テレビで見たレンチン10分でできるチャーシュー。
テレビ映像では、ほんまに簡単にできちゃったレンチンつくりのチャーシュー。
番組は、最近はじまったとされる「家事ヤロウ!!!」。
タレント、いや歌手の中丸雄一にお笑い系のバカリズムとカズレーザーが、炊事の場に並んでつくっていた。
ブロック切りの豚バラ肉は大きい。
昔、昔・・・40年前のこと。
一度は試しに、と茹でてつくった煮豚。
それはそれで美味かった。
柔らかいうえに味の濃い煮豚料理。
若かったころに試してつくった煮豚。
やればできるんだ、と自画自賛したことを覚えている。
番組が伝えるレシピは簡単。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/3c/ab2b372af054846ea64a6f529302cbe1.jpg)
フォークをぶすぶす豚バラに突き刺す。
ぶすぶす、ぶすぶす、ぐさぐさ、ぐさぐさ。
これでもか、これでもかと突き刺して味が染み込むように突き刺し。
表面にしたら、ひっくり返した裏面もぶすぶす、ぶすぶす・・・。
次は下味に塩すき。
ちょっと摘まんだ塩を満遍なく豚バラ肉に刷り込む。
塩すり、もまた裏面に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/65/f50ff48b775945861483a96b4cadd761.jpg)
耐熱容器に収めた豚バラ肉に、市販の焼き肉たれを落として電子レンジで煮込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cf/694d7f3d554ca1adc330638030d5f6e3.jpg)
片面5分に両面返してチンする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a5/e2bd695a4313bf5446f3c9a4fb6b7563.jpg)
レンチンで出来上がった豚バラ肉のチャーシューは見るからに旨そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d5/9887faf49772b2606afcca4c254cac7a.jpg)
厚めに切った豚バラチャーシューをペロッと食べたテレビに映る3人組の表情。
ほんまに美味いんかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/87/b8b4547ae86f86e9fd918b6df807cd4d.jpg)
番組では、日清食品が販売する袋入り生麺を調理し、その上にのっけて食べていた。
そんなに簡単なら、試したくなる。
ところが、ダイエーマルナカにはない。
豚ロース、肩ロース肉の塊は売っているが、豚バラ肉はない。
諦めかけた試しつくり。
意外なことにスーパーサンデイに売っていた。
カナダ産の三元豚の豚バラ肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c2/ed8865397891ca967897bec1967ce84a.jpg)
これしかないと判断して買ってきた。
かーさんに電話して確認。
冷蔵庫に残り物の焼き肉のタレありますか・・に、ないという受話器の向こう側。
そうか。
ここ数年前から、いやもっと前から焼き肉を食べる機会は、とんと減った。
息子たちが育ち、仕事柄、お家を出て行った。
そんなわけで、肉を食べること、そもそもが消えた。
すき焼きも正月に一度くらいなもんだ。
そのスーパーサンデイの肉屋さんコーナーにあった焼き肉のタレ。
肉屋さんが奨める焼き肉のタレは199円。
果汁が入っているんなら、どこだって構わない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/be/e3d252def3bafe10193d783b19ec80f6.jpg)
製造事業者の大阪・茨木市下穂積にあるキンリューフーズ㈱がつくる「お肉屋さんの焼き肉のたれ フルーツの甘み」。
まぁ、試しに食べてみるかい。
早速はじめた豚バラ肉チャーシューつくり。
「家事ヤロウ!!!」が伝える手順に沿ってつくってみたが、どうも固くないか。
脂身はともかく赤身肉は身がしっかりしている。
想定していたのは豚とろ感ほんのちょっと切って食べたソレは、やや固。
歯ごたえを感じるので、かーさんに相談したら、鍋で煮つけてはどうか、である。
焼き肉のタレが十分に効果を発揮し、味付けは美味い。
旨いが固い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/22/51e852b1de6be0e76d5ae6902353916f.jpg)
小鍋に移して弱火でとろとろ煮る。
どれくらいか、といえば適当な時間まで・・・
その間、裏表を交互にひっくり返してまんべんなく。
これくらいでいいだろう、とまた尋ねたら、最後は強火。
そうやれば照りがつく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9c/4e47ae67fb4cb60d56c9b847df4f23d2.jpg)
3,40秒くらいの強火に照りがついてできあがり。
火~照り強火でき具合
包丁で切るには、冷めて、身が固くなってから・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f8/e7b6648517155c71f24a42510a14b8d9.jpg)
ひとつ用事を済ませた1時間後に切った赤身のチャーシュー肉。
煮こみ時間は、まったく不足しているけど、お昼のラーメンに間に合わせた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ca/8125a5f156a17602cdfaca2f66c0638b.jpg)
日清有名店コラボ鍋つゆ千里眼濃厚にんにく豚骨スープ、レンチン煮込チャーシュ肉のせ。
ちなみにとろとろ豚バラ肉チャーシューつくりブログを探してみたら、煮込み時間は30分と、いう方もおれば1時間半、という方も・・・
時間は30分であるが、弱火以下のとろ火で煮込まないと、とろとろ感にならない。
箸でくずれるほどのとろ肉はそうしたら上手くできる、というブロガーは・・・。
じゃぁ、最初のレンチン10分間がダメ肉しているのでは、と思った。
本格的につくるなら、動画も参考にしてみるか・・
中途半端な調理に、イラっときた。
そこへもってグッドなネット情報に刺激を受けて、続きの挑戦をしてみよう。
午後も4時半過ぎた。
野球中継もしていないだろう、と思ってかーさんが居たリビングに。
ちょっと頑張ってみるわ、と調理続行を宣言する。
とにかく弱火以下のとろ火でどこまで肉が柔らかくなるか、の挑戦だ。
小鍋に置いたままの豚バラチャーシューは真っ白。
ひゃっほう、冷めた肉は脂が浮いて真っしろけ。
こんなに脂が溶けていたんだ。
ま、とにかくコンロに火を点けたとろとろ火。
換気扇を廻して、さぁはじめよう。
浮いた脂が溶解、味つけ再開に焼き肉のタレを補給。
たらたら落として鍋蓋をおく。
数分後、どれくらいの数分後か、計測していないが、これくらい・・・。
蓋を開けてチャーシュー肉を裏返す。
数分後、またもや裏返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/92/7b1927e183255c158e2ded51d0370176.jpg)
これを繰り返すこと十数回。
タレ味は、再煮込み前よりも格段に旨くなっている。
味に関してはいける。
あとは、とろとろ感である。
チャーシュー肉は、たんまに角を立てて煮込む。
裏表の両面でなく、角面も・・。
全体に馴染んだところで、その状態を見たかーさん。
もうえーーで。
火を止めて冷ましたこてこて色のチャーシュー肉。
見るからに旨そう。
小鍋から取り出してまな板におく。
そのときに見た小鍋。
なんと脂まみれの大量の液体。
まるで脂の海のようだ。
あるブロガーさんの動画に、バラ肉は先に脂抜き。
茹でて抜くバラ肉の脂抜き。
おまけに臭み取りに数本のネギも入れて加熱。
その行為が大事だ、というのはこのことだったんだ。
そのことはともかく、まな板の豚バラチャーシュー肉を、一枚、一枚、できる限りの薄切り。
丁寧に薄切りをしてはいるが、ほろっと零れることも・・・
再開前の状態とは、まったく違う。
煮込みの効果があったほろほろチャーシュー肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b1/998f825c9cbf050161b3472adf0f97bc.jpg)
皿に盛ったその状態、色合いが美しい。
旨い香りが漂うチャーシュー肉。
一枚もらうわ、といって口にしたかーさん。
美味いって・・・
後半の煮込みに費やした時間は、およそ40分。
その間に、昨日に続いて巨人に連勝した、阪神は5連勝に。
おまけといっちゃぁなんだが、ソフトバンクを自由契約になった渡辺雄大を獲得、育成選手として登録した渡辺雄大は、この日の1勝は、プロ入り初。
30歳にして初の1勝。
やればできるんだ、の見本。
また、巨人から追い出された山本泰寛は、阪神に移籍後、巨人から初のホームランを打った。
今日は、目出たい嬉しい日にありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d4/ac4b09178c835bb97d7587c9d6a0c73e.jpg)
で、晩の食卓の一品になったレンチン10分でできる豚バラ肉チャーシュー+追いつけ照り焼き。
久しぶりの玉子焼きに、高野豆腐の煮しめ。
ひっそり並んだ3品。
これくらいの量が、今の私のお腹に丁度いい。
みな旨いが、断トツに美味いのが豚バラチャーシュー肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/82/19fc63c439f1692e06db46b3b00aa003.jpg)
かーさんもぺろぺろっと食べる。
肉から脂がさっぱり消えた。
脂、油のないチャーシュー肉。
あっさりしているわけではなく、こってり味。
酒の肴にぴったりの味。
煮つけにすっかり分離した白っぽい脂。
ぷよぷよ状態の大きな塊は、炊事洗面に流されずとどまっていた。
まるで私の皮下脂肪が、抜けたのでは、と思えるくらいの量に気持ちも身体もスッキリした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/06/63950549c565f33bb91730b30588a2dc.jpg)
明日の食のために遺した5切れのチャーシュー肉。
明日の夜もまた酒の肴か・・・、と、思っていたが食の期待外れに持ち越し。
月初めの1日のお昼。
かーさん、買ってきたビビンバ丼。
それは、それは美味しいが、次回購入した場合は、生ラーメンにして食べたい日本ハム製のビビンバの素。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b7/b442ad4010b653c4070b94fd177fec0c.jpg)
煮込みチャーシュー旨残りの3枚
ご飯を少なくしたからであろう。
お昼に食べたくなった残り物のチャーシュー肉。
電子レンジでチンはするが、極端な時間にセット。
10秒のチン。
数秒経ってから再び10秒のチンであれば、チャーシュー肉に脂が浮きあがる。
これを一つまみ。
旨いんだなぁ。
口が卑しいのか、もう一枚。
制止しなけりゃすべてのチャーシュー肉が胃袋行き。
ちょっと待て、の心が制止した残り3枚。
さぁて、いつ食べようか。
ところである。
数か月後に放送されたテレビ番組が紹介したレンチンつくりに焼き豚が簡単にできる、という商品。
カルデイが販売している「焼豚(チャーシュー)はレンジで8分」。
タレつき商品だから、ご自身オリジナルの味わいはアレンジしなあかんけど・・・
通常価格が220円なんで、試してみる価値はあるだろうな。
さらに知った短時間に、それこそカンタンにチャーシュー肉をつくる映像に見つかった。
後年にテレビ番組がはじまった日本テレビが伝える朝の番組「DayDay.」が取り上げた”やる気1%ごはん”。
調理、発案すべてが著者のまるみキッチンさん。
何気に観ていためっちゃ美味そうな豚バラチャーシュー肉。
なんと炊飯器でできちゃうカンタン調理。
半熟ゆでたまごを同時に炊飯器炊き。
炊飯器でつくれちゃう”柔らかジューシー極上の豚バラチャーシュー肉”。
レタスクラブが取り上げるくらいやから、美味しいに決まっとるやろ。
お家の炊飯器でつくるには、ちと無理がある。
肉の匂いがついたら、どうしてくれんのよ、の声が聞こえてきそうだから、安そうな中古売りのマイコン仕様炊飯器をセカンドストーリートに求めてから、チャレンジしてみたい。
ちなみに引き続き見ていた「板前の秘密」ユーチューブ映像。
プロが調理する細かい部分描写がありがたい。
(R4. 4.30 SB805SH 撮影)
(R4. 5. 2 SB805SH 撮影)
テレビ映像では、ほんまに簡単にできちゃったレンチンつくりのチャーシュー。
番組は、最近はじまったとされる「家事ヤロウ!!!」。
タレント、いや歌手の中丸雄一にお笑い系のバカリズムとカズレーザーが、炊事の場に並んでつくっていた。
ブロック切りの豚バラ肉は大きい。
昔、昔・・・40年前のこと。
一度は試しに、と茹でてつくった煮豚。
それはそれで美味かった。
柔らかいうえに味の濃い煮豚料理。
若かったころに試してつくった煮豚。
やればできるんだ、と自画自賛したことを覚えている。
番組が伝えるレシピは簡単。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/3c/ab2b372af054846ea64a6f529302cbe1.jpg)
フォークをぶすぶす豚バラに突き刺す。
ぶすぶす、ぶすぶす、ぐさぐさ、ぐさぐさ。
これでもか、これでもかと突き刺して味が染み込むように突き刺し。
表面にしたら、ひっくり返した裏面もぶすぶす、ぶすぶす・・・。
次は下味に塩すき。
ちょっと摘まんだ塩を満遍なく豚バラ肉に刷り込む。
塩すり、もまた裏面に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/65/f50ff48b775945861483a96b4cadd761.jpg)
耐熱容器に収めた豚バラ肉に、市販の焼き肉たれを落として電子レンジで煮込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cf/694d7f3d554ca1adc330638030d5f6e3.jpg)
片面5分に両面返してチンする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a5/e2bd695a4313bf5446f3c9a4fb6b7563.jpg)
レンチンで出来上がった豚バラ肉のチャーシューは見るからに旨そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d5/9887faf49772b2606afcca4c254cac7a.jpg)
厚めに切った豚バラチャーシューをペロッと食べたテレビに映る3人組の表情。
ほんまに美味いんかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/87/b8b4547ae86f86e9fd918b6df807cd4d.jpg)
番組では、日清食品が販売する袋入り生麺を調理し、その上にのっけて食べていた。
そんなに簡単なら、試したくなる。
ところが、ダイエーマルナカにはない。
豚ロース、肩ロース肉の塊は売っているが、豚バラ肉はない。
諦めかけた試しつくり。
意外なことにスーパーサンデイに売っていた。
カナダ産の三元豚の豚バラ肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c2/ed8865397891ca967897bec1967ce84a.jpg)
これしかないと判断して買ってきた。
かーさんに電話して確認。
冷蔵庫に残り物の焼き肉のタレありますか・・に、ないという受話器の向こう側。
そうか。
ここ数年前から、いやもっと前から焼き肉を食べる機会は、とんと減った。
息子たちが育ち、仕事柄、お家を出て行った。
そんなわけで、肉を食べること、そもそもが消えた。
すき焼きも正月に一度くらいなもんだ。
そのスーパーサンデイの肉屋さんコーナーにあった焼き肉のタレ。
肉屋さんが奨める焼き肉のタレは199円。
果汁が入っているんなら、どこだって構わない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/be/e3d252def3bafe10193d783b19ec80f6.jpg)
製造事業者の大阪・茨木市下穂積にあるキンリューフーズ㈱がつくる「お肉屋さんの焼き肉のたれ フルーツの甘み」。
まぁ、試しに食べてみるかい。
早速はじめた豚バラ肉チャーシューつくり。
「家事ヤロウ!!!」が伝える手順に沿ってつくってみたが、どうも固くないか。
脂身はともかく赤身肉は身がしっかりしている。
想定していたのは豚とろ感ほんのちょっと切って食べたソレは、やや固。
歯ごたえを感じるので、かーさんに相談したら、鍋で煮つけてはどうか、である。
焼き肉のタレが十分に効果を発揮し、味付けは美味い。
旨いが固い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/22/51e852b1de6be0e76d5ae6902353916f.jpg)
小鍋に移して弱火でとろとろ煮る。
どれくらいか、といえば適当な時間まで・・・
その間、裏表を交互にひっくり返してまんべんなく。
これくらいでいいだろう、とまた尋ねたら、最後は強火。
そうやれば照りがつく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9c/4e47ae67fb4cb60d56c9b847df4f23d2.jpg)
3,40秒くらいの強火に照りがついてできあがり。
火~照り強火でき具合
包丁で切るには、冷めて、身が固くなってから・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f8/e7b6648517155c71f24a42510a14b8d9.jpg)
ひとつ用事を済ませた1時間後に切った赤身のチャーシュー肉。
煮こみ時間は、まったく不足しているけど、お昼のラーメンに間に合わせた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ca/8125a5f156a17602cdfaca2f66c0638b.jpg)
日清有名店コラボ鍋つゆ千里眼濃厚にんにく豚骨スープ、レンチン煮込チャーシュ肉のせ。
ちなみにとろとろ豚バラ肉チャーシューつくりブログを探してみたら、煮込み時間は30分と、いう方もおれば1時間半、という方も・・・
時間は30分であるが、弱火以下のとろ火で煮込まないと、とろとろ感にならない。
箸でくずれるほどのとろ肉はそうしたら上手くできる、というブロガーは・・・。
じゃぁ、最初のレンチン10分間がダメ肉しているのでは、と思った。
本格的につくるなら、動画も参考にしてみるか・・
中途半端な調理に、イラっときた。
そこへもってグッドなネット情報に刺激を受けて、続きの挑戦をしてみよう。
午後も4時半過ぎた。
野球中継もしていないだろう、と思ってかーさんが居たリビングに。
ちょっと頑張ってみるわ、と調理続行を宣言する。
とにかく弱火以下のとろ火でどこまで肉が柔らかくなるか、の挑戦だ。
小鍋に置いたままの豚バラチャーシューは真っ白。
ひゃっほう、冷めた肉は脂が浮いて真っしろけ。
こんなに脂が溶けていたんだ。
ま、とにかくコンロに火を点けたとろとろ火。
換気扇を廻して、さぁはじめよう。
浮いた脂が溶解、味つけ再開に焼き肉のタレを補給。
たらたら落として鍋蓋をおく。
数分後、どれくらいの数分後か、計測していないが、これくらい・・・。
蓋を開けてチャーシュー肉を裏返す。
数分後、またもや裏返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/92/7b1927e183255c158e2ded51d0370176.jpg)
これを繰り返すこと十数回。
タレ味は、再煮込み前よりも格段に旨くなっている。
味に関してはいける。
あとは、とろとろ感である。
チャーシュー肉は、たんまに角を立てて煮込む。
裏表の両面でなく、角面も・・。
全体に馴染んだところで、その状態を見たかーさん。
もうえーーで。
火を止めて冷ましたこてこて色のチャーシュー肉。
見るからに旨そう。
小鍋から取り出してまな板におく。
そのときに見た小鍋。
なんと脂まみれの大量の液体。
まるで脂の海のようだ。
あるブロガーさんの動画に、バラ肉は先に脂抜き。
茹でて抜くバラ肉の脂抜き。
おまけに臭み取りに数本のネギも入れて加熱。
その行為が大事だ、というのはこのことだったんだ。
そのことはともかく、まな板の豚バラチャーシュー肉を、一枚、一枚、できる限りの薄切り。
丁寧に薄切りをしてはいるが、ほろっと零れることも・・・
再開前の状態とは、まったく違う。
煮込みの効果があったほろほろチャーシュー肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b1/998f825c9cbf050161b3472adf0f97bc.jpg)
皿に盛ったその状態、色合いが美しい。
旨い香りが漂うチャーシュー肉。
一枚もらうわ、といって口にしたかーさん。
美味いって・・・
後半の煮込みに費やした時間は、およそ40分。
その間に、昨日に続いて巨人に連勝した、阪神は5連勝に。
おまけといっちゃぁなんだが、ソフトバンクを自由契約になった渡辺雄大を獲得、育成選手として登録した渡辺雄大は、この日の1勝は、プロ入り初。
30歳にして初の1勝。
やればできるんだ、の見本。
また、巨人から追い出された山本泰寛は、阪神に移籍後、巨人から初のホームランを打った。
今日は、目出たい嬉しい日にありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d4/ac4b09178c835bb97d7587c9d6a0c73e.jpg)
で、晩の食卓の一品になったレンチン10分でできる豚バラ肉チャーシュー+追いつけ照り焼き。
久しぶりの玉子焼きに、高野豆腐の煮しめ。
ひっそり並んだ3品。
これくらいの量が、今の私のお腹に丁度いい。
みな旨いが、断トツに美味いのが豚バラチャーシュー肉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/82/19fc63c439f1692e06db46b3b00aa003.jpg)
かーさんもぺろぺろっと食べる。
肉から脂がさっぱり消えた。
脂、油のないチャーシュー肉。
あっさりしているわけではなく、こってり味。
酒の肴にぴったりの味。
煮つけにすっかり分離した白っぽい脂。
ぷよぷよ状態の大きな塊は、炊事洗面に流されずとどまっていた。
まるで私の皮下脂肪が、抜けたのでは、と思えるくらいの量に気持ちも身体もスッキリした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/06/63950549c565f33bb91730b30588a2dc.jpg)
明日の食のために遺した5切れのチャーシュー肉。
明日の夜もまた酒の肴か・・・、と、思っていたが食の期待外れに持ち越し。
月初めの1日のお昼。
かーさん、買ってきたビビンバ丼。
それは、それは美味しいが、次回購入した場合は、生ラーメンにして食べたい日本ハム製のビビンバの素。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b7/b442ad4010b653c4070b94fd177fec0c.jpg)
煮込みチャーシュー旨残りの3枚
ご飯を少なくしたからであろう。
お昼に食べたくなった残り物のチャーシュー肉。
電子レンジでチンはするが、極端な時間にセット。
10秒のチン。
数秒経ってから再び10秒のチンであれば、チャーシュー肉に脂が浮きあがる。
これを一つまみ。
旨いんだなぁ。
口が卑しいのか、もう一枚。
制止しなけりゃすべてのチャーシュー肉が胃袋行き。
ちょっと待て、の心が制止した残り3枚。
さぁて、いつ食べようか。
ところである。
数か月後に放送されたテレビ番組が紹介したレンチンつくりに焼き豚が簡単にできる、という商品。
カルデイが販売している「焼豚(チャーシュー)はレンジで8分」。
タレつき商品だから、ご自身オリジナルの味わいはアレンジしなあかんけど・・・
通常価格が220円なんで、試してみる価値はあるだろうな。
さらに知った短時間に、それこそカンタンにチャーシュー肉をつくる映像に見つかった。
後年にテレビ番組がはじまった日本テレビが伝える朝の番組「DayDay.」が取り上げた”やる気1%ごはん”。
調理、発案すべてが著者のまるみキッチンさん。
何気に観ていためっちゃ美味そうな豚バラチャーシュー肉。
なんと炊飯器でできちゃうカンタン調理。
半熟ゆでたまごを同時に炊飯器炊き。
炊飯器でつくれちゃう”柔らかジューシー極上の豚バラチャーシュー肉”。
レタスクラブが取り上げるくらいやから、美味しいに決まっとるやろ。
お家の炊飯器でつくるには、ちと無理がある。
肉の匂いがついたら、どうしてくれんのよ、の声が聞こえてきそうだから、安そうな中古売りのマイコン仕様炊飯器をセカンドストーリートに求めてから、チャレンジしてみたい。
ちなみに引き続き見ていた「板前の秘密」ユーチューブ映像。
プロが調理する細かい部分描写がありがたい。
(R4. 4.30 SB805SH 撮影)
(R4. 5. 2 SB805SH 撮影)