前回参加の自然観察会。数か月も離れると何時行ったのかさえ思い出せなくなる。
辿ってみれば今年度2回目の平成29年5月14日。
参加できる状態が後退する一方であるが、山ちゃん先生と帯解で遭遇したこともあって、今年度ラストの回である馬見丘陵公園観察会に〆参加した。
集合場所に来られていた皆さんも9カ月ぶりだが、それ以上のスタッフも。
一年に2度の参加となった私には「忘れるころにやってくるんや・・」と。
実はそうでございます。
この日はとても寒い。
当地に来る時間帯のおよそ30分前には粉雪が吹きつけていた。
県南部の山々は真っ白になっていることだろう。
馬見丘陵公園の観察会は平成24年の2月12日以来。
6年間の空白があったと思っていたがそうではなかった。
直近は平成26年2月9日の4年前だった。
スタッフの顔ぶれはいつもと違って賑やかになったと云っていた。
参加した親子さんは3組10人である。
最初に観察するのはキクイタダキ。
頭のてっぺんに特徴をもつキクイタダキはとても小ぶりの野鳥。
先に来て下見をしていたスタッフの声に誘われるまま公園道を下っていく。
中央エリアかた北エリアへ向かうルートに高さのある樹木にいるという。
何人かのカメラマンが望遠レンズを構えていつる。
先に動いたのはアオジだ。
その場で通りかけた散歩中のおじさんが観察会スタッフに声をかけてきた。
「お腹が赤い色で、背中に白い点のようなものがある鳥。名前は3文字やと思うのだが・・」に対する答えは明らか。
ヒタキの仲間のジョウビタキである。
3文字は合っていたからヒタキ。
それに上物のジョウとで記憶すれば覚えやすいですよと伝えておいた。
数羽のカワラヒワも飛ぶ背が高い樹木に不思議なものがぶら下がっている。
その姿は松ぼっくりが長ったらしい、だれるような長方型。
樹木の葉は針のよう。
群がっている細い葉は松葉のようだが塊になっている。
丸くほんわりするような形の樹木はドイツトウヒと教えてもらった。
やまちゃん先生がかつてとらえたキクイタダキの写真。
写っている姿は松葉にとまっていた。
松葉は細い。
それと同じくらいの脚の太さ。
松葉の長さに比較したらおよそ1/3が体長。
それほど小さいキクイタダキ。
大台ケ原でサポーターをされているSさんの話しでもある。
キクイタダキは大台ケ原で見つけている。
止まっていた樹木はトウヒやモミの木の針葉樹。
キクイタダキの好みの木のようだ。
樹木の中にせわしなく動くキクイタダキは双眼鏡で観察する。
そこを離れて大池がある場に向かう。
そのルートに落ちていた着果物。
丸い球に針がどんだけー、である。
上を見上げたら枝にくっついている実がぶらりぶらり。
樹木の名前はアメリカフーと呼ぶそうだ。
アメリカフーとは面白いネームである。
アメリカフーは私の頭の中でアメリカフォーを繰り返す。
アメリカフォーとくれば先日食べたベトナムフォーである。
雑木林にちらほら動く。
ヒーヒーと鳴くルリビタキの雄。
いたよと云われて近づいたが逃げたあとだった。
その場にはやや大型のアリスイも。
ただ、はっきりと認識できなかったのでなんとも言えないが・・・。
少し移動した雑木林も野鳥が住んでいる。
姿はちょろっとしか見えなかったベニマシコ。
藪から出てくるか、と待っていたがとうとう出没せず。
マガモにコガモもカワウもいる大池。
それ以上もいない、ちょっと寂しい水鳥。
個体数も少ない。
モズがひょこんと出てきた。
それを追いかけて小山に登っていく元気のいい子どもたち。
走って坂を下りてきたら転げるだろうに。
ハクセキレイにシジュウカラ。
ヒヨドリもおればツグミも。
これらはだいたいが地面をぴょんぴょん飛んでエサを探している。
シメは高い樹木に止まっていた。
よくまぁ見つけたものだと思ったが、やはりの野鳥カメラマン。
レンズが示す方向に双眼鏡を移動したら見つかったというスタッフが設定した単眼鏡で見せてもらった。
嘴はピンク色。目つきが怪しいシメである。
なんせ、寒い。
冷たい風が吹き抜ける。
風除けする場所がない。
食事タイムが宣言されて場所を確保するにも難儀なこと。
とりあえずはトイレ探しに足取りは重い。
寒さで身体も足もカチンコチンに固まっているから動きは鈍い。
トイレに座ってほっとする。
皆さんは風除けすることもなく持参したお弁当とかインスタントカップラーメンをすすっていたそうだ。
言い方は古い魔法瓶に熱い湯を入れていたから、問題はないものの、3分間も経てば冷めてしまう。
それでも美味かったと云っていた。
私はその時間帯はいつも昼食時間に到達していなかったのでパスした。
大池を見る角度がかわればマガモに混じってヨシガモもいた。
できれば早く終わって欲しいと思っていたぐらいの時間帯はお花観察。
一つは梅林である。
しだれ梅に白梅も紅梅もまだまだ蕾。
そう思っていたが、ほんのわずかだが開いていた紅梅もあった。
近くまでよって梅の香りをかぎたかったが、柵を設けているので断念。
そこから少し歩いたところに咲いていた黄色い梅は蝋梅。
12月になれば咲きだす蝋梅もそろそろ終末期であるが、香りはたっぷりある。
落下した蝋梅を何個か拾って持ち帰った。
香りをかいだおふくろが歓んでくれたのが嬉しい。
枝に止まったジョウビタキの雌。
白い点にお腹が赤いのでわかるが、雄の方が美しい。
寒い、寒い、を連発するこの日の観察が辛い。
脚でなく腰に力がはいらなくなってきた。
あるく速度は極度に低下する。
それが、突然に元気を取り戻してくれたのは7種の野鳥。
この場はルリビタキの雌がいたところだ。
雌の尻を追いかけていくうちに見失った。
振り返ればそこにいたエナガ。
あっちこちの枝に飛び回る。
そこに登場したヤマガラにメジロ。
あっ、ウグイスもいる。
シジュウカラにコゲラも飛び交うその場は野鳥の天国。
身体がしゃんとなってシャッターを押しまくる。
堪能した時間帯は12時直前。
ようやくお腹が減りだしてスーパートライアル大和小泉店で買ってきたおにぎり二つ。
もうこの時点のお腹はぬくぬくのうどんを欲しがっていた。
二つも食べりゃ、うどんはもう無理になるから一つにする。
ナップザックに秘めていたおにぎりは炙り焼き豚の縦割おにぎりと鶏唐揚マヨネーズ。
いずれも税抜き価格が69円。
ザックから先に出てきた方を食べることにした。
抽選に当たったのは炙り焼き豚おにぎり。
残った一つは今夜の食事に廻す。
お味は・・。
あまりの寒さに舌もかじかんで美味しさを感じなくなっていた。
後半は7種の野鳥で充分に堪能させてもらったが、次も・・である。
青葉茂れる樹木の枝に止まっている野鳥は大型。
鳴き声でもわかるアオバトである。
野鳥撮りのカメラマンが数人たむろしているから、その場がすぐわかる。
樹上に大型大砲のようなレンズを向けている。
その先にいたアオバト。
青葉が風に揺れてアオバトの顔を隠す。
風が止まらない。
じっと佇んでいるアオバトを撮ろうにあっちこちの角度から攻める。
どこへ移動しても葉や枝がアオバトの顔の前にある。
もっと移動したらもう一羽のアオバトも止まっていた。
逆光に遮られてシルエットばかり。
超アンダーな位置から構えてなんとかなっただろうか。
さっきの7種といい、このアオバト夫妻と思われる二羽のアオバト撮りになん度シャッターを押したことか。
見切りをつけて移動する。
池の住民のように見えたアオサギ。
上空にオオタカかハイタカのような猛禽類も飛んでいたそうだが、見逃した。
すぐ近くに飛び出したジョウビタキの雄。
白い点が鮮明。
お腹もぷくぷく姿。
愛らしい眼がたまらないが、持つレンズは200mmまで。
ちょっと遠い。
この場にはジョウビタキの雄が何羽も飛び出してくれる。
あっちに出てきたと思えば、逆の方向にも。
ここでもまたもやシャッター数が多くなる。
樹上に二羽の野鳥が飛んできた。
飛んだときも目立つ黄色の羽根があるから見分けやすいカワラヒワ。
遭遇した人が声をかけてくれた。
あっちにカワセミがいますよ、だ。
小さな池がある。
その前の枝に止まっていた野鳥は紛れもない宝石。
カワセミである。
どんだけーと声がでるくらいカメラマンが一点に集中していた。
池に何かがいるのだろうか。
下見した事前観察班によればザリガニのようだが・・。
下向き加減に一点を見るカワセミ。
私が近づきすぎたのか、もう一つの池に飛んでいった。
後を追っかけるカメラ軍団。
うまく撮れたのだろうか。
まだ慣れていないと云いながら映像を見せてくれた女性。
なんとなく誇らしげ。
そんなことをしている間にまたもや飛んでいったカワセミ。
3カ所も池の真上であった。
〆にシメであればできの良いぃ洒落で終わるのだが、カワセミくんを最後にこの日の観察会は幕締め。
出発してから3時間半。
久しぶりに愉しませてもらった。
出現した野鳥の数を確かめて解散したあとで見た歩数計は5250歩。
6年前より増えていた。
(H30. 2. 4 EOS40D撮影)
(H30. 2. 4 SB932SH撮影)
辿ってみれば今年度2回目の平成29年5月14日。
参加できる状態が後退する一方であるが、山ちゃん先生と帯解で遭遇したこともあって、今年度ラストの回である馬見丘陵公園観察会に〆参加した。
集合場所に来られていた皆さんも9カ月ぶりだが、それ以上のスタッフも。
一年に2度の参加となった私には「忘れるころにやってくるんや・・」と。
実はそうでございます。
この日はとても寒い。
当地に来る時間帯のおよそ30分前には粉雪が吹きつけていた。
県南部の山々は真っ白になっていることだろう。
馬見丘陵公園の観察会は平成24年の2月12日以来。
6年間の空白があったと思っていたがそうではなかった。
直近は平成26年2月9日の4年前だった。
スタッフの顔ぶれはいつもと違って賑やかになったと云っていた。
参加した親子さんは3組10人である。
最初に観察するのはキクイタダキ。
頭のてっぺんに特徴をもつキクイタダキはとても小ぶりの野鳥。
先に来て下見をしていたスタッフの声に誘われるまま公園道を下っていく。
中央エリアかた北エリアへ向かうルートに高さのある樹木にいるという。
何人かのカメラマンが望遠レンズを構えていつる。
先に動いたのはアオジだ。
その場で通りかけた散歩中のおじさんが観察会スタッフに声をかけてきた。
「お腹が赤い色で、背中に白い点のようなものがある鳥。名前は3文字やと思うのだが・・」に対する答えは明らか。
ヒタキの仲間のジョウビタキである。
3文字は合っていたからヒタキ。
それに上物のジョウとで記憶すれば覚えやすいですよと伝えておいた。
数羽のカワラヒワも飛ぶ背が高い樹木に不思議なものがぶら下がっている。
その姿は松ぼっくりが長ったらしい、だれるような長方型。
樹木の葉は針のよう。
群がっている細い葉は松葉のようだが塊になっている。
丸くほんわりするような形の樹木はドイツトウヒと教えてもらった。
やまちゃん先生がかつてとらえたキクイタダキの写真。
写っている姿は松葉にとまっていた。
松葉は細い。
それと同じくらいの脚の太さ。
松葉の長さに比較したらおよそ1/3が体長。
それほど小さいキクイタダキ。
大台ケ原でサポーターをされているSさんの話しでもある。
キクイタダキは大台ケ原で見つけている。
止まっていた樹木はトウヒやモミの木の針葉樹。
キクイタダキの好みの木のようだ。
樹木の中にせわしなく動くキクイタダキは双眼鏡で観察する。
そこを離れて大池がある場に向かう。
そのルートに落ちていた着果物。
丸い球に針がどんだけー、である。
上を見上げたら枝にくっついている実がぶらりぶらり。
樹木の名前はアメリカフーと呼ぶそうだ。
アメリカフーとは面白いネームである。
アメリカフーは私の頭の中でアメリカフォーを繰り返す。
アメリカフォーとくれば先日食べたベトナムフォーである。
雑木林にちらほら動く。
ヒーヒーと鳴くルリビタキの雄。
いたよと云われて近づいたが逃げたあとだった。
その場にはやや大型のアリスイも。
ただ、はっきりと認識できなかったのでなんとも言えないが・・・。
少し移動した雑木林も野鳥が住んでいる。
姿はちょろっとしか見えなかったベニマシコ。
藪から出てくるか、と待っていたがとうとう出没せず。
マガモにコガモもカワウもいる大池。
それ以上もいない、ちょっと寂しい水鳥。
個体数も少ない。
モズがひょこんと出てきた。
それを追いかけて小山に登っていく元気のいい子どもたち。
走って坂を下りてきたら転げるだろうに。
ハクセキレイにシジュウカラ。
ヒヨドリもおればツグミも。
これらはだいたいが地面をぴょんぴょん飛んでエサを探している。
シメは高い樹木に止まっていた。
よくまぁ見つけたものだと思ったが、やはりの野鳥カメラマン。
レンズが示す方向に双眼鏡を移動したら見つかったというスタッフが設定した単眼鏡で見せてもらった。
嘴はピンク色。目つきが怪しいシメである。
なんせ、寒い。
冷たい風が吹き抜ける。
風除けする場所がない。
食事タイムが宣言されて場所を確保するにも難儀なこと。
とりあえずはトイレ探しに足取りは重い。
寒さで身体も足もカチンコチンに固まっているから動きは鈍い。
トイレに座ってほっとする。
皆さんは風除けすることもなく持参したお弁当とかインスタントカップラーメンをすすっていたそうだ。
言い方は古い魔法瓶に熱い湯を入れていたから、問題はないものの、3分間も経てば冷めてしまう。
それでも美味かったと云っていた。
私はその時間帯はいつも昼食時間に到達していなかったのでパスした。
大池を見る角度がかわればマガモに混じってヨシガモもいた。
できれば早く終わって欲しいと思っていたぐらいの時間帯はお花観察。
一つは梅林である。
しだれ梅に白梅も紅梅もまだまだ蕾。
そう思っていたが、ほんのわずかだが開いていた紅梅もあった。
近くまでよって梅の香りをかぎたかったが、柵を設けているので断念。
そこから少し歩いたところに咲いていた黄色い梅は蝋梅。
12月になれば咲きだす蝋梅もそろそろ終末期であるが、香りはたっぷりある。
落下した蝋梅を何個か拾って持ち帰った。
香りをかいだおふくろが歓んでくれたのが嬉しい。
枝に止まったジョウビタキの雌。
白い点にお腹が赤いのでわかるが、雄の方が美しい。
寒い、寒い、を連発するこの日の観察が辛い。
脚でなく腰に力がはいらなくなってきた。
あるく速度は極度に低下する。
それが、突然に元気を取り戻してくれたのは7種の野鳥。
この場はルリビタキの雌がいたところだ。
雌の尻を追いかけていくうちに見失った。
振り返ればそこにいたエナガ。
あっちこちの枝に飛び回る。
そこに登場したヤマガラにメジロ。
あっ、ウグイスもいる。
シジュウカラにコゲラも飛び交うその場は野鳥の天国。
身体がしゃんとなってシャッターを押しまくる。
堪能した時間帯は12時直前。
ようやくお腹が減りだしてスーパートライアル大和小泉店で買ってきたおにぎり二つ。
もうこの時点のお腹はぬくぬくのうどんを欲しがっていた。
二つも食べりゃ、うどんはもう無理になるから一つにする。
ナップザックに秘めていたおにぎりは炙り焼き豚の縦割おにぎりと鶏唐揚マヨネーズ。
いずれも税抜き価格が69円。
ザックから先に出てきた方を食べることにした。
抽選に当たったのは炙り焼き豚おにぎり。
残った一つは今夜の食事に廻す。
お味は・・。
あまりの寒さに舌もかじかんで美味しさを感じなくなっていた。
後半は7種の野鳥で充分に堪能させてもらったが、次も・・である。
青葉茂れる樹木の枝に止まっている野鳥は大型。
鳴き声でもわかるアオバトである。
野鳥撮りのカメラマンが数人たむろしているから、その場がすぐわかる。
樹上に大型大砲のようなレンズを向けている。
その先にいたアオバト。
青葉が風に揺れてアオバトの顔を隠す。
風が止まらない。
じっと佇んでいるアオバトを撮ろうにあっちこちの角度から攻める。
どこへ移動しても葉や枝がアオバトの顔の前にある。
もっと移動したらもう一羽のアオバトも止まっていた。
逆光に遮られてシルエットばかり。
超アンダーな位置から構えてなんとかなっただろうか。
さっきの7種といい、このアオバト夫妻と思われる二羽のアオバト撮りになん度シャッターを押したことか。
見切りをつけて移動する。
池の住民のように見えたアオサギ。
上空にオオタカかハイタカのような猛禽類も飛んでいたそうだが、見逃した。
すぐ近くに飛び出したジョウビタキの雄。
白い点が鮮明。
お腹もぷくぷく姿。
愛らしい眼がたまらないが、持つレンズは200mmまで。
ちょっと遠い。
この場にはジョウビタキの雄が何羽も飛び出してくれる。
あっちに出てきたと思えば、逆の方向にも。
ここでもまたもやシャッター数が多くなる。
樹上に二羽の野鳥が飛んできた。
飛んだときも目立つ黄色の羽根があるから見分けやすいカワラヒワ。
遭遇した人が声をかけてくれた。
あっちにカワセミがいますよ、だ。
小さな池がある。
その前の枝に止まっていた野鳥は紛れもない宝石。
カワセミである。
どんだけーと声がでるくらいカメラマンが一点に集中していた。
池に何かがいるのだろうか。
下見した事前観察班によればザリガニのようだが・・。
下向き加減に一点を見るカワセミ。
私が近づきすぎたのか、もう一つの池に飛んでいった。
後を追っかけるカメラ軍団。
うまく撮れたのだろうか。
まだ慣れていないと云いながら映像を見せてくれた女性。
なんとなく誇らしげ。
そんなことをしている間にまたもや飛んでいったカワセミ。
3カ所も池の真上であった。
〆にシメであればできの良いぃ洒落で終わるのだが、カワセミくんを最後にこの日の観察会は幕締め。
出発してから3時間半。
久しぶりに愉しませてもらった。
出現した野鳥の数を確かめて解散したあとで見た歩数計は5250歩。
6年前より増えていた。
(H30. 2. 4 EOS40D撮影)
(H30. 2. 4 SB932SH撮影)