浄見原神社に供えられた毛瀰(モミ)と呼ぶアカガエルの正体を掴みたく5年ぶりに吉野の国栖奏へ。
氏子さんらに聞けばヤマアカガエルだということでした。
昨年の秋、川(谷かも)で見つけて、祭事まで生きたままにしとかなあかんでたいへんですわとおっしゃってた。
捕ったあと空間のある土中にアカガエルを埋める。
徐々に冬眠状態にしていくため土中の上にストローをさしこむ。
捕った数日間はそのストローからエサのコオロギを入れて食べさすそうです。
祭礼直近に土中から取り出したアカガエルはまだ冬眠の状態らしく動きは芳しくない。
ただ、飛び出してしまったらエラいこっちゃになるので、上下を針金で括った金網籠の中に入れてます。
なので、現認するのはちと難しい。
国栖ではヤマアカガエルをモミガエルと呼んでいる。
ryu先生のお話によると、「もみ」というのは赤いカエルをさし、もともと食用にしてきたものからお供え物になったようです。
「もみ」は「紅絹」と書いて和服の襦袢の色のことを云うそうです。
(H20. 2.20 Kiss Digtal N撮影)
氏子さんらに聞けばヤマアカガエルだということでした。
昨年の秋、川(谷かも)で見つけて、祭事まで生きたままにしとかなあかんでたいへんですわとおっしゃってた。
捕ったあと空間のある土中にアカガエルを埋める。
徐々に冬眠状態にしていくため土中の上にストローをさしこむ。
捕った数日間はそのストローからエサのコオロギを入れて食べさすそうです。
祭礼直近に土中から取り出したアカガエルはまだ冬眠の状態らしく動きは芳しくない。
ただ、飛び出してしまったらエラいこっちゃになるので、上下を針金で括った金網籠の中に入れてます。
なので、現認するのはちと難しい。
国栖ではヤマアカガエルをモミガエルと呼んでいる。
ryu先生のお話によると、「もみ」というのは赤いカエルをさし、もともと食用にしてきたものからお供え物になったようです。
「もみ」は「紅絹」と書いて和服の襦袢の色のことを云うそうです。
(H20. 2.20 Kiss Digtal N撮影)