マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ふり返る令和2年10月の介護まとめ

2022年08月31日 07時39分59秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

1日は、大阪・住之江中加賀屋にあるやまね耳鼻科医院の通院。

左耳の腫れからはじまった治療、検診。

前回より3カ月後検診になった。

予約日は、2月の25日だったが、体調不調を訴えたおふくろの声を受けて、予約を取り消した。

朝9時に、再予定日設定の電話を入れた医院。決まった日は、4月1日。

ところがその日に行こうとしていたが、3度目の圧迫骨折お発症。

直ちに私の車で搬送した奈良のT病院。

緊急診察を受け入れてくれたT病院。

即、入院と相成った。長期間になりそうな入院に耳鼻科は、またもや予約日の延期。

それから半年後の、本日。

リハビリ運動をしてもらっているが、住之江住居に戻れるような状態でなく、大阪の耳鼻科医院にわざわざ、診察することもない。

その後の経過観察も無理と判断し、T病院に近い山本耳鼻科に決めた。

電話で予約したら、今日は患者さんが少ないから今すぐ来てもらっても構わない、と・・

車に乗ったおふくろ。

着いた時間は午前10時半。

停車し、おふくろの降車に時間がかかりそうだ。

後続の患者さんに迷惑をかけてしまう、と判断し、新設された駐輪場跡地整備のつなげる広場に停めて降車した。

耳鼻科までの距離はままある。

杖搗き歩きはふらふら状態だったが、なんとか到着して診察。

大阪の耳鼻科の診察が丁寧だったようで、山本耳鼻科がほめたくらい。

あれから半年間、つもりに積もった耳垢を除去してすっきり、次回は2~3カ月後の年末に来診してください、と云われた。

2日、昨日、ポツンと話した幸寿苑に行ってからのこと。

送迎車が着いたら歩きなし、車椅子に移乗し、入浴する。

リハビリ療法士による運動以外はずっと車椅子に座ったまま。

つまりリハビリ運動しか歩いていない、ということだった。

ほとんどが座ったままの状態であれば、復帰の見込みはない。

階段の上り下りの訓練もない、ということであれば、仮に介護付き老人ホームに移ったとしても移動は車椅子・・・うーーーん。

5日、寝る際になってまた言い出した。

腫れに湿布。

ぶっとい足が腫れているのは浮腫み。

血液循環がムズイ老人。

リハビリで治るもんでもないし、湿布も、療法士のいうこと聞いても治らんものは治らん。

一晩寝て起床したら、腫れがしぼむからそれでえーねんというならわしらなんも言わん。

浮腫み防止は、足を心臓よりも上にせなあかん。

足あげの台、なんでせーへんのや、と心の中で叫びたいほど苛立ちに、こっちもさっさっと寝た。

6日、昨夜から寒くなり、朝はもっと寒くなった。

奈良市内の朝の気温は、12.9℃。

針なんて7.4℃である。

防寒服装しても寒い。

リビング在室に毛布着込むが足元が寒い。

私でさえ朝から靴下をはくほどの寒さ。

かーさんが上着も下着も着込んだらどうすですか、と声をかけてもそんなんしても一緒や、というから激高まではいかないが、腹立つからも何もせーへん態度になる。

一緒や、というならなんもせーへん、とゆーことや。

寒いなら自分で考え、それもできひん、というならわしらは何もようせん。

なんなら温い家でも行ってくれるか、とほっておいた。

リビングに戻ってごめんね、だって、さ。

ひる飯後に動くかーさん。

2階に保管していたリビング用・奥の部屋用のホットカーペット出して階段へ運び出したとき、ゴロン、ごろんと落とした音にびっくり。

それからふたりがかりでセッテイングしたホットカーペット。

午後1時半までに終えたリビングに座ったおふくろ。

温うなってほくほく。

2時間後には弱めて、といったくらいの熱さになった。

それから2時間後の午後5時である。

椅子に座っていたおふくろを計測したら175ー73。

心拍数は76拍。

体温は36.7。

かーさんとしゃべっていたそのとき、眼鏡を自分で外した。

そのときふらーと後ろに倒れかけた。

すぐそばの椅子に座ってたかーさんは、直ちに立ち上がって頭を支えた。

大きな声でおとーさん・・と呼んだ。

その声に気づいた私。

奥の部屋に居た私は、リビングにすっ飛んだ。

そのときは、意識があった。

おふくろがいうには、しゃべっているうちに目の前が真っ暗になって・・・

しゃべっていたかーさんの声が遠ざかっていくようだった、と・・・

血圧がいつもより高い。

それで思い出したヒートショックの可能性も考えられる。

午後5時25分に計測した数値は、164ー95の76拍。

しばらくは、様子見いやな。

就寝時の午後10時50分に測った数値では上が125だったから大丈夫やろ。

7日。

送迎のケアワーカーさんに、昨日の状態を伝えたら、ほんの数秒、短時間の意識障害ですね、といわれたけど・・意識障害って幅が広いでしょうが。

8日、きみちゃんに久しぶりの電話をかけていた。

たわいない近況を話したあと、かーさんに代わってという。

で、渡された携帯電話。

話すことないのに、いきなり渡されるのは嫌なんだけど、と思いつつ、ぽつぽつ話した近況にしゃべり方がちょとおかしい。

かすかであるが、どことなく呂律が回らんような受け止め。

万が一のこともあるので、尋ねてみた。

する、と、最近の句会で、毎度に亘って、万葉句をみなに伝えることをしているらしい。

その万葉詞が難しく、発音も、普段と違う発声に癖がついた。

それで呂律が回らんような伝え方になった。

句会は辛いんか、と聞けば、楽しくて楽しくて、という

若いころから歴史も、万葉も、句会も、みな好き。

だから入会し、毎月の活動をしている。

辛かったら辞めたらどう、といっても楽しいから、と・・・

きみちゃん自身の不調具合は、娘のゆ・・とき・・に伝えているんやろか。

脳に関係する症状なら一刻の猶予もないはず。

インフル予防注射に行く予定があるからそのときに相談するというが、それじゃ遅くなる、と判断したが・・・・

この件については、10月10日にかーさんがき・・にメールで連絡した。

出勤に忙しい時間帯に詳しいことは話せなかったが、き・・らが小さい子供のころに発症した頭の障害に手術したことは知っているし、今に始まったことでもないそうだ。

そのころの状態と現在の状態にどれほどの差異があるのか、こっちは見えないからといえば、仕事終わってからでも電話してみるし、また連絡します、と・・・・・

16日、帰宅すぐに出かけた小野皮膚科クリニック。

幸寿苑からの要望のあった右足の水虫。

ココカラファインで買った噴霧薬でなく、幸寿苑はみな塗り薬と指摘され、薬を替えるにしても皮膚科医師に一度診てもらった上で判断したく診察に伺った。

小野医師がいうのはブテナロックが効いているのだろう、だ。

菌はあるにしても綺麗な方だと、処方箋は軟膏水虫薬。

塗ってから10日後の25日。

起床した午前9時半に見た患部は、腫れが小さくなっている。

軟膏薬が効いているようだ

16日の産経新聞夕刊記事に、「介護施設の面会緩和を通知」したとあった。

発表は厚生労働省である。

おふくろが通所リハ・ケアしてもらっている介護老人施設(※幸寿苑)がある。

8月5日から通いだしたが、未だに施設の見学はできていない。

利用にあたって、施設担当者から伝えられていた件がある。

患者さんは毎週に3日であっても施設内でリハ・ケアをしてもらっているが、家族さんの見学許可は出ていない。

8月24日に連絡のあった今後のリハビリ療法の取り組み。

施設との三者面談も家族さんは施設内に入ることができず、施設側だけで行われた。

その結果通知はあるが、施設側の専決である。

見学、面会もできない施設でどのような取り組みをしているのか、家族さんにとっては日誌報告だけ。

文字だけでは伝わらない。

その課題解決に施設ブログを開設したと連絡があったが、一週間経過した22日でも、まだ本格的な情報開示にはなっていない。どこまでできるのかどうか、待つしかない。

そういえば、数週間前に、リハとかケアしている患者さんの表情、動き、活動などを写真に撮って公開するから承諾願いたいと連絡があった。

それがブログだったが・・・頻繁にアップしないと、家族さんは見放すことになるから、情報の更新は必須である。

また、9月30日に伺った大阪の介護付き有料老人ホーム「アグナス住吉公園」。

副施設長の説明によれば、入所されている患者さんと直接の面談はできないが、タブレット端末によるリモート面談していると。

新型コロナウイルス対応に、入所施設、介護施設はどことも面会謝絶。

患者さんをコロナから守るための施策に日夜、頑張っていると報道するテレビ映像で状況を知っていたが・・。

いざ、おふくろも入所となると二の足を踏む。

入所中は一切合切、屋外は禁ず、であるが、やむを得ない診療の場合に限って、家族さんが送迎する診療所、あるいは病院の診療のための外出許可はできるが、以外の外出は認められない。

尤も、理髪とか歯科診療の場合は、理容師、医師が直接施設に来てもらって、屋内で事を片付ける、という具合だ。

それも含まれるかどうかわからないが、「介護施設の面会緩に」期待する。

記事文に「厚労省は、新型コロナウイルス対策のために、介護施設で家族らの面会を制限していた方針に関し、感染防止策を徹底するなどの条件付きで緩和することを、全国の都道府県や介護福祉団体に通知した」とある。

「コロナ対策を厚労省に助言する専門家組織の了承を受けた措置」である。

通知によれば、「地域での発生状況や、都道府県などが示す対策の方針を踏まえ、施設側が制限の程度を判断」する。

感染対策は、「面会に来た家族さんにマスク着用や面会前後の手指の消毒、飲食や大声での会話を控えるように要求。看取りや寝たきりでなければ、普段の部屋でなく、換気可能な別室で会えることも要件」とした。

また、「家族らはなるべく施設内のトイレを使用せず、面会時間を最小限にとどめ、1日当たりの回数制限を設けることも必要」とした、とあるが・・。

外出制限については、まだ要件が俎上に上がっていない。

18日、おふくろが耳鼻科に通う際、杖搗き、歩行介助にかーさんが連れもってあるく広場が、賑わっている。

一般利用者若しくは市のイベント利用が多くなってきたようだ。



普段の広場は、ちょっとした休憩所。長椅子に腰かけてひと休み。

幼児は、走り回る駆けっこに、小山登り。

なにかと活用されているようだ。

23日、水道局から例月より異常に多い水道料に疑問をもち通知してくださった。

その原因は、おふくろが毎朝、晩の洗顔に蛇口捻りに水出しっぱなし。

そりゃ多いはずだ。

承知した水道料金。おふくろ一人分によって支出額が7000円の増加。

送迎を見送って摂った朝食後の薬に、着替えもバタバタ。

かーさんを乗せてすぐに出発した卓球クラブ利用の郡山金魚スクエア送り。

ふと雨煙る矢田山を見たくて清水垣内集会所まで来てすぐ見えた多数のハザカケ景観に目が点

まさか、清水垣内の田園にこんなにたくさんのハザカケをしているなんて。

ならば奥はどうなんだろうか。

三差路右にあったこれまた極上の景観のハザカケ。

一部はまだ稲刈りを済ませていないが、田主と思われる民家に土蔵。

はたまた手前の土手に植えていた実成の柿の色も添えて霞む矢田山をバックに思う存分拝見した携帯電話の映像ではもったいない、と思って自宅に戻って一眼レフを持ち込んで再撮影。

涙が出そうになる景観にときめいていた。

送迎から戻ってきた際に伝えられたおふくろの症状。

入浴時時に見つけた左足の膝に内側にうっすら膨らみにうっすら赤身がある。

発見した介護士、経験がそうさせたのかわからないが、そこを押さえたら痛いという。

症状は医師に診てもらったほうがよかろうと伝えてくださった。

見た目ではわからないが、布で拭ったらはっきりした。

なにもせーへんかったら痛くないが、指で押したら皮膚下がチクっと痛いと訴える。

症状に変化があれば小野皮膚科クリニックに診てもらおう。

遅い時間帯の就寝。

どうやらリビング、玄関、奥の部屋の空間を必要の都度、移動する作業をみかねて、しんどい目にあわせてもうしわけに、同じ型でもいいから移動式手すりをもう1台を追加で買ってほしい。

お金は出すから買ってほしいと願う。

DCMダイキに今でも同じ製品があるかどうかわからんし、他の製品があるかどうかもに、近々に介護用具を見に連れってとかーさんも願う。

24日、幸寿苑の介護士が見つけた左足の膝内側の腫れが目立ってきた。

痛みも感じる訴えに小野皮膚科クリニックに行く。



患者待ち3組。

診てもらった診断結果、皮膚下内部で炎症を起こしている。

腫れもまだ小さい、でんぼみたいに芯があって膿もあるなら処置するが、現状では進展状況をみるしかなく、朝晩に抗生物質付き軟膏剤塗りでしばらく対応とする。

その晩に食べた贈り物は、宮城県仙台に住む実弟次男が送ってくれた超旨いかまぼこ。



宮城県石巻にある大正元年が創業の白謙かまぼこ店

一つ、ひとつを個包装。

一つ、封をあけて食べた白謙のかまぼこ。旨いもんだからペロリと食べきる。

あまりの旨さに一つでは我慢できずに、ついつい手が伸びて、2個目、3個目・・・・

おっとろしいほどに旨い



実弟次男がいうには、宮城県に多くのかまぼこ店があるが、食べ比べたらここがいちばん、やという推奨のかまぼこ味に、3人は大満足なんです。

25日は、おふくろから追加注文を頼まれた廊下の手すり。

購入は、いつものDCMダイキ。

今回の介護用具は、つっぱり棒。横でも縦でも活用できるつっぱり棒は、強い力がかかるから、びくともしないが、ヘタな取付をしたら、介護の用にも足さんどころか、掴んだつっぱり棒ごと倒れてしまう。

製品に必ず書いてある注意事項、取付方法をよく読み、正しいセッテイング要件を満たさない、勝手な判断は危険をつくるだけ。

セッテイングは実に簡単。

説明書通りにせっとした箇所は、障子の桟。

上の凸凹、下の凸凹。上下とも凸部分に取り付ける。

伸縮できる調整ポールは、2780円の極太タイプ。

引っ張っても崩れないようがっちりはめる。

そして、貼ったすべり止めテープ。



おふくろの手が届く位置に貼った。

(R2.10. 1、18、24、25、 SB805SH撮影)

越前かに問屋のますよね提供の帆立貝柱

2022年08月30日 07時47分57秒 | あれこれテイクアウト
越前かに問屋のますよねに店替えしてもカキフライが美味かった。

広島県産の生牡蠣を洗浄した冷凍の大粒牡蠣にぞっこん。

その勢いで、牡蠣に続けて注文した越前かに問屋のますよね商品は、1kgの生帆立貝柱。

送料無料の2779円。

保有していた楽天ポイント1000円分を利用したら、実質1779円。

ますよねの帆立貝柱は、70粒~100粒前後の小粒の貝柱。

その範囲内の粒数を送ってくる。

前回、購入業者は福井県敦賀市若葉町の越前かに職人甲羅組

今回、購入業者は福井県敦賀市津内の越前かに問屋のますよね。

同じ敦賀市が所在地。

加工会社は、北海道網走市北1条のカネコメ田中水産

もちろん原産地は北海道であるが、水揚げ漁港の記載は安全確認証にある。

“証”にシリアルナンバーがある。

なにかがあっても、トレーサビリテイが可能な番号付与システムに衛生管理が伺える。

裁穫に製造年月日記載(20・04)もある商品に「ウロ取製品」の表示もある。

6桁の取引先コードの内訳は、上4桁が加工業者、下2桁は加工業者が複数の工場をもつ法人の場合に製造された工場を表す。

その下の表記は、左に生産海域区分名(網走南部)を、右が生産漁協名(網走漁協)で証の発行団体は北海道漁連とわかる。

また、トンネルフリーザーおよび金属検出器通過した製品とあった。

実は、前回購入の越前かに職人甲羅組の加工業者は、網走漁港協同組合。

販売会社はマルハニチロ㈱。

裁穫は2020.5月であったが、今回の裁穫は2020.4月であった。

棚卸売りのような感じであるが、賞味期限が2022.8月だから、なんら影響はない。

届いてすぐに開封した生ほたて貝柱。



今夜のおかずにまたもやお造り。

これが一番に美味しいし、帆立貝柱の味がよくわかる。

我が家で評判の帆立貝柱。

開封した個数は、やや大きめの87個。

前回購入の越前かに職人甲羅組送りは、120個もあった。

比較はできないが、小粒と称していたから、今回のやや大きめの粒とは差異がある。

どちらも同じ1kgの量だけに・・。

水浸け解凍した貝柱は18個。

一人当たりが6個。

ぱくぱく食べる3人。

あっという間に消えた貝柱。

ぺろっと食べるほどに美味い。



月替わりの11月5日になってもお造り。



11日もお造り。

この日は、ちょっと飽いたから、くら寿司謹製の特別な石澤ドッシングかけ。



これまで何度も食べている石澤ドレッシングもまた病みつき味。

これが、またむっちゃ美味いんだなぁ



5日ほどあけて、また食べたお造り仕立て。

1kgのほたてを食べきった3人は大満足の夕べを過ごしていた。

(R2.10.31 SB805SH撮影)
(R2.11. 5、11、17、 SB805SH撮影)

越前かに問屋のますよね提供の大粒牡蠣③カキオコスペシャル

2022年08月29日 07時08分49秒 | あれこれテイクアウト
前夜は、牡蠣鍋でいただいたますよね提供の大粒の牡蠣。

今日は、おふくろの希望もあって、お好み焼きで食べることになった。

豚肉はまったく食べない、おふくろに食べてもらうお好み焼きは、大粒牡蠣の他に、ブラックタイガー海老にモンゴイカを入れたスペシャル版。

とはいっても、牡蠣は残った7個を3人で分け分け。

牡蠣が美味しいというおふくろは3個。

かーさんと私は2個。

お好み焼きは2枚焼くので、1枚に1個しかないがその名はカキオコ。

おふくろが受け付けない豚肉も、海老も、イカも入れたカキオコスペシャル。

焼きあがったカキオコスペシャルのどこにあるんじゃ。

上手く隠れた牡蠣を探し出して、オーオーオー。



雄たけびが出るくらいの大きさに嬉しさがこみ上げる。

とても美味しくいただいたカキオコスペシャルのソースかけは、おたふくソースにからしマヨネーズ。

最近、特に気に入ってなんでもかけたくなるからしマヨネーズが味を引き立ててくれる。

話題はかわるが、焼きそば、たこ焼きなどのソース絡みB級グルメすべてに合う。

それはともかく、カキオコ旨いやん。

旨いからぺろりと食べた。

2枚目は時間待ち。

なんせ我が家はお店屋にあるような鉄板でない。

フライパンでもないホットプレート。

熱量が足らんから焼きあがるまでの時間はちょっとかかった25分後に配膳された2枚目。

出来立てにまだ湯気がたつカキオコ。



イカに海老も掘り起こして撮ってみたが・・・

(R2.10.30 SB805SH撮影)

生玉子に漬けて食べるマルちゃんの汁なしカレーそば

2022年08月28日 08時35分03秒 | あれこれインスタント
3週間後ほど前に食べたマルちゃんの汁なしカレーそば。

カレー味はとんと感じなかったカレーそば。

食べ終わってから見た蓋にあった、こんな食べ方もありますよ、というお奨め。

なんと、すき焼きのように器に落とした生玉子にカレーそば麺を漬けて食べると美味しい、というわけだ。

そんな食べ方があったんだ。

かーさんに言わせれば、外道の部類。

そんなん美味しいワケがない、と・・。

いやいや、そんなの食べて見なけりゃわからない。

お奨め通りにして作った。

今回の汁なしは、冷水にさらすことなく、温かいそば麺。



カップにほかほか出来立てのそばに添え付けのカレー粉を振りかける。

この時点のカレー粉はえー香り、積極的にアピールするほどでもないカレー粉の香り。



今回もまたダメのように思えた汁なしカレーそば。

溶いた生玉子にちょっと漬けて口にする。

意外や意外。



うま味のあるカレーそばになったやん。

インパクトが弱いカレー味であるが、漬けて食べると変身したのである。

ずるずるすすって食べる汁なしカレーそば。

今回もまたカレー粉の混ざりは偏っていたが、全体的に旨くなった。

面白い試みは間違いなかったが、味のリニューアルをお願いしたい。

そば麺はカレー味に合っていたから問題はないが、カレー粉自身の改良をお願いしたい。

大阪じゃ、今やスパイスカレー流行り。

要するに、スパイスを高めて欲しいワケである。

(R2.10.30 SB805SH撮影)

二人写真展「季/とき」会場を彩る山郷の恵み

2022年08月27日 08時11分18秒 | しゃしん
写真展会場に彩った粋な計らい。

山郷の恵みを床に置いただけなのよ、というが、これはきちんとした生け花のあり方。

何も鉢に据えるだけが生け花とは限らない。

そう思った粋な計らいを撮らせてもらった。



直に床置きでなく、敷物を広げたそこに生ける。

体制を落としたアンダーな撮り方。



ちょっとでも長くなれば、息が苦しくなり撮るどころではない。

心臓が圧迫されるような胸苦しさ。

心臓を手術してからの後遺症でもあるが・・・



撮っているときは、熱中していて気づかなかった白抜き文字が「田原の里」。

これも粋な計らいだ。

撮影地は、まさに奈良市・東山間地。

付近一帯を田原の里と呼んでいる自然に囲まれた地域にずっと佇んでいたい。



自然物の生け花に一つだけ混じって展示したつくりもの。

形から見て、雨の日の農作業に着用していた野良着のひとつ。

蓑(みの)に違いない。

ところで、形がちょっと異なる蓑(みの)は、ずいぶん前にも田原の里で拝見したことがある。

茗荷町に住むOさんが残していた蓑を思い出した。

こんなに素晴らしい秋の彩りを仕立てた生け花をしてくださった方は、田原の里惚れ込み、近年に移住されたAHさん。ご縁があって、寄り添うことになったそうだ。

写真展は、久保田昌子・南田祐子両名が、映し出す里山景観。

自然な情景を生ものも添えて調えた。

当初の予定では、令和2年の5月26日から31日までの日程だった。

展示会場も、奈良ではなく京都市左京区北山通下鴨中通にあるギャラリー翔で開催する計画だった。

その時期は、まさに新型コロナウイルス拡散し、防止策に緊急事態宣言をとっていた。

写真展他、イベントのすべてと云っていいほど、全国の展示場は、まちがいなく中止、中断の判断を下したであろう。

それから待つこと、1年と半年。

自粛対応に延期された二人写真展を開催されたのだ。

(R2.10.28 SB805SH撮影)

越前かに問屋のますよね提供の大粒牡蠣②ダイショー地鶏だし醤油ちゃんこ鍋スープ牡蠣鍋

2022年08月26日 08時35分59秒 | あれこれテイクアウト
賞味期限は過ぎていた。

たったの4日間過ぎの期限切れであろうが、なんら問題のないレトルトパウチ食品はダイショーの地鶏だし仕立て醤油ちゃんこ鍋スープ。

買った狙いは醤油ちゃんこ鍋の出汁でラーメンを食べてみたい。

それが、なんと1年間もほったらかし。

ちゃんこ鍋の出汁なんて、といったかーさん。

買ってきたその日に返された言葉。

そうか、かーさんはちゃんこ鍋がアカンかったのか。

3~4人前の出汁スープ。

レトルトパウチは各社からさまざまな“味“を提案、推奨している。

冬場のスーパー。

野菜売り場にもあるし、レトルトばかりを山積み荷。

購買欲を掻き立てる商戦は年々に増している。

実は、揉めにもめていた。

かーさんが、おふくろに尋ねた。

牡蠣鍋をしようと思うので、買っていた地鶏だし仕立て醤油ちゃんこ鍋スープを見せた。

それを見たおふくろは無反応。

意識のない反応ではなく、思うところがあった。

牡蠣を鍋で食べるなら昔から決まっている。

牡蠣の鍋といえば、土鍋で炊く味噌塗りの土手鍋。

それしか頭の中に浮かばない。

味噌しか考えられないと、かーさんは別途にスーパーならコープに立ち寄って味噌スープを買ってきた。

商品は、日研食品の味噌味のかき鍋。

これもまたレトルトパウチ食品。

おまけに、1カ月前の9月22日に、マルハマ食品の五種類の味噌をブレンドしたかき鍋のつゆで食べた記憶が飛んでいた。

味噌味の牡蠣鍋ははじめだと思い込んでいた。

おふくろもまた、同じように初めてと・・。

またまた味噌味で牡蠣鍋を食べたいとは・・。

二人の記憶は、いったいどうなってんだ。

記憶の違いでズレを生じる会話。

そこから生まれる誤解もあって、トラブルになるケースは多々ある。

醤油仕立ての地鶏だし仕立て醤油ちゃんこ鍋スープは、あっさり系のように感じるが、地鶏だしに焼津産鰹節に北海道日高昆布だしも入っている。



うま味たっぷりの鶏、鰹、昆布だしだからお腹がもたれない。

キャベツに白ネギ。

京都の豆腐に湯葉も入れた。



具材のうま味もいっぱい拡がってとにかく美味い。

味噌味の場合は、コテコテになるが、醤油味は口の中が爽やか。



なんぼでも入る。

ダイショー・地鶏だし仕立て醤油ちゃんこ鍋で食べる牡蠣鍋。

もう腹いっぱいやっちゅうのに麺を入れようと、声がでた。



麺は乾麺タイプのうどん。



コシもあってつるつる。



何故か、お腹にするする入っていく。

(R2.10.29 SB805SH撮影)

後輪タイヤの異常音は危険性を知らせる警笛

2022年08月25日 07時39分26秒 | いどう
軽バン・スズキエブリイ後輪辺りからキィーキィー音が聞こえる。

特に雨降りの日にはよく聞こえた。

カーブ曲がりのときもあれば、直線の場合も、であるが晴天には音がない。

異常音はブレーキーシューの減り具合ではないだろうか。

短距離は別にして長距離に耐えられそうにもないので、Sオートサービスの門を叩いた。

後輪側にジャッキをあげたそのとき、Sさんが発見したタイヤの異常な状態。



後輪が2本ともに内側がつるつるになっている。

よく見れば、凸凹もある。



これが原因かどうかわからないが、倉庫に買い置きされていた中古タイヤから選んだブリジストンK305 145R12LTタイヤに交換する。



タイヤの交換作業にブレーキバランス調整。

前回から3500kmも走っていた軽バン。

ついでにオイル交換もお願いした。

前輪の空気圧も2.2にしてもらってひと安心。

ただ、求めていた左スライドドアの同色が、未だに見つからない、という。

見つかるのは白色ばかり。

あれから半年間どころか、8カ月間も醜い状態になっている左スライドドアに申しわけなく思っている。

待っていても見つかる様子もなさそうだから、板金修理をしてくれと頼んだ。

(R2.10.29 SB805SH撮影)

ちゃあしゅうや亀王東九条店の亀王チャーシューラーメン

2022年08月24日 07時35分00秒 | 食事が主な周辺をお散歩
ちゃあしゅうや亀王東九条店は久しぶりの入店。

朝刊新聞の折り込みチラシにあった100円割引券を握って入店する。

いつもなら昼めしランチのラーメンに丼ぶりを頼むところだが、本日は無理をせず、今まで食べたことのないメニューを、と思ってやってきた。

最近は豚骨系が、どうも嫌になってきただけに、塩ラーメン、といいたいとこだが、ちゃあしゅうや亀王に塩ラーメンはない。

で、あれば、醤油味しかない。



ということでお願いしたラーメンは税込み950円の亀王チャーシューラーメン。

店名がちゃあしゅうや亀王。

なら、とろとろの5枚入りの亀王チャーシューラーメンとなる。

麺はやや固め。

にんにくはテーブル置きの香味料を使用。

注文して、数分で配膳された。



いつもよりもむちゃ早い配膳に驚きだ。

道路向かい側にある行列ができるラーメン屋さん。

評判は知る由もないが、立って待つ、ことまでしたくない。

そういや、その行列ができる向かい側にもラーメン屋ができたはず・・。

チェーン店だったか、オープンのときは花輪を立てていたくらいのラーメン屋が早々と暖簾をおろしていた。

麺業界、新型コロナに対抗できる店もあれば、負けの店もある。

その点、ゆったり落ち着いて食べられるちゃあしゅうや亀王東九条店の方がいい。

胡椒を振ってにんにく盛り盛り・・のチャーシューラーメンは濃い味。

あっさり系の醤油味。

二口、三口と箸が止まらず、ずるずるすする麺。

チャーシューは思っていた以上にとろとろ。

これを固いていう人はおらんだろう。

あっという間に食べきったチャーシューラーメン。

意外と思ったのがにんにくにインパクトがないのだ。

潰しのにんにくでなく、擦ったほうが香りは強くなる。

先だって食べたまこと屋の場合もそうだった。

生にんにくは擦ったほうがいい。

生にんにく玉におろし金を置いてくれたら、お客さん、どう思うだろうね。

(R2.10.28 SB805SH撮影)

市坂の座入り行事は中止模様

2022年08月23日 08時42分51秒 | もっと遠くへ(京都編)
令和元年の6月23日は、市坂の虫送り行事を取材していた。

その日に聞いた座入りの行事である。

場所は、京都府木津川市・市坂に鎮座する幣羅坂神社。

話してくださった長老こと、一老のOYさんに二老を務めていたOTさん。

それから、ほぼ4カ月後の令和2年3月5日に行われる御田祭を取材した。

一老を務めていたOYさんは任期を終えて、二老役に就いていたOさんが繰り上がり、一老役に就いていた。

7月1日の夏祭り・こもち式に訪れた際、10月の28日に行われる祭座のことを聞いていた。

祭座に座入りの儀式がある。

市坂に生まれた男の子は、神社に参って座入りをする習わしがある。

80年前の昭和15年に生まれたOTさん。

その年の10月28日に行われた「座入り(祭座)」の儀式に市坂座中の一員に認められた。

市坂の座は”講”でもある、という。

それ以前も、それ以降も、連綿と続けてきた市坂の座入り。

認められた子どもは一生涯に亘って幣羅坂神社に務めることになる。

尤も役に就くのは、成人になってからであろう。

座入りの儀式に膳がある。

こもち式とほぼ同様の膳は、神前に供える。

神さんが口にする神饌は、4cm角の豆腐が2個。

他に、金時豆や2枚の松風煎餅、15個の紅白小餅(上紅7個・下白餅8個)、大きな富有柿が1個。

そして、神さんが食べられる両口箸を揃える。

その日、80歳をもって勇退する一老のOTさんを拝見したく立ち寄ったが、予定された時間になっても始まらなかった。



どうやら、市坂の座入り(祭座)は中止になったようだ。

一老の他、宮さん関係者はどなたも来られなかった。

駐車場もチェーンしたままの午前9時半。

たまたま来られた2人の女性。



霊験あらたかな女の神さんやから度々来てはお参りしているという。

少子化もあるが座って何、という人もおられるらしく、座入りに申し出る家族が年々に減少。

今年対象の誕生者はいなかったようだから中止決定されたのでしょう、という。

また平日の座入りに予定がつかなくて、欠席になったことも考えられるが、いずれにしても中止でしょうね、と話してくれた女性は、友人女性とともに般若心経を唱えていた。

この年の中止はコロナ禍を避けての判断もあるだろう。



年中行事が多様と聞いている市坂の幣羅坂神社。

コロナが去った後、再び活気を取り戻すことであろう。

それまではじっと見守っていきたい。

(R2.10.28 SB805SH撮影)

越前かに問屋のますよね提供の大粒牡蠣①でっかいカキフライ

2022年08月22日 07時01分19秒 | あれこれテイクアウト
つい先だって通販サイトの楽天市場で買った大粒2Lサイズの冷凍牡蠣がある。

販売は、福井県敦賀市津内にある越前かに問屋のますよね(有限会社増米商店)。

広島産の特大牡蠣1kgが送料無料の1780円。

ネット注文した大粒2Lサイズ。

早くも4日後の15日に届いた。

前回の購入もまた楽天市場であるが、販売は、福井県敦賀市若葉町の越前かに職人甲羅組だった。

価格は送料無料の1999円。

同量の1kgに大粒2Lサイズも同じなら、少しでも安い増米商店に決まり。

差額は、219円であるが、その差は大きい。

袋詰めの量を数えてみたら31個もある。

また、増米商店が送ってきた大粒牡蠣の加工会社は、広島県呉市倉橋町の㈱北吉フーズ

一方、越前かに職人甲羅組の加工会社は、広島県尾道市東尾道の国広水産㈱

いずれも加工会社は広島県。

水揚げした特産の広島県産牡蠣を洗浄し、冷凍した加工商品である。

今夜は、広島県産の牡蠣フライの味比べである。

カキフライは、1人当たり4個。

おふくろにかーさん、私の3人で12個。

前回のかに職人甲羅組もでっかい。

今回も同じように揚がったカキフライもまたでっかい。

食べよけのあるカキフライがあっという間に胃袋行き。

おふくろはなにもつけずにペロリっと食べた。

私もかーさんも、ケチャップにマヨネーズを混ぜたオーロラソース。



ここに辛子をプラスしたら、なお一層美味しくなる。

ぱくぱく、ぱくぱく。

ほんまに美味しいますよねの冷凍牡蠣。

価格差があっても味は同じ広島産。

注文は正解だった。

レビュー文の、タイトルに「低価格も美味しい大粒の牡蠣」

「購入先を替えて注文した大粒牡蠣。1kg容量の個数は、31個。大きさも個数も、変わりないが、価格は200円も安い。
1番目の料理は、でっかいカキフライ。2番目の料理は、牡蠣のちゃんこ鍋。3番目がカキオコ。3人家族で割ったら、1人分が10個。それを3度の食事に振り分けた大粒の牡蠣。いずれの料理にも満足できる味であるが、さすがに鍋、お好み焼きが小っちゃくなるのは仕方ない。」

ショップレビューに「低価格でえーもん提供してくれてありがと、さん。」

“楽天ROOM”に、「購入先を替えて注文した大粒牡蠣。1kg容量の個数は、31個。大きさも個数も、変わりないが、価格は200円も安い。
1番目の料理は、でっかいカキフライ。2番目の料理は、牡蠣のちゃんこ鍋。3番目がカキオコ。3人家族で割ったら、1人分が10個。それを3度の食事に振り分けた大粒の牡蠣。いずれの料理にも満足できる味であるが、さすがに鍋、お好み焼きは小っちゃくなるのは仕方ない。」

(R2.10.25、27 SB805SH撮影)