続、田んぼのタマシギ 2007年06月30日 07時24分59秒 | 自然観察会(番外編) 田んぼのタマシギ夫妻。 手前は♀、後方が♂。 19時過ぎたので撮影はISO1600に設定。 ファインダーで確認しても羽根色見えない。 で、画像は自動画像補正(ノートリ)で明るくしました。 (H19. 6. 9 Kiss Digtal N撮影)
田んぼのタマシギ 2007年06月30日 07時21分10秒 | 自然観察会(番外編) 田んぼにタマシギがいてるでーとウメちゃんからの速報が入った。 下見会を終えて一旦打ちに帰って用事を済ませ、夕刻間近に田んぼを目指す。 三脚をカメラを準備していたらウメちゃんがやって来て案内してくださった。 あっちの田んぼやけど田植えを終えた中に巣があるでしょうと。 望遠で捉えてみるとコンモリ盛り上がった巣があるある。 タマゴが三個あるんでそこだけ田植えしてないんよと農家の方。 大切に守っていきたいとおっしゃる。 日が暮れたらタマシギがやってくるというので待ち続ける。 両サイドの茅にはオオヨシキリが囀っている。 遠くのほうでなにやら動く気配。 追跡するとキジだった。 18時半、右手の田んぼで二つの物体が動いている。 ケリかな? それにしてもちょっと小さめ。 土手に上がって双眼鏡で確かめてみるとタマシギだった。 ♀が先を歩き、後から♂がついていく。 左へいったかと思えば今度は右へエサを求めている。 暗くなってきたのでピント合わせが難しいが始めて捉えたタマシギ夫妻。 (H19. 6. 9 Kiss Digtal N撮影)
続、野遊び3in矢田丘陵下見会 2007年06月29日 09時53分15秒 | 自然観察会 池から流るる沢流の勢い。 昨夜の雨の影響だろうか。 傍にはタツナミソウが美しく咲いている。 レンズを通してみると青っぽいがほんとは紫っぽい色。 あっちの森には黄色の花がいっぱい咲いている。 双眼鏡で覗いてみたらテイカカズラだった。 キテイカカズラと名付けましょうか。 後方の森からは囀りが聞こえる。 近い。 ヤマガラだ。 双眼鏡もいらない至近距離。 子どもの森に近づくと池からカイツブリの甲高い鳴き声が聞こえる。 左手には赤い実が目に入った。 ウスノキの実だ。 食べてみた。 どちらかといえば美味い部類に入るだろう。 11時ころに子どもの森に到着したがどうも雲行きが怪しくなってきたので大急ぎで駐車場に戻る。 急な下り坂を下りてゆくとカミナリが鳴りだした。 公民館辺りでは雨がポツポツ降り出す。 もう少しというところで本格的な雨、雨。 前回の正暦寺観察のようなセーフにはならなかったですね。 この差はたったの5分でした。 5分の決断って難しい。 (H19. 6. 9 Kiss Digtal N撮影)
続、野遊び3in矢田丘陵下見会 2007年06月29日 09時48分19秒 | 自然観察会 林に入るとキジやキビタキの声が聴こえる。 沢を登り滝寺に到着してちょっと休憩。 さらに山を登るとマタタビの群生。 10日前の下見ではまだ蕾だったマタタビは可憐に白い花を咲かせている。 ウメモドキやテイカカズラ、ツルアリドオシの花を観察して子どもの森に向かう道路にでる。 タカノツメの葉は三枚葉。花後の状態をみておく。 (H19. 6. 9 Kiss Digtal N撮影)