マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

香芝市真美ケ丘・台湾料理鑫源村塩ラーメン+鶏肉飯セット

2022年07月31日 08時56分43秒 | 食事が主な周辺をお散歩
写真展に向かう道中に見た台湾料理店。

これまで何店舗化の台湾料理店が提供する美味しい料理を食べてきた。

前夜に見たテレビ番組にちゃちゃ入れマンデー。

関西人が一番好きな中華料理の丼。

デイレクターが先に選んでいたなかからベストワンを決めるコーナーがあった。

予めに選別されていたどんぶり類は、中華丼に麻婆丼、中華カレー丼、天津飯。

最近、特によく見る番組はBS放送で伝えている町中華。

街中華という人もいるらしいが・・。

番組名は「町中華で飲(※や)ろうぜ」。

観ているだけで食べたくなる東京で味わう町中華。

大阪と東京ではまったく違う扱いもあるが、どれもこれも美味しいそうに、レギュラー出演者が紹介してくれる。

行きしなに見つけていた台湾料理店でひる飯を食べたい。

そう思って帰り道も同じ道を辿った。

目に入った台湾料理店の名は「鑫源村」。

まず読めない。

食後にわかった店名は「しんげんむら」。

へぇ、としか口に出なかった「しんげんむら」。

漢字の「鑫源村」の“鑫”に文字を展開したら“金”の文字を3文字で構成されていることがわかるが、意味は不知。

入店した「鑫源村」店の造りは、これまで入店してきた台湾料理店とほとんど変わりない。

カウンター席のない店舗であるが、新型コロナウイルス禍になる前からしていた席と席の遮断壁。

テーブル席、すべてに遮断壁を設けているが、店員さんはマスクが未着用。

入店時の消毒液はなかった。

これまで入店した数々の台湾料理店。

どの店も、とても美味しい味。

メニューは、いわゆる町中華に近いと思うのだが・・・。

どれもこれもボビューミーな料理。

なら、単品でもいいのだが、ご飯の量を減らせばいいんだ、と思って税抜き680円で提供されるラーメンセットメニューから選んだ。

「鑫源村」が指定する麺と丼に限るが、台湾ラーメン、豚骨ラーメン、塩ラーメン、醤油ラーメン、台湾豚骨ラーメン、キムチラーメン、坦々麺、天津ラーメンの8種と炒飯、台湾炒飯、高菜炒飯、ニンニク炒飯、カレー炒飯、鶏肉飯、麻婆飯、天津飯、回鍋飯、中華飯の10種類から選ぶ組み合わせは、8×10だから80通りの組み合わせ。



これまで食べたラーメンセットの基本は麺。

台湾料理に嵌ったキーの台湾ラーメン。

尤も台湾焼きそばもあるのだが、セットメニューに指定されていない。

いつもそうしてきたが、今回は心替え。

この日は台風14号がもたらす冷たい雨の降る日。

熱々の麺を食べたいが、辛み系は外す。

お口もお腹も優しく味わいと判断して選んだ塩ラーメン。

たまに食べたいときがある塩ラーメン。

台湾料理店の塩ラーメンを味わいたいと思って決めた。

それにプラスするどんぶりもんは・・。

ご飯を少なく、半分以下の量にするなら炒飯系は不可。

昨夜のテレビで家人と論争になりかけた天津飯。

天津飯を盛った器に溢れるほどに盛った餡を食べたい。

単に大きく焼いた玉子焼きをのせただけなら天津飯とは言わんだろう。

そのことが論争になった。

餡掛けは必要なのか、不要なのか・・に結局は玉子焼きだけではねぇ、の心が反発した。

と、いうわけで選んだ丼もんは鶏肉飯。

塩ラーメン同様にあっさり。

こてこてでないあっさり系。

ならば鶏肉である。

鶏の団子でもなく、鶏のつくね肉でもない、ちゃんとした鶏肉。

メニュー映像から判断して鶏肉飯を注文した。

注文してからたったの3分で配膳された塩ラーメン。

矢継ぎ早に鶏肉飯も配膳される。



どの台湾料理店でもとにかく早い。

トイレに行っている間もないくらいに早い。

まずは塩ラーメン。

透き通るようなラーメンスープを一口。



いやっ、むちゃ旨いやんか。

箸で摘まんだストレート麺。

うま味たっぷりのスープとともにずるずる。

こりゃまった旨い。

あっさりしているのに味は濃い。

むかむかする油もない。

もやしにワカメが麺とともに口に入る。

二口、三口、四口・・・。

箸がとまらないほどに旨い。

メンマと一緒に麺をすすってずるずる。

チャーシュー肉は1枚だけどこれもまた旨い。

トロッと食感に酔いしれそう。

1/3ほどを置いて、鶏肉飯に移動。

ご飯を少なくしてもらったから、ほとんどが鶏肉料理。

大きなキクラゲにカニカマ、ニンジン、小松菜、ヤングコーン、タケノコ、ハチクのようなタケノコもあるし。

あわびきのこのようなものに、しめじ、白菜とから揚げ的な鶏肉。



どれもこれも旨い。

何度も、何度もすくうスプーン。

塩ラーメンは箸が止まらないし、鶏肉飯はスプーンが・・・。

あー、至福の味に浸る。

具材それぞれの味を感じる鶏肉飯。

味付けの餡が旨い鶏肉飯。

番組の町中華では630の液体とかが。

飲みたいのをぐっと我慢する。

ここで車の運転を辞めるわけにはいかん絶品味。

食べていたときに聞こえてきた隣のテーブルに座ったやや高齢の夫婦連れ。

ラーメンセットにないラーメンを注文していた。

このラーメンに替えて、五目ラーメンにしてくれ、と頼んでも却下されたお客さん。

よほどに五目ラーメンを食べたかったんだろうね。

がっくり肩を落とした旦那さんを、優しくなだめていた奥さん。

気遣ったんだろうが、単品で頼んだら、いくらでも食べられるんだがなぁ、と心の中でむにゃむにゃ。

残していた1/3の塩ラーメンも完食。

口に入らずに、どうしても底に残ってしまう黄色い粒。

トウモロコシをスプーンで掬うのは難しい。

次回に寄せてもらったら、穴あきスプーンありますか、と声をかけたい。

ちなみに単品で塩ラーメンを頼んだ場合は税抜き580円。

鶏肉飯であれば680円。

合計で1260円。

昼間のラーメンセットなら680円。

ミニサイズでなく、普通盛りの台湾料理店。

味は抜群な上にどんだけ安いんや


(R2.10. 9 SB805SH撮影)

山の気配を背中に感じて・・

2022年07月30日 07時25分32秒 | しゃしん
午前中に立ち寄ってゆったりと拝見したい写真展がある。

久保田秀典さんがとらえた写真展テーマは「気配」。

気になる「気配」の数々を拝見し、はっとする。

もちろん人間界においても感じる気配。

むしろ息遣いとかも気配になるのだろうが、自然界そのものに気配を感じる。

観る人、観る目、観る感性、体験なども何もかもが気配をもつ。

それを映像化するのは、カメラマンの感性によって決まる。



そう感じて、後ろをふと振り返った。

そこには今まで見たことのないような現実があった。

「気配」写真展にモノクロもいいな、と思って試し撮り。

ガラホ携帯の画像にセピア設定がある。



一度は試したかったモノクロ設定の写真。

雨がもたらす山にかかる靄を撮っていた。

(R2.10. 9 SB805SH撮影)

徳島製粉・金ちゃんの生タイプぶっかけ明太クリーム

2022年07月29日 09時39分15秒 | あれこれインスタント
夏場に食べたいと思って買っておいた徳島製粉・金ちゃんの生タイプぶっかけ明太クリーム。

食べどきの時季もとうに外して、昨日は早くもホットカーペットを敷きこんだ。

屋内はずっと裸足で暮らしていたが、もうあかん。

上着まで着込むようになった前日朝の気温は12.7℃。

そんな季節替わりとはなんら関係なくやってくるひる飯タイム。

今日は何もないからカップ麺でも、と言われて我が家のカップ麺蔵から探した徳島製粉・金ちゃんの生タイプぶっかけ明太クリーム

買ったお店はココカラファイン薬局のイオンタウン富雄南店。

一般的値段は知らないが、98円価格に飛びついた。

尤も、値段だけでなく、ネーミングに、である。

明太子がうどんに・・なった味はどんなんだろうか。

興味津々の味に、だ。

買ってから丁度の5カ月後に開いたカップうどん。

昔からある生麺タイプ。

お湯を注いで作るお手軽タイプのうどん。

何十年も前の時代。

よく食べていた生麺タイプのインスタントうどん。



賞味期限ぎりぎりの開封。

袋から取り出した生麺を底において熱々のお湯を注ぐ。

ぶっかけ明太クリームうどんは、熱々でも構わないし、冷水に流して冷たく。

どちらを選ぶか、よよいのよいと決断した冷水。

きっちりきった水。

そこにぶっかけける赤っぽい生クリーム。



これが明太子ソースなのだろうか。

足らした明太ソースをうどんに絡ませたく混ぜ混ぜする。

底にまま溜まる明太ソース。

もう一つの袋も開封したら、それは乾燥したネギに赤い粒のふりかけ。

粒は明太子でなく、辛み成分のたらこに若干の唐辛子だろう。



これも混ぜて食べる一口目。

うーん、やっぱりね。

生麺うどんの食感は昔も今も変わりのないコシなし麺。

ぬるいうどんに絡んだ明太クリーム。

クリームとあるが、クリームとはかけ離れた食感に、またもやうーーん。

クリームの量がまったく足らない。

途中で気がつけばよかったのだが・・。

明太子マヨネーズを足して食べたら、旨かっただろうな。

旨さも何もないクリーム。

ピリッと感のある唐辛子効果はあるが、それだけのこと。

こりゃ失敗だったな。

小腹に丁度いい量であったが、いかんせん。

麺も味も・・なにもかも・・。

(R2. 5. 7 SB805SH撮影)
(R2.10. 7 SB805SH撮影)

ふるさと納税のおすそわけに贈ってくれた大分・豊後牛はすき焼きに

2022年07月28日 08時55分54秒 | もらいもの・おくりもの
長男夫妻から贈り物メールが,、かーさん宛に届いた。

到着した日は10月5日の月曜日。

なぜにその日であるのかは、気にもかけてなかった。

贈り物はふるさと納税の返礼品。

美味しい贈り物は大分県の豊後牛

なんと1.2kgも送ったという。

ここんところ、というか何か月も食べていない牛肉。

たんまに食べたくなるときもあるが、お腹が必要としなくなった。

高校生のころだった。

死ぬほどに食べたいとおふくろに訴えて買ってきてもらった牛肉の量は1kg。

焼き肉で食べたと記憶にある牛肉。

1kgなんて無理、無理・・。

400gを食ったところでギブアップ。

当時は、肉が一番好きだった。

死ぬほど食わしてくれ、といったほどに大好きだった肉。

たったの400gで白旗を揚げた。

それから、というもの、「死ぬほど」の詞も出ない。

まぁ、限度がわかったところでよかったんじゃない。

そのことはともかくクール宅急便で届いた大分県特産品の豊後牛

初めて口にするブランド牛。

お肉が好きなおふくろにも口が合うと判断した今夜のご馳走はすき焼き。

連絡があってからずっと楽しみ待っていた大分県名産の豊後牛1パックが200gの切り落とし肉。

それぞれにトレーサビリテイ・個体識別番号を振っている。

「1563849761」に「1563849761」。

大分豊後牛一頭分の識別番号とわかる。

加工者は創業が明治5年の㈱ミートクレストだった。

なんせ超高齢者のおふくろに私たち2人も高齢者が食べる量はしれている。

一人当たり100gは食べるだろうと推定した2パックの400g。



パックから取り出した豊後牛を中皿に盛った色が綺麗なこと。

霜降り肉でなく、脂ののった赤身肉。

艶のある肉の姿が美しい。

肉がわかるように置いた豊後牛のシールに「大分で育った黒毛和牛」とあった。

憧れの黒毛和牛を、我が家自慢の玉ねぎすき焼きに入れて炊く。

すき焼きの名であるが、実際は炊く。

本来のすき焼きは、牛肉だけをすき焼き鍋に入れてジュージュー焼いて作る。

焼きが入ったところで野菜とか豆腐などを投入。

我が家じゃ、みな入れて炊くすき焼き。

かつて子どものころは醤油に砂糖を調合して煮たてたが、今は市販のすき焼きタレ。



これで、いいのだ。

美味しく炊けたすき焼き。

おふくろが第1号。

第2号目に、かーさんの箸が入る。

大掴みした豊後牛。

すき焼きタレにたっぷりしみ込んだすき焼き牛の味に、美味しい、旨い連発。

熱々の牛肉は小鉢に入れた生玉子に漬けていただく。

すき焼きに生玉子はつきもの。

玉子のないすき焼きは、だだ辛い。

まったりした甘さに包まれた醤油だし味の牛肉がむちゃ旨い。

子供のころから慣れ親しんだ食べ方であるが、昔からではない。

記憶にないが、幼少期には生玉子がなかったような気がする。

一説によれば、熱々の牛肉を食べやすいように溶いた生玉子で冷まして食べたとか。

その始まりは、明治時代の文明開化のころとか、関西のすき焼き店が関東に出店したときとか・・。



さて、我が家のすき焼きの具材である。

ずいぶん昔のこと。

テレビで見ていた番組は淡路島出身の著名人(※政治家の原健三郎氏)。

その著名人が故郷淡路島で食べるすき焼きに欠かせなかったのが淡路島産の玉ねぎ。

白菜は水気が出るから、すき焼きの味調整が難しくなる。

玉ねぎでも水気はあるが極端に少ない。

つまり美味しく牛肉が食べられると番組で推奨していた。

いっぺん試してみようと我が家で始めた玉ねぎすき焼き。

つまり具材に他の野菜は入れずに玉ねぎだけ。

著名人がお家でしていたすき焼きは、まさにその通り。

豆腐も糸コンも、一切を入れない玉ねぎオンリーのすき焼き。

これ、ほんまに旨かった。

尤も、我では、そこまで極端でなく、私が最も好きな乾燥麩に糸コン、春雨、白ネギは欠かせないが、玉ねぎは多めの量。

この日のすき焼きは、少しばかりの白菜にしめじも豆腐も入れたすき焼き。

とても美味しく食べたすき焼きの写真を贈り主の長男夫妻に送ったら、長男は「玉ねぎすき焼きやー」と返信してきた。

肉、肉、肉のすき焼きに箸が止まらない。

食べては追加の肉を入れる。



入れては食べるの繰り返し。

おなかが満腹になる前に味替え。

業務スーパーで買ってきた玉うどんを入れて煮込んだうどん焼きのすき焼きがまたむちゃ旨い。

かつては生中華麺を入れて食べていた。

うどんでなく中華麺だった。

いつのころからか記憶にないが我が家ではうどんになった。

業務スーパーに売っているうどんは細麺に太麺と普通麺の3種。

今回、買った普通麺のうどん。

すき焼きの味がしみ込んでむちゃ旨い。

実は、私が高校生のころに食べていた麺は、インスタントラーメンの乾麺。

カップ麺でなく、袋麺。

どの製品でもよかろうというわけでなく、いろいろ試してみて一番うまかったのはサッポロ一番の味噌ラーメンの麺である。

味が馴染みやすかったと記憶にある。

今、FBで「サッポロ一番はじめます」と称するサッポロ一番ラーメンのアレンジした麺料理が流行っている。

どうか、すき焼きの残り汁利用もいかがでしょうか。

ただし、間違っても味噌スープは入れないように。

・・・乾麺だけですから・・。

そんなすき焼き残り汁で食べる麺の話題に、飛び出したご飯。

おふくろもかーさんも、昔の残り汁の食べ方はご飯だった、という。

えっ、まさかの展開。

じゃ、子どものころの私も食べていたのか。

記憶にないすき焼きご飯に驚いたものだが・・・

ところで、長男夫婦が贈ってくれた豊後牛の到着日。

かーさんの話によれば、指定日やったそうだ。

なぜに指定日なのか、と尋ねたら結婚記念日だと・・・。

目が点になった。

すっかり失念していた結婚記念日が10月5日だったとは・・。

(R2.10. 5 SB805SH撮影)

マルちゃんの本気盛黒マー油鶏白湯

2022年07月27日 08時22分09秒 | あれこれインスタント
スーパートライアルで売っていた特価品。

今年の3月30日に販売されたマルちゃんの本気盛黒マー油鶏白湯が早くも88円売り。

焦がしにんにく系の黒マー仕様なら間違いなく旨い。

その判断は正しい、と思っている。

しかも鶏味の白湯スープ。

穏やかな味に期待して買った本気盛黒マー油鶏白湯。



早くも賞味期限切れ

底面にある期限は、9月30日。

すでに5日も経過していたが、味の損失はない。



後入れ特性油をへぱって剥がした蓋。

熱々のお湯は、その蓋をも広げて注ぐ。

お湯は、線よりも少し下まで。

いつもそうするカップ麺の湯入れ線。

どこのメーカーであっても、ほんまに見えにくい。

改善の余地はないのだろうか。

クレームする人もおらんのかな。

そのことはともかく、4分経った。

蓋をあけたらえー香り。



優しい鶏白湯の香りだけで“食”がすすむ。

添え付けの黒マー油を袋から絞り出す。

粉状のにんにくを残り漏らさずに袋から絞り出す。

その方法は、箸で挟んで絞り出す。

残ってしまった場合は、もったいない、もったいない・・。

またまたえー香り。



今度は鶏白湯に黒マー油のダブルの香り。

重層な香りにうっとりする。

箸を突っ込んで麺を食べた一口目。

たまらん旨さは感動もん。

二口、三口とすすめば進むほどに旨さが増す。

心がほんわかするまったり味。

クリーミーな味に溺れそうになる。

辛みがまったくない本気盛黒マー油鶏白湯の味にうっとりする。

まろやかさもあるスープに浸るスープ。

豚みたいなこってりさがないのが嬉しい鶏スープ。

こってり系も、辛み系も大好きだが、これはまた特別な味だと思った。

細麺でなく太麺がまったりスープ゚に合う。

コシは強くもない、これまたまったり系のモチモチ太麺。



麺の量は多めの80g。

それぞれが、みな、いい仕事してはりますわ。

商品名は本気盛黒マー油鶏白湯。

“本気盛”の読みは、“マジモリ”。

本気盛黒マー油鶏白湯は、まじにまじ旨。

量はともかく、カップ麺でなく袋めん売りでも売れる商品になると思った次第。

具材はお好み、特に野菜系が似合う。

カップから麺とスープを外して、鍋入れ。

野菜もプラスして煮込み麺で食べてみたくなった。

(R2. 8. 1 SB805SH撮影)
(R2.10. 5 SB805SH撮影)

レボプロキサシン錠の効果は偉大

2022年07月26日 08時04分29秒 | むびょうそくさい
1カ月前の尿検査。

増えていた白血球数。

数値は、15-20。

蛋白が±に、塩分は+。

医師の指示は直ちにレボプロキサシン錠の服用をせよ、である。

診察日の9月7日から三日間。

8日も9日も、である。

欠かさず飲んだレボプロキサシン錠の効き目は・・。

自覚症状はそれほどでもないが、なんとなく排尿が軽くなったような気がしていた。

で、本日の尿検査は、まったく異常のないデータ。

増えていた白血球数はすっかり消えた。

痛みも、尿臭さもないのは、レボプロキサシン錠のおかげ。

私にとっては、素晴らしく偉大な仕事をしてくれたレボプロキサシン錠。

感謝、感謝の日である。

(R2.10. 5 SB805SH撮影)

民俗表記から転じた話題は、トビイロウンカによる坪枯れ被害を避けて急ぐ稲刈り

2022年07月25日 08時05分54秒 | 自然観察会(番外編)
写真家のMさんから電話があった。

用件は結崎のマツリである。

今年は当家を務めることになったMさん。

それをきっかけに村のマツリについて整備したいという。

例えばオカリヤ(※お仮屋)である。

民俗的には一般的な表現であるが、結崎ではこれを仮屋と表記しているが、それでいいのだろうか、という相談である。

地域、地区によって名称はそれぞれ。

宇陀市栗野ではオスヤ。

充てる漢字は御簾屋であろう。

民俗史表記では「オハケ」をよくみる。

生駒山口神社ではオハキである。

春日若宮さんのおん祭・お旅所に一時的に設営する神さんが佇まう仮屋を一時的に設営する仮御殿を「若宮神の行宮(あんぐう)」と称している。

結崎のトーヤを充てる漢字は当家であるが、かつては頭屋であった。

平成23年10月9日に取材した糸井神社の御遷座祭

Mさんから頂戴した資料に基づいて執筆したが、その資料にあったトーヤ表記は、頭屋であった。

また、頭屋家当主をトーニンと呼び、漢字は頭人であった。

県内事例のトーヤ表記は、当家、頭家、頭屋、当屋以外にもさまざまな事例がある。

村の人たちが昔から言い伝えてきたとおりに表記していたが、何らかの事象によって変化をもたらした。

連綿と記してきたトーヤ帳の表記に、漢字名が変化した事例は割合にみる。

結崎に近い川西町の吐田のトーヤ帳も同じような歴史であった。

取材したマツリを新聞記事化ずる際に、当時お世話になったH総代と相談し、トーヤ帳表記を重視しながら記事用の漢字を決めざるを得なかった。

二人で決めたトーヤ表記である。

結崎の事例も、またそれに近いように思える。

と、いうのもMさんから渡された資料は、村執筆・発行でなく、あるとき調査に来た学者が残していた書物であった。

学者が聞き取った当時の結崎人がどうような伝え方をしたのか、わからないが、学者が一般的解釈をした可能性も考えられる。

このような事例は、いくらでもある。

整備するにあたって、注釈を付記する手も要るだろう。

民俗表記の話題はそこまで。

その結崎でも、実は・・ウンカ被害が広まっている、という。

まさかのウンカ。

川西町に田原本町、天理市など県内各地に拡がっているというウンカ被害。

穴のような状態で育っていた稲を荒らして枯らす。

それを坪枯れと呼ぶ。

初めて耳にする坪枯れである。

大和高原など東山間辺りは9月に稲刈りをしていたから被害にあわなかったそうだ。

平坦盆地部より、一か月も早い東山間の稲作地。

大昔は平たん部と同じ時期にしていたが、いつしか早生品種に移り、早米に切り替わっていた関係で、稲刈りも、平たん部より1カ月早い。

それが明暗を分けた収穫量である。

Mさんが伝えてくれた、坪枯れ。

そういえば、例年なら10月に入ってから2週目辺りが一番多い稲刈り。

それが9月末に早くも動いていた。

大和郡山市の富雄川沿いのご近所農家さんも、知り合いの農家さんも、電話があったこの日にも稲刈りをしていた。

大和中央道に沿って走らせた車窓から見るご近所田畑を見渡したら、ある、ある・・。

円形に枯れた坪枯れもあれば四辺形も。

また筋状に枯れている田畑もある。

ウンカの被害状態を初めて見た。

これまで、文献資料とかでしか意識していなかったウンカ被害が大規模な様相になっていた。

9月24日付けのJA情報によれば、大規模被害をもたらすウンカの種類はトビイロウンカ。

害虫被害が拡がる前に、とにかく収穫しないと、JAは「奈良県病害虫防除所は9月17日、9~10月にかけ、県内全域のおもに中晩生品種の栽培地域でトビイロウンカの発生が多くなるとして注意報を発した」とアナウンスしていた。

第一報の注意報は7月31日付け。

新型コロナウイルス対策情報ばかりを伝える各社報道にウンカ被害はどことも知らぬ顔だった。

9月に入ってから、ウンカ被害坪枯れが次々と確認されていたとは・・。

初めて知ったトビイロウンカ映像。

形態、被害状態、生態、防除対策などを記す愛知県の病害虫情報を参考にした。

FB知人のFさん。

両親が稲作する天理市南六条にも被害が出始めたと伝えていた。

収穫間際の被害に手も出ない、という。

Fさんが活動する範囲にある地域。

葛城市、明日香村、橿原市も同じ状態にあるという。

他にも三宅町、大和高田市、吉野町などの情報もある。

50年間も稲作をしてきたが、今回のようなウンカ被害は初めてだという人が多い。

農家さんの習俗取材とか、年の初めに神仏に願う初祈祷行事でさえも、村の人たちからウンカ被害が酷かったというような話題はまったくなかった。

豊作を願う水口まつりや、植え初めでも、ウンカそのものの話は出なかった。

80歳以上の人たちでも、ウンカのことはこれぽっちも聞かなかった。

つまりは、あったとしても小規模。

限られた地域だけだったのかもしれない。

西日本のある新聞によれば、今年のウンカ被害に見舞われた西日本・中国地方、九州地方。

梅雨時に中国大陸南部の国、ベトナム紅河デルタ域から風にのって飛来するトビイロウンカの最終着地点が日本。

日本国内で、稲に害をもたらすウンカは、主にトビイロウンカ、セジロウンカ、ヒメトビウンカの3種類。

秋の収穫前に坪枯れ被害をもたらすトビイロウンカ。

山口県内のなかでも下関は地元産の米がない、という。

江戸時代末期の享保(1716~1735)、天保年間(1830~1843)の大飢饉の原因は、ウンカだった。

今年は、例年より飛来時期が早かった上に、飛来量も多かったことから、影響した地方は多方面に亘る。

各県の病害虫防除所が発令した警報は、山口、広島、岡山、愛媛、大分、福岡、佐賀、熊本、京都、愛知の10府県。

注意報は、大阪、兵庫、奈良、和歌山の近畿圏をはじめ、鳥取、島根、香川、徳島、高知、宮崎、鹿児島、長崎に東日本の静岡県を含む13府県。

警報は、「直ちに防除するように・・」だ。急を要する対応に迫られる。

広島県は22年ぶり、京都府は33年ぶりのウンカ警報である。

山口県が警報を発したのは8月3日。

飛来確認は6月26日だった山口県。

昨年が9月13日だったというから1カ月以上も早かった。

しかも、その量は例年の120倍というから、恐ろしいほどの大群飛来である。

22年ぶりの被害になった愛知県は、10月上旬の現在、ほぼ全域で坪枯れを確認したという。

9月11日付けの日本農業新聞によれば、兵庫、京都、奈良、和歌山の近畿に愛知、岐阜、静岡の中部が平年より、多くなると予想を図示していた。

9月初めに発していた大量のウンカ情報である。

近年では、平成25年に大量のトビイロウンカが発生し、兵庫県以西が被害を被った。

これほど爆発的大量発生になった原因に防除については、同新聞に載っているので参照願いたい。

ウンカ研究データなどついては、農研機構・九州沖縄農業研究センターが詳しい。

興味のある方は、『九州沖縄農業研究センターニュース No.51<ウンカ類研究特集号>』が参考になるだろう。

10月3日、毎日新聞が伝えていた奈良県状況のトビイロウンカ被害

記事中に「JAならけん(県農協)によると、少なくとも平成以降で最悪の被害規模」とあった。



10月6日は、産経新聞・奈良版に。

奈良新聞は10月9日

その他、毎日、産経以外の一般紙はどの社も伝えていない。

危機感がまったくないのかな、と思えるほどの静観さに呆れかえる。

奈良テレビは10月6日に報道したそうだが、10月12日の夕方のニュース報道をみて唖然とした。

報道は奈良NHKのならナビ。

「なら空中さんぽ」と称するコーナー紹介の映像は明日香村の秋の棚田。

ヘリコプターに乗って伝えるSカメラマン。

刈り取った稲を天日干し。

地元の人たちが「はぜ干し」と呼んでいる稲かけの仕組みに亡くなった志村けんさんを忍んで立てたジャンボかかし。

そのヘリコプターからとらえた棚田。

稲刈りがまだのところ、である。

枯れた稲田が、いっぱいある異常さなのに、局に居て報道する二人のYとGキャスターとも気がつかない坪枯れ状態。

今、農家の人たちがどれほど苦しんでいることも知らずにいるのが悲しい。

なお、NHKの報道は10月14日。

やっとこさ重い腰をあげた。

また、読売新聞もまた14日報道だった。

(R2.10. 1 ~ 10.14 記)
(R2.10. 3 EOS7D撮影)

マルちゃんのまぜら~濃厚にんにく醤油まぜそば

2022年07月24日 08時12分51秒 | あれこれインスタント
10日ほど前にも食べたマルちゃんのまぜら~濃厚にんにく醤油まぜそば

2袋入りの製品だから、残りは1/2。

かーさんが、ちゃちゃっと作ってくれた食べたまぜら~濃厚にんにく醤油まぜそばはキャベツ入り。

袋麺に書いてあったレシピ通りの野菜ネタがどうも馴染まない。

尤も、その日にお家になかったもやしの力が大きかった。

キャベツは味を撥ねつける。

熱量が高いコンロに油をひいて焼くなら中華鍋。

一般的なコントではどことなく弱いそれが味の差になるのか、どうか疑わしいが、うま味のないキャベツでは、苦みばかり。

それがまぜら~濃厚にんにく醤油まぜそばに影響を与えたのだろう。

また、この日もキャベツを用意するというから、それはやめて、玉ねぎともやしを揃えといて・・。

さらにプラスした野菜はニラ。

たまたま買い物に出かけたよってって大和小泉店にあったもんだから買ってきた。

3品の具材がそろった。

よってってに続く買い物はスーパーサンデイ。

そこでかーさんが言ったプラスの具材は煮たまご。

温泉玉子でもなく、半熟たまごでもない煮玉子も入れたら、どう、に反論は無用だ。

麺茹では4分半。

太麺だけにそれだけ時間をかけないと・・。

先にフライパンで炒める玉ねぎ。

しんなりとしたところで、ニラともやしを入れて炒める。

ゆでた麺は湯切り。

冷水で流す、洗う必要はない。

ぬくぬくの麺をラーメン鉢に盛ってからまぜめんソースをまんべんなくかける。

袋に残すことのないようにソースは箸で挟んで絞り出す。

そこに落とした炒めた野菜。

玉ねぎ、ニラ、もやしを周囲に添える。

端っこにちょこっと乗せた煮たまご。



にんにく醤油の香りが食をそそる。

これより始まる儀式は、混ぜ混ぜ。

太麺が絡まない程度に混ぜ混ぜしたら、さらに濃くなったにんにくの香りが鼻に吸い込まれていく。

箸でつかんだ一口目。

がっつり口に入れたまぜそばが旨い。

コシの強い太麺が、濃厚のにんにく醤油がまとわりついて、とても旨い。

もちもちもっち感のインパクトある太麺。

ニラ独特の食感に香りも強い。

シャキシャキもやしに甘みのたまねぎも、それぞれが味わいに相乗効果を発揮する。

キャベツを入れなくて正解であるが、煮たまごは見かけだった。

二口、三口、四口・・・・麺の量が多いもんだからなかなか減っていかない。

こんなにも旨い、まぜら~濃厚にんにく醤油味

私にとっては、病みつきの一品。

そんなにおいしいならちょっと、と食べたかーさん。

にんにくを敬遠するかーさんの口には合わんかった。

食べ終わってからの気づき。

次回は、メンマを追加してはどうだろうか。

(R2.10. 2 SB805SH撮影)

我が家に根付く草木に可憐のノコンギク

2022年07月23日 08時13分35秒 | 我が家の花
我が家の庭にいつ根付いたのか・・。

ネズミモチの樹木もそうだが、小鳥が落としていく糞から芽生えて今では2m超え。

草もどっから飛んできたのやら・・。

名も知らない花が咲くこともある。

またもや山野草図鑑のお世話になって判断したノコンギク。



図鑑掲載の花は白っぽいが・・。

違っていたら、ごめんやす。

(R2. 9.27 EOS7D撮影)
(R2.10. 1 EOS7D撮影)

業務スーパー・神戸物産のスンドゥブチゲで食べるマルちゃんの札幌生らーめん

2022年07月22日 07時54分04秒 | カンタンオリジナル
しばらく食べることのなかった業務スーパー売りの輸入が神戸物産のスンドゥブチゲ。

ここんところ、ずっとがイチビキが製造販売する「赤から鍋」スープに落ち着いていた。

辛みレベルはお好み。甘さも感じる赤から味噌。

鍋の後の〆に縮れ麺の生ラーメンがピッタシ。

スンドゥブチゲでもそうしてきたが、あまりに辛い味を受け付けないかーさんの意向にも逆らえないから離れていった神戸物産のスンドゥブチゲ

そうだ、スンドゥブチゲの刺激はすっかり失念していた。

1袋で2人前。

2倍濃縮スープに書いてあった通りの豆腐スンドゥブチゲが食卓に並んだ。



それを見て、シンプルな鍋だなと・・。

おふくろが豆腐なら食べるだろう、と思ってのことであった、予想通りの結果。

多少の刻み葱が浮いているが、真っ赤に染まった豆腐なんていらない・・。

真っ赤な海に浮かぶ豆腐のイメージに、一口食べてみることもなく拒否体制に仕方ない。

絹こし豆腐を一口。

するっと食べて、うーん。

辛みは今までと同じだが、何かが違う。

そう、うま味がないのだ。

袋に写っている野菜に黄色い生たまご。

ビジュアルもあるが、野菜から出るうま味がなければ、ただの辛みだけ。

かーさんも途中でやめたものだから、豆腐は食べきれない。

ほんの少しを残して、生ラーメンで煮込んでくださいと頼むしかない。

今夜はもう無理。

日にちをあけて食べたい煮込み生ラーメン。

2日後の10月1日のひる飯に登場した。



今まで見たことのないラーメン鍋。

赤いくずのようなこれはなんだ。

ちょっと摘まんで食べてみたがどうもわからんが、意外と旨い。

辛みもなくうま味。

生ラーメンを何度もすすって食べた。

ずるずる食べるマルちゃんの札幌生らーめんが旨い。

でもね、である。

やっぱりうま味がないが、これは、これの味になった。

(R2. 9.13、29 SB805SH撮影)
(R2.10. 1 SB805SH撮影)