写真展に向かう道中に見た台湾料理店。
これまで何店舗化の台湾料理店が提供する美味しい料理を食べてきた。
前夜に見たテレビ番組にちゃちゃ入れマンデー。
関西人が一番好きな中華料理の丼。
デイレクターが先に選んでいたなかからベストワンを決めるコーナーがあった。
予めに選別されていたどんぶり類は、中華丼に麻婆丼、中華カレー丼、天津飯。
最近、特によく見る番組はBS放送で伝えている町中華。
街中華という人もいるらしいが・・。
番組名は「町中華で飲(※や)ろうぜ」。
観ているだけで食べたくなる東京で味わう町中華。
大阪と東京ではまったく違う扱いもあるが、どれもこれも美味しいそうに、レギュラー出演者が紹介してくれる。
行きしなに見つけていた台湾料理店でひる飯を食べたい。
そう思って帰り道も同じ道を辿った。
目に入った台湾料理店の名は「鑫源村」。
まず読めない。
食後にわかった店名は「しんげんむら」。
へぇ、としか口に出なかった「しんげんむら」。
漢字の「鑫源村」の“鑫”に文字を展開したら“金”の文字を3文字で構成されていることがわかるが、意味は不知。
入店した「鑫源村」店の造りは、これまで入店してきた台湾料理店とほとんど変わりない。
カウンター席のない店舗であるが、新型コロナウイルス禍になる前からしていた席と席の遮断壁。
テーブル席、すべてに遮断壁を設けているが、店員さんはマスクが未着用。
入店時の消毒液はなかった。
これまで入店した数々の台湾料理店。
どの店も、とても美味しい味。
メニューは、いわゆる町中華に近いと思うのだが・・・。
どれもこれもボビューミーな料理。
なら、単品でもいいのだが、ご飯の量を減らせばいいんだ、と思って税抜き680円で提供されるラーメンセットメニューから選んだ。
「鑫源村」が指定する麺と丼に限るが、台湾ラーメン、豚骨ラーメン、塩ラーメン、醤油ラーメン、台湾豚骨ラーメン、キムチラーメン、坦々麺、天津ラーメンの8種と炒飯、台湾炒飯、高菜炒飯、ニンニク炒飯、カレー炒飯、鶏肉飯、麻婆飯、天津飯、回鍋飯、中華飯の10種類から選ぶ組み合わせは、8×10だから80通りの組み合わせ。
これまで食べたラーメンセットの基本は麺。
台湾料理に嵌ったキーの台湾ラーメン。
尤も台湾焼きそばもあるのだが、セットメニューに指定されていない。
いつもそうしてきたが、今回は心替え。
この日は台風14号がもたらす冷たい雨の降る日。
熱々の麺を食べたいが、辛み系は外す。
お口もお腹も優しく味わいと判断して選んだ塩ラーメン。
たまに食べたいときがある塩ラーメン。
台湾料理店の塩ラーメンを味わいたいと思って決めた。
それにプラスするどんぶりもんは・・。
ご飯を少なく、半分以下の量にするなら炒飯系は不可。
昨夜のテレビで家人と論争になりかけた天津飯。
天津飯を盛った器に溢れるほどに盛った餡を食べたい。
単に大きく焼いた玉子焼きをのせただけなら天津飯とは言わんだろう。
そのことが論争になった。
餡掛けは必要なのか、不要なのか・・に結局は玉子焼きだけではねぇ、の心が反発した。
と、いうわけで選んだ丼もんは鶏肉飯。
塩ラーメン同様にあっさり。
こてこてでないあっさり系。
ならば鶏肉である。
鶏の団子でもなく、鶏のつくね肉でもない、ちゃんとした鶏肉。
メニュー映像から判断して鶏肉飯を注文した。
注文してからたったの3分で配膳された塩ラーメン。
矢継ぎ早に鶏肉飯も配膳される。
どの台湾料理店でもとにかく早い。
トイレに行っている間もないくらいに早い。
まずは塩ラーメン。
透き通るようなラーメンスープを一口。
いやっ、むちゃ旨いやんか。
箸で摘まんだストレート麺。
うま味たっぷりのスープとともにずるずる。
こりゃまった旨い。
あっさりしているのに味は濃い。
むかむかする油もない。
もやしにワカメが麺とともに口に入る。
二口、三口、四口・・・。
箸がとまらないほどに旨い。
メンマと一緒に麺をすすってずるずる。
チャーシュー肉は1枚だけどこれもまた旨い。
トロッと食感に酔いしれそう。
1/3ほどを置いて、鶏肉飯に移動。
ご飯を少なくしてもらったから、ほとんどが鶏肉料理。
大きなキクラゲにカニカマ、ニンジン、小松菜、ヤングコーン、タケノコ、ハチクのようなタケノコもあるし。
あわびきのこのようなものに、しめじ、白菜とから揚げ的な鶏肉。
どれもこれも旨い。
何度も、何度もすくうスプーン。
塩ラーメンは箸が止まらないし、鶏肉飯はスプーンが・・・。
あー、至福の味に浸る。
具材それぞれの味を感じる鶏肉飯。
味付けの餡が旨い鶏肉飯。
番組の町中華では630の液体とかが。
飲みたいのをぐっと我慢する。
ここで車の運転を辞めるわけにはいかん絶品味。
食べていたときに聞こえてきた隣のテーブルに座ったやや高齢の夫婦連れ。
ラーメンセットにないラーメンを注文していた。
このラーメンに替えて、五目ラーメンにしてくれ、と頼んでも却下されたお客さん。
よほどに五目ラーメンを食べたかったんだろうね。
がっくり肩を落とした旦那さんを、優しくなだめていた奥さん。
気遣ったんだろうが、単品で頼んだら、いくらでも食べられるんだがなぁ、と心の中でむにゃむにゃ。
残していた1/3の塩ラーメンも完食。
口に入らずに、どうしても底に残ってしまう黄色い粒。
トウモロコシをスプーンで掬うのは難しい。
次回に寄せてもらったら、穴あきスプーンありますか、と声をかけたい。
ちなみに単品で塩ラーメンを頼んだ場合は税抜き580円。
鶏肉飯であれば680円。
合計で1260円。
昼間のラーメンセットなら680円。
ミニサイズでなく、普通盛りの台湾料理店。
味は抜群な上にどんだけ安いんや。
(R2.10. 9 SB805SH撮影)
これまで何店舗化の台湾料理店が提供する美味しい料理を食べてきた。
前夜に見たテレビ番組にちゃちゃ入れマンデー。
関西人が一番好きな中華料理の丼。
デイレクターが先に選んでいたなかからベストワンを決めるコーナーがあった。
予めに選別されていたどんぶり類は、中華丼に麻婆丼、中華カレー丼、天津飯。
最近、特によく見る番組はBS放送で伝えている町中華。
街中華という人もいるらしいが・・。
番組名は「町中華で飲(※や)ろうぜ」。
観ているだけで食べたくなる東京で味わう町中華。
大阪と東京ではまったく違う扱いもあるが、どれもこれも美味しいそうに、レギュラー出演者が紹介してくれる。
行きしなに見つけていた台湾料理店でひる飯を食べたい。
そう思って帰り道も同じ道を辿った。
目に入った台湾料理店の名は「鑫源村」。
まず読めない。
食後にわかった店名は「しんげんむら」。
へぇ、としか口に出なかった「しんげんむら」。
漢字の「鑫源村」の“鑫”に文字を展開したら“金”の文字を3文字で構成されていることがわかるが、意味は不知。
入店した「鑫源村」店の造りは、これまで入店してきた台湾料理店とほとんど変わりない。
カウンター席のない店舗であるが、新型コロナウイルス禍になる前からしていた席と席の遮断壁。
テーブル席、すべてに遮断壁を設けているが、店員さんはマスクが未着用。
入店時の消毒液はなかった。
これまで入店した数々の台湾料理店。
どの店も、とても美味しい味。
メニューは、いわゆる町中華に近いと思うのだが・・・。
どれもこれもボビューミーな料理。
なら、単品でもいいのだが、ご飯の量を減らせばいいんだ、と思って税抜き680円で提供されるラーメンセットメニューから選んだ。
「鑫源村」が指定する麺と丼に限るが、台湾ラーメン、豚骨ラーメン、塩ラーメン、醤油ラーメン、台湾豚骨ラーメン、キムチラーメン、坦々麺、天津ラーメンの8種と炒飯、台湾炒飯、高菜炒飯、ニンニク炒飯、カレー炒飯、鶏肉飯、麻婆飯、天津飯、回鍋飯、中華飯の10種類から選ぶ組み合わせは、8×10だから80通りの組み合わせ。
これまで食べたラーメンセットの基本は麺。
台湾料理に嵌ったキーの台湾ラーメン。
尤も台湾焼きそばもあるのだが、セットメニューに指定されていない。
いつもそうしてきたが、今回は心替え。
この日は台風14号がもたらす冷たい雨の降る日。
熱々の麺を食べたいが、辛み系は外す。
お口もお腹も優しく味わいと判断して選んだ塩ラーメン。
たまに食べたいときがある塩ラーメン。
台湾料理店の塩ラーメンを味わいたいと思って決めた。
それにプラスするどんぶりもんは・・。
ご飯を少なく、半分以下の量にするなら炒飯系は不可。
昨夜のテレビで家人と論争になりかけた天津飯。
天津飯を盛った器に溢れるほどに盛った餡を食べたい。
単に大きく焼いた玉子焼きをのせただけなら天津飯とは言わんだろう。
そのことが論争になった。
餡掛けは必要なのか、不要なのか・・に結局は玉子焼きだけではねぇ、の心が反発した。
と、いうわけで選んだ丼もんは鶏肉飯。
塩ラーメン同様にあっさり。
こてこてでないあっさり系。
ならば鶏肉である。
鶏の団子でもなく、鶏のつくね肉でもない、ちゃんとした鶏肉。
メニュー映像から判断して鶏肉飯を注文した。
注文してからたったの3分で配膳された塩ラーメン。
矢継ぎ早に鶏肉飯も配膳される。
どの台湾料理店でもとにかく早い。
トイレに行っている間もないくらいに早い。
まずは塩ラーメン。
透き通るようなラーメンスープを一口。
いやっ、むちゃ旨いやんか。
箸で摘まんだストレート麺。
うま味たっぷりのスープとともにずるずる。
こりゃまった旨い。
あっさりしているのに味は濃い。
むかむかする油もない。
もやしにワカメが麺とともに口に入る。
二口、三口、四口・・・。
箸がとまらないほどに旨い。
メンマと一緒に麺をすすってずるずる。
チャーシュー肉は1枚だけどこれもまた旨い。
トロッと食感に酔いしれそう。
1/3ほどを置いて、鶏肉飯に移動。
ご飯を少なくしてもらったから、ほとんどが鶏肉料理。
大きなキクラゲにカニカマ、ニンジン、小松菜、ヤングコーン、タケノコ、ハチクのようなタケノコもあるし。
あわびきのこのようなものに、しめじ、白菜とから揚げ的な鶏肉。
どれもこれも旨い。
何度も、何度もすくうスプーン。
塩ラーメンは箸が止まらないし、鶏肉飯はスプーンが・・・。
あー、至福の味に浸る。
具材それぞれの味を感じる鶏肉飯。
味付けの餡が旨い鶏肉飯。
番組の町中華では630の液体とかが。
飲みたいのをぐっと我慢する。
ここで車の運転を辞めるわけにはいかん絶品味。
食べていたときに聞こえてきた隣のテーブルに座ったやや高齢の夫婦連れ。
ラーメンセットにないラーメンを注文していた。
このラーメンに替えて、五目ラーメンにしてくれ、と頼んでも却下されたお客さん。
よほどに五目ラーメンを食べたかったんだろうね。
がっくり肩を落とした旦那さんを、優しくなだめていた奥さん。
気遣ったんだろうが、単品で頼んだら、いくらでも食べられるんだがなぁ、と心の中でむにゃむにゃ。
残していた1/3の塩ラーメンも完食。
口に入らずに、どうしても底に残ってしまう黄色い粒。
トウモロコシをスプーンで掬うのは難しい。
次回に寄せてもらったら、穴あきスプーンありますか、と声をかけたい。
ちなみに単品で塩ラーメンを頼んだ場合は税抜き580円。
鶏肉飯であれば680円。
合計で1260円。
昼間のラーメンセットなら680円。
ミニサイズでなく、普通盛りの台湾料理店。
味は抜群な上にどんだけ安いんや。
(R2.10. 9 SB805SH撮影)