亀畑佐紀神社を離れて界隈の在り方を調査することにした。
境内を降りて鳥居を潜ったら写真家のSさんと遭遇する。
3人揃って佐紀町の砂モチ風習を探してみる。
佐紀池を通り抜けた処に西畑二条佐紀神社がある。
門松を立てた鳥居から正面を仰ぐ。
鳥居を避けて下ってきた参拝者がいる。
なぜに、である。
理由は前日の30日に撒かれた砂モチである。
当日の13時に氏子たちが集まって大祓えの祭典が行われていたようだ。
祭典を終えたら境内いっぱいに砂モチが行われる。
正月を迎えるまでは崩したくないと考えられた参拝者はそこを踏むわけにはいかない。
そういうことで避けて通っていたのだ。
数えてみれば相当な数量なの数が途中で判らなくなる。
百数もあるようだがもっと多いかもしれない。
木材か藁であるのか判らないが門松を立てた土台に松・竹・梅にナンテンやハボタンを飾っていた。
砂モチを避けて本殿へ向かう。
手を合わせて逆方向の鳥居を遠望する。
そこを通る人たちは砂モチに気がついたのだろうか。
顔はこっちへ向いている。
手を繋いだ子供も向いていた。
当社には簾型の注連縄は見られない。
どちらかといえば空間が広い七・五・三の注連縄のように思えた。
狛犬などに掛けていたのウラジロを付けた輪っかの注連縄だ。
街道筋は車の往来がわりあいに多い。
自転車に乗った人も通りがかる。
当社では本殿から鳥居間の境内だけでなく隣社の門外釣殿神社に抜ける小道周りにも多くの砂モチがあった。
また、拝殿横の場にも砂モチがある。
そこに野鳥のアオジがいた。
地面にいる虫を捕って食べていたのかもしれない。
(H26.12.31 EOS40D撮影)
境内を降りて鳥居を潜ったら写真家のSさんと遭遇する。
3人揃って佐紀町の砂モチ風習を探してみる。
佐紀池を通り抜けた処に西畑二条佐紀神社がある。
門松を立てた鳥居から正面を仰ぐ。
鳥居を避けて下ってきた参拝者がいる。
なぜに、である。
理由は前日の30日に撒かれた砂モチである。
当日の13時に氏子たちが集まって大祓えの祭典が行われていたようだ。
祭典を終えたら境内いっぱいに砂モチが行われる。
正月を迎えるまでは崩したくないと考えられた参拝者はそこを踏むわけにはいかない。
そういうことで避けて通っていたのだ。
数えてみれば相当な数量なの数が途中で判らなくなる。
百数もあるようだがもっと多いかもしれない。
木材か藁であるのか判らないが門松を立てた土台に松・竹・梅にナンテンやハボタンを飾っていた。
砂モチを避けて本殿へ向かう。
手を合わせて逆方向の鳥居を遠望する。
そこを通る人たちは砂モチに気がついたのだろうか。
顔はこっちへ向いている。
手を繋いだ子供も向いていた。
当社には簾型の注連縄は見られない。
どちらかといえば空間が広い七・五・三の注連縄のように思えた。
狛犬などに掛けていたのウラジロを付けた輪っかの注連縄だ。
街道筋は車の往来がわりあいに多い。
自転車に乗った人も通りがかる。
当社では本殿から鳥居間の境内だけでなく隣社の門外釣殿神社に抜ける小道周りにも多くの砂モチがあった。
また、拝殿横の場にも砂モチがある。
そこに野鳥のアオジがいた。
地面にいる虫を捕って食べていたのかもしれない。
(H26.12.31 EOS40D撮影)