マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

大阪ふくちぁんラーメン長原店のミニ丼・ニラダレ肉醤油ラーメン日替わりセット

2020年12月31日 09時56分48秒 | 食事が主な周辺をお散歩
2週間前に電話があった。

発信者は大阪・住之江にあるやまね耳鼻科院。

なんでも院長先生が急性の虫垂炎になられた。

診察はできようのない入院処置に手術ならびにリハビリ。

入院は1週間くらいと聞いていたので毎朝の医院はじめに電話をかける。

予定していた日は当然だが電話は出ない。

1週間経過しても電話にでない。

医院は扉を閉じたままであろう。

院長先生の具合はどうなんだろうか、と思って隣にある薬局にお願いして医院を見てもらったら貼り紙があったと電話口から伝える。

20日までとあったから22日の月曜日から再オープンされることだろう。

診察してもらうのはおふくろ。

状態も確かめたくて奈良から車を走らせた。

西名阪国道を下りた時間帯は丁度の昼時間。

申し合わせたような時間に下りて向かう先は・・。

耳鼻科医院でもなく、おふくろの居住地でもなく、食事処である。

通り道に大阪ふくちぁんラーメンがあれば食べさせてという家人の願いを叶えたく高速道を下りた大阪・東住吉区の長吉長原。

信号を右折、右折したところにある大阪ふくちぁんラーメン長原店に入店した。

ここら辺りはとにかく多い食事処。

近くに住之江にもある魚輝がある。

付近はグルメ店ばかり。

三府寿司、大阪やきとり亭、炭火焼肉Dining門、丸亀製麺、とんかつかつ喜、天丼さん天、マクドナルド、なか卯、和食さと、かごの屋、餃子の王将、ガスト、九州ラーメン彦エ門、鳥貴族、サイゼリア、すき家、くら寿司、酔虎伝、だいきうどん、まんぞく居酒屋など店名のわかっているお店がずらり。

どのお店に入ろうか迷うくらいのグルメ地区であるが、駐車場を整えていない食事処もあるから、食べたくても停められない食事処もあるから難儀する。



その点、台数は少ないが大阪ふくちぁんラーメン長原店なら安心して食事ができる。

入店してから注文する本日のラーメン。

家人はいつもと同じふくちぁんラーメンの醤油味。

それだけでは物足りないから唐揚げも。

私は日替り丼セット。



プラス150円で楽しめる本日の丼は辛子明太子のせ丼。

ご飯を盛って辛子明太子を。

刻み海苔をぱらぱら振ってできあがり。



シンプルな仕立ての丼が美味い。

少し食べた家人はカライ!と一言を放って下がった。

これにマヨネーズを落としたらもっと美味くなるだろうなと思いつつも箸が止まらない。



先に食べてしまった辛子明太子。

残ったご飯は大阪ふくちぁんラーメンがサービス提供するキムチでガツガツ食べた。

メインのラーメンは780円のニラダレ肉醤油ラーメン。

これに150円足すだけで味わえるミニ丼付き日替わりセット。

本日のセット価格は910円だ。

配膳されたニラダレ肉醤油ラーメン。



写真では良さが撮れていないが、味は抜群に美味い。

醤油だしの良さもあるがたっぷり盛ったニラダレによる力が大きい。

豚バラは甘くて柔らかい。

だしにのった豚バラに絡みつく野菜。

これがなんと玉ねぎである。

とろける背脂に匠が作るだし醤油。

食べる度に喉が唸る。

もっと、もっとと喉の奥から要求するニラダレ肉醤油ラーメンに魅了された。

前回は東大阪市・大東店で食べたニラダレ肉醤油ラーメン。

平成29年12月11日だった。

同じようにおろし大根効果もある。

ぷくぷく浮くおろし大根の海にニラダレが染まる。

ストレート麺なのに味の辛みがむちゃ良い。

大満足に唐揚げは1個しか入らなかった。



ちなみに3個270円の唐揚げはおふくろへのお土産。

時間的に冷めてしまうが、こいつは特に美味しい。

数週間前に治してもらった歯。

今夜のおかずは美味しかったというだろうな。

それにしても・・・帰宅してからガスがブ、ブ、ブ・・。

頼んだにんにくは普通盛りであったが、それもまた旨味効果を発揮、しかも落としもののブ、ブ、ブ・・効果までも・・。

ただし、である。

2日前に食べた和歌山のラーメン。

地区、加納にある「ばり嗎」和歌山四ヶ郷店

そこで食べた丼セットのラーメンランチは、丼に豚めし。

ラーメンは同店舗主役のばり嗎ラーメン。

このラーメンは単品で税込み価格が702円。

これがセットになっても799円。

大阪ふくちぁんラーメンの日替りランチよりもお安い。日替りランチのセット価格は910円。

112円もお得。

しかも、お味はばり嗎ラーメンの方に軍配を揚げる。

尤も味覚は私の舌で選んだもの。

どんぶりも豚めしに勝負あり。

大阪ふくちぁんも美味いんだけども、もう一度、味比べをしてみてもまちがいなく「ばり嗎」に手を揚げるだろうなぁ。

(H31. 4.19 SB932SH撮影)

西の御門から眺める春惜しみの桜

2020年12月30日 08時05分33秒 | 大和郡山市へ
この日は所用があって郡山城下町にある施設へ。

往路に眼下を覗いた西の御門。

郡山城跡の西の端。

ここ数日に度々通る道に気がつけば真っ白な花が。

ソメイヨシノは散っていたが、この1本にどことなく感じた惜しむ桜。

黄色の菜花も惜しんでいたのだろうか。

(H31. 4.19 SB932SH撮影)

2カ月ぶりの泌尿器科診察

2020年12月29日 09時14分49秒 | むびょうそくさい
この日の診察に指定された受付時間は午前9時半から10時の間。

その範囲であればと言われてから2カ月。

ひらた泌尿科クリニックの受付をシステム化されたから、今までのような何人もの人が順番取りに来る必要性がなくなった。

尤も、突然の診療はシステム内に受付されていないので来診して始めて受付される。

既に受付している患者さんの間をぬって受付だから後になるのは覚悟だ。

エレベータに乗って到着した4階フロア。

閑散どころか一人の患者待ちのない状態に、あれっ、

今日は何の日?。

受付に聞けば、「今日は特別に少ない日。いつもでしたら、以前より多くはないですが・・そこそこ待ってもらっています」と。

受付システムのおかげで患者さんは待つ時間が大幅に短縮されたということだ。

置いてある本を読んでいてもすぐに呼ばれた。

医師に思わず口に出た言葉が「すっかり変わって、がらーん状態で、先生が待ち状態になったのでは・・」と云ったら、そうでもないですと返された。

今日は特別な日らしく、おかげさんで受付、診察、薬局処方箋待ちなどすべてがすんなりと終わってみればたったの30分。

飛躍的に改善した受付システムに感謝である。

さて、診察である。

今回は、はじめに2カ月前に血液検査をした結果通知である。

前立腺特異抗原PSA(高感度)の結果数値は0.295ng/ml。

基準値は4.0以下であるから、限りなく0に近いからまったく問題なし、と。

総淡白は6.9g/dl。アルブミンが4.4/dl。

それぞれの基準値が6.5~8.3に3.8~5.3だから範囲内。

総コレステロールは231mg/dl。

HDLコレステロールが88mg/dlについた印は「↑」。

それぞれの基準値は130~219に40~77。

少し超えているが両方とも許容する範囲内だから心配せんように、というコレステロール系の結果はもう一つ。

中性脂肪(TG)の結果は62mg/dlの範囲内。

また、ナトリウムは139、クロールが98、カリウムが4.8、カルシウムは9.5、無機リンは3.2の範囲内。

腎臓系の尿素窒素が17.0、クレアチニンは0.82、eGFRが71.8で、これもまた範囲内。

特に尿酸も6.0の範囲内。

肝心かなめはもう一つ。

肝臓系のAST(GOT)が18、ALT(GPT)は15。

これも範囲内。飲酒していないような結果に驚きもものき。

毎夜の飲酒は500mlの発泡酒が1本。

次いで飲むカルピスソーダ割りチューハイが2杯。

たまに日本酒に缶チューハイもあるが、これって凄いね、である。

また、赤血球数は459、ヘモグロビン量が14.2、ヘマトクリット値は44.1と、いうことでこれも問題なしと医師からお墨付きをいただいた健康体。

そのことを帰宅してから伝えたかーさんは、頭の数値は??。

なんでやねん。

一方、本日の尿検査結果は、糖も蛋白も潜血も「-」。

上皮、細菌も「-」だが塩分は「±」であるが問題なし。

赤血球は「-」だが、白血球が3-5/F。

PHは7/Fという結果に、医師は水分補給を増やすようにと言われたが、以前よりかは明らかに増えている。

それはなぜか。ナイシトールから切り替えた処方箋の漢方薬。

ツムラ漢方の防風通聖散エキス顆粒(医療用)薬は顆粒。

必要以上に水分が要る。

口に含んだ顆粒を飲み込むために大量の水分。

そう、水分をもって流さないと、口に良薬苦し。

さらに含んで流す回数は1日に3回。

では、なぜにこの日の尿検査が引っかかるのか。

それは起きたばかりのタイミングである。

起床してから少し時間を空けて採尿した場合は・・と伝えたら、そうやな、と。

目くじら立てるほどの結果でないから、これも合格ということであった。

(H31. 4.18 記)

とんこつ鶏ガラ醤油ばり嗎和歌山四ヶ郷店のばり嗎+豚めしAランチ

2020年12月28日 08時42分16秒 | 食事が主な周辺をお散歩
今年も和歌山市立市民会館で行われているNP和歌山第二支部写真展を拝見する。

今年で第11回目を迎えた。

大和郡山から和歌山市駅まで。

京奈和道路が繋がって一段と早くなった。

高速道路でありながら奈良県内に和歌山の一部が無料。

それを利用すれば2時間ジャストで着く。

ほぼ行きも帰りも2時間。

ありがたいことである。

橿原市の曲川は高架工事が始まっている。

ここも繋がればどれほど早くなるのか実に楽しみにしている。

写真展会場に合わせる顔、顔。

お馴染みの方々ばかりで撮る記念写真。

場を離れた時間は午後12時20分。

目指した食事処はでっかい看板に大きな文字で目立つように書いた「新・和歌山らーめん」。

その右下に小さな文字で「ばり嗎」とある。

バリに旨いというらーめんだと一目でわかる看板に釣られた。



京奈和道路の往路である。

和歌山入りしてすぐ橋本。

その辺りを走行していたときに感じたたこ焼きの匂い。

感じることはないのだが、ぐっと食べたくなったが、ラ・ムー店はどこに・・・。

望みは叶うことなく走る往路の車道に見た麺処。

岩根来ICを下りてすぐ見つかった麺屋。

まだ開店していない。

それからも1軒。

大通りに出たところに数店舗。

医食同源のフレーズで案内する味千拉麺

本家手打ちもとやはうどん麺。

もう1軒は麺屋でなく揚げたて天ぷらころも

サクサク感も味わいたいと思いつつ先を行く。

そして、前述したばり嗎を食べさせてくれるとんこつ鶏ガラ醤油ばり嗎和歌山四ヶ郷店

所在地は和歌山市の加納にある。

「最強の濃厚とんこつ」味。

「口の中に入れるとトローリとろいる深い味わい」にもう我慢ができない。

写真展会場からそれほど遠くない。

と、思っていたが20分もかかった。

入店して案内されるカウンター席。

両横並びに2人。

テーブル席にも何組かが食べている平日時間帯。



一番賑やかだったと思われる時間帯より少し遅い。

休憩時間を終えた仕事人たちは職場に戻っていった。

注文してから3分後に配膳されたベースのばり嗎にプラスした豚めしがセットのしAランチ。



ベースのばり嗎は単品650円。

最強のトロ炊きとんこつ鶏ガラ醤油味のラーメンだ。

国産の豚骨に鶏骨肉を長時間かけて炊きだしたトロ炊きスープ。



脂が浮くこってりスープにトロトロチャーシュー。

メンマに刻みネギ。

中央に梅形のかまぼこが一枚。

麺はちょっと固めをとお願いしたストレート麺のばり嗎。

もう一品が豚めし。

これもまたトロトロ仕上げの炙りチャーシューであろう。

刻みネギにパラパラ振りかけた細い海苔がいっぱい。

小皿は、無料ですからどうぞと言われて漬物コーナーの数々。

盛ったにんにく芽をピリ辛仕立てで和えたばり辛漬け。

さらに盛った辛み高菜。

そして生おろしにんにく。

おつまみにも最適に味わえるにんにく芽に高菜もラーメンにぶっこみ。

おろしにんにくも入れて混ぜて食べる。

入れないシンプルさも美味しいが、これら3品を入れることによって味がいっそうのこと磨きがかかる。

とにかく旨い。

スープがむちゃ旨くてたまらん。

箸が止まらないのも当然だがレンゲも・・。

半分食べて味わいがわかったばり嗎は一旦休止。

もう一つの豚めしに移った。

これがまた美味い。



これもまた炙りチャーシューの出汁がたっぷり滲みたご飯が美味い。

もちろん炙りトントロチャーシューも美味いに決まっている。

ガツガツ食べきったら、再びばり嗎に。

看板に新・和歌山らーめんとあるが、ばり嗎が展開する店舗は近畿エリアの和歌山5店舗の他に、関東エリア、四国エリアに中国エリアがある。

関東エリアは埼玉に2店舗、四国エリアは1店舗。

中国エリアが6店舗(平成31年4月17日現在)である。

中国エリアの数店舗にも新・和歌山表記の看板がある。

和歌山が発祥の地であると思ったが、店内に置いてあったアンケート葉書のあて先は広島県にある(株)ウィズリンク

本社だと思うのだが、なんで広島でありながら和歌山ラーメンなのか・・・。

フランチャイズ経営で展開する(株)ウィズリンクの志向は海外展開に・・・。

新・和歌山ラーメンでなくとも濃厚とんこつ醤油味に惹かれた心を鷲づかみ。

どうか、奈良県にも1店舗拡充をお願いしたいと思ってアンケート葉書をポスト投函した。

せっかくいただいたサービス券は当年の6月末まで。



再訪するチャンスがあったとしても利用するには片道2時間。

距離は100kmもあるのでご勘弁を。

少なくとも在住する奈良北部への出店を願っている。

(H31. 4.17 SB932SH撮影)

富士食品の豚ばらスタミナ丼の素を食す

2020年12月27日 10時19分28秒 | あれこれインスタント
昨年の平成30年の9月20日が賞味期限だった。

期限が切れてから7カ月。

お味はどうなんだろうか。

不安は、まったくもってない。

とはいっても安心は禁物。

豚ばらスタミナ丼の素の袋を開けたときか、調理するときにおかしな匂いを感じたときに停止と決めて作り始めた。

用意するのは100gの豚バラに玉ねぎ半分。

今の季節は新玉ねぎ(※以下新玉と表記する)が美味い。

いや、それ以上に甘くて美味いのは葉玉ねぎであるが、いずれであっても美味しいはずだ。



材料はそれだけ。

フライパンに油を落として温める。

まんべんなく油を広げたパンに豚バラを落とす。

ちゃちゃっと火を通して赤味が消えたところに新玉を投入する。

バラバラと落とした新玉をざざっと混ぜる。

火が通って透き通るまでいかなくとも、新玉の色がかわったところで、豚ばらスタミナ丼の素の液体ソースを落とす。

とろとろ落とした液体ソースを十分に絡ませたら火を止める。

予め丼鉢に入れておいた熱々のご飯。

なければいつでも電子レンジでチンしたら食べられるパックご飯でも良し。

奇麗さを求めることなく、遠慮せんとフライパンを斜めにどどっと流した豚ばらスタミナ焼き

生卵をポンと落としてできあがり。



簡単料理に旨そうな香りが鼻に・・。

これならいけると箸を突っ込む。

ガツガツ食べるスタミナ丼がじつに美味い。

箸が止まらないほどに美味い。

生卵を落として正解。

新玉の甘味に生卵が馴染む。

ソースは辛くないが、味は濃い。

若干中和させるのが美味いようだ。

袋に「香ばしにんにくしょうゆ仕立て」とあるが、にんにく味は薄い。

香ばしくもないが、味は抜群に美味い。

“今日は俺が作りますシリーズ”に「豚ばらがつんとすたみな丼の素」があるようだ。

がつんとくるくらいのにんにく味。

売っていたら買ってみたいが・・・。

富士食品の豚ばらスタミナ丼の素は小袋が三つ入り。

残りの1袋がまだある。

今度はいつ食べようか。

(H31. 4.15 SB932SH撮影)
( R2. 1.19 SB805SH撮影)

長閑な田園風景にススキ立つ

2020年12月26日 10時17分10秒 | 民俗あれこれ(干す編)
城當麻店の台湾ラーメンを味わって帰路につく。

地元、大和郡山までの走行路に多くの田園地帯を観る。

窓から眺める長閑な田園風景に癒された一つに、葛城市竹内に見た菜花が凄い。

竹内南信号のすぐ近くにある南の畑地に拡がる菜の花畑。

一瞬、車を停めてゆっくり見てみたい、と思ったが、停車地が見つからず、真っ黄色に咲いた菜花が遠ざかっていく。

葛城から広陵町。そして川西町に戻ってきたいつもの道。

これこそ撮っておきたい稲刈り後に積み重ねた「ススキ」の景観。

下から上に積み上げた姿が、青空に映える。

竹の心棒が真っすぐに立ったススキ。

平たん部ではあまり見ることのない藁積み。

意外性もあって、車を停めることにした。

奥に見える南吐田集落に住む農家の人が立てたと思われるススキ。

白いすじ雲が走る青空。

田園にススキ。

長閑な情景に癒されていた。

その場から、東に。

そして結崎工業団地信号を左に折れたら南北一直線に走る大和中央道に出る。



少し走った右手にもススキがあった。

大和川にかかる手前の道から戻ってわかった、そこは北吐田の集落。

これも一本立ちの心棒に藁揚げしたススキ。

よく見れば心棒は竹でなくパイプだった。

また、積んでいた藁の風合いが異なるが、その理由はなんだろう。

吐田の田園風景を見届けて、再び車に乗って大和中央道を北上する。

大和川を越えた、そこが大和郡山。

中央道沿いにちょこちょこ目に入る田園風景。

場所は、田中町辺り。

道路のすぐ傍にあった無花果畑の藁積み。

栽培する無花果の木の下にはずらーっと並べた藁束がある。

栽培に、土地を保護する藁敷きもまた、ここら辺り特有の田園景観である。

(H31. 4.13 SB932SH撮影)

中華料理源隆葛城當麻店の台湾ラーメン

2020年12月25日 08時42分31秒 | 食事が主な周辺をお散歩
當麻寺のすぐ近くにある古民家ギャラリーら・しいを訪れていた。

来訪するのは前年の平成30年8月30日以来である。

本日、展示されていた写真展は題して“當麻寺練り供養写真展「時を超えて」”。

出展者はギャラリーら・しいオーナーの川畑秀樹さんに知人の写真家である桑原英文さんと椿本久美夫さん。

写真展で単作を拝見したことはあるが複数展を見るのは初めて。

素晴らしい映像に堪能したこの日にお会いしたビデオ機をスチル撮影もされているTさん。

オーナーとともに写真談議が盛り上がる。

ふと時計を見ればお昼時間を過ぎそうになっていた。

長居をしてしまった。

当地に来ればどこへ行くか。

食事処はそれほど多くないが、久しぶりに食べたくなった台湾ラーメンを目指した。

立地は葛城市の兵家。

當麻から葛城山麓線を南下すれば古来の街道である竹内街道口に着く。

竹内信号を越えてすぐそこにある台湾料理の店。



営業中の幟があったからほっとする。

それというのもほぼ4年ぶり。

台湾ラーメンをまた味わいたくて来たが、店名がどことなく違う。

よく見れば「中華料理源隆」に移っていた。

経営が替わったのであろう。

平成27年の6月21日の店名は「台湾料理燃燃」だった。

台湾料理から中華料理に移り変わった食事処。

ドアを開けて入店したらあまり変わっていないように見受けた。

さて、願望の台湾ラーメンがあるのか、それとも中華料理のラーメンなのか・・。

メニューを見れば以前と変わりないが、くまなく探してみる台湾ラーメンはあった。

値段は今もなお480円の台湾ラーメンを提供する中華料理源隆葛城當麻店にほっとした。

店内は座敷もあればテーブルも。

私が利用するのは独り席のカウンター。

椅子の高さが微妙に低い。

注文した店員さんは片言の日本語で通じる異国の女性。

これまで数店舗の台湾料理店でお馴染みの異国の人はたぶんに台湾の人であろう。

注文してから6分後に配膳された台湾ラーメン。

その姿は4年前とまったく同じ。

時間がかかったのは来店して食事を摂っていた人が多いからのようだ。

後ろの席に座って食べていた老婦人の声は甲高い声。

言語は何だろうか。とにかく賑わっている時間帯は午後1時をとうに過ぎていた。



さて、台湾ラーメンの味である。

ニラにこんもり盛ったひき肉みそ。

山のようなひき肉みそを崩してスープに馴染ませる。

まずはレンゲで掬ってスープを飲む。

旨い、美味いと言いつつレンゲが止まらない。

ニラにひき肉みそ、もやしをスープごと入れて口に流し込む。

いや、熱いからちゅーちゅー吸う感じだが・・。

なかなか箸が麺にいかないほどに美味いスープ。

さて、麺は・・。

これがまた美味い。

ちゅるちゅる口の中に吸い込まれていく麺はストレート麺。

コシのある麺にスープが絡んでとても美味い。

あー、至福の味。

タレントならここでいうだろう。

台湾ラーメンのスープに浸かりたいって・・。

ひき肉みそも麺もとにかく量が多い。



なかなか減ってはいかない台湾ラーメン。

これまでだったら赤トウガラシを避けていたが、この日はまったくその気にならない。

辛みが緩んだのか、それとも口が慣れきっていたのか・・。

ひき肉みそも辛みを感じないゆるゆるだが濃い味のスープは抜群の味だった。

(H31. 4.13 SB932SH撮影)

日清の北海道オニオンコンソメヌードル

2020年12月24日 10時21分38秒 | あれこれインスタント
賞味期限は先月の3月20日だった。

その後はバタバタとなにかと忙しい毎日。

買い置きしていたインスタントカップの存在をすっかり忘れていた。

ごそごそ探すいくつかのカップ麺。

おっと出てきた期限切れ商品は縦型カップの日清の北海道オニオンコンソメヌードル

熱いお湯を注いで3分間待つ。

湯量は商品映像のようないっぱい入れない。

湯量目印の線よりも3mmほど手前で止める。

そのくらいの方が美味しくいただける。

昔はぎりぎり線に合わせていたが、手前の方が味は濃くなる。

どうせなら美味しく味わいたい。

そう思うようになってからはだいたいが手前3mmである。

オニオンコンソメヌードルの特徴は商品名にあるように玉ねぎである。

蓋を開けたらほわーっと香ってきた玉ねぎの香り。



玉ねぎそのものでなくコンソメ味の玉ねぎ香りである。

これは旨いだろうと思って食べた一口目。

麺はコシのないカップノードル麺。

たよんないというか、なんの魅力も感じないブードル麺。

食べやすいのはえーが、スープ味がまったくと云っていいほど馴染んでいない。

見ての通りの麺は真っ白け。

絡まないヌードル麺をずるずる・・。

味気がないと思って食べていたが、半分くらいになってからは俄然、味付きだした。

スープの混ぜ方かなと思っていたが、そうではない。

スープそのものが美味いのだ。

しかも、である。

ガリガリ・・いやカリカリかな。

刻んだ玉ねぎの食感である。

それを感じてはじめて旨味がわかってきた。



どうやらこの商品はスープが命。

コンソメスープの美味さに酔いしれてガブガブ飲む。

まっ、そういうことだ。

実は、これ。

北海道オニオンコンソメヌードルはイオングループ限定商品。

3.7gの塩分含有量に惹かれて買っていた。

麺は50g。

お腹にも優しい味はその加減だった。

(H31. 4.12 SB932SH撮影)

ちゃあしゅうや亀王東九条店の醤油ラーメン+ハーフタマヨ丼セット

2020年12月23日 10時11分56秒 | 食事が主な周辺をお散歩
丁度、1カ月前にも出かけたちゃあしゅうや亀王東九条店は奈良市東九条にある。

隣に餃子の王将もあるが、本日は前月同様にちゃあしゅうや亀王

新聞チラシにあった100円の割引券を持っていって出かけた。

狙いはラーメンと丼などとのセットもの。

入店した時間帯は正午の30分。

テーブル、カウンター席とも満席状態。

店主は申しわけなさそうにされるが、待ちますょと笑顔で返す。

数分も経たないうちにテーブル席が空いた。

どうぞと言われた席は4人かけ。

それこそ申しわけございません、である。

腹の中のメニューは決まっているが、一応は見てみるセットメニュー。



本日はそぼ降る雨。

外気温は一段と低い。

関東ではこの日に雪が降ったくらいの寒の戻り。

温かいラーメンを食べたい。

選んだラーメンは醤油味仕立ての醤油ラーメン。

650円の醤油ラーメンにプラスするセットメニューは200円のハーフタマヨ丼。

セット料金は850円。

支払いの際に100円割引券を提出したら750円になる現金払いである。

テーブルに置いてあった四角い箱のようなものになにやら文言がある。



それは亀王特製のしょうがの食し方。

ラーメン半分以上を食べたら味替え。

口直し程度の分量、それこそひとつまみのしょうが摘まんでラーメン鉢に落として食べてください、とある。

そうして食べたら美味しんだ、と思ったところに配膳された醤油ラーメンに思わず、早っ、と声が出た。

注文してからたったの3分半で出来上がった醤油ラーメンが美味そう。



半切りの煮玉子にちゃあしゅうが1枚。

数本のシナチクに刻みネギ。

たっぷりの白ごまがスープに浮いている。

早速、いただいた醤油ラーメン。

懐かしいというか、さわやかな味付けにぐいぐい引き込まれて箸が止まらない。

何口か目に食べようとした際に運ばれたハーフタマヨ丼。

遅れること1分の差。

待たす時間がすごく短いからすこぶる気持ち良い。

ラーメン喰いは一旦箸を置いてハーフタマヨ丼に移る。



黒いものは細く切った焼き海苔。

その上にどっさりかけたマヨネーズ。

煎り玉子と刻みネギがちょろっと見えるくらいに覆いかぶさっている。

その下にあるご飯はチャーハンのように見える。

添えてくれたレンゲで掬った一口目。

旨い、旨いを連発するくらいに美味いのである。

箸が、ではなくレンゲが止まらないほどに美味いハーフタマヨ丼。

えー出汁が出てまんな。

僅かに見える赤い色は魚の鮭。

ほぐした鮭に混ぜた煎りたまごの味が絶妙。

コクある味付けが気に入った。

こんなに美味しいと思った丼は初めてだ。

幸せ感じるハーフタマヨ丼は一気に食べきった。

美味いもんは早く、喰え、である。

数年前に食べたことがあるハーフじゃんじゃん丼より私の口に合うタマヨ丼。

旨すぎて、ほんま、止まらん。

その勢いのもとで残りの醤油ラーメンを食べきる。

さっぱりした味わいのスープがこれまた旨い。

ちゃあしゅうがとろっとろだけに無茶美味い。

この味ならかーさんでも食べられるだろう。

食べ終わってから気がついた特製しょうが。

すっかり忘れていたことに気づくまでちょっとした時間がいったほどに醤油ラーメンに没頭していたようだ。

(H31. 4.10 SB932SH撮影)

今夜は独り夜飯①②

2020年12月22日 08時56分06秒 | あれこれテイクアウト
家人はツアー旅行に出かけた。

お昼は食事処で独り昼飯。

夜も独りで食べる夜飯。

酒のアテになるようなものさえあれば何でも構わない。

昼に出かけた際に立ち寄ったスーパーサンデイ筒井店。

適当なものがあれば、買っておこうと思っての立ち寄り。

まずは半額サービスになっていたカツオのたたき。

色が悪いのは承知の上。

もう一つはよきおり食べることのある甘辛キムチ。

3割引のシールが貼ってあったので、これも買いである。

同店舗で買った商品はまだある。

サラダが食べたくなったから買った79円の袋入りキャベツミックス。

皿に盛るだけで済む。

もう一つは39円のカイワレ。

キャベツ盛りに色遣いに味遣いにカイワレ。

ドレッシングは我が家定番のオークワ特製のナタリーおばさんのドレッシング

適度にマヨネーズを垂らしていただくが、その皿に足したのは昨夜残りゆず香る鶏つくね。

スーパートライアル特製のすぐに食べられる299円の鶏つくね。

8個入りで299円。

しかも無茶美味しいのであれば買ってくる定番食。

もう一品は調理済の魚もん。

売っているのはスーパーアピタ内にある鮮魚店の丸忠。

自家製調理のパックはいろいろある。

目玉は100円パックの調理品。

この日にあったのは天然もののブリの白子・卵。

以前も食べたことのあるブリの白子・卵。

これが美味いんだなぁ。

お酒がいくらあっても足りないくらいになる酒のアテ。

これがなんと100円で売っている。

調理もんは少しであるが日持ちする。

シールにある消費期限はこの日。

食べきらないと思う人は多いと思うが、火を入れて炊いているから十分にもつ。

過去になんどもそうしているが、味落ちはまったくない。

つい2週間前も食べた100円パックはサメの煮つけ。

これがまた絶妙な味。

他にも数種類あるが、その日によって品物は異なるし、場合によって棚にない日もある。

ブリの白子・卵の煮つけ以外は皿に盛ってテーブルに並べた。



承知の上で買ったカツオのたたき。

添え付けのたたきのタレがいかんせん。

食べられるような味ではない。

我が家にあるポン酢を足してみたが、それでも食えない味。

そうなったときに登場する特別なドレッシングを常備している。

それはどこのスーパーであっても見ることのないドレッシング。

専門店でさえ見ることのないドレッシングとは・・・。

実は売っているのが回転寿司チェーン店のくら寿司である。

くら寿司のスタッフである石澤シェフが開発した、その名も石澤ドレッシング。

寿司は喰わなくとも、わざわざ足を運んで買ってしまう石澤ドレッシングは350円の袋入り。

いつから始めたのか存知しないが、ネット通販で購入することができる。

おかげさんで美味くないカツオのたたきが美味しくいただけた。

食べきれなかったのは甘辛キムチに白子と鶏つくね。

キムチは5/6、白子は4/5に鶏つくねは1個が残ってしまった。

心臓の病いになるまでは、こんな量でもぺろりと食べたものだが、今ではお腹も胸も受け付けない。

たぶんに胃袋が小さくなったのだろう。

さて、独り夜飯は翌日の10日もそうであるが、食事内容はほとんど変わりなく、である。

食べきれなかった前夜の残りものは今夜に続く。

甘辛キムチはたっぷりある。

今夜もたぶんに食べきれない。

キャベツの千切りは前夜の残りもの。

尤もおよそ半分を袋詰めのまま冷蔵庫保管。

シャキシャキ感を味わうマヨネーズにオークワ特製のナタリーおばさんのドレッシングを垂らして食べるのもまったく同じ。

1個だけ残してしまった鶏つくねでは皿が寂しい。

何かを補充したいと思って昼食したちゃあしゅうや亀王東九条店からの帰り道に立ち寄ったスーパートライアル東九条店。

アテになりそうな総菜を探してみる。

あった、あったと見つかった総菜は同店舗で揚げている唐揚げ。

塩味唐揚げもあれば匠の醤油唐揚げがある。

なんと、当日はいつもよりお安い100gが119円。

しかも、である。

棚前に並べていた試食コーナー。

2品とも試食した結果、選んだのが匠の醤油唐揚げ。



濃いめの味が極めつけ。

冷めても美味しく味わえると判断して買ってきた。

電子レンジでチンしたうち3個を鶏つくねに並べた。

余裕があれば4個目と思ってパックも置いた。



左手前は前夜同様の丸忠自家製のブリの白子・卵。

2パック買っておいたので、今夜は2パック目。

美味しさは今夜も味わう。

日本酒で食べるのが一番だが、今夜はいつも通りの発泡酒と爽やかスプライトで割る甲種チューハイをぐぐっと。

とにかく美味しい匠の醤油唐揚げ。

ややカリッと感はしなびたが美味しさは試食で味わった通り。

熱々、揚げたてなら味の深みがわかるのだが、電子レンジのチンでは再現できない。

旨いもんだから、1個、2個、3個連続で味わう。

なんせ箸が止まらない。

絶品ではないが、今夜も満腹した独り夜飯だった。

(H31. 4. 9 SB932SH撮影)
(H31. 4.10 SB932SH撮影)