ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

北海道1人(?)旅(2)

2013-09-29 03:06:11 | 日常
           

9月28日。今朝は6時集合なので5時に目覚ましをかけ、起きて窓のブラインドを上げて空を見ると雲ひとつ無い晴天!

ホテルからバスで5分でロープウェイ乗り場へ。そこさら10分位で姿見駅その駅に着く間の景色の素晴らしいこと!真っ青な秋の空をバックに周りの山々が綺麗に見えました。紅葉は駅近くで始まっていましたが、思ったほどではありませんでした。

まずは夫婦池を目指し大きな石ゴロゴロの道を登ります。ここからの展望は更に素晴らしく、十勝岳など昨日見た山々さらに旭川方面の街もはるか彼方に見えます。ここまでで戻ると言っていた人達も景色の素晴らしさにつられ、姿見の池まで行くことになりました。夫婦池から登り道をゆっくり歩くこと30分、姿見展望台に着きました。天気が良く風も無いので、静かな池に白く蒸気をあげる旭岳がみごとに写っていました。皆大感激!

今日は土曜日のせいか、ここからさらに旭岳山頂を目指す人達が沢山いました。今日の登山は快適だったことでしょう。私達はそこから来た道の続きの下り道を歩き、姿見駅に戻りました。朝は霜柱があった道が太陽に照らされぐちゃぐちゃ道になり、石が滑りやすくなっていて歩き難かったけれど、全員無事駅に戻り、またロープウェイ、バスでホテルに帰り、そのまま朝食会場へ。牛乳が濃く美味しかったです。

少し休み今日の行程。まずは札幌に向け9時出発。札幌に着くまでも青空の下、本当に綺麗にはっきり山々を見る事が出来ました。札幌はタワーホテルの上のレストランで昼食をするため、そしてこれまでに買えなかったお土産を買うために寄ったと言う贅沢な行程なのです。確かに32階のレストランでの美味しい和食は、初めて同行7人が1つのテーブルで食事が出来たと言う事もあり、意義は有りましたけど、何かもったいない感じもしますね。

食事と買い物が終わり、次は洞爺湖ウィンザーホテルに向かい出発です。途中から羊蹄山の綺麗な姿を見ながら、そしてはるか彼方の山の上にホテルを見ながら(但し札幌からホテルまでは、朝早起きし適度の運動をした事とお腹が満ちた事で、ガイドさんに言わせると「皆さんかなり気を失なっていた」ようです)ウィンザーホテルに着きました。

ホテルは土曜日のせいかかなりの宿泊人で混雑していました。夕食まで少し時間があるので、湖と反対の海側の庭に出て見ると、海とそのむこうの駒ヶ岳が、夕暮れの中にはっきり見えました。夕食は初めて和食にしました。11階の古民家の柱を効果的に使った落ち着いた雰囲気のお店で、洞爺湖そして遠くに湖畔の街の明かりを見ながらの食事。地の美味しい日本酒とともに食べた焼きホタテ貝は美味しかった!デザートのリンゴのコンポートのレモンジュレ添えも爽やかでスッキリして、食後にはとても良く合いました。その後は湖上花火を部屋から眺め、お風呂に入り、ゆっくり過ごしました。(次女)
コメント
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