3月末にアパートの賃貸契約をして、自立への一歩を踏み出したかに見えたKでしたが、その後、仕事が忙しいとか、休日は遊びの予定が入っているなどと言って部屋の片付けに手間取り、生活の拠点はやはり我が家のままで今日まで来てしまいました。
我が家に居てくれるのは、私達が不在の時のニャンコの世話などの観点から、私としては歓迎と言えなくもないのですが、Kが出て行った後のスペースにSV家の応接セットを入れよう、というのがそもそもの計画だったので、このままではSV家の解体→売却に支障が出るのではないかと、内心やきもきしていたというのが、正直なところです。
で、いよいよSV家の解体スケジュールが明確になり、もはや待ったなし、ということで、ついに本日引越しを実施する運びとなりました。間際になっても、忙しい、忙しいと、一向に引越し準備をする様子が見えなかったKですが、さすがに一昨日、昨日は、夜中までかけて荷造り。
今朝10時過ぎに引越し業者さんが2人で来て、ダンボールと衣装ケース、合わせて12箱、CDケース2箱、ベッド、布団を我が家から、冷蔵庫と洗濯機をSV家から運び出して、Kの新居のアパートに運んでいってくれました。
それと並行して、今までKの部屋だったところに、SV家の応接セット(大きなソファ、中くらいのソファ、テーブル)を納入。その手際の良いこと!さすがプロです。
実際には、Kの部屋には未だ古くて廃棄予定のテレビや使用中のパソコン装置などが残っていて、四分の一位のスペースを占めているのですが、とりあえずSV家からの大物の家具を運び終えたので、後はゆっくりと整理することにしました。
とにもかくにも、ずっと気がかりだった大仕事が一段落したので、心の底からホッとしました。Kも一大事業を成し遂げたような、満足そうな様子です。頑張りましたね~。
ちなみに、その他のSV家の整理ですが、東京に戻っている四女が、白州に帰る前に目処を立てておきたいということで、昨日・今日と、SV家に来て頑張ってくれています。また、不動産屋さんからは、懸案の南北の境界線の件は全てクリアになったと、連絡がありました。SV家関連の諸手続きは、いよいよ大詰めです。(三女)