おふくろが退院してからはずっと介護の身。
外出するのも困難な身になったが初詣は出かけたいと希望を伝える。
これまでなら我が家より徒歩500歩ほどで到着する奈良市石木町に鎮座する登弥神社が初詣の神社だった。
介護の身となれば階段の昇り降りが難しい。
平たんな神社であればというから行先は西の方角に鎮座する大和郡山市矢田町に鎮座する矢田坐久志玉比古神社を目指すことにした初詣である。
車に乗降するには踏み台が要る。
脚を上げるのも、踏み込にも高さを支援する台は必須である。
介護施設の通所は年前に2回。
外出したのはそれだけだから体力も落ちている。
訪問リハビリはまだ始まっていないから体力はほんまに落ちてきたようだ。
そういう状態のおふくろを車に乗せて走り出した。
富雄川に沿って走る県道枚方・大和郡山線。
外川橋に設置する信号に停車したそのときである。
右手前方に人の姿が見えた。
その場は日々安全守護地蔵尊を祭っている外川町の地。
青い帽子を被った男性が頭を下げていた。
地蔵さんのお参りであるが、その下に置いてあった木箱に赤い色が見える。
距離はそれほど遠くないが、細かい部分は見えない。
その男性は木箱を持って歩き出した。
思わずシャッターを切らせてもらった木箱はオカモチ風。
中にはいっぱい詰めた赤い苺が見える。
木箱を持つ部分は細い木。
節があるから竹製。
上手い具合に作られた取手である。
信号は青になったから車は動かざるを得ない。
抜けたところに一時停車する場もないから離れる一方。
諦めざるを得ない状況に車は矢田町へ。
初詣を済ませて戻ってきた。
通り過ぎようとした日々安全守護地蔵尊にひと粒の赤い苺が見えた。
帰りに見た場近くに空いたところがある。
緊急停車をして地蔵尊に供えていた苺を拝見する。
看板のある日々安全守護地蔵尊に隣接する石作りの祠に祭った双体道祖神にもひと粒。
大きめの苺の品種はわからないが、たぶんに初成りとして供えたのだろう。
お近くに住まいする人なのか。
訪ねてみたいが1軒、1軒ずつ呼び鈴を押すのもなんだかなぁ。
それよりもここら辺りに電照苺栽培をしている農家さんを訪ねた方が早いかもしれない。
(H30. 1. 2 EOS40D撮影)
外出するのも困難な身になったが初詣は出かけたいと希望を伝える。
これまでなら我が家より徒歩500歩ほどで到着する奈良市石木町に鎮座する登弥神社が初詣の神社だった。
介護の身となれば階段の昇り降りが難しい。
平たんな神社であればというから行先は西の方角に鎮座する大和郡山市矢田町に鎮座する矢田坐久志玉比古神社を目指すことにした初詣である。
車に乗降するには踏み台が要る。
脚を上げるのも、踏み込にも高さを支援する台は必須である。
介護施設の通所は年前に2回。
外出したのはそれだけだから体力も落ちている。
訪問リハビリはまだ始まっていないから体力はほんまに落ちてきたようだ。
そういう状態のおふくろを車に乗せて走り出した。
富雄川に沿って走る県道枚方・大和郡山線。
外川橋に設置する信号に停車したそのときである。
右手前方に人の姿が見えた。
その場は日々安全守護地蔵尊を祭っている外川町の地。
青い帽子を被った男性が頭を下げていた。
地蔵さんのお参りであるが、その下に置いてあった木箱に赤い色が見える。
距離はそれほど遠くないが、細かい部分は見えない。
その男性は木箱を持って歩き出した。
思わずシャッターを切らせてもらった木箱はオカモチ風。
中にはいっぱい詰めた赤い苺が見える。
木箱を持つ部分は細い木。
節があるから竹製。
上手い具合に作られた取手である。
信号は青になったから車は動かざるを得ない。
抜けたところに一時停車する場もないから離れる一方。
諦めざるを得ない状況に車は矢田町へ。
初詣を済ませて戻ってきた。
通り過ぎようとした日々安全守護地蔵尊にひと粒の赤い苺が見えた。
帰りに見た場近くに空いたところがある。
緊急停車をして地蔵尊に供えていた苺を拝見する。
看板のある日々安全守護地蔵尊に隣接する石作りの祠に祭った双体道祖神にもひと粒。
大きめの苺の品種はわからないが、たぶんに初成りとして供えたのだろう。
お近くに住まいする人なのか。
訪ねてみたいが1軒、1軒ずつ呼び鈴を押すのもなんだかなぁ。
それよりもここら辺りに電照苺栽培をしている農家さんを訪ねた方が早いかもしれない。
(H30. 1. 2 EOS40D撮影)