桜井市・滝倉の地に長居してしまった。
遅くても正午ちょっと過ぎには場を離れている、と予定していたが、1年4カ月ぶりにお会いしたO夫妻。
積もる話しに、腰を据えてしまった。
夫はまだ、食事を摂っていない。
私もお腹が減っている。
離れるのはつらいが、次の行先もあるのでおいとまする。
当初通りに目標を決めていたお昼の食事処は、宇陀市・大宇陀。
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道の駅手前にある台湾料理店。
店構えでわかる台湾料理店であるが、これまで一度も入店したことがない。
滝倉から山を下って国道に出る。
その距離、思っていた以上に時間がかかった。
榛原の地から大宇陀へ。
やがてお店が見えてきた。
到着した時間は、午後1時半。
滝倉を出発した時間は午後1時。
下るのではなく、都祁吐山に上ってそこから榛原口なら半分以下で済む。
ちょっとしたコース選択ミスをした。
駐車場に設置している中国家庭料理店の宏泰(こうたい)店のメニュー。
いつもの麺+丼セットのラーメンセット。
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あれぇ、店舗に入店しないとわからんやん。
家族席に、私一人。
これも同じだ。
尤も、こんな昼過ぎた時間帯なら、数組のお客さんはいるが事実上空席がいっぱい。
さて、注文である。
台湾料理店ならどこでも同じ味だと判断し、注文したセットは天津麺に焼き餃子。
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天津麺は、ちょっと前に餃子の王将店で食べたことがある。
大手チェーン店と町中華味とどれくらい差があるのか、試しに食べようと判断した。
尤も、その裏にある原因は、ここんとこよく発症する歯茎の腫れ。
食事中に起こる歯茎の痛みに難儀している。
歯と歯の間に挟まれた、例えばニラとか。
はたまた牛肉などの筋。
これらが挟まり、取り除くのに難儀。
抜けた、としても爪楊枝による歯茎を傷める始末。
一晩我慢し翌朝には開放される場合は多いが・・・
困ったことにならんよう、特別なものが入っていない天津麺にした理由だ。
もう一品は、すんなりと決めた焼き餃子。
そういえばかれこれいろんな地域にある台湾料理で気づきがなかった焼き餃子。
これもまた餃子の王将の餃子と味比べ。
日曜でも税抜き750円ラーメンセット。
麺は天津麺に、一品は焼き餃子を注文した。
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配膳は注文してから10分後。
これまでの台湾料理店より遅いかな、と思える。
その間に、見ていたメニューセット。
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あるある、たくさんあるなか、選択が楽しい中華料理に目があっちこちにキョロキョロ動く。
実にバラエテイに富むメニューに、あれも食べたい、これも食べたくなってくる卑しい口。
やっと配膳相成った天津麺。
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たまごが一面に盛ってある。
餡もたっぷり。
麺がほんまに入っているんかいな、と美味しそうなたまご色の真ん中をぶち抜く。
あった、あった麺があった。
と、いうのも餃子の王将で、天津麺を注文したのに、配膳されたのは天津飯だったのだ。
口を開けるまで、疑心暗鬼な気になる天津麺。
開けた口に箸を突っ込んで麺をつかむ。
たまごに餡かけも絡めて麺をすする。
ずずっ、ずるずる・・・美味しい。
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二口、三口、四口と箸がすすむ天津麺。
半分くらい食べたところで味替えの焼き餃子。
これまで見たことのない形状。
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焼き色具合もいい。
タレつくりはテーブルにある薄味醤油に酢。
昔ながらのタレつくりにラー油が見当たらん。
他のテーブルにあったラー油。
思いきり振って落ちてくる一滴、二滴・・・。
うーん辛みが足らんなぁ。
宏泰の餃子の味である。
うーん、物足りん。
何が足らんか、といえばにんにくである。
味も薄いうえに、ラー油が少ない。
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味に深みを感じない宏泰の焼き餃子。
餃子の王将の餃子味と比べようもない低空飛行な味。
巷の町中華って、もっと味が濃いよな。
無理やりほうばった宏泰の餃子。
選定にミスった。
餃子を食べてから再び口にする天津麺。
口が慣れてしまったのだろう。
天津餡の味が薄く感じる。
コク、旨味が薄い天津麺は途中で、口が飽いてしまった。
まさか、こんな味の展開になるとは・・・
次回、もし入店するなら、ガチガチの辛麺料理にする。
宏泰(こうたい)のメニューリストから探してみた辛麺料理。
原点に戻ってこれしかないと判断し台湾ラーメン。
もう一つは、辛さ増し増しと思われる担々麺。
麻辣ラーメンも選択しの一つ。
丼飯に選ぶのも濃い、濃い味の回鍋飯とか麻婆飯だよな。
メニューにそんなんあったんかいなと思った鶏の唐揚げ。
拳のような大きさの唐揚げ。
すっごい大きいと口コミに評判だったから揚げが気になる。
そういえば、他店舗の台湾料理店でみた単品注文の唐揚げはそんなに大きくはないが、皿盛りに山が崩れそうだったことを思い出した。
あんなぎょうさんの唐揚げ食べる人ってすごいよね、と・・
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メニューはとにかく多い台湾料理店。
奈良県内で食べてきた台湾料理店と同じ味。
クオリティはえーし、おまけに量がむっちゃ多い。
食べきれなんだら、お店にいうて、パック詰め持ち帰り方式も同じなのに、なぜにここは中国家庭料理店、とあるのだろうか。
うーん、謎だ。
(R4. 5.15 SB805SH 撮影)
遅くても正午ちょっと過ぎには場を離れている、と予定していたが、1年4カ月ぶりにお会いしたO夫妻。
積もる話しに、腰を据えてしまった。
夫はまだ、食事を摂っていない。
私もお腹が減っている。
離れるのはつらいが、次の行先もあるのでおいとまする。
当初通りに目標を決めていたお昼の食事処は、宇陀市・大宇陀。
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道の駅手前にある台湾料理店。
店構えでわかる台湾料理店であるが、これまで一度も入店したことがない。
滝倉から山を下って国道に出る。
その距離、思っていた以上に時間がかかった。
榛原の地から大宇陀へ。
やがてお店が見えてきた。
到着した時間は、午後1時半。
滝倉を出発した時間は午後1時。
下るのではなく、都祁吐山に上ってそこから榛原口なら半分以下で済む。
ちょっとしたコース選択ミスをした。
駐車場に設置している中国家庭料理店の宏泰(こうたい)店のメニュー。
いつもの麺+丼セットのラーメンセット。
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あれぇ、店舗に入店しないとわからんやん。
家族席に、私一人。
これも同じだ。
尤も、こんな昼過ぎた時間帯なら、数組のお客さんはいるが事実上空席がいっぱい。
さて、注文である。
台湾料理店ならどこでも同じ味だと判断し、注文したセットは天津麺に焼き餃子。
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天津麺は、ちょっと前に餃子の王将店で食べたことがある。
大手チェーン店と町中華味とどれくらい差があるのか、試しに食べようと判断した。
尤も、その裏にある原因は、ここんとこよく発症する歯茎の腫れ。
食事中に起こる歯茎の痛みに難儀している。
歯と歯の間に挟まれた、例えばニラとか。
はたまた牛肉などの筋。
これらが挟まり、取り除くのに難儀。
抜けた、としても爪楊枝による歯茎を傷める始末。
一晩我慢し翌朝には開放される場合は多いが・・・
困ったことにならんよう、特別なものが入っていない天津麺にした理由だ。
もう一品は、すんなりと決めた焼き餃子。
そういえばかれこれいろんな地域にある台湾料理で気づきがなかった焼き餃子。
これもまた餃子の王将の餃子と味比べ。
日曜でも税抜き750円ラーメンセット。
麺は天津麺に、一品は焼き餃子を注文した。
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配膳は注文してから10分後。
これまでの台湾料理店より遅いかな、と思える。
その間に、見ていたメニューセット。
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あるある、たくさんあるなか、選択が楽しい中華料理に目があっちこちにキョロキョロ動く。
実にバラエテイに富むメニューに、あれも食べたい、これも食べたくなってくる卑しい口。
やっと配膳相成った天津麺。
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たまごが一面に盛ってある。
餡もたっぷり。
麺がほんまに入っているんかいな、と美味しそうなたまご色の真ん中をぶち抜く。
あった、あった麺があった。
と、いうのも餃子の王将で、天津麺を注文したのに、配膳されたのは天津飯だったのだ。
口を開けるまで、疑心暗鬼な気になる天津麺。
開けた口に箸を突っ込んで麺をつかむ。
たまごに餡かけも絡めて麺をすする。
ずずっ、ずるずる・・・美味しい。
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二口、三口、四口と箸がすすむ天津麺。
半分くらい食べたところで味替えの焼き餃子。
これまで見たことのない形状。
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焼き色具合もいい。
タレつくりはテーブルにある薄味醤油に酢。
昔ながらのタレつくりにラー油が見当たらん。
他のテーブルにあったラー油。
思いきり振って落ちてくる一滴、二滴・・・。
うーん辛みが足らんなぁ。
宏泰の餃子の味である。
うーん、物足りん。
何が足らんか、といえばにんにくである。
味も薄いうえに、ラー油が少ない。
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味に深みを感じない宏泰の焼き餃子。
餃子の王将の餃子味と比べようもない低空飛行な味。
巷の町中華って、もっと味が濃いよな。
無理やりほうばった宏泰の餃子。
選定にミスった。
餃子を食べてから再び口にする天津麺。
口が慣れてしまったのだろう。
天津餡の味が薄く感じる。
コク、旨味が薄い天津麺は途中で、口が飽いてしまった。
まさか、こんな味の展開になるとは・・・
次回、もし入店するなら、ガチガチの辛麺料理にする。
宏泰(こうたい)のメニューリストから探してみた辛麺料理。
原点に戻ってこれしかないと判断し台湾ラーメン。
もう一つは、辛さ増し増しと思われる担々麺。
麻辣ラーメンも選択しの一つ。
丼飯に選ぶのも濃い、濃い味の回鍋飯とか麻婆飯だよな。
メニューにそんなんあったんかいなと思った鶏の唐揚げ。
拳のような大きさの唐揚げ。
すっごい大きいと口コミに評判だったから揚げが気になる。
そういえば、他店舗の台湾料理店でみた単品注文の唐揚げはそんなに大きくはないが、皿盛りに山が崩れそうだったことを思い出した。
あんなぎょうさんの唐揚げ食べる人ってすごいよね、と・・
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メニューはとにかく多い台湾料理店。
奈良県内で食べてきた台湾料理店と同じ味。
クオリティはえーし、おまけに量がむっちゃ多い。
食べきれなんだら、お店にいうて、パック詰め持ち帰り方式も同じなのに、なぜにここは中国家庭料理店、とあるのだろうか。
うーん、謎だ。
(R4. 5.15 SB805SH 撮影)