マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

山本製麺・昔懐かし塩ラーメン・台湾肉そぼろのせ唐揚げワンタンニラ盛り塩ラーメン

2024年09月30日 08時05分11秒 | カンタンオリジナル
またまた、本日も山本製麺昔懐かしの塩ラーメンの登場。

台湾肉そぼろが旨いもんだから出番も多くなる。

冷凍うどんあるけど、どうする?と尋ねるかーさん。

うーん、最近どうも冷凍うどんにノリが悪い。

ちょっとかけるだけで美味しく食べられるプチッとシリーズとか、鍋ちゃんシリーズもある。

それもあるが、今は、こってり系に優しいスープが飲みたい。

と、いうワケで本日もまた、山本製麺の昔懐かしの塩ラーメン。

2日前にも調理して食べた山本製麺の昔懐かし塩ラーメン。

つくりおきの台湾肉そぼろがあるから、つい食べたくなるインスタントな塩ラーメン。

4日は、かーさん手造りの煮たまご。

冷凍から揚げをレンチンし、スライス切り。

業務スーパー買いの厚切りメンマ。

それだけでも十分に美味しくなる山本製麺の昔懐かし塩ラーメン

冷蔵庫に保存していたワンタン。

残り少なくなったワンタンを入れたい。

ただそれだけなのに、どうせなら、と冷蔵庫から取り出し冷凍から揚げ、メンマ。

前回は、葱もなかったので寂しい盛りの塩ラーメンだったが、今日は葱もあるし、臭気があるニラも・・・。



茹で汁を入れて粉スープを溶く。

そして湯も・・。

麺をずるっとラーメン鉢にスライドしたらニラもワンタンも滑り台。

ずるっといった瞬間にワンタンは、鉢底に・・・・

ニラが目立っているから、まぁいいや。

唐揚げ、メンマ、ニラに足した天かす。

刻み葱をぱらっと・・。

中央に作り置きの台湾肉そぼろ。

残り全部は入れやんと、ちょびっと残し。

箸休めに食べたくてちょびっと残した。

胡椒を振っていただく一口目。

ややスープが多すぎたから、味に締りはないが、逆にトッピングした唐揚げに台湾肉そぼろが、味を増し増ししてくれた。

うんまいねぇ。

ほんとに旨い、増し増しならぬ盛り盛りの塩ラーメン。

今度は、かーさんが大好きなエースコックのワンタン麵で、台湾肉そぼろを味わいたい。

(R4. 3. 4、 6 SB805SH 撮影)

FMヤマトのインタビューに応じた「私がとらえた大和の民俗」写真展

2024年09月29日 07時48分31秒 | 民俗を聴く
昨日の午前中は、読売新聞社記者による記事取材。

今日の午後は、FMヤマト放送局のインタビュー取材がある。

2日続けて2件も取材がはいった「私がとらえた大和の民俗」写真展

ありがたいことだ。

県立大和民俗公園内にFMスタジオを設けた。

そのスタジオは移動車。



所有は、1年前に創業した中和地域を放送エリアとするアプリネットラジオ放送局(※簡単にいえばインターネットラジオ局、つまりはラジコか)。

今のところ、毎週の土曜、日曜イベントを中心にインタビュー取材を生放送の取材をする移動局はFMヤマトのラジオカー。

車体にマークがあるから、わかるようにFM周波数は、77.5Mhz。

FMヤマトの主局は、奈良県大和高田市大中南町にあるそうだ。

理解ができているか、どうかわからないが、移動局から発信し、主局の大和高田市からFMヤマトが放送するらしい。

ただ、電波は、まだ県立大和民俗公園内では、直接の電波が入らないらしい。

ここ県立大和民俗公園内で、現在公開中の「私がとらえた大和の民俗」写真展にインタビューがあるから、出展されている写真家を集めてほしい、と連絡が入った。

急な、お願いであるが、数人が集まってくれた。

インタビュー時間は、午後1時から3時と、聞いていたが、実質は午後2時から4時までだった。

それまでの時間帯に、ぶらりと見て回る。



残り数日後には、先に終わってしまう古民家でひなまつり

すぐ近くに建つ隣の古民家が、写真展会場。



そこに行く途中の広場に食事を摂られる家族やグループ。

寒さは揺らぎ、長閑な空間に咲きはじめた白梅を愛でる人たちも・・



そして、写真展の会場は、旧萩原家住宅・旧赤土家離座敷。

一般的な写真展会場とは、まったく趣が異なる古民家活用の展示。

前回に続けての古民家写真展。

素晴らしき環境下で拝見する「私がとらえた大和の民俗」の展示写真が、古民家の雰囲気に馴染んでいた。



竈は、現役ではないが、週に一度は薪をくべて煙が天井まで届くよう・・。

いわゆる古民家の動態保存の手法である。

昔の暮らしが見えてくる古民家も案内したくなる写真展会場。

1時間の待機になったが、特に意識することなく、定刻時刻になれば、なにもなかったかのようにはじまったインタビュー。

インタビュアー・パーソナリテイは、元フリーアナウンサーの和田りつこさん一人の単独放送。

話によると、古民家利用に毎週のパーソナリティ放送を・・

エリア放送に地域を拡大し、大和高田の放送局を知ってもらうために、・・・したいと応募したら合格したそうだ。

トップインタビューは、県立民俗博物館・館長。

博物館ならびに、ここ県立大和民俗公園を紹介していた。

そして、順が回ってきた「私がとらえた大和の民俗」写真展に参加している写真家たち。



まずは、僭越ながら、代表の私、田中眞人が受けた初インタビュー。

質問に応えたのは、「私がとらえた大和の民俗」写真展の主旨。

今回で10回目になった「私がとらえた大和の民俗」写真展が最後に幕を下ろす

その件については、会場入り口に掲げたご挨拶。

10年を振り返り、思うことをつらつら書いたメッセージ。

全文をつらつらしぇべりたくはないから、要所、要所をインタビュアーに伝えた。

なお、あいさつ文は、画像が小さく、判読し難いから、次に転記しておく

「ごあいさつ ご来場、ご高覧ありがとうございます  わたしたち、8人の写真家がそれぞれの思いを込めて撮った、現代に生きる、暮らしの映像はいかがでしたでしょうか。  生活は、それぞれ。  生まれも、育ちもそれぞれ。  暮らした地域もそれぞれ。  生きてきた時代に、今の感性を思う存分、各々の写真家が器量を発揮した民俗映像です  ご高覧いただいたみなさま方も、またそれぞれの暮らし、経歴を経ており、視点、思いは・・・   一致するものもあれば、そんなことがあったのか、と驚くこともありましょう   民俗文化は、暮らしそのもの。  時代の変化、変遷は目まぐるしく・・・・   生活文化の変わりように、昔も今も、人々は生きてきた  それが民俗  奈良、大和のいっときをとらえた映像を、少しでも心に遺していただければ幸いです。  なお、10年間に亘り、奈良の暮らし、文化などを記録、そして後世に伝えたく、紹介してきましたが、今回の展示をもって役目を終えます   撮影地のみなさま方、県立民俗博物館のみなさま方。     ここまで続けてこられたこと、感謝の念に堪えません  この場を借りて、厚く御礼申し上げます   コロナ禍の時代、どうかお元気で、愉しく暮らせますよう、祈念し、ご挨拶に換えさせていただきます                                             奈良民俗写真の会 一同」、とした。



続いて、志岐利恵子さん、森川光章さんもみな、イヤフォンを装着し、インタビューに応じてくださった。

的場啓さんも来られたが、遠慮された。

しかし、滅多にないことだけに記念の一枚を撮ってくださった。



コロナ禍においてまん延感染防止対策に、全員がマスク着用中。

これも、また記録成り。

およそ30分間のFMラジオ出演。

そうそう、この日の拝観者は、正直、実に多い。

写真家、知人たちが時間差攻撃のごとく、次から次へと来訪してくださり、嬉しい悲鳴をあげていた。

午後1時半ころに来られたIさんに、久しぶりにお逢いしたHさん。

午後3時前、議会の仕事に空白ができた。

やっと拝見できると、満面の笑顔で来てくださったOさんは、近所の婦人を誘ってきてくれた。

とにかくお忙しく活動されているOさん。

無理しないでや・・・



また、中高年ご夫妻も。奥さんが熱心に見てくださっていたので、解説したらとても感動され、喜んでくれたので図録1冊を献本した。

興味をもっていただけるだけでも、幸せを感じる今回の私のテーマは「コロナ禍、そのときのT家・・」は、である。

介護のおふくろ、そしてコロナ禍であっても、なかっても・・・せざるを得ないお家や村の習俗・行事の記録した。

また、まだ30歳に満たない若夫婦の奥さんも熱心に見てくださっていた。

興味津々の奥さんに解説したら、「へー、そうだったんだ」と、とても感動してくれたので、またまた図録を1冊献本させていただいた。

(R4. 3. 5 SB805SH 撮影)

盛況・・・最後の展示になった「私がとらえた大和の民俗」写真展に新聞記者取材

2024年09月28日 07時52分48秒 | しゃしん(県立民俗博物館展示編)
展示がはじまった、その日から盛況だった10回目の「私がとらえた大和の民俗」写真展

今回で終える写真展。

見納めにぜひ、お越しください、とFBに伝えていた。

この日は、午前中に来訪、写真展を取材に来られる読売新聞社さんの記者が来られる。

読売新聞社と、いえば、初回から今回まで、すべての「私がとらえた大和の民俗」写真展に参加してくださった読売新聞社写真部・奈良YPCの森川光章会長。

ニューフェイスな記者に立ち会い。

県立民俗博物館・県立大和民俗公園は、はじめてだけに会長自ら付き添い、案内していた。



記事に載せる写真撮りは、会長と相談の上、アングル、構図などを決めたようだ。



取材に立ち会うこの日も、多くの人たちが見てくださる。

感謝、感謝の毎日が、ずっと続いている。



記者取材に立ち会うM学芸員と会長。

その前に植わっている樹木は梅の木。

たしか、紅梅だった、と思うが、咲きそろう時季は、1週間から10日も待たなければならない。



訪問者が、じっくり拝見していた展示作品は、吉崎喜寿さんがとらえた山添村を主に撮った「茶摘み」風景であるが、一枚は、今もオーコを担いで重さを量る。



まさに、これこそ生業における暮らしの民俗のひとコマになった。

3月27日・日曜日がラストデイ。

金曜、土曜、日曜日に祝日も、当番がお待ちしております。

(R4. 3. 4 SB805SH 撮影)

寿がきや・丸型丼椀タイプのカップ岐阜タンメン

2024年09月27日 07時41分40秒 | あれこれインスタント
正午半には現地に着いておかねばならない。

急な依頼に梅まつり会場に待機してください、とのことだ。

連日が忙しい2か所の写真展会場。

自宅近くにある県立民俗博物館。

コールがかかったときは、すぐにでも発車。

この日にはじまった梅まつりに駐車場は満車になる。

博物館の計らいで臨時に使用される駐車場を確保してくださった。

普段は、重たい鉄の扉に閉じられているが、大きな企画イベントがある場合は、出店される方々が利用できる臨時の園内駐車場と化す。

そのことは、ともかく急がねばならないのは、お昼の食事である。

買い置き蔵から取り出した寿がきや・カップタイプの岐阜タンメンは、前年の9月20日に買っていたカップ麺。

リカーショップのやまやで購入した3個まとめ買い500円に釣られて買っておいた寿がきやの丸型丼椀タイプカップ岐阜タンメン。



特別の日に食べたい、特別なカップ麺。

そう思っているうちに賞味期限が過ぎ去った。

期限は1カ月前。

そうそう劣化するものではない。

かやくを入れて、熱いお湯を注いで待つ。

蓋の上に揃えて温める液体ソースにピリ辛餡液。

タンメンは、昔から好きな味。

インスタント商品のうち、中でもいちばんに大好きな野菜タンメン。

尤も、初喰いはお店にて・・。

40年以上も前、どこのお店だったのか、さっぱり記憶にないが、野菜タンメンが実に旨かった。

舌だけが記憶に残っていたが、再開することはない。

以降見つけたインスタンな野菜タンメン。

ほんとに野菜たっぷりのタンメンが嬉しかった。

それも舌が、口が覚えている。

キャベツなどの野菜はシャキシャキ。

塩ラーメンに近い味に野菜の甘さが混ざりあったスープが旨かった。

元気が出るスープは、やに心を和ませてくれる優しい味。

リカーショップに見つけたタンメンに自然と手が伸びた。

ネーミングに岐阜とあるから、岐阜のどこかにあるお店のコラボなのか、それとも再現したものなのか・・

とにかく、今日は岐阜タンメンだ

蓋を開けてほぼほぼ色のないスープを落とす。

そして、ちょっと赤いピリ辛餡液も。



それぞれ、箸で挟んでしぼりだす。

ちょっと混ぜて食べた一口目・・・・あぁー旨いやん。

ほんとに落ち着くタンメン味。

すっきりしたスープごくごく・・。

大きな器にたっぷりのスープが嬉しい。

麺はノンフライ麺。

特に旨い、とも思えないノンフライ。

初期の時代のノンフライ麺も特徴がなかった。

私の食感が鈍感なのか、特徴のある麺の良さを感じないのは・・・・なぜ。

それはともかくスープは旨い。

スープを絡めたまま、ずずっとすする岐阜タンメン。

別に、縦型カップ麺でもえーんではないだろうか。

あるブロガーさんの実食レポートによれば、寿がきやのカップ岐阜タンメンは、「岐阜名物「元祖タンメン屋」監修の再現カップラーメン」のようだ

カップの蓋に豚ガラスープにニンニクのコク、とあるが、豚臭はまったく感じない。

塩ラーメンに近い薄目の、豚ガラ味を感じさせないさっぱり味。

ニンニク臭はまったくない。

この旨旨スープなら、ニンニク臭は、表に出さん方がいいだろう。

味にもひとつ。

効果的に役割を発揮しているのが、ピリッと辛い辛みあん。

辛みの素は赤唐辛子。

いやな辛みでなく心持ち、ピリッと。

これがいい。

(R3. 9.20 SB805SH 撮影)
(R4. 3. 5 SB805SH 撮影)

おもひでの春の花 大淀町大岩・はるをさきどる白梅から、大和郡山の県立大和民俗公園へ

2024年09月26日 07時42分19秒 | 大和郡山市へ
今年の梅の開花は遅かったように思える。

待ち焦がれた春を彩る梅の花が美しい、と感じるようになったのは、3月初旬。

平坦でなく、里山の地。

今年も写真展開催のお世話になった大淀町・大岩

展示会場のきまぐれやからほんの近くに咲いていた白梅。

桜が咲くまでに感じていたい春の訪れ・・・・

大岩に白梅に春を感じた翌日は、今回で最後になった「私がとらえた大和の民俗」写真展

春はまだまだ。

梅は蕾の状態だった展示初日の2月23日。

いつになれば、訪問者を迎えてくれる梅の花。

遠い日になるだろう、と思っていた。

見ごろはもう少し先になるだろう。



私が、指標にしている梅の花は、県立大和民俗公園入口にある。

白梅に紅梅。

満開前の6割~7割くらいに開いたときが、見ごろ。



茅葺屋根の旧吉川家の前に咲く白梅も指標。

2カ所が見ごろに・・・・

橿原市中町に所在した自作農の典型的な農家で、庄屋を務めたといわれていた旧吉川家住居前。

茅葺家屋を背景に、外から眺める白梅が美しい。

それから25日後の県立大和民俗公園に桜の花が見ごろになった。

ちなみに、2年前の旧吉川家に寄り添う白梅。



天候の状態にもよるが、空一面が真っ青に、植垣根も綺麗だった平成2年3月7日の様相。

世界中が、コロナ禍に突入、感染症が、まん延に埋もれていくはじまりだった。

こうして見比べていると、コロナ禍とはまったく関係なく、自然の営みに左右される白梅の状態がよくわかる。

(R4. 3. 3、 4、 5 SB805SH 撮影)
(R2. 3. 7 SB805SH 撮影)

五條市南阿田の流し雛の展示

2024年09月25日 09時11分00秒 | 民俗を観る
只今、開催中の県立民俗博物館「博物館でひなまつり」の展示物に目がテンになった。

はっとしたソレは、奈良県五條市南阿田で行われた吉野川・流し雛

女児が吉野川の岸辺から流す竹の皮でつくった小舟にのせた千代紙製のお雛さま。

取材に出かけた南阿田で購入した流し雛は、県立民俗博物館に寄贈した。

そのものを展示してくださった。

学芸員から伝えられて、思いだした。

平成24年3月20日に、県立民俗博物館に寄贈した祭具の一つであった。

久しぶりにご対面した流し雛に、再び出会えたのが嬉しい。



後日に再訪したら、なんと県立民俗博物館に提供した南阿田で行われた吉野川・流し雛の写真も展示していた。

幼いころを思い出されたのかわからないが、成年女性が下流に流れてゆく流し雛を観る視線が愛おしい。

後方に展示された立ち雛にご興味あるかたは、こちらを参照ください

なお、展示写真の解説・コメントに「”流し雛”は、身の穢れを祓う、という三月節句の人形の原意に近いものと、いえるでしょう。戦前までは、五條市各地に”流し雛”の風習が伝えられていました。南阿田では、戦中戦後の一時期が途絶えていましたが、昭和44年(1969)に復活、流しびな保存会によって、その伝統が、今に受け継がれています。現在は、4月の第一日曜日の午後1時から源龍寺において雛供養が行われたのちに、晴れ着に身を包んだ少女たちが、手に手に雛を持って吉野川の河原に向かい、雛流しが行われます」と、あり、調査・撮影に私の氏名を記載してくださった。

(R4. 2.19 SB805SH 撮影)
(R4. 3. 4 SB805SH 撮影)

県立民俗博物館の博物館ひなまつり

2024年09月24日 07時53分48秒 | 民俗を観る
私の写真展は、火のマツリ

大和の年中行事よりも、もっと盛況なのが、県立民俗博物館・本館内で行われている博物館のひなまつり

「私がとらえた大和の民俗」と同じく令和4年3月27日・日曜日までの企画展

幕末から昭和中期の雛人形や郷土玩具などを展示している。



展示物は、云十年前、いやもっと前に博物館に寄贈されたもの。

寄贈家に飾っていた古い時代のお雛さま。



御殿雛から、愛らしい豆雛など、いろいろ・・

学芸員のお話を聞く、となるほど、なるほどの世界。

知らないこといっぱい・・。

観覧・入館に料金(※大人200円/65歳以上は県内外とも無料)は、受付窓口に。

あらためて、お雛さんに関係する地域行事にも足を運びたくなってきた。



県内事例もあるには、あるが少し足を伸ばして京都岐阜岡山高知など、類似例の民俗調査をしたいもんだ。

(R4. 3. 4 SB805SH 撮影)

帰路に立ち寄る御所の池之内を経て玉手の緑の玉手箱に出逢えたざる揚げ出し豆腐に菜花

2024年09月23日 07時37分33秒 | あれこれテイクアウト
大淀町大岩にある平日喫茶モーニングだけのきまぐれやさん。

今年も大和の年中行事写真展。

月末、月初の展示切替えに3月いっぱい展示される写真家・川島朱実さんの「コト八日」。

搬入、設営終えて
大岩をあとにする。

帰路に選んだ地産地消の野菜、果物を販売している御所市玉手で営業しているこころの野菜「緑の玉手箱」

経営者が、素晴らしき景観をとらえる風景写真家の栗原義孝さんと、わかってからは、度々立ち寄る。

御所市・池之内集落の田園地を車窓から眺めて玉手に到着。



入店に見つけた吉野山で製造販売している林とうふ店のざる揚げ出し豆腐を買っていた。

奈良県の南部の一部。

大宇陀大淀御所などの地産地消の道の駅に見つけてからは、入店するなり探し回る絶品味。

その後に見つけた旬の駅トドロキタウン店も、またしかり・・。

どこで買っても美味しいから、つい手が伸びる林とうふ店のざる揚げ出し豆腐。

まさか、こここころの野菜「緑の玉手箱」の棚にあった、とは・・・

後日、食卓に並べた「緑の玉手箱」買いの食事は、林とうふ店のざる揚げ出し豆腐。



決して、メインではないが、箸がいちばんに動く旨豆腐。

そうそう、同店舗で買ってきた野菜。

この時季になれば、見つけては買う、見つけては買ってくる。

もう、えーわ、と家人から云われても、冷蔵庫にもうない、と思ってまた買ってくる春の味。

そう、菜花(なばな)がソレだ。

苦味がほとんどないから、できる限り生に近い状態で食べたい菜花。



翌朝の味噌汁椀に浮かべて・・

あげさんに若芽も入れて味増しの味噌汁は、若く、柔らかい食彩が嬉しい。

その晩も、再び菜花。



あっさり味のおひたしも旨いんじゃ。



また、日を替えて食卓にあがった胡麻和え山葵醤油かけ菜花も、また旨いんだよな。

7日の菜花は、またまたおひたしであるが、かつおをふりかけて、旨味。



ちょっとした味の工夫で、なんぼでも食べられる菜花。

出会いを求めて、再び走った道の駅・・・

(R4. 3. 3、 4、 5、 7 SB805SH 撮影)

シュールな情景~そのブーツ靴~

2024年09月22日 07時43分04秒 | 民俗あれこれ
「なぜここに、と云われても、私もわかんなーい!」

ここはあるスーパーの駐車場。

周囲は庭木を植えた造園の場。

緑が優しいが、手入れの行き届かない雑草は、成長し放題。

夕方5時半に目撃したピッカピカにカッコイイブーツ靴。

片足なら放置、両足なら履き替えたものの、気がつかず発進した車に入れ忘れ。

二日後に立ち寄ったシュールな情景~そのブーツ靴~。

なーんもなければ、忘れ物でしょ。

それにしても小雨降る夕方状態に、シュールな映像やな、と思ってシャッターおしていた。

「ハーイ❣」、

FBに公開したシュールな情景~そのブーツ靴~。

知人のコメントが「車に乗るとき靴を履き替えるかたおりますものね。でもいろいろ???になるシュールさにとても惹かれました。人って不思議。」だった。

返答したコメントは「奈良の不思議の一つに数えたい・・・」

(R4. 3. 3 SB805SH 撮影)

S&B町中華シーズニング台湾肉そぼろをつくる

2024年09月21日 07時26分25秒 | あれこれインスタント
百均ダイソーに売っていたS&B町中華シーズニングシリーズ。

これこそ私が求めていた台湾まぜそばにぴったし合うシーズニング味。

町中華・名店の裏メニュー。

なんと町中華探検隊公認のシーズニング



尤も、私の知る範囲では、町中華探検隊はまったく存じていない。

どこの誰兵衛か、まったくわからない探検隊。

あくまで推定であるが、探検隊の所属はS&B社にあるのでは?。

つまりは商品開発者たち。

それとも、味のアドバイザーか・・・

まぁ、あちこち、どこの都市を彷徨ったのか、わからないが、えー味を見つけてきたのだろう。

ただ、S&B町中華シーズニング台湾肉そぼろの商品パッケージには愛知名古屋の「八剱ROCK人生餃子」が監修、とある。

S&B町中華シーズニング台湾肉そぼろのつくり方は、簡単なようだ

具材は、しょっちゅう買ってくる常備食材は、切り落とし豚肉か、それとも細切れ豚肉か。



なければ、豚肉薄切りスライス。

いずれも国産豚は、家人の希望。

海外さんは安くてもまったく受け付けない国産豚肉一辺倒。

買って、いきなり使うのではなく、冷凍庫に収めて固くする。

豚肉も、牛肉も包丁を入れて刻みしたい場合は、固まらせてから。

包丁の刃が入れやすいくらい。



冷凍庫から取り出し、適当な時間経過に包丁を入れて刻む。

鰺のなめろう的なたたき刻みで十分。



細かい肉や粗い肉。

混ざっておれば、食感も嬉しい。

S&B町中華シーズニング台湾肉そぼろに粗目に包丁を入れた豚肉。

その相方に相応しいニラ。

刻みの具合は、一定の長さではなく、短いのんやら、やや長めのもんも。

フライパンにエクストラバージンオイルを少し落として火をかける。

パチパチ爆ぜるころに豚肉を投入。



赤身がとれたところで、ニラを入れる。

炒めて、炒めて、適当なところで、一旦は火を止める。

仕様どおりの、水50mlをたらして、よく混ぜる。

水分が飛んでからかける町中華シーズニング台湾肉そぼろ。

再び、フライパンに中火を入れてじゅうじゅう炒め。

それだけの調理で、できあがる町中華シーズニング台湾肉そぼろ

香りともに味もパンチ力がある町中華シーズニング台湾肉そぼろ。

つくりたては、ついしたくなるつまみ食い。

主たる使い道は、台湾まぜそばであるが、インスタントな塩ラーメンに入れたら旨いよね。

ニラたっぷり、山盛りした上に台湾肉そぼろかけて食べる。

えー味なら、インスタントな乾麺焼きそばにもぴったしの台湾焼きそばも・・

つくりおきしておけば、今日の料理でなく、明日の料理にでも使いたくなる美味しい香り。



ベースは、それでいいが、気分を替えてガーリックパウダーをふりかけが効果的。

コチュジャンや豆板醬も入れる場合もある。

場合によっては、カレー粉もえー具合。

これらは、主役の味を殺さないくらいの少量でいい。

何にプラスして、どう組み合わせていただくか。

バリエーションは数多いように思える。

(R4. 2.24 SB805SH 撮影)