マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

海外から帰国する次男を関西国際空港で迎える夜

2025年01月09日 07時57分35秒 | もっと遠くへ(大阪編)
前月の3月23日。

予定していた便の不都合のため、帰国便を日時変更した、と連絡があった。

その日は、4月8日の金曜日。

夜の9時半ころにANA経由の便で関西国際空港(※以降略して関西空港、さらに関空と記す)に着くらしい。

検閲はともかく、新型コロナの発症は緩み、対策していたまん延防止措置は解除された。

重点措置は1月8日以来、およそ2か月半ぶりに適用地域がなくなった。

東京や大阪、愛知など18の都道府県に適用されているまん延防止等重点措置について、すべての地域が3月21日の期限をもって解除することを決まった


まだ、過程だと思うが、3日間の隔離生活はなくなった。

また公共交通機関の利用も可能になったが、夜は遅いし、乗り換えもあるので関空まで迎えにいくからと、次男に伝えた。

1日にも、便について伝えてくれた詳細な連絡。

どうやらカナダ国から乗る飛行機は関空直行便でなく、東京成田国際空港に。

そこからリムジンか公共交通機関の電車かに乗り換えて羽田空港に。

そしてANAに乗り換え、関空着は、午後9時半になったようだ。

入国者健康管理センターの検閲を受けてわかった件。

スマホを所有している場合は、厚生労働省の接触確認アプリのマイエスオーエス(MYSOS)・感染防止アプリをダンロード

スマホを所有していない場合は、タブレット端末でも、といきたいがOSがアンマッチにつき、その場合は3日間に使用するMYSOSの導入。

そのアプリが装置されている無料レンタルスマホを提供される。

検閲・検ウイルス検査をして、なにごとがなくとも、行先、立ち寄り先すべて掌握されるMYSOS管理の下、行動だと相成るようだ。

そういった経緯に身柄を解放されるのは真夜中になるらしく、迎えの車は必須。

かーさんと私は、それまでに関空で食事と思っていた。

ただ、それらしき食事処はなく、泉佐野辺りの食事処もしくはスーパートライアルの寿司弁当でも、と考えていた。

8日、いよいよ、奈良から大阪・泉佐野にある関西国際空港に次男を迎える日がきた。

これまで何度も海外から帰国していた次男を関空に迎えることはなかった。

次男が私たちに遠慮しているのか、それとも・・・

午後8時半、羽田発の便が午後9時50分に関空に到着する旨の予定メールが届いた。

云10年ぶりに足を運んだ関空。

当時、勤務していた事業会社。

社員ともども家族も見学した関空。奈良からはJR大和路線・環状線などを利用して到着した南海本線の難波駅。

停車していた特急列車ラピート

精悍な顔つきの先頭車両は、まるで鉄人28号の顔。

漫画家横山光輝氏が描いた鉄人28号にそっくりの列車に乗り込んだ我が家族4人。

デジタルカメラのない時代に、レンズ付きフイルムカメラ「写ルン」ですが繁盛したらしい。

そのことはともかく、関空に到着した時間は、午後7時57分。

駐車場はとにかく広い。

それぞれに入口ゲートはあるのだが、どこから入ればいちばん効果的になるんだろうか。

さっぱりわからぬ迷路のように思えた。

ぐるぐる回って数周目。

たぶんこっちでは、と・・

さて、ここはどこなんだ。



なんとなくわかってきたここはバスやタクシー乗り場か。

駐車場に入って覚えておかなきゃならないゲート番号。



帰りに迷わないよう、一旦停車して撮ったゲート番号。

ただ、北か、南か。

西か東か、まったく方角音痴になってまう。

関空駐車場の事前精算機



場所さえ覚えておけばいいから、説明文はじっくり戻ってきたときに読んでみよう。

かーさんが、指示してくれた着陸ターミナル。



次男から教えてもらったのではなく、便の情報から判断したターミナル1

国際線ゲートエリア1階の国際線・国内線到着フロア

エレベータから降りた2階は数々の食事処。



あるある食べてみたい食堂がある。

ここまできて、まいどおおきに関空食堂は無用。

ラーメンの龍旗信に焼きそばのぼてじゅうもコロナ禍対応、と思われる臨時休業。

たこ焼き割烹たこ昌も寿司魚がし日本一も営業中。

マクドナルドは24時間営業中がるしにしっても、食物販ってなに?。

ただ、バックライトを消している店舗が多い。

そうだよな。

午後8時では客の入店なんて考えられないコロナ禍状況。

それにしても、午後3時で営業はしないってあるんだ。

通りに人陰まばらの閑古鳥鳴く。



それでも受付するチェックインカウンター。

人がまばらなのは、どうやらターミナル1は工事中だった。

この年の10月には、新国内線エリアがリノベーション・オープンするようだ。

またまた、レストランはショップレストラン。



フロアにまで席を拡げた喫茶は待ち時間に丁度いい。



中央を通り抜けるすじ道は、路地を想定したデザインかな?

結構な入りの入店客は、店終いしていたF‘Sdiningの隣のカフェ・ヒー2階到着ロビー店で寛いでいた。

なかでも、この店は流行っている。



ぼろぼろチキンカレーに牛丼あさり汁とピリ辛トロ旨のまぐろユッケ丼。

いずれも、600円台のメニューに、あぁーお腹が減ったよぅ。



中通りを過ぎれば、そこはお土産コーナー。

近いところにあったコンビニエンスストア・ローソン。



この位置から見てもわかる、どなたが見てもわかるし、子どもさんなら走っていくことだろう。

ソレは着ぐるみでもなく、ぬいぐるみのくまもん。

さて、関空ローソンに来たワケは・・・・惣菜弁当を食べるため。

奈良にあるスーパートライアルで買ってきた食べ物に箸をレジでもらうのを忘れてきた。

ここにきて、はじめて気がついた箸はどこで得られるか?



おそる、おそる店員さんにお願いした「箸いただけますか」に、「ハイどうぞ」でした。

素晴らしい対応をしてくださった李さん。ありがとう。

こうして、やっと晩食タイム。

午後8時24分。

便の着陸まで、まだまだ時間がある。



たまたま空いたベンチシートを食事場に、トライアルで買ってきた惣菜弁当は、炙り鶏の親子丼。



実は、さきほど箸をいただいたコンビニ・関空ローソンでレンチンさせてもらって温めた美味しい親子丼は家内の食事。



私が買った総菜はトライアルにあった10%割引していた魚屋さんの海鮮巻き。

ときおり、買って食べるトライアルの魚屋さんがつくる寿司類。

味はもちろんだし、新鮮な海鮮もんが食べられる。

えーとこに、アップした海鮮巻き。



まぐろもブリも大きめ。

さらにサーモンに真イカに、なんとつぶ貝までも入ってる旨ネタ巻きの海鮮。



それだけでは、腹持ちが不足しそうだったので買ってきたレッドホットフライドチキンも20引き価格。

フライドチキンそのものが旨いうえに、刺激が強いスパイシー唐辛子が利いて、むちゃ旨い。

食べたくなったら、近くのスーパートライアル行き。

揚げたてのレッドがみつけりゃ、そりゃぁ、幸せもんだよ。

ベンチシートで食べた食事でお腹が満たされた。

その食事を摂っていた場を飛び交う鳥がいる。

まさか、関空のビル内に野鳥が飛ぶとは、初めての見分。

野鳥の胴体、スズメより大きくて、カラスよりは小さい。

図体がでかいから、つばめじゃない。

停まったマクド売り場の庇に姿を見た野鳥、イソヒヨドリだ。

双眼鏡でもあればいいが、じっくり観察した野鳥。

肉眼に見えた野鳥はイソヒヨドリだった。

イソヒヨドリは、我が家の庭や屋根。

電柱の電線にも留まることがある。

住まいする大和郡山によくみるイソヒヨドリでなく、関空にいるイソヒヨドリ。

大阪湾の海岸から大和川に沿ってやってきた奈良圏内。

なにも特殊なことではない都市化した野鳥の一事例である。

着陸しそうなので、そろそろ動くか。

ふと、気になった視線の向こう。



「この先 (要」予約のPCR検査センター受付」。

鍵が締まっているところ、本日の検査は終了。

ちょっと奥まで忍び寄り。



別に悪いことをしているワケではなく、次男が東京で受けた検査室は、同じような部屋であろう。

そうだ、着陸・帰還した次男は、たぶんハラペコではないだろうか。



まさかのことを考えて、今もコンビニ・関空ローソンに食を摂れるのか、再確認しておこう。

麺類は、相当数あるから大丈夫とみた。

さぁ、お迎えだ。

出会うまでの時間は長く感じる。

通り抜ける食を奨めるバックライト。

時間帯は、すでに締まっているが、どんなメニューがあるのか、見ておこう。



海苔に包んで折り曲げ、はさむ形態のバーガーはおにぎりバーガー。

オリジナルバガーを売るハイブリットフード。

閉店時間に達していたF‘Sdiningのメニューは、寿司に弁当、麺類、サンドイッチ。

弁当がお安い。

開店していたら、500円弁当をテイクアウトしてたな。

再訪する場合のために記録だけはしておこう。

次男が乗って帰ってくるジェット機は、成田空港発のピ-チ。



T2に到着しているのに、まだまだ。



広島戦の阪神タイガースは・・・



午後の10時に迎えた次男の装備。

私は、まったくもてない、担げない。



機内食を食べたが、とにかくお腹が減った、という次男に案内したコンビニ・関空ローソン。

ついさっきに見ていた商品棚にあった297円のおてがるロコモコ風。

それだけでたらふくにならないから、買い足した185円のジョニーから揚げおにぎりと120円売り北海道産日高昆布の手巻き。

ぱくりと食べて、やっと落ち着いたが、奈良に到着するまでの距離は遠い。

途中で漏らすワケにもいかないから、私もそろってトイレ行き。



ターミナルから駐車場へと移動する。

その途中に拝見した危険物見本の数々。



殺虫剤に、簡易コンロ用途のガスボンベやらジッポー液化ガス、花火などなどにハサミ、カッターに刃ものカッター、ナイフに十徳ナイフなどなども危険物。



持ち込み禁止品とカウンターに預かり可能な道具もあるが、化粧品や薬品に医薬部外品の表示があるもの・・。



見本を見るだけでもわかる危険物は、普段使っている道具や遊びの用具。

使い方を誤ると、とんでもない危険物扱い。

よくあるニュースに、爆発させたガスボンベ。

殺傷事件に使ってしまった道具。

正しい使い方を説明に入れていても、見もせず誤使用による事故はなくならないのはなぜ?。

ついつい考えてしまう「持ち込み禁止品」。

駐車場に戻って出発した時間は、午後10時36分。

駐車時間は午後7時52分から。利用料金の1150円はクレジットカードで支払った。

奈良からの往路はガソリン補給から。

地元にある県内最小金額が売りのうかいやガソリンスタンドで補給し、それから入った高速道は、西名阪国道から阪神高速道・湾岸線経由で関空へ。

復路は、西名阪高速道よりも阪神高速道・湾岸線から波除・淡路・阿波座経由の環状線。

そして船場から東大阪線に乗り継ぎ水走から第二阪奈道路へ。

中町ランプに降りてすぐ近くの我が家に戻ってきた。

昼間の環状線・東大阪線は、常に渋滞が続く高速道であるが、夜間はまったく混まないから早くに着いた。

深夜の高速道繋ぎに所要時間は、1時間15分。

車中で埋める次男が暮らした海外の話題に盛り上がっていた。

ところで、帰国する時間が遅延したのは、成田空港で受けたPCR検査は20分間。

実は、関空に到着してから3日間は居所を伝達しなければならない。

その手段は、成田空港で知らされた接触確認アプリのマイエスオーエス(MYSOS)・感染防止アプリによって移動するたびに記録するシステムのようだ。

3日間の状態は、4日後12日にドラッグストアのウエルシアで検査し、その結果も報告するようだ。

あれこれ2時間待ちはあったが、無事に関空に着地し、こうして奈良の実家にたどり着いた。

(R4. 4. 8 SB805SH 撮影)

大阪の区役所は府・市民税、確定申告は住吉税務署

2024年08月30日 07時41分44秒 | もっと遠くへ(大阪編)
今日は、おふくろの確定申告がある。

身体事情に、かーさんが代行する申告申請。

数年間、毎年欠かさず申告してきた確定申告。

支払いはさまざま。

収入に関わる変動要素は、まずないおふくろの確定申告。

尤も、私の確定申告も、毎年の如しであるが・・・

申告相談の場は、大阪市におふくろが居住地の住之江区役所。

ただし、区役所は市、府民税の申告のみ。



そのことを知ったのは、到着してからだ。



念のために地下に入った市、府民税の申告の場。

今年の税務相談・確定申告は住吉税務署だと、伝えられ、ハンドルは住吉税務署。



一昨年までは区役所・地下会場であったが、実は、昨年になってからは、住吉税務署に移っていたのだ。

そして向かった住吉税務署の駐車場は、何台も停められない。

確定申告時期は、溢れてしまうから閉鎖対応。



あれぇ・・・

すぐ隣になる住吉大社南駐車場に誘導するには、無理な一方通行の車通り。

かつて暮らしていた大阪・住吉大社。

知っている土地だけに、すぐさま対応した住吉大社南駐車場への行き方。

一方通行だけに、住吉税務署からぐるっと回って税務署北すぐ近くの住吉大社南駐車場に移動した。

そのとき、初めて意識した南駐車場出入口にある巨大な灯籠に驚き。

税務署にはかーさんが先に行っている。

私にとっては千載一遇。

真近いに観る巨大な灯籠に刻印があった。

一つは「京都紅花屋中」が納めた「天保七年(1836)丙申三月」



左隣も同様「天保七年(1836)丙申三月」に「執事 田中和佐太夫」とある。

「執事 田中和佐太夫」をキーに調べたネット情報。

なんと「紅花の予祝行事」、「住吉神社の紅花灯籠」論文に繋がっ
た。



ここ住吉さんの真ん前を走行するチンチン電車こと大阪南海阪堺線。

私にとっては懐かしのチンチン電車。

奈良から走ってきて踏切待ちに撮った一枚。



翌月の3月になれば、おふくろが長年住んだ大和川住宅から撤去する。

すっからかんになった居住地には、まず戻ってこないだけに、記念の一枚を撮っていた。

で、住吉税務署は玄関ロビーに待ち行列。

10人呼ばれて集団説明後、不動産所得申告者に振り分けされる。

スマホ入力(※スマホ入力は簡単らしいが、申告したデータはクラウド管理でなくpdfファイル、スマホに装填したSDカード、スマホ壊れて機種切り換えても他機種で使えるがクリヤーするとか保管場所忘れたらえらいこっちゃ)者も振り分けし書類確認コーナーに。

年金、損保、医療費控除(※手作りの医療費控除明細書提出で済む奈良県と違って税務署仕様医療費控除明細書。

内訳書に別紙の通りと書いてホッチキス止めだってさ・・。

毎年尋ねられる寡婦有りにレ点。

暗証番号も決めてわかるリストと昨年控えを先頭にファイリング。

パソコン入力待ちコーナーカードを受け取りした時間が午前11時40分。

パソコン台数が少ないのか、それとも支援する人が少ないのか、むっちゃ遅い。

流れが悪い。

受付番号は117。

正午時間の12時23分、112番が‥12時半の呼び出し入力始まった。

15台、7人ということは昼休みやん。

マイナンバーカード提示は最後に、そして入力。

それら、みな終えて振込先を銀行から郵便局に切り替えた。

印刷完了、控え受け取り、駐車場支払い済ませた。

(R4. 2.18 SB805SH 撮影)

大阪・すみよっさんのはったつ参り

2023年01月09日 07時58分39秒 | もっと遠くへ(大阪編)
おふくろの確定申告を受け付ける場は住吉税務署。

駐車場からも見えるすぐそばにある大阪・住吉大社。

徒歩、数分で着く位置に貼ってあったポスターに「三月九日 初辰まいり」。

毎月初めの辰の日にお参りすれば、より一層、力を与えて守ってくださる、と・・。

4年を一区切りとして、48回、続けて参拝したら、満願成就。

48回で四十八辰(しじゅうはったつ/始終発達の語呂合わせ)。

4年間、絶え間なく毎月初めの辰参りしたらご利益あるとか・・。

昨年の4月、5月、6月まいりは、新型コロナウイルス拡散対策のため、中止期間を設けたが、現在は再開しているようだ。

(R3. 2. 3 SB805SH撮影)

腰かけた舗道に設備したベンチは“BBQ BENHC”

2022年05月29日 08時34分07秒 | もっと遠くへ(大阪編)
大都市大阪の一等地。

有名なホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪すぐ前の舗道に設備した金属製の長椅子。

その造りからみて名付けたタイトルが「BBQ BENCH」。

模様から串焼きを思い起こしたが、よく見れば網焼き。

それじゃあ、その名も「GRILLED BENCH」。

午後のキツイ日差しに焼けるのは、お尻の肉。

おあとがよろしいようで・・・。

(R2. 8.20 SB805SH撮影)

パンダ装飾のチンチン電車に遭遇

2022年04月19日 07時10分06秒 | もっと遠くへ(大阪編)
1、 2カ月間隔に大阪行き。

やむない用事に出かける生まれ育った地域。

長居公園通りを西へ、西へと向かった先に路面電車が通る“安立1遮断機”にばったり遭遇。

踏切の音が鳴るそこを走り抜けるチンチン電車。

停車二番ではまず見ることできない電車が通過した。

そのタイミングにシャッターを押したガラホ携帯。

写った画像に思わず、やったー。

はじめて遭遇したパンダ電車。

踏切、一番手停車の特典がパンダ電車から、がんばって・・。

(H30. 7.28 SB932SH撮影)

戎筋からなんばCITYを経てなんば近鉄駅ナカごちぶらなんば

2021年10月30日 09時29分19秒 | もっと遠くへ(大阪編)
天ぷら大吉難波店の地を探す行程に食事処がいっぱい。

あるある食事処はまたの機会にと思って映像に残しておこう。

拝見した写真展は2カ所。

大阪・中央区本町の富士フイルムフォトサロン大阪に同区難波にある富士フィルムイメージングプラザ大阪。



輝く作品に感動をもらった写真展。

その会場から歩いて天ぷら大吉を目指すのであるが、距離はまぁまぁある。

帰宅してからざっと測った距離は800m。

なんだ、それくらいだったのか、と思った距離は、体感ではもっとある。

1kmはとうに越えていたと思うのは、途中で迷ったことが要因であるが・・。



地上にあがって千日前通り。

信号の角を南に折れて戎橋筋商店街の通りへ。

まっすぐ南へ、南へ行けば信号向こう側に難波にある高島屋大阪店。

その際を道路に面した歩道を南下する。

地下街に入ればたぶんに道に迷うと思って地上の景観を観ながら歩いていた。

ここら辺りはなんばCITYの端にあたる。

サラリーマン時代はそこまでしか知らない。

仕事を辞めてからできたなんばパークスはまったく知らない。

歩いていけば、なんばパークスになるよとかーさんに云われていたが、私が目指す施設はなんばCITY。

あの懐かしいロケット広場のロケットは撤去され、今や見ることはない。

角にあったお店は、千日前コッテジ



韓国料理のサムギョプサル専門店。

ビジネスマン時代にはなかったお店。

ランチは、どの「お重」も食べてみたくなるが、そこにたどり着く前に通りがかった和食のお店も食べてみたい。

戎橋の通りに突入。

賑わいは少し寂れたのは新型ウイルスことコロナウイルスの影響。

むしろこの状態の方が移動しやすい。



「わなか」のたこ焼きは、20選にあげられるほどのお奨めの人気店

私は行ったことはないけど・・。

ちょっと筋を入ったところのお店に誘惑されそう。



全品が280円均一の店は「九州だんじ」の難波店

宴会向きの感じは、幹事に連絡乞う。



お昼の定食メニューが税別550円から、いろいろある。

次の筋にあったお好み焼き「千房(ちぼう)」のエレガンス戎橋店



実は、お店よりも向こうに見える懐かしい建物が気にかかる。

ベテラン歌手が歌う歌謡ショーに群がる女性陣が目立っていたその建物は、昭和33年に開場した「大阪新歌舞伎座」。

老朽化が進んだことから平成21年の6月に閉館した。

戎筋アーケードを出たら目の前に百貨店高島屋がある。

信号を渡って高島屋の東側のへりつたいに歩道を、ぐるっと行くその建物が施設なんばCITY

地上を歩いていてもそのデカさはわからない。

南海難波駅の改造工事に伴って開発された大型ショッピングセンター。

昭和55年3月に全面開業。

百貨店を傘下にない南海電鉄が初めて手がけた大型商業施設。

その3年前は、私の生まれ故郷の大阪・住之江区から通っていた南海本線・住之江駅の高架化だった。

昭和45年3月に高校を卒業し、ビジネスマンになった大人時代もずっと通勤利用していた南海本線が懐かしい。

さすがに高校生時代は、難波に出ることはまずなかった。

大人になれば友達も一変する。

遊びに飲食をともなう仕事帰りに立ち寄っては居酒屋行き。

映画館にも結構出かけていた難波界隈。

尤も幼少のころは、親父に連れられて南海ホークスの本拠地である難波球場にもよく行ったものだが、記憶は断片的。

プロ野球は大毎フアンから高校時代に移った阪神フアン。

以降、変わらずであるが、リーグ戦に日本シリーズの優勝以来の数年後から、熱は完全に冷めきった。

熱意を失ったのは時間に使い方である。

残された人生は民俗行事の記録一本。

取材、撮影、編集に記事の公開が中心になった。

執筆する時間が大切になったころから観戦に使っていた時間のすべてを執筆に充てた。

話題は難波界隈の食事処に戻そう。

目指す食事処は、天ぷら大吉難波店だ。

難波に出る機会があれば、是非とも食事を、と思って探したなんばCITY。



本館、南館にある食事処などを明示する案内表示が見つかった。

なんばCITYの外壁にない案内表示。

ならば、館内に入るしかないとちょっと中に・・あった。

案内表示にある店舗を1軒、1軒を探してみたらあった。



天ぷら大吉は、1階にある“なんばこめじるし”食事ゾーン。

ゾーンマップにある所在地は、内部をうろうろするよりも屋外から行く方が見つかりやすい、と思ってまたまた歩く。

天下の台所と称する大起水産。



馴染みのある大起水産は奈良県内にも店舗があるし、これまで何度も出かけてお寿司から魚介類に総菜もたびたび買って味わっているが、難波店なら居酒屋そのものの形態だろうな。

ここは牛しゃぶしゃぶすき焼き食べ放題の但馬屋。



お気軽しゃぶしゃぶに800円ランチの豚しゃぶがある。

定量とあるから豚肉は一定量。

だが野菜は食べ放題とくれば女性向けのヘルシーさを狙っての豚しゃぶであるが、アイス付きとくれば元もこうもない。

しかし、まぁなんですな。

南館の1階にあるという“なんばこめじるし”食事ゾーンが遠い。

なかなか目的地に近づけない。

もう一度館内に入って地図を確かめたら、一番奥になる最南端。



あーしんど、もあるけどお腹減った。

時間帯は正午前だが、普段より歩きが多いこの日にままエネルギーを使っていたようだ。

お腹が減っている状況に、探して廻る食事処。



ついつい冬のご馳走看板にふらぁーっとする信州そば処のそじ坊。

紅ずわい蟹ちらしも、帆立貝柱しらしも873円。

うーん、まいったなぁ。



次の店は北新地鳥屋

選べる唐揚げ定食も、チキンカツ定食も900円もあれば日替わりランチも900円だった。

次の店は・・。

こうしてお店を巡っていくが、もっと他にもあることを知る。

が、携帯画像に収めたお店は私の食べたい食事処。

入店はしていないが、お店の雰囲気がわかるように撮っていた。

で、次の店は、SABER+なんばCITY



鯖魚はよく食べる魚介類。

一番に多いのは〆鯖。

酒の肴の筆頭に値する。

2番手は鯖の塩焼き。

脂ののった塩焼きがたまらん。

3番手が、あったら即買いしたくなる焼き鯖。

焼き鯖と言えば、本場の発祥の地の若狭しか考えられなかった。

鯖街道のいわば出発地である、福井県に売っていた浜焼き鯖。

大きく口を開けたそこに箸を尾っぽの先まで通して丸ごと焼く串焼き姿の鯖

初めて食べさせてもらった福井県小浜の朽木屋。

住まいする地区の納税組合の旅行に立ち寄った土産処にあった売れ残り寸前の串焼き鯖。

1本が500円で売っていたから、お安いと思って2本買い。

旅行から戻ってきた自宅で食べる焼き鯖の美味いこと。

このときもまた脂がのっていた。

丸々肥えた焼き鯖味を堪能した記憶は、今でも舌が覚えている。

食べるという点においてのベスト3は、以上であるが、取り上げたい特上の一品がある。

奈良県の東部山間地の一部でしか見ることのない鯖がある。

なぜに海がない奈良県に鯖が・・。

流通ルートは鯖街道の延長線上にあると、ある学者が云ったらしい。

お会いしたこともないし、名も知らない学者の手がかりは持ち合わせていない。

だが、金沢市図書館に所蔵の日置謙編『加能郷土辞彙』に、「サシサバ(刺鯖)」記述があった。

「・・・宝暦の調書には、羽咋郡西海刺鯖、風戸・風無・千浦・赤崎・前濱・村から御用に付き指上げるとある。刺鯖(サシサバ)の製法は、背割りにして内臓を去り、3、4時間水に浸して血液を去り、水滴を除き、鯖生目30貫目を■13貫目にて、約1週間漬け、清■の溶液で洗浄し、同大のもの2尾宛を重ね刺し、ハサに掛けて乾かすこと1週間にして、■柱の結晶するを期とし、魚簗の上に■筵の荒く厚きものを敷き、その面に鯖を格子状に積むこと高さ六尺に及び、周囲を筵及び菰で密閉し、十日許を経て脂肪の浮き出で橙黄色を呈した時全く功程を終る」。

興味深い宝暦時代のサシサバの作り方であるが、食べ方、味については言及されていない。

ただ、このサシサバが奈良県の東部山間地に伝わったという証言もない。

私の調査では、その流通源は、和歌山新宮であった。

ここでは詳しいことは書かないが、食べた味はとてもしぉっからかったことだけは伝えておきたい“サシサバ(※刺し鯖/挿し鯖など)”は、『サバが好き!旨すぎる国民的青魚のすべて』に執筆したコラム文にサシサバ写真を添えているので、参考にしていただきたい。

“サバ”はどうもネタまで拡がりをみせてくれる大衆魚であるが、生サバの危険性はアニサキスの一点張り。

生サバの刺身はむちゃ旨いが・・・。

さて、次のお店はどこのお店なのかわからんが、690円で食べられるロースカツ定食が気になった。



各種定食いろいろ有りぃーの、に、牛すじ土手焼きの文字も気になる。

次の店はカレー屋さん。



昨今、大阪はスパイスカレーが大流行り

食べたければ狙いを定めて出かけたいものだが・・。

930円の三田流カレーつけ麺に惹かれたお店は、つけ麺専門店の三田製麵所なんばCITY



つけ麺、ざる麺が好物になった今にカレーつけ麺があったとは・・。

スパイシーカレーと合体したコシの強いつけ麺は是非とも味わいたいものだが、トッピング付け足すたびに価格が上昇するのが難点。

うーん。

おっと、ここで行列に遭遇する。



ここが本日狙いの天ぷら大吉だと思い込み。

行列に並んだところでハタと気づいた次第。

お店は、「いいもん うまいもん 大阪産」の幟に「楯野川」。

さて、ここは・・居酒屋。

お昼も提供するダイニングステージ佐海屋

ようやくたどりついた「なめここじるし」コーナー始めある佐海屋が提供するランチ目的の行列だった。

「なめここじるし」の端っこがわかれば、あとは建物外壁に沿って歩けば、目的地に自然と着くであろう。

こういうなんでもありーのを知らせる立て看板が紹介する食事を摂りたいものだ。

お店は、とりとうどんと元気な酒が謳い文句のはっぷう(八風)なんば米印店は、カレー居酒屋さん。

食べたくなるメニューに目がキョロキョロ動く。

あぁー、とり天に豚バラ肉盛りのなんばカレーうどんを喰ってみたい。

美味そうなカレーうどんを横目で見ながら歩く次の店は、ホルモンが専門と思われるスタンドホルモンのアソビーフ。



夜のコース行きの立ち飲み屋利用だな。

その左隣のお店が主たる目的の天ぷら大吉難波店



心斎橋筋から歩きだしてやっとこさのことで着いた。

その行程時間はなんと40分だった。

美味しい食事を済ませたらUターン。

天ぷら大吉の定食を味わう目的以外に何もない。

帰りの行程もまた難波パークス・なんばCITY。

食事処はもういいが、現況を見たくなったカメラのキタムラなんばCITY。

こんな雰囲気だったのかなぁ、とまるで浦島太郎のような心境に陥る。

当店舗に転勤された今は廃店になったカメラのキタムラ奈良南店の副店長のTさんが居たら、と思っていたが・・。

ざっと見渡して立ち去るカメラ店。

次もまた懐かしいロケット広場。

待ち合わせ場所としては絶好地だったが、実物ロケットは平成19年8月に撤去され跡形もない

記憶が蘇る懐かしい映像を見せてくださるブログに感謝する。

帰りの足取りは重たい。

疲れが出たのか、また鉄分欠乏症になったのか・・。

住まいが住之江だったころは、南海本線。

地下鉄通路を歩いて地下鉄御堂筋線の乗り換え。

その地下鉄駅の反対側にある近鉄電車難波駅の駅構内にたくさんの食事処が並ぶ。

いやゆる駅ナカの商業施設「タイムズプレイス難波」内の飲食ゾーンの「ごちぶらなんば」のオープン。

昨年の7月に、店舗を順次開店にリニューアル。

歩いて立ち止まる度に拝見に、こんなお店があったんだ。

これは絶対に落としたらアカン絶品ものだと思った肉肉豚辛うどん・そば。



提供する店舗は、揚げたて天ぷら麺が美味しくて格安が評判の立ち食いそば・うどんの粋麺あみ乃や大阪難波店

すきっ腹でないひる飯時間帯に一杯を食べたくなる。

次のお店は、寿司ランチを提供する立ち食い寿司魚がし日本一近鉄難波店



300円のねぎとろこぼれが美味そう。

他にねぎとろこぼれアレンジものがあるが、必要性は感じない。

寿司専門なら無用のメニュー、と思うのは私だけだろうか。

ここまで来れば駅ナカの最も奥のコンコース入口。

そこにあった串カツ店。

へぇ、こんなところにあったんだと驚いた串カツ田中近鉄難波店



テレビで度々取り上げられる評判の串カツ店。

おっさん酔客から家族で楽しめるように転換した串カツ田中の経営戦略が素晴らしいが、悲しいかな近畿圏内に奈良県はゼロ店舗(令和2年6月現況)

なぜに空白の県なんだろうか。

そこが悔しい串カツ田中。

ひとつ検討のほどよろしくお願いしたい。

ところが、だ。

店内に灯りがない。

なんとなくおかしな雰囲気。

利用する間もなく、閉店していたとわかってガックシ。

それにしても開店間もないうちの閉店。

なにがあったんだろうか。

レビューにあるご意見は不満が多く目立つ。

さらに調べた結果、令和2年5月22日に閉店お詫びのお知らせ

新型コロナウイルスの影響が大きかったように思える。

〆に紹介する食事処は、写真を撮らなかったなにわ麺次郎

買い出し、ではなく貝出汁の味、香りが凄いらしい。

(R2. 2.12 SB805SH撮影)

大阪・本町通りにある春日の石灯籠

2021年10月28日 08時51分12秒 | もっと遠くへ(大阪編)
えっ、こんな大都会に。

しかもメインストリートの御堂筋から本町通りに沿って少し東に歩いた所にポツンと建つ石灯籠である。

その右横にあるお店は老舗の和菓子屋さん。

昔ながら、と思える板看板に刻まれた文字は「千鳥饅頭」。

お店に入って伺う時間もないから帰宅後に調べた店舗は「菓匠 千鳥屋宗家」本店。

本社は兵庫県西宮市であるが、寛永七年(1630)、創業時の所在地は、佐賀県佐賀市。

カステラや丸ぼうろを製造販売する「松月堂」であった。

時代は移って昭和2年。

福岡県飯塚市に松月堂の支店として「千鳥屋」を開店し、千鳥饅頭を製造・販売。

昭和42年、兵庫県尼崎・塚口に千鳥屋本店を開設。

そして、昭和61年に「千鳥屋宗家」を設立し、大阪・中央区を本店とした。



創業した江戸時代から391年の変遷を歩んできた千鳥屋宗家。

参考にしたウキペデイアに、お店の左隣に建つ古い灯籠との関連性は書かれていない。

特徴ある形式をもつ灯籠に彫り物の鹿の姿がある。



奈良・春日大社を思い浮かべるが、ここに建つ歴史文化を記すものは見当たらなかった。

再訪する機会があれば、是非とも尋ねてみたい春日の石灯籠であった。

(R2. 2.12 SB805SH撮影)

天王寺公園・天しばで遊ぼう

2021年10月07日 09時46分17秒 | もっと遠くへ(大阪編)
知人が写真作品を展示しているから来てね、と届いた案内状。

写真展会場は大阪・天王寺にある大阪市立美術館。

奈良から電車でやってきたJR天王寺駅。

そこから歩いてすぐのところにあるてんしば。

正式名称は天王寺公園エントランスエリア。

てんしば”は、公園内に設けられた芝生ゾーンの愛称。

グランドオープン日は、平成27年10月1日。

前年の平成26年3月7日にオープンしたあべのハルカスを逆に下から眺められる人気の遊び場。

曇天、雨天はともかく晴れの日は園地いっぱい。

芝生に寝転ぶ人もよく見かける。

この日も天候良しに家族連れ、お友達にカップルらで賑わっていた。

足を止めたコーナーはドッグラン



さすがに大型犬はみないが、愛くるしい顔で寄ってくる小型犬に餌はやらんように・・。

ドッグランから離れたすぐ近くに大勢の人たちが集まっている。

何ごとかいなと思って近寄ってみれば大道芸のはじまり、はじまり・・。

向こうに見える高い建物があべのハルカス。

高さは地上より300mの超高層ビル。

工事中に、横浜ランドマークタワーを抜いて日本一の高さを誇っていたが、令和5年に完成予定の森ビルがトップに立ちそうだ。

そのことはともかく、大道芸人は何人かがおられるようで、毎週の土曜、日曜に祝祭日に実演しているようだ。

この日のパーフォーマーはリスボン上田さん。

言葉巧みに、いや腕も巧みに魅せるジャグリング。

後にわかったことだが、ジャグリング日本チャンピオンまでなったパーフォーマー。

引き寄せられるように集まってくる観客たち。

子どもたちが前に座ったら親も付いてくる。



本日のパーフォーマンスは、中国コマとも呼ばれるディアボロの天空投げ。

携帯の画像で追いかけるなら動画が面白いけど・・。

ジャグリングをずっと見続けたいが、そうもいかない。

今日の本題は写真展。

なんせ展示作品は500点以上もある。

一枚、一枚をじっくり見るだけで1時間以上もかかってしまう。

早く行かなきゃと思う処にあった特設アイススケートリンク



さすがに本格的に滑っている子どもはいないが、親子で遊べる道具に安全性を考慮したヘルメット装備もあるのが嬉しい季節営業のアイススケート。

ただ、2月半ばのころには営業終いしている。

(R2. 1.18 SB805SH撮影)

絵本童画の世界を映し出す梅田阪急32番街コースウインドウ

2021年08月16日 09時21分31秒 | もっと遠くへ(大阪編)
所用を終えて近場を散策。

キラキラ輝くフロアに出た。

キラキラ星、でなく天井に輝く電飾・・・・。

見惚れてシャッター押していたら、ジングルが鳴った。



天井のジングルの音が消えたらふと横にある大きなウインドウに目がいく。

近づいてわかった、動くウインドウ。

メルヘンな世界を描き出すウインドウに音はないが、ついつい見てしまう阪急本店のクリスマスウインドウだった。

2年前の2017年は、こんな状況だった。



制作、公演はプラハ在住、舞台人形美術家造形作家の林由来さん

今回の作品は誰でも知っているチェコのくるみ割り人形。

まるで動く絵本のようです。



コンコースには通行人がいっぱい。

私と同様に見ているだけでは勿体ない、と思って記念写真撮る人も多い。

後日、ネットをググってみればインスタにいっぱい・・・。



絵本童画を描き出す動画はケータイのガラホ収録。

こんな映像でも記憶に残る。

そう、思って撮っていた絵本童画の世界をお見せしたいと思って、携帯電話機能の動画で収録していたが、静止画像まで気が廻らん。

(R1.12.12 SB805SH撮影)

思わず空を、地上を見てしまう大都会の景観

2021年08月15日 09時21分27秒 | もっと遠くへ(大阪編)
口座の解約に出かけた大都会。

見上げるビル、ビル、ビルに・・・スカッと広がる青空。



最上階に赤い観覧車は梅田ヘップファイブ

デートや観光に人気の観覧車。

クチコミ数がむっちゃ多い。

目立ったビルはどこにある。



大型エレベーターで上がった15階のフロアから見る景観。

観覧車でなく、工事のクレーンが見つかった。



地上に目を落とした大都会。

車の往来に、人、人、人の雑踏状態。

人も、物流も、みな、どこへ向かおうとしているんだろうか。



同じフロアでも、見る位置が代われば趣はまったく異なるソーシャルデイスタンス的ビジネス・ブレイクルーム。

(R1.12.12 SB805SH撮影)