ほぼほぼ毎日のように出入りする業務スーパー。
夕刻に出かけて運動する心臓リハビリ。
毎回がたったの30分。
ただそれだけでも効果が現れてきた。
最近になってはっきりわかる贅肉度合い。
ぷっくりお腹もどことなくマシになってきた。
体重減は、わずかであるが目に見えるソレが嬉しい片手でぐぐっとにぎり掴んだ腰のちょっと上。
今まで掴めなかったが、ラクラク掴めるようになったのが嬉しい。
そんなワケで週に5~6回は出かける。
その帰り道に立ち寄るスーパーの買い出し。
ちょっとしたものがほしくなる。
尤も、多いのは、アレ買ってきて、コレ買ってきての業務命令。
アレがない、コレが足らん、とか・・・。
昨日もそうだった。
エクストラバージンオイルがない、朝のてんぷらがない、アイスクリームがもうじき切れるなどなど。
そのついでに、コレはというものを買ってくる。
昨日に買ってきたのは
日清食品・カップヌードル冨山・氷見カレー。
実は、今年の7月に販売された新製品。
バスケの八村塁さんが「僕の商品をつくってほしいな」の一言から、カップヌードルタイプのカレーラーメンを開発することに・・・」なった、そうだが、その経緯は、どこにも書いていない。
その一言は、どの場での発言なのか。
どなたが八村塁さんの要求を聞いた、いや頼まれたのか。
たとえば、インスタグラムの場で発言したのか、どうもわからん。
有名な選手が、直接日清食品の安藤社長と会談する機会があったのか・・・。
探してみれば見つかった。
HYPEBEASTがアップした記事に「開催を控える“2020年東京オリンピック”のバスケットボール男子日本代表候補にも選ばれているNBAワシントン・ウィザーズの八村塁。彼といえば、日本人初の〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)契約プレイヤーであることをはじめ、“SoftBank(ソフトバンク)”や”G-SHOCK(ジーショック)”、さらには電気工具メーカーの”Makita(マキタ)”までもがスポンサーとなっているが、その中でも“食とスポーツは健康を支える両輪である”の理念を掲げる”日清食品”は早くからサポートを続けてきた。そんな同社から、八村とのコラボカップ麺 “カップヌードル 氷見カレー ビッグ”が発売されることが決定した」と、あった。
なるほど、である。
これまでサポートしてきた中での八村塁さんがふともらした「僕の商品をつくってほしいな」が、そうなんだろう。
業務スーパーでの購入の決め手は、八村選手が発した一言でもなく、パッケージに8人もの八村選手が面白いとか、そんな理由でなく、かーさんが、今大好きなカップヌードルだからさ。
チキン味のカップヌードルは大好きだが、気持ちちょっとだけカレーヌードルもお好きとくる。
さらに、である。
買いに繋がったのは、特売の値段である。
新発売から数か月の経過はあるが、98円の魅力に手が伸びた。
尤も、かーさん同様に、私もカレーヌードルは、お好きである。
しかも、プラスアルファに煮干しパウダー付き。
カレー味に和風味の煮干しが付加されている。
これは面白い。
話題はそれくらいにして、食の味わいである。
昼すぎの、およそ午後1時ころに帰るから、先にお昼を、と云われていたので、先にお湯沸かし。
蓋止めシールはなくさないように、別途置き。
全装外したシール。
とっぱらってすぐに香ってきたカレー味。
これはいけそうだ。
お湯入れに蓋をあけたら、なお一層香り豊かなカレー臭が・・・。
たぶんにスパイス多め、だと思った。
お湯いれにぶくぶくあがったカレー麺。
具材もぷくぷく浮かんでくる。
ちょっと混ぜて口にした。
箸で掴んだ数本を食べてわかったそのスパイシー感がすごい。
一般市場にあるレトルトカレーにはない香り。
スパイシーな香りに、コクのあるカレー味。
このままでも食べていけるが、それはそれ。
味をプラスする特製「氷見産煮干し」パウダー小袋を開封。
スパイシーカレー味が充満しているソコにパウダーを落としてかき混ぜる。
二口目に食べたカップヌードル冨山・氷見カレーの味に仰天。
これまでいろんなインスタント麺のカレータイプを食べてきたが、断トツいちばんに旨い。
旨味に甘みもあるスパイシーカレー味にまろやかさもある。
煮干し感がほとんどない「氷見産煮干し」パウダー小。
それがいいのだ。
まったりまろやかなスパイシーカレー味に、麺がずるずる、ずるずる・・。
熱々ふーふーすることもなく、ずるずる、ずるずる・・。
箸が停まらない
カップヌードル冨山・氷見カレーの味に爆覚醒する。
麺の量は80gのBIGサイズ。
「氷見産煮干し」パウダーの和風だしが利いて、むちゃ旨い。
それこそ「惚れてしまうがな」。
味のベースにオニオンの旨味を利かせた濃厚、そして深いコクのあるカレー味に仕立てたそうだ。
旨味はオニオンだけでなくポークにチキンも。
”氷見カレー学会”も推奨する旨味にぞっこん惚れた。
具材は、これまで食べたインスタント麺の中でもあり得ない、すごい、と思った味つけ豚ミンチ。
味がすんごい。
謎肉みたいなごまかしのない豚肉ミンチの塊が旨い。
赤いニンジンに黄色いコーン、緑色の葱も相乗効果を発揮する。
ちなみに大きな文字で氷見カレーとある。
氷見カレーの用件定義は、「富山県氷見産の煮干しを必ず使う」。
それだけである。
つまりカレーそのものに対しての条件でなく、氷見産の煮干しさえ入っておれば、いいのだ。
その量、配分は明確になっていない。
ところが、よくよく見れば、
カップヌードル冨山・氷見カレーとある。
氷見はわかったが、富山を区別しているのは何故?
前述したように条件は「富山県氷見産の煮干し」。
なのに、
カップヌードル冨山・氷見カレーと分けている。
そう、八村選手との関わりである。
ちまたの情報では、八村選手は、富山県・富山市奥田が出身地。
なーるほど、である。
富山市立
奥田中学校に進学した八村塁。
「バスケ部キャプテンだった馬場雄大が救済。現在、日本代表の馬場は“俺がお前をヤンキーから助けなかったら、NBA選手になれなかった”とインスタライブで八村本人に指摘している。坂本氏は部員に3000円を渡して、アイスクリームなどを八村にご馳走するよう促したところ、八村は練習に参加。さらに同バスケ部の坂本穣治氏は”お前はNBA選手になれるんじゃないか“と言葉をかけると、八村は急成長。馬場曰く、初心者だった八村は中学2、3年になると、自然に跳んでダンクができ、規格外だと驚愕したという」エピソードがある。
歯科医院を経てインフルエンザ接種から戻ってきたかーさん。
先に食べていた私の食の感想を伝えた。
これまで食べたカレーラーメンの内では最高峰。
すごいで、にすぐ支度した。
一口食べて、美味しい。
たしかに濃い目の味。
この味に口が慣れたら、買い置きしている
マルちゃんの黒い豚カレーうどんの味が、物足らんように感じるやろねって・・。
翌日出かけた業務スーパーの棚にひとつもなかったカップヌードル冨山・氷見カレー。
美味しいから売り切れ。
また味わえるか。出会いはあるのか・・・。
二日後の17日も立ち寄った業務スーパー。
個数は少ないが復活した。
チャンスはまたとない、と判断し、4個も買ってしまった。
それも5日後に、また食べた。
とにかく美味いカップヌードル冨山・氷見カレー。
普段食べるカップラーメンは、お汁を食べずに残すが、これは凄い、というかーさん。
スープを飲まずにおれないほど衝撃的な旨味だという。
(R3.10.15、20 SB805SH 撮影)