マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

すだれ越しのまゆみ七変化

2024年01月31日 08時01分03秒 | 我が家の花
夕刻の時間がそろそろやってくる。

パソコン作業の手を止めてしばらく見ていたすだれの向こう。

毎年に入れ替えることもなく、長年にわたって西日を避けてくれる北庭のすだれ。

涼やかな風が吹き抜ける。

そのときおりに揺れるすだれ。

まるでカメラのシャッターをワンショット、ワンショットと思って映像を遺そう。

そのすだれの向こうに見える樹木はまゆみ。



すだれ越しに見えるまゆみが、風とともに戯れるように変化する。

昨年は、実成り。

赤い実を魅せて
くれた。

その年の初夏。5月はじめに咲いたまゆみの花は小さく、小さく咲いた小粒の白さに薄緑色

可憐といえば、そう思うまゆみの花。

ぐぐったネットあった花色の七変化

秋のころに見るまゆみは、黄色から桃色、橙に熟した朱の色に変化するそうだが・・・



風に揺れるすだれ越しに見ていた動きは、まさに開閉作動のすだれ式シャッター。



微妙なその変化を見ていた私は、飽きることない寛ぎタイムを過ごしていた。

(R3.10.17 SB805SH 撮影)

ヒガシマル讃岐風ぶっかけつゆかけかき揚げ天うどん

2024年01月30日 08時03分14秒 | カンタンオリジナル
ちょっと寄り道をしてみたくなる矢田山の田園風景。

天気は晴、若しくは曇り。

田園にいっぱいあったハザカケに感動し、つい忘れてしまう指定の買い物。

立ち寄ったスーパーはハッスル5。

ほぼほぼ近い地にあるスーパに買うお惣菜は揚げ物。

チキン系も旨いが、お昼にぶっかけうどんをするから野菜かき揚げを求められた。

おふくろにはえび天。

なければかき揚げをの要求にお店はあるだろうか。

珍しくといえばアレだが、今日はほんまに多い。

一つが120円の野菜かき揚げは筒揚げだからむちゃ大きい。

一人、1個を食べると思っていたから、3個も買ってきたら、多いと云われた。

大きければ半分に。

丁度間に合うように湯戻ししていたならコープの冷凍うどん。

かーさん、昨今はぶっかけうどんにはまっている。

だしが要らんから、というけど・・。

そのだしとは、かけうどん用にしっかり作るうどんだし。

それはしないから、だしはない、というかーさんが用意していたヒガシマル醤油の讃岐風ぶっかけうどんつゆ。

かーさんは、これをだしとはいわない。

ヒガシマル・讃岐風ぶっかけつゆかけかき揚げ天うどんは、同じ判断にならないと成立しないからと心の中にぶつぶつ・・。

それはともかく私のお昼も、ヒガシマル醤油の讃岐風ぶっかけうどんつゆを活用したぶっかけのかけうどん。



中皿に湯戻した冷凍うどんを広げて、讃岐風ぶっかけうどんつゆをたらたら落とす。

容器にこってりへばりついているどんつゆも、残ることがないようにお湯をちょっと入れ。

溶かしたつゆも余すことなく使い切る。

そこに半分にした野菜かき揚げと残りものの和布もちょい足し。

刻み葱をパラパラ落として熱めのお湯をとろとろかける。

かけうどんのように、いっぱいにしない。

麺が膨れない程度、固め、コシの状態を保持したうどんを、美味しく食べられるだけの湯量を注ぐ。

できあがった讃岐風ぶっかけつゆかけかき揚げ天うどんは、上々の旨さ。

かき揚げ天が、かけ汁に味がとけるから旨い。

ぶっかけだけなら、液体のつゆがないから、天ぷら味が馴染まない。

かけの量はお好みの量。

ご自身で味加減を調整して食べてくだされ。

今回は、ヒガシマル醤油の讃岐風ぶっかけうどんつゆを使用したが、昨今はいろんなメーカーがさまざまなうどんだしつゆを提供しているので、毎日の味替えにぶっかけのかけうどんが愉しめる。



ちなみに、1/3くらい食べたところで足りなさを感じたから、味替えに七味を投入した。

(R3.10.23 SB805SH 撮影)

リカーショップやまやに見つけた十津川遊びに使いたい段ボール製燻製箱

2024年01月29日 07時40分19秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
奈良県のコロナ感染者数はゼロが続く毎日。

11月26日現在で、7日連続のゼロ件。

大阪は1桁台に京都は数日前にゼロ。

全国的な現象傾向とみられるが、一方ヨーロッパでは異様なほどの爆発的拡大状態。

隣の国もまた怪しい増加傾向。

突然に湧いた南アフリカ・・・では過去最強といわれる変異株(※後日WHO発表によればオミクロン株に)が・・

穏やかな日が来そうだと思える日本であっても、不安は拭えない。

これだけ減少していても、忘年会を実施しない人は圧倒的多数。

第6波に拡大する可能性に恐れ、だれもが確信をもてない状況ですが・・・

来年の夏なら・・・に、期待して・・。

毎月、20日はイオンの日。

系列企業のやまやはその日だけのサービスが3%引き。

ありがたく利用している近くのやまやで買い物。

入口ドアがオープンしたそこに山積みの段ボール製燻製箱があった。

なんと、ワンコインの500円売り。

蓋をあけた中身は、さくら材のスモークドチップを盛るアルミ皿に燻製したいものをのせる金網セット。

これ1箱さえあれば、チーズ・ベーコン・ソーセージなど、お好みの燻製が簡単にできちゃう優れもの。

店長に説明してもらって買ったアサヒスーパードライ缶ビールのない燻製キット。



コロナ禍が解けたときの十津川遊びに利用に使ってもらいたく買い置きした。

ただ、現在、売れ行き好調でダイソーが販売するさくらチップは在庫切れ。



新型コロナ対策に一過性のキャンパー増加のために生産が間に合ってない。

腐るものじゃないので、永久保管できますね。

(R3.10.20 SB805SH 撮影)

アピタ大和郡山店海転寿司丸忠の寿司ネタは評判通りの旨さ

2024年01月28日 07時57分59秒 | 食事が主な周辺をお散歩
久しく回転寿司に出かけよう。

我が家で好評な回転寿司店は、かっぱ寿司か、さんきゅう寿司かのいずれか。

選択肢は限られている。

出かける気持ちになったきっかけは、住まいする市が発行したプレミア商品券。

市内にお商売している店舗の力添えに、と全戸に配布された『元気城下町発・未来行チケット第2弾』クーポン券。

使用期限は今月末まで。

利用できる店舗は、市内登録された店舗に限る。

例えば全国的に展開するチェーン店ではなく、地元で商売されているお店に活力を、として発行されたクーポン商品券。

そういうワケだから、奈良市内にあるかっぱ寿司か、さんきゅう寿司は利用できない。

尤もかっぱ寿司は全国展開。

さんきゅう寿司は奈良県内に数店舗しかないが・・。

わが家にとって美味しい回転寿司は口にできない。

『元気城下町発・未来行チケット』クーポン券は、地域限定券に共通券に縛られる。

回転寿司店で、うどんなどの麺類がある。

駐車場からより近いところに寿司店舗。

探してみればあった。

大手のスーパーアピタ内にあるテナント店の一部が、共通券の利用ができる。

配布時の枚数は、千円に一枚の500円共通券が利用できるが、先だって地産地消のよってっての買い物に5枚も使った。

残るはたったの1枚。

500円券しかないが、お寿司を食べにいこうとおふくろに、声をかけたらニコニコ顔になった。

と、いうわけで出かけたアピタ大和郡山店海転寿司丸忠。

先に車を下りてもらったおふくろは店前ベンチに座って待っていた。



初めての食事にメニューをもらってあれこれ迷う美味しそうな寿司ネタ。



選んだメニューは、10月の〇お得ランチ。

かーさんが平日20食限定の1240円赤だし無料神無月ランチ。

おふくろは赤だし無用。



で、あればうどんに切り替え。

プラス160円したらきつねうどんの平日限定・日替わり・920円の9貫ランチ。

私もうどん食べ、というのもうどん味の試しに選んだ日替わり9貫ランチ。

配膳されるまでの間に他いろいろ見ておく寿司ネタ。



120円皿に160円皿、240円皿、300円皿、350円皿、420円皿、500円皿、680円皿。



最上位の皿が820円皿。

どっちかといえばやや高めの回転寿司なんだが、かーさんいうには地元のお友達は、ネタは新鮮で美味しい、評判の店のようだ。

回転レーンはぐるぐる回転中。



そんなの目じゃねえというお客さんは注文用紙に書いて、目の前で握っている寿司職人さんに手渡し、注文するのだろうな。



ここ海転寿司丸忠は、ほぼ週代わりに寿司ネタを替えているようだから毎度来られる常連さんは、それが楽しみで来店するんだろうな。

寿司ネタ以外に、なにがあるんだろうか。

240円の甘海老唐揚げ、同額の海老の唐揚げもよさげに思ったが、350円の鶏のから揚げやな。

それはともかくずっと見ていた回転レーンの品々。

入荷仕立てのかんぱち炙り岩塩にまぐろの唐揚げ、だし巻きたまごは、おあいそするまで動いていた。

あれこれ妄想する丸忠の美味しさ。

配膳は、注文してから10分後に着した。



神無月ランチのネタは、まぐろ、活魚(※ひらめ)、おろしサーモン、蒸し牡蠣、揚げ茄子、カニとイクラの合盛軍艦、しらす・イクラ・カッパのっけ盛。



日替わり9貫ランチは、まぐろ、活魚(※ひらめ)、海老、本日のおすすめ(※かんぱちに“ばか貝”の名もある青柳貝)、イカ、ねぎとろ、玉子、いなり。おふくろが口にしないネタは、間違いなく私に廻ってくるだろう。

その数によって腹持ち具合が左右される。

しかし、それにしてもぱくぱく喰うおふくろ。

第一にまぐろが美味いとわかって、追加注文した350円のまぐろ握り。



セットのまぐろもそうだが、身が厚くて味がある。

ここらへんは一般的な回転寿司は、勝ち目がないだろうな。

おふくろと私が食べたきつねうどん。



コシのあるうどんを生かしていないうどんだし。

昆布だしだと思うが、なぜか、うすーい味に、えっ、なんで薄味なんと口にでた。

おふくろはそれが旨いというが、私の舌では不味さしか感じない。

いや、味を感じないのである。

正直、申しあげて平日が150円のかっぱ寿司のかけうどんの方が、断然に旨い。

うどんつゆ、すべてを飲み干したいかけうどん。

丸忠のうどんはきつねうどん。

きつね揚げも、ほんとに“もみない”。

で、かーさんが食べていた赤だし。

名は赤だしだが、魚が入っていない。

一般的に寿司ネタ残りの魚のアラを使うのだが・・・。

アラそのものに旨味があるのに、丸忠の赤だしは、あおさ海苔の赤だし。

アラ魚がなけりゃただのあおさ汁。

口直しじゃないが、鶏のから揚げを追加。

揚がるまで多少の時間は要する。

配膳された鶏のから揚げ。



見るからにカリコリ。

カリカリ、コリコリの食感に、噛んだ途端にジューシーな鶏肉が味わえる。

下味がきちんととれているから旨い鶏のから揚げ。

カラフルな皿を並べていたときにおふくろが云った。

数の子が欲しい。



今日はほんまによう食べる。

色皿、それぞれに値段がついているが、食べている私たちには??。

会計した店員さんは、あれが何枚。

これが何枚と数えていたが・・。

合計金額は4840円。



500円の『元気城下町発・未来行チケット第2弾』クーポン券をもって割り引いた支払い額は4400円。

クイックペイで支払った。

レシートに印字された皿の枚数。

160皿は2枚。

240皿も2枚。

350円皿も2枚。

680円皿も2枚の他、300円皿、420円皿、820円皿は各1枚ずつだったが、どれがどの皿だったのか、皆目わからなかった。

つまらんから、カラフルな皿の柄がどう変化していくのか、並べてみた。



これは五種色の皿。



次に、六種の色皿。

さらに、一枚増えた七種の色皿。



さて、どのように変化したでしょうっか!

(R3.10.21 SB805SH 撮影

寿がきや・赤からきしめんの残り汁に追いラーメン

2024年01月27日 07時31分01秒 | カンタンオリジナル
1カ月前に立ち寄った酒販店のやまや。

毎月20日は、3%オフのやまやデー。

「発泡酒に焼酎を」メインに買うやまやに、一通りみて廻る売り場巡り。

この日は、珍しくかーさんもついてきた。

求める買い物は併設の百均ダイソーに向かい側店舗のキリン堂行き。

買い物を済ませて合流したやまやのインスタントカップ麵売り場。

手にしたカップ麵を提示して、これ買っていい?。

3箱まとめて買えば500円。

選り取り見取りのカップ麵だけど・・と、伝えたら、えーよ、という。

ときおり、というか、稀に寛容な姿勢をみせることもある。

普段であれば、もうなんほど買ってくるの、と返される。

買い置きしているカップ麺が溢れるほど。

もう入れることもできひんから、と返されるのがオチだが、今日は特別のようだ。

そのときに選んだカップ麵は、寿がきやの赤からきしめんに同寿がきやの岐阜タンメンとヤマダイの凄麺名古屋THE台湾まぜそば。

かーさんが大好きな寿がきやの赤からきしめんがあれば納得であった。



その寿がきやの赤からきしめんは、前日のお昼に食べたかーさん。

味は辛いが美味しい、旨いとずるずる・・。



あっという間に食べきった赤からきしめんに旨いスープがどっさり残っている。

それって追い飯して食べたら旨いやろな、と云ったら、明日のお昼に生ラーメンでいこうと声があがった。

たっぷり残っている赤からきしめんのスープに生ラーメンは2玉。

生玉子を落としてとじにしたら、さらに旨くなるだろう。



その通りの味になった赤からきしめんの残り汁に生ラーメン。



ずるずる・・・ずるずるとすするラーメンが旨いんだなぁ。

(R3. 9.20 SB805SH 撮影)
(R3.10.18 SB805SH 撮影)

㈱カネダイ・岩手缶詰㈱のカナダ産北寄貝貝ひも水煮

2024年01月26日 07時40分15秒 | あれこれテイクアウト
2か月前、通院する病院に診察があった。

1年に一度の心臓血管外科の診察である。

特に異常は認められないと判断された。

院を退出した時間帯は、午後12時20分。

近くにあるラーメンとりこに初入店。

とても旨かった特製とりこラーメンを食べ終わってからどこへ行く。

真夏の暑い日にあっちこち見て廻る気持ちはないが、そこまで行けたら、ちょっと足を伸ばして買いたい商品がある。

お目当てはSD食品の冷凍お好み焼き

家族みなに喜ばれる美味しい冷凍お好み焼き。

売っているお店はDCMダイキ天理店。

売り場は産直市


入店したら売り場に何があるのか、一通り見て廻る。

買いたいが、手がでない鮮魚売り場。

三枚おろしにしてくれるんならなぁ、といつも思う鮮魚コーナーに格安を告げるPOP表記が・・・。

「カナダ産 ホッキ貝<ヒモ>水煮」缶が、なんと1個100円。

大衆的な缶詰ならわかるが、ホッキ貝のヒモ水煮缶が100円。

お酒の肴に一品足し、とでもと思って2缶買った。

いつ食べるのか・・は、それこそ気が向いたとき、特に、といえば晩食にまだ胃袋の余裕があるときだ。

それがやっと、この日になった。

手にしたカナダ産北寄貝・貝ひも水煮缶は、他の缶詰に比べたら軽い、というのが印象だ。

販売事業社は、宮城県気仙沼が所在地の㈱カネダイ

通販の楽天市場から購入できる商品はいっぱいあるカケダイ。

お取り寄せに食べたくなる蟹、蟹、蟹・・などがあるから、一度注文してみたいものだ。

缶詰製造事業所は、岩手県盛岡市が所在地の岩手缶詰㈱

さて、カナダ産北寄貝・貝ひも水煮缶の味である。

パッケージにある「そのままで美味しい」を信じて、プルトップを引いた。

簡単に開くのが嬉しい。

開いてすぐに手を出す、いや違った箸をだす。

たくさんはないが、ヒモ、ヒモ、ヒモ・・白色や赤い色の貝ヒモ。



一つ口にして、なんと水っぽいが第一印象だが、貝ヒモをくちゃくちゃ噛んでるうちに、うま味に変化する。

こりゃいけるぞ、と思ってからは箸が停まんねぇ。

こんな美味いもん、喰わなあかんがなと・・声をかけたかーさんも箸をもった。

味があるかんか、と思っていたし、赤い身のホッキ貝が・・・。

いやいや、これはヒモですぞ、に箸が停まった。

口当たりよし、食感、歯ごたえ良しの北寄貝・貝ひも。

内容量が60gのほとんどを口にした私は、こりゃ珍味。

味付けして食べるのも良しの北寄貝・貝ひも。

食べ終わってからネットで探した食の愉しみ。

胡瓜、蛸に和布を酢のもの和えでつくるタコ・キュウの酢の物。

若しくは缶詰博士が推奨する缶汁も加えてつくる酢味噌和え

これに北寄貝の貝ひもを一品足したら、えー味になるやろね。

もう1缶あるから、次回はそうしてもらおうか。

(R3. 8. 4 SB805SH 撮影)
(R3.10.17 SB805SH 撮影)

旧型エネループの経年劣化が判明した充電済4本セットパナ製BQ-CC83充電器

2024年01月25日 07時52分03秒 | しゃしん
気が立ってもうて、しょうがない。

中古やけどカメラのキタムラの手から入手したキャノンストロボ420EXが不良品なのか、それとも充電可のニッカド電池がおかしいのか、至急に調べたい。

中古のストロボが不良と結論付けるんなら、早く対応しないと・・。

出荷から1週間までの返品扱いならなんとかなるが、その期間を過ぎたら、返品できない。

充電式電池がほんまにおかしいのか。

早く見極めたい。

そう思って、新式のエネループを買ってきた。

充電器の型番はBQ-CC83。



充電済単3が4本セット入りの製品。

税抜き価格が2980円のBQ-CC83はK‘sデンキにあったパナソニック社製のエネループ。



エネループは、長年使ってきたサンヨー電機(※ブランドマークはSANYO)の製品だった。

充電器の型番はNC-TG1。

大きさ、形状はほとんど同じだが、大きく変わったのは、1本、1本ごとにチェックランプが点灯する。

NC-TG1は、4本充電できて点灯。

うち1本が充電できてなくとも、適当に使えたものだった。

さて、今日16日は、テスティングだ。

BQ-CC83の機能は、まず診断からはじまる。

コンセントに差し込んだ途端に始まる電池状態の診断は2秒間。

速い点滅の緑色ランプの発光。

それからすぐにはじまる充電中のランプは緑色の点灯。

その点灯が消えたら充電完了。

もし、途中で緑ランプがツツー・・ツツー・・のような2回繰り返す連続点滅は、過放電電池のセンシング充電中表示。

診断後、電池の電圧が過度に低くなっている状態であり、1本ごとに最適な充電を開始する機能、とある。

ツツー・・ツツー・・のような不連続でなく、ツー・ツー点滅は異常状態。

充電池そのものが異常状態。

交換要である。

さて、古くなった旧型のエネループの充電を新型のBQ-CC83に装填してコンセント接続。

一つ目は、パナソニック製のエネループライト。

サンヨー電機から継いだエネループ。

パナソニック製になっても製品名はエネループが嬉しいが、タイプはライトになった。



装填した4本ともが点灯緑色ランプ。

数秒も経たんうちに左から2本目が点滅になったから外した。



3本は正常と思われ、しばらくして消灯した。

外した1本だけを装填。



ランプは点灯状態。

しばらく放っておいたらいつの間にか消灯していた。



これで4本とも充電が完了した。



日を替えた17日は、サンヨー電機製の純正エネループ。



装填した4本ともが点灯したが、すぐさま1本が点滅になったから除外した。

1時間後にみた残り3本はいずれも消灯したから充電したとみなす。



外した1本も再装填。



1時間後には消灯したから、これも充電完了だ。

ところがだ。



充電が完了したと判断した2社のエネループがおかしい。

ストロボに4本とも装填したが、うんともすんとも・・。

充電したと思われたが、そうではなかった。

たぶんに思われる充電の回数制限オーバーであろう。

1本、1本確かめたとしても、その原因は経年劣化により電圧ショートが誘発されたもうよう。



パナソニック製のエネループライトを買った日は平成26年3月17日だから、なんと7年間も使い続けた幸せ者。

とうとう寿命がきた、と判断した。

ところで、サンヨー電機製のエネループは、前年の9月28日に買い替えたもの。

これもまた8年間も使い放題に命尽き、廃棄処分とした。

ちなみにストロボ本体が故障したと判断し、買い替えのつもりで買った楽天市場売りのカメラのキタムラ下ろしの中古ストロボは無用になった。

と、いうのもストロボ発光しない原因は、旧型の充電式乾電池にあり、だった。

買ってきたばかりのBQ-CC83充電器のセット売り充電済みパナソニック製エネループを、故障したと判断したキャノンストロボ420EXに装填したら発光した。



正常に動作したのは嬉しいが、さて、どちらを予備にするか。

それがわかるように「OLD」表記したシールを貼っておいた。

(R3.10.14、16、17 SB805SH 撮影)

今回も出かけた奈良蘭友会第49回秋の蘭展

2024年01月24日 08時26分43秒 | 大和郡山市へ
奈良蘭友会からの案内状が届いた。

初期は存じていないが、ここ数年前から、毎度の春、秋に開催される奈良蘭友会の蘭展の案内。

会場いっぱいに広がる可憐な蘭花に、香りも拡がる蘭展。

おまけに格安な販売価格で提供する蘭類の販売もある。

何十年にも亘って、蘭に興味を捧げる気は縮小した。

降ってわいた案内状のおかげで、お安いセッコクなどを手に入れるようになった。

これまで、度々目にする地産地消売りに道の駅がある。

そう、道の駅でも日本の蘭類を売っているが、ふところと一致しないから、購入までは至らない。

指をくわえて、セッコクや風蘭を見るだけになっちまった。

云十年は、見るだけの日本の蘭類。

それが500円程度で売っていた。

何鉢も要らん。

たった一鉢でも心を癒される日本の蘭類。

と、いうワケで、今回も拝見第一、第二に和蘭買い。

春、秋の楽しみがひとつ増えたのだ。

いちばん先に目がいったその洋らん。

赤い花をつけている洋らん。



なに系・・どことなくふうらんのような葉つき。

それらよりも、目逢って仕方ない容器である。

我が家にもあるコペンハーゲン・ストックフォルム・ヘルシンキ・・・。

おんなじやー、と思わず声が出た。

我が家ではペンシル立てに利用しているが、この方、巧いことしてはるな、と感心た次第。

紫の斑点に目がびっくりしたように見える洋らん。



代表的なフォルムの洋ラン。

香りがとても素敵なカトレヤ。



ほぅ、これも木つけの洋らん。



ピンク色の花のカタチが数珠つなぎ。

見ごたえある洋らんにためいきばかり。

まぁ、見るだけでも愉しめるから、私にとってはおいしい時間だ。

ところで、蘭展会場は、大和郡山市の施設。

市の南部地域に暮らす市民の生活に供する馬司町・昭和地区公民館。

洋らんに癒された会場。

受付しているすぐ横にあった展示物。



当時、使われていた鉄製のレールがあった。

そのレールは、廃線になった天理軽便鉄道のレール。

解説に1914年(※大正3年)製、とある。

今では、当時運行していた新法隆寺駅から天理駅までの天理軽便鉄道の路線は、軌跡もなく寂しい限りであるが・・・廃線を探訪される人が稀におられる。

1915年(※大正4年)の運行からはじまり、終焉を迎えた1952年(※昭和27年)まで、地域の人たちの足だった鉄のレールが拝見できる。

ここ昭和地区公民館にいちばん近い駅は額田部駅。

現在の近鉄戦の平端駅に相当する。

鉄レールだけでなく、当時描かれた絵とセピア色の写真に解説文も添えている。

スケッチ画作者は辻本忠夫氏、画に添える写真・撮影は、氏の家族さんであろう辻本奨大氏。



実は、辻本忠夫氏が遺したスケッチ画展があった。

展示会場は、ここより西にある安堵町歴史民俗資料館


できるなら、後世に伝える歴史・文化スケッチ画集を発刊してほしかったのだが・・

話題は、蘭展に戻そう。

さてさて、本日のお買い物は・・・。

出展のランは、高額。

私のサイフに見合った頒布のランは、どれどれ・・・

散々、迷って購入にいたったランは、和蘭の「銀竜」。



昔、昔にあったけど消滅した代わりに買った800円売りの銀竜。

花がつかない葉もののラン。

もうひとつは、500円売り原種のセラトスティリス レティスクアマ ルブラ



栽培しやすい洋ランとして知られるケラトスティリス属の常緑多年草。

花は朱赤色の星形が特徴のようだ。

※ セラトスティリス レティスクアマ ルブラは、一年ももたずに枯れた。
   我が家の環境下に馴染まなかったようだ。

(R3.10.16 SB805SH 撮影)

日清食品・八村塁が求めたカップヌードル冨山・氷見カレー

2024年01月23日 08時04分12秒 | あれこれインスタント
ほぼほぼ毎日のように出入りする業務スーパー。

夕刻に出かけて運動する心臓リハビリ。

毎回がたったの30分。

ただそれだけでも効果が現れてきた。

最近になってはっきりわかる贅肉度合い。

ぷっくりお腹もどことなくマシになってきた。

体重減は、わずかであるが目に見えるソレが嬉しい片手でぐぐっとにぎり掴んだ腰のちょっと上。

今まで掴めなかったが、ラクラク掴めるようになったのが嬉しい。

そんなワケで週に5~6回は出かける。

その帰り道に立ち寄るスーパーの買い出し。

ちょっとしたものがほしくなる。

尤も、多いのは、アレ買ってきて、コレ買ってきての業務命令。

アレがない、コレが足らん、とか・・・。

昨日もそうだった。

エクストラバージンオイルがない、朝のてんぷらがない、アイスクリームがもうじき切れるなどなど。

そのついでに、コレはというものを買ってくる。

昨日に買ってきたのは日清食品・カップヌードル冨山・氷見カレー。

実は、今年の7月に販売された新製品




バスケの八村塁さんが「僕の商品をつくってほしいな」の一言から、カップヌードルタイプのカレーラーメンを開発することに・・・」なった、そうだが、その経緯は、どこにも書いていない。

その一言は、どの場での発言なのか。

どなたが八村塁さんの要求を聞いた、いや頼まれたのか。

たとえば、インスタグラムの場で発言したのか、どうもわからん。

有名な選手が、直接日清食品の安藤社長と会談する機会があったのか・・・。

探してみれば見つかった

HYPEBEASTがアップした記事に「開催を控える“2020年東京オリンピック”のバスケットボール男子日本代表候補にも選ばれているNBAワシントン・ウィザーズの八村塁。彼といえば、日本人初の〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)契約プレイヤーであることをはじめ、“SoftBank(ソフトバンク)”や”G-SHOCK(ジーショック)”、さらには電気工具メーカーの”Makita(マキタ)”までもがスポンサーとなっているが、その中でも“食とスポーツは健康を支える両輪である”の理念を掲げる”日清食品”は早くからサポートを続けてきた。そんな同社から、八村とのコラボカップ麺 “カップヌードル 氷見カレー ビッグ”が発売されることが決定した」と、あった。

なるほど、である。

これまでサポートしてきた中での八村塁さんがふともらした「僕の商品をつくってほしいな」が、そうなんだろう。

業務スーパーでの購入の決め手は、八村選手が発した一言でもなく、パッケージに8人もの八村選手が面白いとか、そんな理由でなく、かーさんが、今大好きなカップヌードルだからさ。

チキン味のカップヌードルは大好きだが、気持ちちょっとだけカレーヌードルもお好きとくる。

さらに、である。

買いに繋がったのは、特売の値段である。

新発売から数か月の経過はあるが、98円の魅力に手が伸びた。

尤も、かーさん同様に、私もカレーヌードルは、お好きである。



しかも、プラスアルファに煮干しパウダー付き。

カレー味に和風味の煮干しが付加されている。

これは面白い。



話題はそれくらいにして、食の味わいである。

昼すぎの、およそ午後1時ころに帰るから、先にお昼を、と云われていたので、先にお湯沸かし。

蓋止めシールはなくさないように、別途置き。

全装外したシール。

とっぱらってすぐに香ってきたカレー味。

これはいけそうだ。



お湯入れに蓋をあけたら、なお一層香り豊かなカレー臭が・・・。

たぶんにスパイス多め、だと思った。



お湯いれにぶくぶくあがったカレー麺。

具材もぷくぷく浮かんでくる。



ちょっと混ぜて口にした。

箸で掴んだ数本を食べてわかったそのスパイシー感がすごい。

一般市場にあるレトルトカレーにはない香り。

スパイシーな香りに、コクのあるカレー味。

このままでも食べていけるが、それはそれ。

味をプラスする特製「氷見産煮干し」パウダー小袋を開封。



スパイシーカレー味が充満しているソコにパウダーを落としてかき混ぜる。

二口目に食べたカップヌードル冨山・氷見カレーの味に仰天。

これまでいろんなインスタント麺のカレータイプを食べてきたが、断トツいちばんに旨い。

旨味に甘みもあるスパイシーカレー味にまろやかさもある。

煮干し感がほとんどない「氷見産煮干し」パウダー小。

それがいいのだ。

まったりまろやかなスパイシーカレー味に、麺がずるずる、ずるずる・・。

熱々ふーふーすることもなく、ずるずる、ずるずる・・。

箸が停まらないカップヌードル冨山・氷見カレーの味に爆覚醒する。

麺の量は80gのBIGサイズ。

「氷見産煮干し」パウダーの和風だしが利いて、むちゃ旨い。

それこそ「惚れてしまうがな」。

味のベースにオニオンの旨味を利かせた濃厚、そして深いコクのあるカレー味に仕立てたそうだ。

旨味はオニオンだけでなくポークにチキンも。

”氷見カレー学会”も推奨する旨味にぞっこん惚れた。

具材は、これまで食べたインスタント麺の中でもあり得ない、すごい、と思った味つけ豚ミンチ。

味がすんごい。

謎肉みたいなごまかしのない豚肉ミンチの塊が旨い。

赤いニンジンに黄色いコーン、緑色の葱も相乗効果を発揮する。

ちなみに大きな文字で氷見カレーとある。

氷見カレーの用件定義は、「富山県氷見産の煮干しを必ず使う」。

それだけである。

つまりカレーそのものに対しての条件でなく、氷見産の煮干しさえ入っておれば、いいのだ。

その量、配分は明確になっていない。

ところが、よくよく見れば、カップヌードル冨山・氷見カレーとある。

氷見はわかったが、富山を区別しているのは何故?

前述したように条件は「富山県氷見産の煮干し」。

なのに、カップヌードル冨山・氷見カレーと分けている。



そう、八村選手との関わりである。

ちまたの情報では、八村選手は、富山県・富山市奥田が出身地。

なーるほど、である。

富山市立奥田中学校に進学した八村塁

「バスケ部キャプテンだった馬場雄大が救済。現在、日本代表の馬場は“俺がお前をヤンキーから助けなかったら、NBA選手になれなかった”とインスタライブで八村本人に指摘している。坂本氏は部員に3000円を渡して、アイスクリームなどを八村にご馳走するよう促したところ、八村は練習に参加。さらに同バスケ部の坂本穣治氏は”お前はNBA選手になれるんじゃないか“と言葉をかけると、八村は急成長。馬場曰く、初心者だった八村は中学2、3年になると、自然に跳んでダンクができ、規格外だと驚愕したという」エピソードがある。

歯科医院を経てインフルエンザ接種から戻ってきたかーさん。

先に食べていた私の食の感想を伝えた。

これまで食べたカレーラーメンの内では最高峰。

すごいで、にすぐ支度した。

一口食べて、美味しい。

たしかに濃い目の味。



この味に口が慣れたら、買い置きしているマルちゃんの黒い豚カレーうどんの味が、物足らんように感じるやろねって・・。

翌日出かけた業務スーパーの棚にひとつもなかったカップヌードル冨山・氷見カレー。

美味しいから売り切れ。

また味わえるか。出会いはあるのか・・・。

二日後の17日も立ち寄った業務スーパー。

個数は少ないが復活した。

チャンスはまたとない、と判断し、4個も買ってしまった。



それも5日後に、また食べた。

とにかく美味いカップヌードル冨山・氷見カレー。

普段食べるカップラーメンは、お汁を食べずに残すが、これは凄い、というかーさん。



スープを飲まずにおれないほど衝撃的な旨味だという。

(R3.10.15、20 SB805SH 撮影)

通販購入に求めた中古のキャノンストロボスピードライト420EX

2024年01月22日 07時50分29秒 | しゃしん
楽天市場に求めた中古のキャノンストロボスピードライト420EX

あれこれネット探しに決めたカメラのキタムラ提供・39ショップ扱いのキャノンストロボ420EX中古品。

送り主は、株式会社キタムラ・香川県綾歌郡宇多津町浜が所在地のヤマトロジスティクス香川ロジセンター内。

送料550円はかかったキャノンストロボスピードライト420EX中古品が3490円。



商品状態は、外観スレありのB並品にケースもスタンド付属していた半年保証対象外の品物。

ヤマトの配達人から受け取ったダンボール箱がいやに軽い。

試しに故障した愛機の420EXを右手に、左手はダンボールを持って重さを比べたらまるで空っぽのように感じる。

封を開けたら玉手箱、でなく同機種にほっとする。

ケースは以前から使っている布製に近い、風合いが好みのケースに入替。

同封していたスタンドを忍ばせる。



電池をセットしてテストストロボは問題なく発光するが、カメラに装着したら発光しない。

それはAモードの場合は発光せず、Pモードで発行するようだ。

前方に向けてシャッター押しに連続発光できるが、天井バウンズ、背面バウンズでは連射できない。

単発なら発光する。

ちなみ長らく使っていたパナソニック製充電池はうんともすんとも。

充電状態は、空っぽと思われ、あらためて充電した。

充電器は、エネループを開発したかつての三洋電機。

アルファベット文字はSANYO。

懐かしい社名に、今はもうない。

パナソニック社が吸収した兄弟会社


救いの手を伸ばして、素晴らしい性能を発揮していたエネループはパナソニック社に移され、再生した。

吸収される前から使っていた充電器の型番は、NC-TG1。

長年使ってきて、いつしか充電ができたかどうかを知らせるランプも点灯しなくなった。

これぐらいでえーやろ、てな感覚で使ってきた充電器でもう一度充電した。

それを、買ったばかりの中古のキャノンストロボ420EXに装てんしても発光しない。

えっ、テストのときには発光したのに、なぜ・・。

ほぼ未使用の乾電池に入れ替えても発光しない。

どうもおかしい。

乾電池の1本・・・

マイナス極の底面が黒っぽい。

ショートしたのであろうか。

乾電池チェックをしたら、赤ランプ。

もう1本も赤ランプに、2本の乾電池を入れ替えたら発光した。

なんとなく怪しい。

怪しいのはストロボでなく、電池側に問題がありそうだ。

(R3.10.13 SB805SH 撮影)