った雨に、またもや綺麗な雫の玉がいっぱいの姿。

濡れたセッコク万里江が、好きもんだからついついシャッターを押したくなる我が家にあるセッコクの中でいちばんのびしょ濡れ美人。



さらに降った雨に、終末期を迎えたようだ。

ところが、なんと息を吹き返したセッコク万里江。



翌日の28日の朝は、天候がすっかり良くなり万里江が復活した。

それから月またぎに咲いてくれたセッコク万里江。



下がりの姿もまた美しき万里江。

実は、セッコク万里江のネーム間違いに今ごろになっての気づき。

あちゃー、である。

正しくは、セッコク万里紅(※まんりこう)だった。

私的には、万里江(まりえ)ちゃんのネームが気にいってたんだけどなぁ・・・

(R4. 4.25、27、28 SB805SH 撮影)
(R4. 5. 1 SB805SH 撮影)

根腐れせんよう願って植えたDCMダイキ富雄南店売り黄エビネ・地エビネ

2025年01月21日 07時56分57秒 | 我が家の花
南庭のガーデニングは、かーさんが大好きな洋ものの花。

稀に多年草、ほとんどが一年草。

四季折々にガーニング用途の花を買いに行く。

尤も、一人で買いにでるのではなく、車は必須。

食料品を買うついでに立ち寄るDCMダイキ。

以前は、プライスカットに来ていた花屋さんが、その季節になれば箱売りの洋もんの花を買っていたが、ここ数年まえからは、見えなくなった。

商売の売り先地を替えたのかもしれない。

来なくなってからは、DCMダイキに求めるようになった。

価格は、低価格帯に絞り込み。

小さくつくった赤いレンガブロックの花園に植え替える。

赤レンガの庭園は、入居してから私が調えた。

当時、買ってきた赤レンガ。

大方、40年も前こと。

北の庭にも敷設して赤レンガ庭園。

南はかーさんで、北は私。

年々かのちに自然に移り変わり、住みわけが決まった。

かーさんは西洋もんで、私は和もの。

北の庭に植えたくなったえびねがDCMダイキ富雄南店に見つかった。

実は、育成不良で育ちが悪かったエビネを抜き。



その跡地に植えた黄エビネに地エビネ。

ひと苗が税抜き598円。

根腐れせんように、と願いを込めて植えた。

植え付けしてからほぼ10日後の28日の様子。



これまで毎年咲いてきたエビネとともに植え付けエビネも開花した。

根腐れせず、元気に開いたDCMダイキのジエビネも、ここ北の庭に住み着いた。

そのうち黄エビネも開花してくれるだろう。

(R4. 4.19、28 SB805SH 撮影)

やっと口にする自生の美味しい斑入りギボウシ若芽の葉は今夜の天ぷら盛り

2025年01月07日 07時45分45秒 | 我が家の花
わが家の南庭に植えていたギボウシが食べられる、とわかった。

わかったときは時、遅し。

ギボウシの季節は、終わり。

また、1年もまたなければならない我が家の実証実験。

かーさんがつくる我が家の天ぷら調理。

一品だけでは、動かない。

葉物などがあれば、それらとひっくるめて揚げる天ぷら調理。

前日に出かけていた山添村・広瀬の村行事のイベントフエア。

桜満開に笑顔も満開の桜フェアに地元野菜トラック市場が販売する新鮮野菜。

わずかなこずかいで買ってきた軽トラで販売していた広瀬が地産のタラの芽とわらび




それらがあるから、今夜は天ぷらがおかず、と云ったかーさん。

確定とわかって、慌てて刈り取った我が家の南庭に自生する斑入りギボウシ。



もちろん、時季が間に合った若芽の葉。

尤も、これだけの量を刈り取っても、大丈夫。

根っこまでも引く抜くわけないし、ある程度のギボウシを残しておけば、また来年も株を増やしてくれる。

葉ものばかりじゃ、色映えしない。

そうそうもらったタケノコも合わせて天ぷら調理。

パりパリ天ぷらはともかく、タラの芽の茎に切れ目を多くしないとやや苦みを感じる

大皿に盛ったお家ギボウシ若芽葉やタラの芽。

タラの芽は、毎年食べてきたから、美味しい味は保証する。

一方、初物の若芽葉ギボウシの味は・・・



サクサク、パリパリ感がすごく気持ちいい天ぷら料理。

丁度、取りどきの若芽葉のギボウシだから、苦みもなく美味しくいただけたが、タラの芽は、やや硬かった。

若芽の時季が過ぎ、茎はやや固い。

太ければ、太いだけに、そのまま揚げるなら、茎に包丁を入れて、切り裂くように。

そうしてこけば、苦みはまったくなく、美味しくいただける。

もうひと皿は、タケノコにわらびの天ぷら。



もらったU家のタケノコは・・・めちゃ旨

今夜のおかずが天ぷらだけ・・・では、酒のアテを求めて探した。

そうそう足しの一品に、と思っていたスーパートライアルで買っていたイカの口。

前夜に食べた残り物のイカの口のネギ焼。



味噌味が美味しいイカの口のネギ焼き。

七味をふって食べたイカの口のネギ焼きが、さらに美味しくなった。

ピリリとする唐辛子の効き目がなにより美味しい。

半分、残して、またまた明日の食廻し。

(R4. 4.10、12 SB805SH 撮影)

今年の春蘭は花芽多い年

2024年12月11日 07時53分49秒 | 我が家の花
我が家の中庭に咲く淡い色合いの春蘭。

鉢植えでずっと生きてきた中庭の鉢植え春蘭。

南山城村に営業している農林産物直売所で売っていた鉢植え春蘭。

村の人が育てた春蘭。ワンコインで売っていた春蘭は、今も我が家の中庭に落ち着いている。

コロナ禍に入る前の時代。

平成29年の4月3日に、場を我が家の中庭に移ってもらってから、丸6年も経った


一昨年の令和2年の咲きどきは3月20日から25日が、最高潮だった。

今年は、10日遅れの4月6日。

花芽が多くついていた春蘭。

表と裏にもいっぱい咲いている。

実は、今年も10日前から咲いていた

つぼみの状態が割合に長くもつ。

つぼみ、開花、萎むまでの毎日を愉しませてくれる中庭の八芽咲きの春蘭。

やっぱり気になる植え替え。時季ころあいの見定めもあるような気がする。

(R4. 4. 6 SB805SH 撮影)

その年いちばん中庭に咲く鉢植え春蘭

2024年11月09日 07時48分50秒 | 我が家の花
我が家の中庭に咲く花。

その年の初めに咲く花は山野草の春蘭。

今年も、また咲いてくれた。

平成29年の4月3日に立ち寄った京都府南山城村の農林産物直売所に見つけた鉢植え春蘭。

コロナ禍の状況に、ここんところ足が遠のいている農林産物直売所。

鉢植え春蘭は、我が家の土に馴染んでくれるのか、ちと気になり、今も鉢植え状態。

今年も4輪の花を咲かせてくれた春蘭。

平成30年は、3月24日

平成31年は、早くも2月26日に咲いていた春蘭。

令和元年を経て、令和2年の3月も咲いてくれた春蘭。

毎年、拝見できていた春蘭の花が、愛おしい。

その春蘭が、見事にさいた今年の令和4年3月25日。

また、また咲いても、今後が気になる鉢植え春蘭。

お手入れはしなくていいんだろうか。

育て方に、鉢のスタイルが重要らしい。

解説によれば、深鉢が望ましい。

春蘭の根は、太くて、長い。

そういうワケで植木鉢は深鉢。

また、通気性を好む春蘭には、鉢穴が大きいほどいいようだ。

かつて、寒蘭を買ってきて愉しんだ時代もあったが、継続できなかった難もの寒蘭。

鉢だけが残っているから、それに植え替えはできないことはない。

が、植え替えによってダメージを受ける場合もある。

思案は継続、もう少し様子をみておこう。

(R4. 3.25 SB805SH 撮影)

季節に挿すトイレの花一輪~長寿をまっとうしたセンリョウ~

2024年07月14日 07時59分00秒 | 我が家の花
冬のセンリョウ(※千両)の実は、赤い色。

6月初旬に淡く薄い緑色の蕾をつけ、初夏にはちっちゃい粒のような淡いピンク色の花が咲く。

それから数週間後。

7月半ばの状態は、数珠のような緑色の実に変化する。

10月半ばになって、緑色だった実は、色づきはじめ、見ごろの赤い実になる。

大晦日になれば、赤い実をつけたセンリョウを、わが家のしめ縄に飾る

例年のこの頃ともなれば、中庭に植えているセンリョウ(※千両)は、すっかり赤い実を落としているはず。

ずいぶん少なくなったが、まだまだ落下もせずに実つけているセンリョウ(※千両)。

いつもなら、あっちこちから飛んでくる野鳥が、啄んで、すっかり消えているはずなのに・・

今年のセンリョウ(※千両)は、いつもと様相が違う。

ある年なんか、酷かった。

しめ縄に飾ろうと思っていたセンリョウが、晦日の日に全滅。

なーんもない、常緑樹の葉っぱばかりのセンリョウ。

こんな状態になるなら、ちょっと前にでも伐ってあげて一輪挿しにでもしてたら・・・と、悔やんでも仕方ない。



この一輪挿しのセンリョウは、大晦日のしめ縄に飾った余りもの。

赤い実がついた状態のセンリョウ、もったいないから、トイレを飾ってもらった。



正月を迎え、年明け後。

3週間以上にもなる赤い実付きのセンリョウ。

過去にもトイレ飾りにセンリョウを挿したことはあるが、この時期くらいになれば、ポロッ、ポロッ、ポロッと、毎日のように落実する状態だった。

妙なことに、萎れも、落実もしない赤い実。

いつまでもつんだろうか、と思い赤い実付きのセンリョウを観察することにした。

あれから3カ月も経ったトイレの花一輪。

いや、違った赤い実。

やや衰えたようにも見えるが、これらどれ一つも落実せずに生き残ってきた。

不思議なセンリョウだ。



ところが、この日の朝になって、やっと一つが、ポロリと落ちていた。

さらに1カ月を経たセンリョウ。

そろそろ終焉を迎える時期がきた。

毎日に用足しするトイレ。



その都度、観察してきたセンリョウ。

数週間前からは赤い実がポロポロ落ちるようになった。

右の実は、黒ずみ、少し萎んだような・・。

ただ、葉っぱの形容はほとんど変わり映えしない。

ここ数日の間に、すべてが落ちた奇跡のセンリョウ。

昨年の晦日から数えること半年間も、愉しませてくれたセンリョウを見送った。

後釜に就いた我が家の花。



前庭に咲きだした紫色のシランである。

ずいぶん昔に植えたシランが、勢力強く、前庭に拡がる一方。

白花のシランも駆逐してしまった紫色のシランの強さ。

寿命尽きたセンリョウから、置き換わったシランは萎むのがめちゃ早い。

(R3.12.29 SB805SH 撮影)
(R4. 1.21 SB805SH 撮影)
(R4. 4.19 SB805SH 撮影)
(R4. 5. 6、 8 SB805SH 撮影)

すだれ越しのまゆみ七変化

2024年01月31日 08時01分03秒 | 我が家の花
夕刻の時間がそろそろやってくる。

パソコン作業の手を止めてしばらく見ていたすだれの向こう。

毎年に入れ替えることもなく、長年にわたって西日を避けてくれる北庭のすだれ。

涼やかな風が吹き抜ける。

そのときおりに揺れるすだれ。

まるでカメラのシャッターをワンショット、ワンショットと思って映像を遺そう。

そのすだれの向こうに見える樹木はまゆみ。



すだれ越しに見えるまゆみが、風とともに戯れるように変化する。

昨年は、実成り。

赤い実を魅せて
くれた。

その年の初夏。5月はじめに咲いたまゆみの花は小さく、小さく咲いた小粒の白さに薄緑色

可憐といえば、そう思うまゆみの花。

ぐぐったネットあった花色の七変化

秋のころに見るまゆみは、黄色から桃色、橙に熟した朱の色に変化するそうだが・・・



風に揺れるすだれ越しに見ていた動きは、まさに開閉作動のすだれ式シャッター。



微妙なその変化を見ていた私は、飽きることない寛ぎタイムを過ごしていた。

(R3.10.17 SB805SH 撮影)

今年も咲いてくれた台湾ホトトギス

2024年01月03日 07時55分27秒 | 我が家の花
朝、出しなに見た玄関脇植えの台湾ホトトギス。

もらい物の台湾ホトトギスは、植えた翌年から成長著しく、増える、増える・・・

小さな庭にすごく繁殖する台湾ホトトギス。

最近は、おとなしくなり、縮小気味になった台湾ホトトギス。

西洋ホトトギスのタイワンホトトギス。

台湾に生息していたから台湾ホトトギス。

日本では、沖縄・西表島に繁殖しているそうだ。

日本固有植物のホトトギスとの違いは明瞭。

そのニホンホトトギスと、このタイワンホトトギスとお交雑種が、世に溢れている。

市場に売り出されている「ホトトギス」は、この交雑種の”タイワンホトトギス”なんだが、品名は、なぜか「ホトトギス」。

つまり、この偽り品の交雑種”タイワンホトトギス”が、「ホトトギス」の名で売られているから困ったもんだ。

これって、日本固有の「ホトトギス」でなく、交雑種”タイワンホトトギス”ですね、と伝えたら、そんなことないです、ちゃんと「ホトトギス」と書いてあるから、「ホトトギス」でしょ、と怒る花の愛好者。

見比べてくれたらわかる、一目瞭然。



大きな違いは、”タイワンホトトギス”は枝が分岐し、それぞれに花芽が付くから、景観的にも受けやすい花。

一方、在来の日本固有の「ホトトギス」は、山路、麓などに見られる野にひっそり自生している山野草

自然な世界に生息する「ホトトギス」。

山地に見つけても、決して持ち帰らないように・・・

(R3.10. 5 SB805SH 撮影)

北庭に咲いた大輪花の芙蓉は復活したのか、それとも見納めなのか・・

2023年12月26日 08時19分56秒 | 我が家の花
数年間に亘って、自然体に生息したアラゲキクラゲ。

北庭に植えていた芙蓉は、毎年に花を咲かせていた

やがて成長が停まったのか、木を食べ尽くす虫の仕業なのか・・・それとも、自然に任せて朽ちたのか、原因はわからないが、倒木に至った。

へぇ、そこに着生しとるんはナニ?

その正体はキクラゲ。

特徴から判断したそれは毒ではなく、食べられるアラゲキクラゲだと、わかった。

採取したアラゲキクラゲは、きれいに水洗い、付着していたゴミなども取り去る。

調理はいろいろ。塩、胡椒の下味つけ。

レトルトパウチ食品などにある調味料などで、お好みの味に仕立てていただく

中華料理店さんでも使っているアラゲキクラゲ。

昨今は、自家栽培から発展し、営業している事業所も多くなった。

数年、我が家に自生したアラゲキクラゲ。

我が家の食卓にのぼった美味しい料理に感謝。

ところが、今年の梅雨時を過ぎても、生えてくる気配さえ感じない。

その倒木した芙蓉に新芽がついた。

枝は伸びて葉も付けた芙蓉に蕾がちらほら。



あれまぁ、なんと芙蓉に花が咲いた。

しかーし、である。



朽ちたところは、さらに朽ちる状況に、咲いたとしても今年限りだろう。

そうあれば、これも記録と思ってシャッターを押した。

(R3. 9.19、24 SB805SH 撮影)

落下花のランタナ・カマラを背景にサフランモドキ一輪

2023年10月26日 07時24分24秒 | 我が家の花
雨上がりにヒグラシ、アブラゼミが鳴く今日このごろ。

突然に降る雨は、ネットで動きを見ながら家を出なきゃならんが、近場であれば、そんなことは無用。

買物済ませて戻ってきた北庭に、今年は3度も咲いたサフランモドキ。

ずっと開いていることなく、一日、二日で萎むサフランモドキ一輪花。

雨後にバックを添えたかった落下花のランタナ・カマラ。

サフランモドキもまたつぼみがひとつ。

しばらくは愉しめそうだ。

(R3. 8.18  EOS7D撮影)