マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

小林町・Y家の苗代田は今にも田植えが始まりそうな気配

2022年01月31日 08時46分25秒 | 大和郡山市へ
奈良・大和中央道を走る。

地元だけに南北を行き交うことが多い道。

下を走るJR大和路線の上は跨線橋。

すぐ近くに毎年に見かける苗代田がある。

平成22年の5月4日に取材したY家の苗代つくりに添えたイロバナ立てに護符も・・。

この年も立ててあった護符は3月3日に行われる大和郡山市小林町・新福寺のオコナイに祈祷されたもの。

かつて旧堂でしていたときの護符挟みの木はフジも木だった。

樹勢衰えのため、320年ぶりの再建、本堂新築を機会にフジの木から入手しやすい青竹に切り替えた。

ランジョー作法の際にも用いていたフジの木をやめ、青竹に移したが、もっと以前はウルシだったようだ。

今年は例年になく、田に池の水を引く日取りが早くなったような気がする。

ここ小林町の隣村の池之内町も小泉町もみな早く、青々と育った苗も田植えどきが近い。

(R2. 5.19 SB805SH撮影)

イチビキのさっぱりおろしつゆ香るうめまぜうどん

2022年01月30日 09時33分23秒 | あれこれインスタント
昼間は爽やかな風が吹いていた。

気持ちのいい風にお口も爽やかに、と思って封を開けたイチビキのさっぱりおろしつゆ香るうめ

売っていたスーパーアピタは愛知・名古屋。

醤油醸造のイチビキの愛知・名古屋。

アピタ大和郡山店なら棚に置いてあろう、と思って探した商品は我が家で飛びきり人気一番の赤から鍋スープ

いろいろ種類はあるが、これしかたべないという家人が奨める赤から鍋ステイックタイプ

やっぱりここにあったんだと心の中で沸き起こった乱舞。

その棚の2段下にあったうどんやそうめんにからめて食べるおろしつゆ。

柚子と梅の2種類あったが、選んだのは梅だ。



さっぱりしたいときに食べようと家人も同じ思い。

2日後のひる飯に早速登場した。

手間もかけることなく買い置き冷蔵庫保存の冷凍うどんを適当に湯もどし。

コシのあるうどんに仕上がったら椀に入れ込む。

そこに登場するさっぱりおろしつゆ香るうめ。

おろしつゆをタラタラ落としていく。



トッピングに付いている乾燥ネギもパラパラ落とす。

一応、それだけで食べられるさっぱりおろしつゆ香るうめであるが、物足りないと思ってもみ海苔も落とす。



香ばしい海苔もいっしょくたにまぜまぜしてうどんにおろしつゆを馴染ませる。

一口食べて、これは美味しい。

ほんまにさっぱり味わる梅おろし。

香りはそんなに感じないが、つゆに旨味はあるし、コクも。

からめたうどんがまたコシ強い。

弾力のあるうどん麺に馴染んだコテコテ味の梅おろしがまた美味い。

麺の量が少なかったのか、まま丼椀に残った液体ソースの大根おろしつゆ。

大根繊維はまったく感じないとろとろ感が口のなかに広がるおろしつゆがえー仕事をしてくれる。

まま残ったおろしつゆがもったいないからすべてを口に・・・。

これがまた美味い。

まま残る液体量を考えれば、次の麺はそうめんで食べたい。

からむ隙間が多いから、倍以上に旨さを得られるのでは、と思っている。

それにしても、部屋の窓も解放。

割合強めの風にカーテンが揺れるこの日。

湿度も高くなく、爽やかな昼どきを満喫していた。

(R2. 5.18 SB805SH撮影)
(R2. 5.20 SB805SH撮影)

業務スーパーオリジナルのやわらかチキントマト煮

2022年01月29日 10時06分24秒 | あれこれテイクアウト
業務スーパーオリジナルのやわらかチキントマト煮が美味しい。

初めて食べたときの美味しさに、2度味、3度味と続く。

買いだめすることはないが、食べてしまえば寂しくなるから、また買ってしまう。

味に、はまった家人は飽きることなく・・。

当初は、どういう具合にして食べてよいやら、と思っていたが、慣れというのは恐ろしく、そのうちにパターン化した盛り付け。

とても柔らかい足付きチキンは大皿盛り。

添え付けに野菜はなんでもいいが、温野菜向きが良いだろう。

本日の野菜は数年前から流行りだしたスナップエンドウ。

ぷっくりしたスナップエンドウは茹で。

マヨネーズで食べるのが我が家の定番。

噛んだだけで甘くて美味しい液体が口の中に拡がる。

レトルトパウチパッケージの内包いっぱいに詰め込んだトマトソースは別鉢に。

そう、当初は大皿に盛ったチキンにソースはぶっかけだった。

溢れるソースが海になる。

その海に泳がして食べるチキンは掴みにくいし、食べにくい。

食べてわかったその柔らかさ。

箸でちょちょっと突くだけで肉がほどける。

ばらけると云った方がいいのかもしれないが、それほどに柔らかい。

だったらトマトソースは別鉢にしたら、ばらしたチキン肉を、その鉢に漬けて食べる方が美味いやろ。

そう思って、今の形に落ち着いた。

ほぐして、漬けて、食べる。

小鉢を左手に持って口近くまでもっていけば、汁をこぼすことなく、汚れのない食べ方ができる。

左手は飯椀をもつような感じだ。

テレビでよく見るタレントさんの食べ方。

飯椀、汁椀は持ち上げても、小皿とか中皿の場合はテーブルに置いたまま。

口を皿に近づけるワンコちゃんの食べ方。

或いは、箸で掴んで口に入れやんと、零す。

見た目も醜いテレビ写りにゲンナリすること、多し、である。

それはともかく、やわらかチキントマト煮が毎度に旨い。

お酒も欲しくなる絶品味。

トマト煮スープは、これまで食べることはなかった。

トマトと云えば酸っぱさしか考えられん。

尤も、昨今は桃太郎のように糖度がすごい甘いトマトが多くなった。

たまたまいただいた桃太郎の旨味に惚れ込んだ。

子どものころのトマトは甘くもない。

酸っぱさばかりが目立っていた時代。

いつしかおっさんになって今の時代のトマト味にどっぷり浸かるようになった。

業務スーパーオリジナルのやわらかチキントマト煮の原材料のトマトの品種はなんだろうか。

こんなに旨味によくぞしてくださった、と開発者に感謝する次第だ。

業務スーパーのオリジナルシリーズに美味しいものがいっぱい。

店頭にいつもあるわけでなく、また、店舗が違った場合は、見慣れない商品を見つける楽しみもある。

(R2. 5.18 SB805SH撮影)

北の小庭の古木につくキクラゲ

2022年01月28日 08時17分27秒 | 自然観察会(番外編)
北の小庭を彩っていた夏の花の芙蓉。

あまりに大きくなりすぎて隣家の庭まで枝がはみ出した。

落下する芙蓉の花にやがては葉っぱもお隣さんには迷惑なこと。

いっそのこと伐り倒そうと思って、仕掛けたが途中で断念した平成28年。

翌年にはなんと芙蓉の古木から新芽が出だして枝が伸びた。

若木であっても花をつける古木にキクラゲがぼそぼそ出だした

このキクラゲを調べたら、たぶんにアラゲキクラゲ(※荒毛木耳)。



表面に薄っすら白い繊毛がみられることで判定したアラゲキクラゲ。

もちろん食用になりますが・・。

(R2. 5.17 EOS7D撮影)

もみない自家製ラーメン

2022年01月27日 09時52分09秒 | カンタンオリジナル
いつも美味しいラーメンを作ってくれる。

さっぱりした中華味。

えっ、お店にだしてもえーやんと思えるほどのラーメン。

今日のお昼は何と聞いたら、中華そば、と返ってきた。

シナチクも煮たまごも残り物があると云って出てきたのが中華そば。

普段通りの胡椒の量。

振るだけで美味しさが鼻にすき込まれて食をそそる。

箸で摘まんだ一口目。

えっ、こんな味は初めてだ。

中華そばでもなく、ラーメンでもない。

素そばじゃないのか、と舌が感じた中華そば。

思わず口にした詞が「もみない」だった。

味がないことを、そういう詞は、昔から使ってきた。

旨くないときに発する詞が、自然に飛び出した。

ならば、味増しにと思って登場したS&B粗切りトウガラシ。



初めて食べたときは中華そばでなく、カレーうどんだった。

カレー味と相まって抜群の旨さに格調したが、これはなんとも。

味増し、味替えがあっても微妙。

考えられるのは、中華そばに旨味がなかったからに尽きる。



相性ってものがあるようだ。

ちなみに「もみない」をネットで引くと・・“奈良“どころか、生まれ育った大阪に兵庫、京都の方言だと出てくる。語源は「もむない」から転化したものと書いているネット記事もあるが、おおばあさんは「もむない」だったような気がする。

(R2. 5.17 SB805SH撮影)

ダイソー売り・アライドコーポレーションの麻辣旨辛唐辛子

2022年01月26日 10時01分46秒 | あれこれインスタント
百均ショップのダイソーで探す面白そうな一品。

ラーメンにレトルトもあれば、最近は特にめをつけているふりかけもある。

今、食べているのはニチフリのコラボで誕生したご飯がススムキムチ味ふりかけ

これはもう絶品。

熱々ご飯に振りかけたら、ほんまに箸が止まらん。

旨さ探しのダイソー。

本日の臭覚は、いや違った収穫物はアライドコーポレーション麻辣旨辛唐辛子

麻辣味で旨辛の唐辛子、とくればセブンイレブンで売っている華麗な唐辛子若しくは真燃えよ唐辛子との味比べ。

2品はいずれもアサヒグループ食品の旨辛抜群の人気スナック菓子。

最近は、華麗な唐辛子のカレー味が出ているようだが・・。

その2品とどれくらいの差があるのか、試しにと思って買ってみた。

開封して1個、2個、3個・・と食べたがすごく違和感をもったアライドコーポレーションの麻辣旨辛唐辛子。

なんだろうか、この味は、と疑問をもった味、食感、喉に残る、これは何。

食品表記でわかった食材のうちの一つ。

小麦粉である。

口に残るのはこれか。小麦粉を焼いた味がどうも鼻につくが、辛さは妥当な部類。

甘くもなく、旨味のない唐辛子。

食感はパリパリしてえー感じなんだが、どうもいかん。

もう一つの難点は、開封後の処置である。

華麗な唐辛子も真燃えよ唐辛子のパッケージとも一度開封しても密封できるチャック的な工夫を施している。

旨辛唐辛子はいっぺんに全部を食べるのではなく、ちょびちょびいただきたいもの。

数日かけて食べ続け、旨さを持続しておきたい。

その点、華麗な唐辛子パッケージが良い。

もみ海苔にも同じ工夫があり、湿気ないようにしているのが嬉しい。

そういえばニチフリのふりかけシリーズもそうしている。

味の改良も含めてパッケージ開封の改良も合わせてよろしくお願いしたい商品である。

(R2. 5.17 SB805SH撮影)

雨あがりのしずくに・・

2022年01月25日 08時41分14秒 | 我が家の花
前夜の天気予報は当たり。

午後7時45分ころに降りだした雨は夜間の雨だれ音。

朝方も降っていた雨は、数時間後には小雨。

雫のある花の姿についついシャッターを押す。

押したくなるから困ったもんだが、うちの中庭。

歩くこともない。

デンドロビウム系の花は大きめ。

雫を受ける範囲が広いから首が重たそう。

性懲りもなくまたまた登場する万里江もまた重たくのしかかる冷たい雫に頭をもたげる。



昨夜の午後7時45分ころである。

風呂上がりに聞こえてきた野鳥の鳴き声。

遠くから聞こえてきたテッペンカケタカ。

えっ、珍しい鳥の鳴き声。

この地ではまず聞くことのないホトトギスの一声鳴き。

もうその時季がやってきた。

飛沫(しずく)の姿は気丈夫。



雨に打たれていてもすくっと立っている。

ダルマよりも、万里江よりも、さらに小型の飛沫。

雫は溜まることなく・・・。

ちなみに1カ月も前から聞こえる野鳥の鳴き声。

ちょっとこーい、ちょっとこーいと聞こえてくる、それはコジュケイ。

鳴き声は聞けても姿はまず見ることがないコジュケイ。

当地でないが、一度だけ実物を目撃したことがある。

雨に濡れる花もの植物は中庭に限っているわけでもなく、南側の玄関すぐ傍にあるたたみ1/5畳程度の小庭にもいくつかある。

植えた記憶のないカラーの花が、年々重ねるごとに増えている。



ピーカンのときのカラー。

ホワイト一色だけに、撮っても白飛びになる。

ときを待っていた雨降り。

小雨になったときがシャッターチャンス。

雨あがりの雫が美味い具合に粒状に点、点、点・・・。

弾ける雫が滑っていきそう。

今年も咲いた赤花。



ホワイト・カラーのすぐ傍に咲いた赤花は、名もしらない園芸種だったが・・・。

スマホネットを駆使して探した家人。

わかった正式な学名は、シレネ・コロナリア

隣家から飛んできたこぼれ種から芽出し。

いつの間にか根付いたコロナリアは多年草。

毎年、この場に咲いてくれる。

かつては中庭にもう1鉢のイワヒバがあったが、鉢ごと消えた。

イワヒバは雨が降ったら生きかえるが、日々降らなければ身体を丸めるような感じに。

しかも枯れた色になるので、捨ててしまったという家人。

あれま、である。

残ったもう1鉢のイワヒバ。



隠したわけではないが、目立たない玄関脇の庭の端っこに、こそっと置いている。

ところで、イワヒバはヒカゲノカズラ植物門のイワヒバ科に属するシダ植物の一つだったとは、そりゃ知らなんだ。

(R2. 5.16 EOS7D撮影)

自然観察会で享受した知識が役だったシロツメクサ

2022年01月24日 09時22分22秒 | 自然観察会(番外編)
一週間前、知人のSさんから届いたメール。

「自宅から垂仁天皇陵を通り、“歴史の道”を西の京方面に向かって歩いていたときに見つけた四つ葉のクローバーを送ります」。

添付に送ってきた四つ葉のクローバーを添える文に「信仰、希望、愛、幸福を表す」、「発見率 は、0.01%~0.001%らしい」、「希少価値があります」とあった。

添える文とか発見率はともかく、四つ葉のクローバーの贈りメールで思い出した自然観察会

平成10年ころに参加。

子どもが離れてからも補助員として手伝っていた観察会にいろんなことを教わっていた

ブログなどに記した記事を辿ればいいのだが、あるときに教わった四つ葉のクローバーから、いろんな観点から享受してもらった知識を、Sさんに伝えたく、また、私の子どものころの体験も合わせて情報を整理してみた。

『四つ葉のクローバーはさらに枚数を増やす事例は耳にしたことがありますし、私が二十歳過ぎまで住んでいた大阪市内。すぐ傍に流れる大河の大和川がコンクリート護岸になる前の土手は草むらが生い茂る川堤でした。中学生のころだったと思います。その川堤にあったクローバーは、四つ葉どころか、最大八葉も見つかったことを鮮明に覚えています。ところ代わって、越してきた大和郡山で参加していた自然観察会。矢田山を中心に観察する会の指導先生に教えてもらったのが、四つ葉のクローバーは何故にできるのか、でした。県立大和民俗公園内で見つけた子どもに答えた草刈り機でした。ほとんどというか間違いなくみなさん云われるのが「突然変異」だと・・。

だれしもそう思われる突然変異ですが、突然変異から紡いだ遺伝子だという見方もありますね。

明確に答えたNHK番組のチコちゃんの答えは・・成長期に踏まれたアクシデントによるものと・・。

そのアクシデントの一つが、傷めつける草刈り機です。

図解もあるのでわかりやすといいますが・・。

で、なんと、突然変異と想定した四つ葉のクローバーを人工授粉して意図的に作ったという56枚葉のクローバーに驚き・・ですが、これがまたギネス登録したそうで・・』、と送ったメールに「たいへん役立ちました。ブログに自然観察会があったので、何か紹介できたと送りました。ありがとうございます」と返信された。

変異についてお伝えしたが、なぜにシロツメクサと呼ばれるのか。

時代、文化交流から始まった経緯も、伝えておきたいと、思って、続きメールを送った。

『原産地がヨーロッパのクローバーの正式和名は「シロツメクサ」です。ご存知でしたら、すみません。充てる漢字は「白詰め草」。なぜにこんな和名なのか、です。
クローバーは、シロツメクサだと名前を教えてくださった先生は、やはりの自然観察の指導先生でした。江戸時代に遡ります。日本に送られてきたヨーロッパのガラス製品。子どものころに知った懐かしい名前にギヤマンがあります。ガラス細工の工芸品を加工する金剛石(※ダイヤモンド)を呼んだ名前がギヤマン。シロツメクサは、これら壊れやすい製品を遥か遠い国から運ぶ際に使われた草。収納した箱の中でガタゴト揺れて破損しないように詰めた乾燥草がクローバーでした。そういうことで、基本系は「詰め草」。開いた花が白いからシロツメクサ。花が紫色ならムラサキツメクサがあります。新聞紙を丸めたものとかプチプチのような緩衝材、つまり詰め物に用いたローバー草はタネも同時に運んできた港に零れたケースもありましたが・・・。明治時代以降、家畜の飼料用として輸入されたシロツメクサが零れて周辺に拡がり野生化。さらに物流・運送行為によって運ぶ家畜とともにシロツメクサも紛れ込んで全国に広がったとされる外来種です。貿易ですから、日本から送られたのはさまざまな物品。その包装紙に用いたのが浮世絵。そのことがあってヨーロッパに浮世絵が広まった、ということで・・』

と、送ったら、「より以上に、詳しく学ぶことができました。これで、クローバー博士になりました」と嬉しいお言葉ですが、これだけの情報では博士号はとれない。

しかし、Sさんのおかげで、わかりやすく説明できたと思うので、これもまた当ブログに記しておくことにした。

(R2. 5.16 SB805SH撮影)

スズキエブリイJOINターボ・足もとスタビライザーの交換

2022年01月23日 09時28分57秒 | いどう
はっきりと兆候を認識したのは、2月27日だった。

その日、大阪・住之江に出向き、入院中のおふくろの代理人として確定申告の手続きをした。

その帰り道に、感じたかーさん。

西名阪国道を走行中に感じたカタコト音。

常に発生するわけでもない異常音は、運転席下からである。

実は、数日前から、発生していたカタコト音。

たんまに鳴るくらいだから気にもしなかったが、そのときは平地走行にカーブを切ったときくらいだった。

それが高速道路を走行中となれば、危険度は上昇でしょ。

原因はわからないが、不安に陥るかーさん。

高速道路を降りて信号待ちの停車中では発生しない。

エンジンをふかしても異音はない。

帰宅してすぐ持ち込んだSオートサービス。

何かとお世話になっているご近所のオートサービス。

Sさんに伝えた症状。

異音の発生は、連続的でなく不規則、しかも断続的。

即答されたSさんの回答は、前車輪のスタビライザーがくたびれ、内部にグラつきがあるようだ、と・・。

修理は、スタビライザーパーツ交換で済むらしい。

現状では、特に問題なく走行できるので、中古パーツを探してくる、という。

スタビライザーは、中古で1000円。

新品であれば3000円くらいのパーツ。

交換するには、両輪ともになる、という。

また、そのときに合わせてお願いしたドア修理。

実は、3日前の2月24日に表敬訪問した田原本町の佐味の一角で自損事故を起こした。

その道は、なんせ狭い。

何度も訪れる佐味の里道にクランク道がある。

慣れているものだから、なんとも思っていなかったハンドル操作。

右に大きく切って、左に戻して直角に、のつもりがハンドルを早く切りすぎた。

ガリガリ・と大きな音が聞こえた自損事故は、助手席後方の左側にあるスライドドアが、まともに当たっていた。



べこんと当たったまま引きずった擦り傷も痛ましい凹み傷痕は、走行にはまったく影響のない箇所。

見た目はアカンから板金修理とでも、一般的にはそうなるが、これならスライドドア1枚を交換するだけでいいだろうと、Sさんの診断結果。

板金措置よりも、中古ならドア1枚が1万円くらい、でいけるやろの言葉に、それで頼んまっさ・・と。

頼んでから音沙汰ないことでわかる中古パーツの入手状況である。

あれば、と願いしていたが、4月に入ってからも音無しに、現在まん延中の新型コロナウイルス対策に駆けずり廻って、中古パーツ程度の修理は後回し。

それも良し、であるが、念のために確認しておきたくオートサービスに顔を出したら、2本のスタビライザーは手に入れて、ここにあるんだが、ドアが見つからない、という。

また待つことになった中古ドア探しに期待するしかない。

それから1カ月も経過した5月16日。

走行メータを見たら、オイル交換の時期を越えていた。

遠出はまずない自粛期間中。

前回に交換した日は、昨年の12月4日だった。

その期間の走行距離は、4300km。

だいたいが3000km~3500kmになればオイル交換と判断していたが、いつの間にか、基準値を超えていた。

これには待ってられんから、先に電話をかけて、余裕のある日時に行くからと、お願いした。

とにかく忙しいSオートサービス。

空きの時間がなかなか確保できない多忙な個人業に気を遣う。

雨が降るこの日になった修理。

これがスタビライザーというパイプ状の棒である。



独立懸架に車軸懸架サスペションに繋げる部品で乗り心地を確保する。

カーブを曲がるときの車体が片側に傾くようなローリング、つまり横揺れを抑えて、車が安定した走行ができるようにする役割がある。

タイヤを外したそこにある不良のスタビライザー。

コンコンと叩くだけでわかったスタビライザーの端っこ部品。

外れかけているやん。

この状態でほぼ3カ月も走ってきたスズキエブリイJOINターボ。

中古で買って6年目

買ったときの走行距離は、11万2千kmであったが、走りに走って現在のメータ数は19万1千km。

その差は7万9千km。

年平均にすれば1万3千km。

たいしたことない距離であるが、もうすぐ20万kmに達する。

走りは調子も良く、ヘタレもない。

燃費も十分に満足できる。

まだまだ走ってほしいスズキエブリイJOINターボである。

雨降るときの修理に丁度わかるワイパーゴム。



ついさっきにヨレヨレになったばかり。

数カ月前から、なんとなく怪しいとは思っていた状態。

ワイパーを動かしても奇麗に水が掃けないのだ。

真ん中辺りに水滴が残ってしまう現象にくたびれ感があったワイパーゴム。

丁度の替えどきに、予備があるよ、と云ってくれたSさん。

在庫を見ればわかるように長さ別に分けていたボックスに、スズキエブリイに対応する長さがあるはずだ。

手に取ってみたら、空っぽ。

あれま、である。

一つ長いワイパーゴムがある。

440の長さならはみ出し部分を切ればいいのさ、とさっさと交換してくれた。



オイル交換も済ませて残すは一つ。

左側横のスライドドアは、すっかり忘れていたようだ。

お忙しいSさん。

今度こそは、忘れんように頼んまっせ。

(R2. 2.24 SB805SH撮影)
(R2. 5.16 SB805SH撮影)

今夜は雨待ち気配

2022年01月22日 09時56分05秒 | 我が家の花
午後から感じる冷んやり気温。暗い空が覆っていく。

雨が降りそうな気配にネットに見た雲の流れ。

午後8時ころには県内全域に雨が降ると予報する。

その前に撮っておきたい洋もののデンドロビウム。

中庭に暮らして何年目になるのだろうか。

品種はしらぬが、私が呼ぶ名はダルマだ。

ダルマを撮っていたそのすぐ傍に。

吊るす位置を替えた万里江がある。

立ち位置替わってもつい撮りたくなる万里江。



性懲りもなく、今回もまた登場。

愛らしい姿に惚れ込んでしまったようだ。

万里江の向こうにあった飛沫(しぶき)もまた吊る位置を替えた。



手前に動いた関係で姿がよく見えるようになった。

花弁が全開したら、特徴だった口紅痕が消えている。

その夜である。入浴終えてバスタオルで濡れた身体を拭いていた午後7時45分。

ポツポツと雨が降る音がお外から聞こえてくる。ちょうどそのとき、遠くから聞こえてきたテッペンカケタカ。

えっ、珍しい鳥の鳴き声。

この地ではまず聞くことのないホトトギスの一声鳴き。

もうその時季がやってきた。

(R2. 5.14、15 EOS7D撮影)